格安SIM主要15社の料金・速度・キャンペーン・サービス概要を比較!

格安SIM 比較

スマホの月額料金が安くなると話題の格安SIMですが、話を聞いたことはあるものの実際に乗り換えたという人はまだまだ少ない印象です。

周りの大手キャリアを使っている人に話を聞くと「気になってはいるもののどんなものか良く分からない」「種類が多すぎてどのプランを選べばいいのか分からない」という声が挙げられました。

そこで今回は、格安SIMを20社以上使い続けている筆者が、各社の料金・速度・キャンペーン、その他サービス概要を比較して分かった各特徴を元に、用途別におすすめしたい格安SIMを紹介します。

格安SIM選びの際に比較すべきポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!

小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

【料金比較】一番安い格安SIMはどれ?

「音声通話対応プラン」と「データ専用プラン」
料金はどこが安い?

まずは、月額料金から比較してみていきましょう。

格安SIMの料金プランは【データ専用プラン】【音声通話対応プラン】の2種類に分かれます。

まずは、格安SIM主要15社の料金をデータ専用プラン・音声通話プランのそれぞれで、データ通信量別に比較していきます。

データ通信専用プランの料金を比較

データ通信専用プランは文字通り、音声通話が使えません。電話サービスはLINEなどの無料通話サービスや050のIP電話サービスで代替する、タブレットなどの2台目に利用する、という使い方をする人が多いSIMカードの種類です。

SMSの送受信はSMSの利用オプションを追加したり、SMS対応プランを選択することで利用できます。

●データ通信プランの料金比較表(1~5GB)

格安SIM 1GB 3GB 5GB
mineo 880円 1,265円
OCN モバイル ONE 858円
IIJmio
BIGLOBEモバイル 990円
イオンモバイル 528円 858円 1,078円
DTI SIM 660円 924円 1,342円
エキサイトモバイル 1,100円
nuroモバイル 627円 825円
b-mobile 528円 935円
LinksMate 385円 550円 858円
LIBMO 748円 1,265円
HISモバイル 1,320円

●データ通信プランの料金比較表(6~8GB)

格安SIM 6GB 7GB 8GB
mineo
OCN モバイル ONE 1,188円
IIJmio 1,408円
BIGLOBEモバイル 1,595円
イオンモバイル 1,188円 1,298円 1,408円
DTI SIM
エキサイトモバイル
nuroモバイル 1,485円
b-mobile 1,595円
LinksMate 990円 1,111円 1,254円

●データ通信プランの料金比較表(10~30GB)

格安SIM 10GB 20GB 30GB
mineo 1,550円 1,750円
OCN モバイル ONE 1,628円
IIJmio 1,738円(15GB) 1,958円
BIGLOBEモバイル 2,970円(12GB) 4,950円 7,425円
イオンモバイル 1,628円 1,958円 3,938円
DTI SIM 2,310円
エキサイトモバイル 1,540円(12GB) 1,958円 4,290円
b-mobile 2,409円 3,608円(~15GB)
LinksMate 1,518円 2,618円 3,553円
LIBMO 1,991円 2,728円
HISモバイル 2,310円 5,775円

音声通話プランの料金を比較

音声通話対応プランは、070、080、090から始まる携帯番号を使って音声通話やSMSの送受信が行えるプランです。

MNPを使って乗り換えると、今使っている電話番号を引き継いで使用できます。

●音声通話プランの料金比較表(1~5GB)

格安SIM 1GB 3GB 5GB
ワイモバイル 2,178円
UQモバイル 1,628円
mineo 1,298円 1,518円
OCN モバイル ONE 770円 900円
IIJmio
BIGLOBEモバイル 1,078円 1,320円
イオンモバイル 1,078円 1,298円 1,518円
DTI SIM 1,320円 1,639円 2,112円
エキサイトモバイル 1,210円
nuroモバイル 792円 990円
b-mobile 1,089円 1,529円 1,969円
LinksMate 737円 902円 1,210円
LIBMO 980円 ※4
y.u mobile 1,078円 1,518円
HISモバイル 2,112円

●音声通話プランの料金比較表(6~8GB)

格安SIM 6GB 7GB 8GB
OCN モバイル ONE 1,518円
OCN モバイル ONE 1,320円
BIGLOBEモバイル 1,870円
イオンモバイル 1,628円 1,738円 1,848円
nuroモバイル 1,485円
b-mobile 2,189円 2,409円 2,629円
LinksMate 1,342円 1,463円 1,606円

●音声通話プランの料金比較表(10~30GB)

格安SIM 10GB 20GB 30GB
ワイモバイル 3,278円 ※1
(15GB)
4,158円 ※1
(25GB)
UQモバイル 2,728円
(15GB)
3,828円
(25GB)
mineo 1,958円 2,178円
OCN モバイル ONE 1,760円
IIJmio 1,848円
(15GB)
2,068円
(20GB)
BIGLOBEモバイル 3,740円
(12GB)
5,720円 8,195円
イオンモバイル 2,068円 2,398円 4,378円
DTI SIM 2,310円
エキサイトモバイル 1,650円
(12GB)
2,068円 4,400円
b-mobile 3,069円 5,269円
LinksMate 1,870円 2,970円 3,905円
LIBMO 1,991円 2,728円
y.u mobile 4,378円(シェアプラン)
HISモバイル 3,102円 6,567円

容量別で詳しく格安SIMを比較したい方はこちらをチェック!

  • 月1GB使える格安SIMを料金・速度・キャンペーンから比較!
  • 月3GB使える格安SIMを料金・速度・キャンペーンから比較!
  • 月5~6GB使える格安SIMを料金・速度・キャンペーンから比較!
  • 月10GB以上使える格安SIMを料金・速度・キャンペーンから比較!

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【速度を比較】格安SIMの22プランの通信速度

速度計測・比較機材
通信速度を実際に計測して比較!

モバレコでは、毎週格安SIMの20プラン以上の通信速度を実際に計測し、データを公開しています。

以下、計測データを元に作成した、全22プランの通信速度の目安表です。比較してみて下さい。

  ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
速い   ・UQモバイル ・ワイモバイル
やや速い ・OCN モバイル ONE ・BIGLOBEモバイル(タイプA) ・mineo(Sプラン)
・LINEモバイル(S)
普通 ・y.u mobile
・nuroモバイル(D)
・IIJmio(タイプD)
・mineo(Aプラン)
やや遅い ・mineo(Dプラン)
・exciteモバイル
・LIBMO
・スマモバ
・IIJmio(タイプA)
・BIC SIM(A)
・nuroモバイル(S)
遅い ・LINEモバイル(D)
・BIGLOBEモバイル(タイプD)
・BIC SIM(D)
・nuroモバイル(S)
・LINEモバイル(A)  

参照:>格安SIM通信速度調査 | モバレコ

ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」、auのサブブランドである「UQモバイル」の2社が通信速度面では圧倒的に安定しています。

とくにワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているので、大手キャリアとほぼ変わらない安定した通信で利用できます。

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【キャンペーンを比較】格安SIMのキャンペーン

格安SIM各社のパッケージ
どこのキャンペーンのお得度が高い?

格安SIMのキャンペーンは主に、以下の特典の種類が存在します。

・月額料金の割引
・キャッシュバックや限定ポイントの還元
・データ容量の増量
・初期費用(契約事務手数料)の割引
・セット販売スマホ価格の割引・セール

今回は、上記の特典の種類に沿って、現在実施中のキャンペーンのお得度が特に高い格安SIMを4社厳選し、比較していきます。

以下、厳選した4社のキャンペーン内容をまとめた比較表です。

格安SIM 実施中のキャンペーン内容
ワイモバイル
ワイモバイル
・5のつく日 / 日曜日キャンペーン(最大10,000円相当PayPayポイント還元)
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル
・1GB/3GBの音声通話対応プランなら、月額770円~使える
・エンタメフリーオプション最大6ヵ月無料
・対象端末セットの申し込みで最大20,000円相当のポイント還元
・初期費用無料
IIJmio
IIJmio
・初期費用1円
・<MNP限定&新プランの申込みで人気スマホ大幅値下げ
おすすめキャリア 実施中のキャンペーン内容
楽天モバイル
楽天モバイル
・プラン料金1年間無料
・Rakuten UN-LIMIT V お申込みキャンペーン 最大25,000円相当ポイント還元

「BIGLOBEモバイル」「IIJmio」は特典の種類も多く、それぞれのお得度も非常に高い内容となっています。

また、第4のキャリアとして始動した楽天モバイルのキャンペーンもおすすめです。キャリアの安定性と格安SIMの安さの両方を兼ね備えた楽天モバイルが始めやすいキャンペーン内容になっています。

その他、以下の関連記事にて主要格安SIM業者のキャンペーン情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

関連記事

格安SIMのキャンペーン比較!

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【回線ごとに比較】ドコモ・au・ソフトバンク回線の格安SIMを比較

SIMカード
回線ごとに特徴の違いはあるのか?

格安SIM(MVNO)にはドコモ回線を使用するドコモ系MVNO、au回線を使用するau系MVNO、ソフトバンク回線を使用するソフトバンク系MVNOの3つのプランが存在します。

1社で3回線のプランに対応したプランを提供する格安SIMも存在します。

この項目では、各回線別での特徴を比較していきます。

ドコモ回線の格安SIMを比較

ドコモ回線の格安SIMは他回線と比較すると、提供会社が多いため、価格競争が起こり月額料金が安くなる傾向があります。

対応端末も他社と比べても圧倒的に多いため、現在ドコモを使用中の方、なるべく安く料金を抑えたい方、豊富な会社・プランから選びたい方などに向いています。

しかし、ユーザーが多いだけに、混雑時の通信速度はauやソフトバンクと比べて遅くなる傾向があり、平日昼12時台では下り1Mbpsを下回ることも少なくないです。

ドコモ回線を使うプランを提供する主要格安SIMは以下の通り。

・OCN モバイル ONE
・IIJmio
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・イオンモバイル
・DTI SIM
・b-mobile
・nuroモバイル
・exciteモバイル
・LinksMate
・LIBMO
・スマモバ
・BIC SIM
・y.u mobile
・HISモバイル

ドコモで購入したスマホであれば原則SIMロック解除不要で利用できるので、ドコモからの乗り換えで検討中の方におすすめです。

中でも、料金(キャンペーンを含む)や速度、サービス内容を比較したうえでの総合的な評価を踏まえると、「OCN モバイル ONE」「mineo」がおすすめです!

ドコモ回線の格安SIMにフォーカスして、さらに詳しく比較したい方は、以下の関連記事にて詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみて下さい!

関連記事

ドコモ回線の格安SIMを料金・速度・サービスから徹底比較!

au回線の格安SIMを比較

au回線の格安SIMは、ドコモ回線よりは通信速度が比較的安定しています。

しかし、au回線は通信方式や対応周波数が特殊な為、一部機種ではテザリングが非対応であったり、そもそもSIMフリースマホでは利用ができないケースもあるため、あらかじめ動作確認済端末一覧から対応しているかチェックしておきましょう。

au回線を使うプランを提供する主要格安SIMは以下の通り。

・UQモバイル
・IIJmio
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・イオンモバイル
・nuroモバイル

au回線で最もおすすめしたいのは、auのサブブランドである「UQモバイル」です。通信速度がトップクラスで安定しており、料金プランもシンプルで分かりやすく、実店舗も充実しているので、格安SIM初心者にも使いやすいでしょう。

au回線の格安SIMにフォーカスして、さらに詳しく比較したい方は、以下の関連記事にて詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみて下さい!

関連記事

au回線の格安SIMを料金・速度・キャンペーンから徹底比較!

ソフトバンク回線の格安SIMを比較

ソフトバンクの格安SIMは昨年から徐々に増えてきていますが種類は少なめ。

ドコモやau回線と比べると月額料金も少し高めに設定されています。

しかし、利用者もまだまだ少ないため、速度はドコモ・au回線よりも比較的安定しています。

ソフトバンク回線を使うプランを提供する主要格安SIMは以下の通り。

・ワイモバイル
・mineo
・nuroモバイル
・b-mobile
HISモバイル

ソフトバンク回線で最もおすすめしたいのは、「ワイモバイル」です。

キャリアの通信品質はそのままに、料金を安くできるという、まさにいいところどりが実現できます。

ただし、ワイモバイルはワイモバイルとしての自社回線も使用しているため、ソフトバンクで購入したスマホでもSIMロック解除が必要である点には注意しましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMにフォーカスして、さらに詳しく比較したい方は、以下の関連記事にて詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみて下さい!

関連記事

ソフトバンク回線の格安SIMを料金・速度・キャンペーンから徹底比較!

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失敗しない格安SIM選びのために比較すべきポイントは?

格安SIM 比較 イメージ①
各社のココを比較してみよう!

失敗しない格安SIM選びをするためには、単に料金が安いからという理由などで選ぶのではなく、キャンペーンを加味した実質負担額や、通信速度の速さによる使い心地などを複合的に考慮していくことがポイントです。

とくに重要な比較ポイントは以下の4点です。一つずつどういう内容に着目していきながら比較すべきか、詳しく解説します。

・月額料金
・通信速度
・キャンペーン
・使用回線

月額料金

まずは各社の月額料金を比較する上で、自分が毎月どれくらいのデータ通信量が必要なのかを把握しましょう。

毎月の利用するデータ通信量が、最終的には月額料金の大部分を決めることにもなります。

データ通信量が余りすぎるようであれば無駄な料金を支払っていることになりますし、足り無さすぎて毎月追加料金を支払ってデータチャージをするのは、結果的に高くついてしまいかねません。

自分が毎月利用する適切なデータ通信量を知り、そのデータ量ごとに各社の料金プランを比較していく、という作業が適切な流れです。

以下、データ通信量と利用用途の目安表を掲載しますので、参考にしてみて下さい。

利用用途 データ通信量目安
メールの確認やLINEの連絡程度 ~1GB
SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度 3GB~7GB
YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度 10GB以上

通信速度

格安SIM(MVNO)は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信の一部を借り受けてサービス展開をしている関係上、利用が混み合う時間帯や地域によって通信速度に変動が起こりやすい傾向にあります。

どれだけ料金が安くても、通信速度が遅すぎて日々の利用にストレスを感じ続けなければいけなくては意味がありませんよね。

そこで、モバレコでは毎週格安SIM20社以上のプランの通信速度を測定し、データを公開しています。こちらは比較表にまとめて後述していますので、そちらをご確認下さい。

キャンペーン

格安SIM業者は、月額料金割引やデータ増量などの、大手キャリアには無いようなお得度の高いキャンペーンを不定期で展開します。

各社のキャンペーンが現在どのような内容で提供しているかも必ずチェックするようにしましょう。

そのうえで、月額料金だけではない、キャンペーンを加味した、1年・2年間の実質負担額でどこが最安なのかを確認しておくことをおすすめします。

使用回線

この項目は、大手キャリアで購入したスマホはそのままで、格安SIM業者のSIMカードのみを挿して利用したいという方に大きく関係してきます。

と言うのも、購入元のキャリアと同回線のプランのSIMカードでなければ、「SIMロック解除」という手続きが必要となってきます。

SIMロック解除の手続き自体は電話やWEBからでも申請ができるのですが、少し手間がかかるので、原則SIMカードを差し替えるだけで利用できる同回線の格安SIMプランを契約することをおすすめします。

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【特徴を比較】格安SIM主要16社 サービス概要の早見比較表

格安SIM
早見比較表をチェック!

格安SIM16社のサービス概要の違いが比較して分かるように、早見比較表を作成しました。

早見比較表では、各社の以下の点の違いが分かるようにまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

・最安目安料金(音声通話・データ専用プラン)
・使用回線種別
・最低利用期間(契約の縛りの有無)
・かけ放題オプションの内容
・翌月データ繰り越しの対応可否
・支払い方法

格安SIM 最安目安料金
(音声通話・データ専用プラン)
使用回線種別
ワイモバイル ・音声通話:2,178円~ ワイモバイル
UQモバイル ・音声通話:1,628円~ au
mineo ・音声通話:1,298円~
・データ専用:880円~
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
OCN モバイル ONE ・音声通話:770円~
・データ専用:850円~
ドコモ
IIJmio ・音声通話:858円~
・データ専用:748円~
・ドコモ
・au
BIGLOBEモバイル ・音声通話:1,078円~
・データ専用:990円~
・ドコモ
・au
イオンモバイル ・音声通話:1,023円~
・データ専用:528円~
・ドコモ
・au
DTI SIM ・音声通話:1,320円~
・データ専用:660円~
ドコモ
エキサイトモバイル ・音声通話:660円~
・データ専用:550円~
ドコモ
nuroモバイル ・音声通話:1,000円~
・データ専用:330円~
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
b-mobile ・音声通話:990円~
・データ専用:209円~
・ドコモ
・ソフトバンク
LinksMate ・音声通話:517円~
・データ専用:165円~
ドコモ
LIBMO ・音声通話:1,078円~
・データ専用:528円~
ドコモ
y.u mobile ・音声通話:1,639円~ ドコモ
HISモバイル ・音声通話:990円~
・データ専用:198円~
ドコモ・曽部とバンク
格安SIM かけ放題オプション 翌月データ繰り越し 支払い方法
ワイモバイル 無制限:1,870円 × クレカ
口座振替
UQモバイル 10分/回:770円
60分/月:550円
無制限:1,870円
クレカ
口座振替
mineo 10分/回:935円
30分/月:924円
60分/月:1,848円
クレカ
OCN モバイル ONE 10分/回:935円
トップ3:935円
完全かけ放題:1,430円
クレカ
口座振替
デビカ
IIJmio 3分/回:660円
10分/回:913円
クレカ
BIGLOBEモバイル 3分/回:660円
10分/回:913円
60分/月:660円
90分/月:913円
クレカ
イオンモバイル 10分/回:935円
050無制限:1,078円
クレカ
DTI SIM 10分/回:902円 クレカ
口座振替
エキサイトモバイル 3分/回:759円 クレカ
nuroモバイル 10分/回:880円 クレカ
LinksMate 10分/回:935円 クレカ(専用ポイント支払も可)
LIBMO 10分/回:935円
かけ放題ダブル:1,430円
クレカ(専用ポイント支払も可)
HISモバイル 10分/回:935円 × クレカ

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用途別におすすめの格安SIM

格安SIM各社のSIMカードとパッケージ
比較して分かる各社の特徴を紹介!

続いて、主要格安SIMの各特徴を用途別でのおすすめポイントをご紹介します。

自分の利用用途に最適な格安SIMを選択しましょう!

格安スマホとのセット契約なら【OCN モバイル ONE】

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、セットで販売している格安スマホの代金が業界最安級で販売されています。

さらに、2021年4月より料金プランを刷新した新コースにより、従来の料金よりも値下げされたことで、よりお得に契約できるようになりました。

格安スマホのラインナップも豊富なので、端末セットで格安SIMの契約を検討している人にはおすすめです!

豊富なサービスと信頼度重視なら【mineo】

mineo

mineoは、ユーザー同士で情報共有ができる独自コミュニティサイト「マイネ王」や、 データ容量を特定のユーザーとシェアできる「パケットシェア」、余ったデータ容量をパケットの貯蔵庫に貯めてmineoユーザーとシェアできる「フリータンク」など、ユニークな独自サービスを展開しているのが特徴です。

サービスが充実しているだけに、MMD研究所「2019年9月格安SIMサービスの満足度調査」では、顧客総合満足度で第1位を獲得しています。

口コミや評判などの信頼度を重要視したい人にはおすすめです!

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

通信速度・通話を重要視するなら【ワイモバイル】

ワイモバイル

格安SIMでも、速度、通信品質を重要視したい!という人にはワイモバイルが最もおすすめです。

モバレコで実施している通信速度比較調査でも常にトップの記録を更新中!

その他、10分間のかけ放題が770円で、追加1,870円/月で無制限かけ放題も利用できるので、仕事等で通話を頻繁に利用するという人にもおすすめです!

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

安定した使いやすさを重要視するなら【UQモバイル】

UQモバイル

UQモバイルは、料金・速度・サービスのどれをとってもトップクラスで、安定した使い方が期待できます。簡潔に言うと”コスパの良い”格安SIMです!

シンプルな料金プランで、実店舗も充実しているので、初めての格安SIMにもおすすめ!

UQ親子応援割受付中!

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比較して分かったおすすめ格安SIM12社

では最後に、ここまで比較してきた内容を含めておすすめする格安SIMを10社ピックアップして紹介していきます。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、インターネット回線でも有名なNTTが展開する格安SIMサービスです。セット販売をしている格安スマホが他社に比べても安い価格で販売されているのが魅力的です。

業界最安級の料金設定と、通話オプションの豊富さも嬉しいポイントです。

OCN モバイル ONEの料金プラン
音声対応SIMカード SMS対応SIMカード データ通信専用SIMカード
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円 990円 858円
6GB/月コース 1,320円 1,320円 1,188円
10GB/月コース 1,760円 1,760円 1,628円

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブキャリアであり、安定した通信品質と手堅いサポート力が魅力です。
キャリアの利用環境はほぼそのままで、料金を安くしたい人にはおすすめです。

ワイモバイルの料金プラン
シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
家族割引サービス(2回線目以降) 990円 2,090円 2,970円
データ容量
(増量は1年間)
3GB→4GB 15GB→18GB 25GB→28GB
無料通話 1回10分以内の国内通話無料(770円/月)
スーパーだれとでも定額S(月額1,870円)で
国内通話が通話時間・回数ともに無制限に

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

mineo

mineo

mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIM。ドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリア対応で、SIMロック解除手続き不要で使い始められる手軽さが人気です。定期的に回線増強を行っており、他社と比べて比較的安定している会社です。

独自コミュニティサービスが充実しています。格安SIMの中でも特に顧客満足度が高いと評判なので、初心者にも安心して利用できるでしょう。

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円

※全て税込み

mineo × mobareco
契約事務手数料3,300円無料キャンペーン中!
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは対象外

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドであり、ワイモバイル同様に安定した通信品質と全国各地に実店舗が展開されているサポート体制力を備えている点が魅力的です。分かりやすいシンプルな料金プランで、格安SIM入門者の方にもおすすめです。

  くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 2,178円 / 月 3,228円 / 月 4,158円 / 月
家族割・おうち割適用時 990円 / 月 2,178円 / 月 2,970円 / 月
基本データ容量 3GB 15GB 25GB
基本データ容量超過時
or
節約モード時
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※全て税込み

UQ親子応援割受付中!

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

プロバイダとして30年の歴史を持つBIGLOBEモバイルは、YouTubeやAbema TVといった動画コンテンツからTwitter・InstagramなどのSNSアプリなどがカウントフリーで利用することができるエンタメフリー・オプションが特徴的です。

BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話SIM データ通信+SMS データ通信のみ
1ギガ
音声通話スタートプラン
1,078円
3ギガプラン 1,320円 1,122円 990円
6ギガプラン 1,870円 1,727円 1,595円
12ギガプラン 3,740円 3,102円 2,970円
20ギガプラン 5,720円 5,082円 4,950円
30ギガプラン 8,195円 7,557円 7,425円
エンタメフリー・オプション 308円 1,078円
定額料金でデータ通信量の制限なく、YouTube・Spotifyなど対象の動画や音楽配信サービスが使い放題に

IIJmio

IIJmio

IIJmioは、格安SIMが普及する前からサービスを展開する老舗の会社です。業界最速で新端末での動作確認や新OSのアップデート対応や、セット販売の機種が充実しており、SIMフリースマホと合わせての購入検討している人にもおすすめです。

IIJmioの料金プラン
音声通話機能付き SMS機能付きSIM データ通信専用SIM
2ギガプラン 858円 825円 748円
4ギガプラン 1,078円 1,045円 968円
8ギガプラン 1,518円 1,485円 1,408円
15ギガプラン 1,848円 1,815円 1,738円
20ギガプラン 2,068円 2,035円 1,958円

人気スマホが110円〜!

LIBMO

LIBMO

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMです。

2021年3月に1GB~30GBの新プランなっとくプランを提供開始しました。20GBのプランが月額1,991円と他社よりも比較的に安価に利用することができます。

10分かけ放題の通話オプションもあり、通話が心配な人にも安心して利用することが可能です。

LIBMOの料金プラン
容量 月額料金
音声通話つき データ通信のみ
無制限(200Kbps) 1,078円 528円
1GB 1,078円 748円
5GB 1,518円 1,265円
20GB 1,991円 1,991円
30GB 2,728円 2,728円

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5GB以下のプランなら、契約事務手数料3,300円が無料!
20GB以上+端末セットなら、月額から最大24ヶ月間550円割引!
20GB以上+音声通話SIMなら、最大12,000円相当のポイント還元!

H.I.S.モバイル

H.I.S.モバイル

旅行代理店であるH.I.Sが提供している格安SIMサービス。

提供されている「ビタッ!プラン」には音声通話とSMS機能がついているものとデータ通信のみのプランの2種類があります。

また、ビタッ!プランは従量課金性のプランですが、データ通信量の上限を100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBのそれぞれ任意のものに設定可能で、想定以上の使いすぎを防止できます。この上限の変更は会員ページからいつでも変更できます。

運営元が旅行代理店なので、海外通信に特化している部分も特徴的となっており、ビタッ!プランとは別の商品ですが「変なSIM」という、1度購入すれば以降そのSIMカードを使って割安の地域別海外利用プランを必要な期間だけ契約して利用できる海外用SIMも販売しています。

料金プランもそこまで割高でなくシンプルで分かりやすいですし、海外利用時にも一度検討してみるのもおすすめです。

HISモバイルの料金プラン
容量 月額料金
音声通話つき データ通信のみ
100MB 990円(ドコモ)
1,078円(ソフトバンク)
198円
2GB 1,562円 770円
5GB 2,112円 1,320円
10GB 3,102円 2,310円
15GB 4,092円 3,300円
30GB 6,567円 5,775円

最大23,250円キャッシュバック!

【格安SIMなみに安い】楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供していましたが、2020年4月8日(水)9:00より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始いたしました。

楽天カードでスマホ本体の購入や月々の支払いで楽天ポイントがずっと2倍貯まるため、楽天のサービスをよく利用している方におすすめです。

楽天回線以降、「Rakuten UN-LIMIT」プランを発足し、エリア内での利用であれば月々3,278円で容量無制限で利用することが可能です。

楽天モバイル UN-LIMIT キャンペーン

楽天モバイルは今キャンペーンがアツい!

・Rakuten UN-LIMITのプラン料金が3ヵ月無料!
・対象製品+プランセット購入で最大25,000円楽天ポイントプレゼント

楽天モバイルの料金プラン
プラン名 容量 料金
Rakuten UN-LIMIT 無制限 ※1 3,278円

※1:パートナー回線エリア:データ容量5GB/月(4/22~)超過後は最大1Mbpsで使い放題

他社からの乗り換えで
13,000ポイント還元!

まとめ

格安SIM 比較 まとめ
利用用途を明確にしよう!

失敗しない格安SIM選びで大切なポイントは、料金の安さだけではなく、キャンペーン内容や通信速度の良し悪しも情報を集めて考慮しましょう!

また、自分が毎月どれくらい利用するのか、スマホで何をたくさん利用するのか、用途を明確にしておくとよりスムーズに選択肢が絞れ来るはずです!

その上で、筆者が実際に使用し、比較して分かった主要格安SIMの各特徴や、用途別でのおすすめ紹介を参考にしていただけると幸いです!

【最新版】格安SIMのおすすめランキングを公開中!

厳選8社!格安SIMのおすすめランキング



この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

LINEMO

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

とくめい

とくめい

(自称)格安SIMアドバイザー・LCCトラベラー

プロフィール

沖縄在住の(自称)かわいい鹿。スマホやタブレットなどのモバイルガジェットをはじめ、格安SIMの料金や速度比較、初心者向けのハウツー記事などを執筆しています。格安SIMを20枚以上契約しており、様々な利用用途から最適な料金プランを提案します。

LCCや高速バスを使って安く・お得に全国各地へ旅をするのが趣味。個人ブログ「Creator Clip」や、モバレコ以外の外部メディアには旅行やお出かけ情報に関する記事も書いています。

得意カテゴリー

スマホレビュー・格安SIM・初心者向け記事など

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【テレビ】

  • 沖縄ローカル番組「こきざみプラス」にゲスト出演(2016/12/04)

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