Xperia Z5 Premiumレビュー!美しすぎる4Kディスプレイを搭載したハイエンドモデル

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Xperia Z5 Premiumレビュー!美しすぎる4Kディスプレイを搭載したハイエンドモデル

docomoから発売された「Xperia Z5 Premium」、「Xperia Z5」、「Xperia Z5 Compact」の3機種のうち、ついに真打ち、5.5インチ4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium」が登場しました。

Xperia Zシリーズとしても新筐体となる「Xperia Z5 Premium」をレビューしたいと思います。

目次:

スペック表から性能をおさらい

Xperia Z5 Premium スペック情報
本体サイズ 高さ約 154mm×幅約 76mm×厚さ約 7.8mm
重量 約181g
OS Android 5.1
プロセッサ Qualcomm MSM8994 オクタコア 2Ghz(クアッドコア) + 1.5Ghz(クアッドコア)
RAM 3GB
ROM 32GB
外部メモリ microSD / micro SDHC / microSDXC(最大200GB)
バッテリー容量 3,430mAh
ディスプレイ 約5.5インチ 3840×2160 ピクセル
カメラ アウトカメラ 約2,300万画素 / インカメラ 約510万画素
カラー クロム、ブラック
備考 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、GPS、防水・防塵(IPX5およびIPX8)、ワンセグ、フルセグ

「Xperia Z5 Premium」の本体サイズは、高さ約154 mm×幅約76 mm×厚さ約7.8 mm、重量は、約181g。
ディスプレイサイズは、5.5インチ(解像度3840 x 2160)となっており、同時期発売の「Xperia Z5」と比較してもひとまわり大きなサイズになっています。

プロセッサーにQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)Adreno 430 GPU、メモリー3GB、内部ストレージ(ROM)32GB、バッテリー容量は3,430mAh搭載とまさにハイエンドモデルといえる性能です。

外観・デザインをチェック

少し大きくなってもしっかり握れるサイズ
少し大きくなってもしっかり握れるサイズ

前項でも述べたように「Xperia Z5 Premium」のディスプレイサイズは5.5インチと大きくなっており、サイズもさらに巨大化したのかなと思いましたが、実際のところ「Xperia Z5」と比べても横幅は約4mm程度の差のため、手に持ってもそこまで違和感もなく大人の男性であれば片手でもしっかりと握れるサイズ感です。

鏡のようなChromeカラー
鏡のようなChromeカラー

基本的なデザインはXperia Zシリーズのオムニバランスデザインを踏襲して表も裏もフルフラット。
背面の強化ガラスは「Xperia Z5」のようなつや消しのフロストガラスではなく、と言うよりも今までにない輝きのある光沢感でまさに鏡といってもいいほどです。これは正直驚きます。

Xperia Z5 Premiumの右側面
Xperia Z5 Premiumの右側面
Xperia Z5 Premiumの左側面
Xperia Z5 Premiumの左側面

サイドも同じく輝きのあるメタルフレームで、まさにピカピカです。

キャップレス防水のイヤホン端子
キャップレス防水のイヤホン端子
同じくキャップレス防水になったMicroUSB端子
同じくキャップレス防水になったMicroUSB端子

もちろんIP65/IP68相当の防水性能と防塵性能を備えて、上部にあるイヤホン端子と下部にあるmicroUSB端子は、キャップレス防水になっています。

指紋センサーを搭載した電源ボタン
指紋センサーを搭載した電源ボタン

Xperiaの象徴ともいえる電源ボタンは、今までのアルミの削りだしの電源ボタンから、フレームから少し奥まったところに横長の電源ボタンに変更されました。

この電源ボタンが指紋センサーを兼用して、非常に便利です。

ただし、以前よりもボリュームキーが離れてしまったためか、今までのXperia Zシリーズを使っている自分としては少し押しにくくなった気もします。

フレームに映える刻まれたXPERIAのロゴ
フレームに映える刻まれたXPERIAのロゴ

サイドフレームに「XPERIA」のロゴが刻印されていますが、Xperia Z5 Premiumは光沢ボディということもあって、ロゴが非常に綺麗に映えます。

SIMカードスロットとmicroSDカードスロットは同一のヶ所に集約
SIMカードスロットとmicroSDカードスロットは同一のヶ所に集約

本体の左側面にある唯一のカバーを開けると、nanoSIMカードとmicroSDカードを載せる共用トレイが引き出てきます。
ちなみに、このスロットのヨコに、リセットボタンがあります。

Xperia Z5 Premium、Xperia Z5、Xperia Z5 Compactの比較

左から、Xperia Z5 Premium、Xperia Z5、Xperia Z5 Compact
左から、Xperia Z5 Premium、Xperia Z5、Xperia Z5 Compact

「Xperia Z5 Premium」、「Xperia Z5」 、「Xperia Z5 Compact」の3機種のサイズを比較をしてみます。

端末名 Xperia Z5 Premium Xperia Z5 Xperia Z5 Compact
本体サイズ
(高さ×幅×厚さ)
154 × 76 × 7.8 mm 146 × 72 × 7.3 mm 127 × 65 × 8.9 mm
重量 181g 154g 138g
ディスプレイ 5.5インチ
(3,840×2,160)
5.2インチ
(1,920 x 1,080)
4.6インチ
(1,280 x 720)
バッテリー容量 3430mAh 2900mAh 2700mAh
重ねてみるとサイズ感の違いがわかりやすい
重ねてみるとサイズ感の違いがわかりやすい

ディスプレイサイズが大きくなるごとに本体のサイズが大きくなっていきますが、「Xperia Z5 Premium」と「Xperia Z5」の大きさの違いはこうしてみるとわりと少なめです。

むしろ、「Xperia Z5 Compact」一機種だけ厚みが気になるほどです。

スペックは、メモリー(RAM)については、「Xperia Z5 Premium/Z5」が3GBで、「Xperia Z5 Compact」が2GBという違いがありますが、プロセッサーにQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)Adreno 430 GPU、内部ストレージ(ROM)は32GBは共通となります。

超高解像度の4Kディスプレイ!

806PPIにもなる非常に決めの細かい5.5インチ4K解像度
806PPIにもなる非常に決めの細かい5.5インチ4K解像度

そして、「Xperia Z5 Premium 」の最大の特徴ともいえるのが5.5型の4Kディスプレイです。
5.5インチで4K(解像度3,840×2,160)にもなると、画面サイズに対する画素の密度は806PPIにもなりものすごい密度です。

と、いきなり注意すべきところがあり、実際、この4Kの超高解像度を活かせるのは、ある特定のコンテンツに限られていて、4Kの動画や写真をみるときに初めて4K表示するようになります。

動画や静止画をより美しく見られる
動画や静止画をより美しく見られる

要するに、普段のアプリをつかっている時は、「Xperia Z5」と同じフルHD(1920×1080)の表示になります。これには理由があって、絶えず4K解像度での表示をすると大幅に消費電力が上がってしまい、バッテリーの持ちが悪くなってしまうため、実用性を考えて4Kディスプレイの超高解像度を必要とする時にこそ真価が発揮されるという事でしょう。

それをふまえて、基本はフルHD表示をするスマートフォンとして使いつつ、「X-Reality for mobile」がオンになっていることで、フルHD動画や静止画を4Kにアップスケーリングするので、基本動画や写真を高精細で楽しめるという事になります。

また、4Kディスプレイになったことで、開口率が下がって暗くなるのでは?という心配もありましたが、特に気になるほどの暗さもなくごく当たり前に使えています。

高速オートフォーカスとズームで圧倒的に使いやすいカメラ機能

新しくなった「1/2.3型の約2,300万画素のイメージセンサーExmor RS for mobil」
新しくなった「1/2.3型の約2,300万画素のイメージセンサーExmor RS for mobil」

そして、大きく進化したのカメラ機能ですが、F2.0のGレンズに「1/2.3型の約2,300万画素のイメージセンサーExmor RS for mobile」を新たに搭載して、コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFで、最速0.03秒のオートフォーカスという強烈な武器があります。

実際に撮ってみると、画面の中でピントをあわせたいところに指でタッチするとピピっとすぐにピントがピタっとあいます。

さらに、カメラボタンを押してからの起動も早くなり、撮りたい!と思った時にすぐに撮れます。

高速なオートフォーカスと高画質のままズーム
高速なオートフォーカスと高画質のままズーム

さらに画像処理エンジンBIONZ for mobileとの組み合わせで、解像感を保ちながらのズーム「Clear Image Zoom」がなかなか便利で、広く撮りたいときは、24mmという広角なレンズが活きて、逆にクローズアップしたい場合にはズームして思ったとおりの構図が作れます。

「プレミアムおまかせオート」で撮影する際には、画面に表示する2つバーを上下させて「明るさ」や「色合い」を調整できるようになり、かなり思ったとおりの絵作りができるようになりました。

4K動画から静止画を切り取る「フォトキャプチャー」
4K動画から静止画を切り取る「フォトキャプチャー」

ディスプレイが4Kだからこそ撮りたくなる4K動画撮影も、しっかりと長時間撮影できるようになっのでここぞという時に超高解像度な動画も残せます。

さらにもうひとつ便利な、4K動画を撮影しておいて、欲しいなと思ったところで「フォトキャプチャー」すると、800万画素の写真を切り出す事も出来るようになっていて、これならひとまず動画を撮っておいて、気に入ったシーンを切り取るといった使い方ができるのでこれもかなり便利です。

ノイズキャンセリングとハイレゾ音源を両立したオーディオ機能

192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応
192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応

「Xperia Z5 Premium」は、高音質で聴けるオーディオ機能も魅力です。

CDの音質を上回るハイレゾ音源(192kHz/24bitまで対応)を、ハイレゾ音源対応のイヤホンもしくはヘッドホンを用意することでヘッドホン出力からハイレゾ音源が聴けます。

MP3のような圧縮音源もハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」技術も備えています。

「LDAC」対応機器と接続して高音質ワイヤレス再生
「LDAC」対応機器と接続して高音質ワイヤレス再生

Bluetooth接続してワイヤレスで音楽を楽しむ場合にも、従来のSBCコーデックと比べると最大で約3倍のデータを転送できる「LDAC」にも対応しています。

ワイヤレス(SBCコーデック)イコール圧縮された音源はイマイチという感覚でしたが、「LDAC」に対応したワイヤレス機器(ワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカー)と接続することで高音質なワイヤレスリスニングを楽しめるようになっています。

集中して聴きたい時に役立つノイズキャンセリング機能
集中して聴きたい時に役立つノイズキャンセリング機能

そして、今までも周囲の騒音を感知して騒音を最大約98.0%低減するデジタルノイズキャンセリング機能というのが使えましたが、ハイレゾ音源を聴くにはまた別のイヤホンを用意しないといけないというもどかしさがありました。

それが、「Xperia Z5 Premium」からは、別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセットを用意することで、両方の効力を同時に使うこともできるようになったのも大きな魅力となりました。

スマートフォンで音楽を聴くという事に関してはとても充実しています。

「Xperia Z5 Premium」に新しく加わった新機能

指紋センサーを搭載した電源ボタン
指紋センサーを搭載した電源ボタン

前述しましたが、電源ボタンに指紋センサーが搭載され、この電源ボタンに指で触れる事で指紋センサーでの画面ロック解除ができるようになりました。

指紋の登録は、最大で5つの指まで登録できるので、本体を握る時によく触れる指を優先して登録しておくと、どんな時でもサっと画面ロック解除ができるのでかなり便利です。

好みで選べるフォント好みで選べるフォント
好みで選べるフォント

また、今まで出来そうで出来なかった、フォントの変更もできるようになりました。
「ソニーモバイルUDゴシック」の他に、「ベビポップ」、「万葉行書」、「ハミング」、「モトヤマルベリ」、「UD角ゴ コンデンス80」と6種類あり、フォントを変更すると再起動後にホーム画面からアプリのテキストのフォントが全て変わります。
フォントが変わるだけで自分のスマートフォンの雰囲気がガラっと変わるので、たまに変えるととても新鮮です。

評価まとめ

「Xperia Z5 Premium」

スマートフォンのディスプレイが初めてフルHDになった時の感動も大きかった事を覚えていますが、すっかり慣れてくるともっと高解像度をと思ってしまうものですが、まさかの一挙に4K解像度まできてしまいました。
あくまでも4K解像度の恩恵がるのは、動画や静止画という限定的なものになりますが、「Xperia Z5 Premium」のサイズ感は、今までのメインともいえる「Xperia Zシリーズ」の5.2インチモデル(Xperia Z5など)と比べても、極端に違わないので、よりハイエンド機が欲しいという人にはとてもオススメです。

ただし、「Xperia Z5 Premium」特にChromeカラーのモデルの光沢背面は、まさに鏡ともいうほど反射が凄く、そのため指紋もつきやすいので、なにかしら保護シートやケースなどで保護してあげるといいかもしれません。

日本の携帯キャリアからはdocomoからの販売となりますが、グローバルモデルの「Xperia Z5 Premium (E6853)」は技適認証されていますので日本でも安心して使用することができます。SIMフリーのXperia Z5 Premiumをお探しの方はAmazonなどのオンラインショップでご購入ください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

「ソニーが基本的に好き」と「ガンダムが基本的に好き」ってBlog書いてます。頭の中身がソニーとガンダムで埋まってます。「VAIOが基本的に好き」も立ち上げたほうがいいのか? ツイッターは刹那(・F・セイエイではない)に呟きまくりblogには情報のアーカイブとして。ほぼ毎週土曜日22時から、Ustream生配信してます。