「NuAns NEO」のポイントを整理!機能・スペック・価格まとめ

書いた人: まきはら とよかず

カテゴリ: スマホ

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「NuAns NEO」のポイントを整理!機能・スペック・価格まとめ

これまでスマートフォンやPC関連のアクセサリーメーカーとして知られていたトリニティ。そのトリニティが11月30日に発表会を開催し、自社開発のスマートフォン「NuAns NEO(ニュアンス・ネオ)」を発表しました。今回はこのNuAns NEOの端末機能について情報を整理しておきます。

そもそも「トリニティ」って?という方はこちらのインタビューもご覧ください。

関連記事:

Windowsスマホへのこだわりがそこにはあった。『NuAns NEO』にかけるトリニティ星川社長の想いとは【インタビュー】

目次:

NuAns NEOの外観をフォトレビュー

発表会場にて設けられたタッチ&トライコーナーにて実機に触れることができたので、まずは外観を写真で紹介していきます。

NuAns NEO
NuAns NEO

今回会場には複数台の実機が用意されていましたが、発表会の時点では国内での技適は未取得(フライトモードになっていました)。搭載するプロセッサもまだ出荷台数の少ない最新モデルとなっており、そういった点も含めて動作確認中とのこと。

防指紋加工も施されているが画面は光沢感もありかなりきれいな印象
防指紋加工も施されているが画面は光沢感もありかなりきれいな印象

本体はしっかりとした厚みとともに側面が緩やかにラウンドしたデザイン。

本体は握りやすさを考えてやや厚みのあるデザインに
本体は握りやすさを考えてやや厚みのあるデザインに
右面には電源キーと音量キー
右面には電源キーと音量キー

操作系のハードキー以外は全てが端末下面に配置されています。ここの並びも他社製端末では位置がバラバラというケースが多くありますが、NuAnsでは外観デザインのよさも意識した設計になっています。

下面にはイヤフォンジャック、マイク、USB Type-Cコネクタ、ストラップホール、スピーカーを配置
下面にはイヤフォンジャック、マイク、USB Type-Cコネクタ、ストラップホール、スピーカーを配置
左面は何もなし
左面は何もなし

NuAns NEOでは、「COREコンセプト」と呼ばれる本体に、1種類の本体に機能やデザインの異なるカバーを装着して使用するという方法が取り入れられています。カバーの種類もカラーや素材が様々で、なんと組み合わせは72通り。

カバーは上下で組み合わせるTWO TONEと手帳型のFLIPの2種類を用意
カバーは上下で組み合わせるTWO TONEと手帳型のFLIPの2種類を用意

TWO TONEと呼ばれるカバーはシンプルな機能ながら、上下2つのカバーを組み合わせることでデザインを楽しむことができるもの。

2つのパーツを組み合わせて楽しむ「TWO TONE」
2つのパーツを組み合わせて楽しむ「TWO TONE」

素材には株式会社クラレの「クラリーノ」、ゼロワンプロダクツ株式会社の「テナージュ」、東レ株式会社の「ウルトラスエード」といったこだわりのあるものが用いられています。

クラリーノ
クラリーノ
テナージュと呼ばれる天然木材シートを貼り付けたカバー
テナージュと呼ばれる天然木材シートを貼り付けたカバー
木目の種類(色味)は複数用意されている
木目の種類(色味)は複数用意されているキャプション
ウルトラスエード
ウルトラスエード

本体とカバーの間には電子マネーカード(ICカード)を収納できるポケットも。本体にFelica対応のNFCが搭載されており、このポケットに入れたカードの情報を技術的には読み取ることが可能。今後アプリ側で対応すれば、より使い方の幅が広がる可能性を秘めています。

発表会のスライドより
発表会のスライドより
ICカードを収納できるポケットも設けられている
ICカードを収納できるポケットも設けられている

スマートフォンを使う上で、意外に「あると安心」なストラップホールも。カバーを外して装着する仕様となっており、しっかり固定されます。

ストラップはカバーを外して取り付ける
ストラップはカバーを外して取り付ける

一方こちらは手帳型のFLIP。

手帳型の「FLIP」
手帳型の「FLIP」

デザインにも強いこだわりを見せるNuAnsならではの設計も。一般的にリアカメラ用として設けられる開口が、カバーを閉じている際には外から見えないようになっています。

閉じた状態では外側からはカメラ用の開口が確認できない
閉じた状態では外側からはカメラ用の開口が確認できない

また内側にはカードポケットも。前述の電子マネーカード用のポケットと併せて使えば、かなり便利に使えることでしょう。

中にはカードが収納できるポケットも
中にはカードが収納できるポケットも

端末を装着した様子は、一般的な手帳ケースと似たような印象に。

COREと呼ばれる本体を装着した様子
COREと呼ばれる本体を装着した様子

なおFLIPはスタンドしても使用可能です。

スタンド機能で立たせた様子
スタンド機能で立たせた様子
カバー素材の摩擦を利用して立てるため、角度は無段階で調整可能
カバー素材の摩擦を利用して立てるため、角度は無段階で調整可能

さらには、ケースを自主制作できるように3Dデータの配布も予定されています。タッチ&トライコーナーには実際に3Dプリンターを使って作成されたユニークな自主制作例が展示されていました。

デザインされたアルファベッドがスタンド機能としても使えるユニークなデザイン
デザインされたアルファベッドがスタンド機能としても使えるユニークなデザイン

スペック表で基礎性能をおさらい

続いて既に公開されているNuAns NEOのスペックをおさらいしておきます。

NuAns NEOのスペック
サイズ 縦 約 141 x 横 74.2 x 厚さ 11.3 mm
重量 約 150 g
OS Windows 10 Mobile
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz Octa-Core
メモリとストレージ 内蔵:RAM 2GB/ROM 16GB
外部:microSDカード(最大128GBまで)
SIMカード microSIM(※nanoSIMアダプターも同梱)
対応周波数 4G:Band 1/3/8/19/28
3G:800/900/1700/2100 MHz
2G:850/900/1800/1900 MHz
ディスプレイ 5インチ HD(1280×720)295ppi、防指紋フッ素コーティング
カメラ リアカメラ:1,300万画素
インカメラ:500万画素
バッテリー 3,350mAh
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)

※その他詳細な技術仕様はNuAns NEOの製品ページにてご確認いただけます

国内では最近になりWindows 10 MobileをOSに据えた機種が少しずつ発表されていますが、NuAns NEOはその中ではスペックが高め(スマートフォン総合としてみればミッドレンジあたり)の機種。対応周波数もドコモとソフトバンクの回線に合わせた仕様となっており、日本国内においては十分といえる内容になっています。

日本国内での仕様を前提とした対応周波数
日本国内での仕様を前提とした対応周波数

機能面でのポイントとして、注目したいのはプロセッサの選択。今回はQualcomm製でミッドレンジの位置づけとなるプロセッサでも最新のSnapdragon 617が採用されています。これはWindows 10 Mobileの機能面での大きな特徴であるContinuum(※)に対応するためとなっています。

※読みは「コンティニュアム」。外部モニターなどを接続することでPCライクに使用することができる機能

Window 10 MobileのポイントとなるContinuumにも対応
Window 10 MobileのポイントとなるContinuumにも対応

Continuum機能の動作については現在まだマイクロソフトやクアルコムと検証中とのことですが、Windows 10 Mobileを搭載した機種として機能面でもしっかり使うことができるような思想となっています(※ただし、Continuumは無線接続のみの動作になるとのこと)。

こだわりは、よく使う機能として核になるカメラにも。
リアカメラ(メインカメラ)は1,300万画素の有効画素数で、28mmの広角レンズを搭載。F2.0相当と非常に明るく撮れる仕様となっています。
またフロントカメラ(サブカメラ)も500万画素とそこそこの画素数で、こちらも24mmの広角レンズを採用。セルフィー(1人での自撮り)からグルーフィー(複数人での自撮り)まで幅広く使えるカメラです。

明るさや画角にこだわりを込めた1,300万画素のリアカメラ
明るさや画角にこだわりを込めた1,300万画素のリアカメラ
カメラも画角と明るさに強いこだわりが
カメラも画角と明るさに強いこだわりが

充電やデータ通信に用いる外部入出力端子にはUSB Type-Cコネクタを採用。裏表を気にせず便利に使用することができます。かつQualcomm社の急速充電規格Quick Charge 2.0にも対応
極度な端末の薄型化をやめ、それよりもしっかりとした持ちやすさやバッテリーの持ちを意識した設計のため、バッテリーは3,350mAhと大型。そんなバッテリーでも短時間で充電が可能となっています。

購入予約は既にスタート。家電量販店以外をメインとした取り扱いに

NuAns NEOは2016年1月に発売予定で、現在NuAns NEO公式サイトでは既に購入予約の受付が開始されています。本体であるCOREの価格は39,800円で、カバーはそれぞれTWO TONEが1,400円~、FLIPが2,970円~となります(それぞれ税抜表示)。

取り扱い店舗としては2016年2月より、

  • インテリアショップ アーノット
  • BALS(バルス)
  • 三越伊勢丹
  • LOFT(ロフト)
  • Amazon.co.jp

で行われる予定。実物を見てから購入を考えたいという人は、こういったお店での取り扱い開始を待ってみるのがオススメです。

またMVNOとのSIMセット販売に関してはU-NEXT(ユーネクスト)のMVNOブランドであるU-mobile(ユーモバイル)にて取り扱う予定。こちらは割賦購入も可能です。

まとめ

Windows 10 MoibleをOSに採用したスマートフォンは、ここ最近になり国内でもとても注目を集めています。そんな中トリニティが発表した「NuAns NEO」はユーザーにとって使いやすいもの・使いたいと思えるものを一から再定義した非常に魅力的な1台となるでしょう。

”Windows 10 Mobile” だけでなく、デザインにもこだわりを持って使いたい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

トリニティ星川社長に「NuAns NEO」にかける想いを聞いてきました↓

Windowsスマホへのこだわりがそこにはあった。『NuAns NEO』にかけるトリニティ星川社長の想いとは【インタビュー】

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。