SNSを上手に活用!Twitter、Facebook、LINEの使い分け

書いた人: 奥野大児

カテゴリ: アプリ

コミュニケーション

モバレコ読者の皆様、こんにちは。ライターの奥野 大児です。
アラフォーですがスマホ情報サイトでライターをしている私が、同世代のまあまあ初心者な皆様に向けてお届けする連載、今回が第2回となりました。今回は、主なSNSの利用についてお話したいと考えております。

スマホでしたい主なアプリケーションのひとつには、コミュニケーションのアプリがありますよね。

電話やメールもそうですが、今の時代、コミュニケーションといえばやはりSNSでしょう。上手に利用すれば電話のように相手の時間に割り込みませんし、しかもメールよりも即時性があります。適切に使うことのメリットはとても大きいものがあります。

しかしながら、TwitterやFacebook・LINEなどSNSには様々なものがあり、どのように使い分けて良いかわからないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。SNSはコミュニケーションする相手あってのサービスですから、「どのSNSが正解」という普遍的な解はありませんが、筆者の主観に基づく使い分けをお伝えできればと思います。

前回の記事:

スマホ初心者の方に読んでほしい、全機能を使いこなせなくても別に構わないという話

Twitter

Twitter

テレビ番組がリアルタイムに視聴者の意見を取り上げるのにも利用されているTwitter。もっとも情報の拡散・速報に向いているSNSと言えるでしょう。電車の重大な人身事故や遅延があったときなどは居合わせた乗客のリアルタイムなツイートが役立つことがありますよね。

リツイートによる拡散力

Twitterの情報拡散力は「リツイート」という機能が象徴しているのではないでしょうか。リツイートは自分のアカウントをフォローしている方々(フォロワー)に対して、自分が気になっているつぶやきなどを共有する仕組みです。
仮に自分が100人の方にフォローされていて、その100人がそれぞれ100人の方にフォローされていたとしますと、自分のリツイートをフォロワーが全員リツイートした場合、100×100で10000アカウントに向けて情報が伝搬することになります。

もちろんそんな理論値通りになるはずもありませんが、こういう掛け算がわりと起こりやすいのがTwitterです。

基本的に全世界に公開

Twitterで重要なことは、「鍵をかける」という設定をしない限り、その人のつぶやきは全世界に向けて公開された状態になるということです。この「世界に向けて公開されている」という意識を持っていた方が良いのがTwitterであると言えるでしょう。また、公開前提のアカウントであるからこそお互いにフォローしやすい傾向にあるようです。
もちろん「鍵」のかかったアカウントで慎重な運用をしている方もいます。

例えば私のTwitterは「@odaiji」ですが、私のつぶやきは TwitterのWebサイトの私のページ から簡単に見ることが出来るのです。これはTwitterのフォロワーどころか、Twitterを利用していない方も確認できるということです。このくらい公開されていることを意識した上で利用しておかないといけないものでもあるのですね。
私はくだらないことはつぶやきますけれど特定の政治団体・宗教団体に関することや誹謗中傷にあたることはつぶやかないように注意しています。

拡散力の高さは良い方にも悪い方にも働く

若い方が「やんちゃ」なことをして写真を撮り、Twitterに流して大問題になってしまう事故が時々見られます。そもそもやんちゃなことをしては良くないという議論は当たり前ですが、Twitterへの投稿を「仲間内に限定した連絡」くらいに軽く捉えていることも事故につながる原因の一つであることを抑えておくと良いのではないでしょうか。
Twitterは拡散力がある分、良くないことをした時の拡散も尋常のスピードではありません。

Twitterまとめ

Twitterはアカウントに関する制限が比較的緩く、一人で複数のアカウントを所持することもできますし、本名を名乗らなければいけないわけでもありません。情報収集用のアカウントを作ることもできるでしょうし、匿名で活動することもできます。
また、文字数制限があることから詳細な文章のやり取り、親密なやり取りにはあまり向かないと考えられます。

Facebook

Facebook

Facebookは「社会の中の個人」を意識しやすいSNSであると感じられます。原則的に実名で登録しなければいけないこと、出身校や勤務先などの情報を書き、表示する欄があることなどから「個人」にフォーカスしているのではないかと考えられます。

情報のコントロールが柔軟

Twitterはアカウントに鍵をかけることで情報の公開をコントロールできますが、Facebookでは投稿ごとに「公開」「友達のみに見せる」「自分のみ」などの公開指定が出来ます。

実名制度であること、文字数の制限が緩く言いたいことを言いきれること、公開範囲をコントロールしやすいことからも、Facebookは個人のブランディングに適するツールであると言えるでしょう。

Facebookという仕組みの中で公開設定を利用した拡散と限定共有を利用したプライベート性を両立できます。何かの利用でSNSの利用を一つに絞らなければいけないと強制されたとしたら、今の私ならFacebookを選択すると思います。まあ、絞りたくありませんけれど。

ダイレクトメッセージも使いやすい

ダイレクトメッセージの機能では相手とビデオ電話、音声通話をすることができるため、電話の代わりにもなります。個人的にはFacebookの音声通話を愛用しています。どうしても文字だと説明しにくいことがあったりするとき、「今から通話にしていい?」と相手に確認して、音声で伝えたいことを伝える、というような工夫です。

Facebookまとめ

Facebookは上手に指定することで「公」と「私」をかなり使い分けられるツールですが、厳密に使い分けるのはまあまあ面倒です。基本的には「プライベート」を中心とした利用であるという前提のもとで使うと良いでしょう。

会社員の上司と部下という人間関係、休日に一緒に遊びに行くような間柄ではない場合に、Facebookの友達申請が「プライベートに踏み込まれた」と感じる人もいます。人間関係は一言で語り切れるものでもありませんが、そういう感覚を持つ人がいることを心に留め置くと無用なトラブルを回避できるかもしれません。

LINE

LINE

今回取り上げた3つのSNSの中で個人と個人のやりとりに最も重きが置かれていると感じています。私の場合はTwitterやFacebookの関係に比べ「実際に会ったことのない人が友達になっている率」が低いです。

プライベート利用がメイン

Twitterは完全に対インターネット、Facebookは公と私を使いわけるという認識を持っているの対し、LINEはプライベートに寄っているように感じます。

ただ、LINEも徐々にサービスを拡充させており、LINE@というサービスでは1対多のコミュニケーションを意識できるようになっているなど「個」だけではない部分が見えてきつつあるように感じています。

LINEも業務上の必要性が無ければ、職場の部下などに友達申請の承認を無理に求めたりしない方が良いように思います。

ダイレクトメッセージが楽しい

3つのSNSの中でもっともダイレクトメッセージが楽しいのがLINEです。スタンプの採用によって個人の感情表現の幅が広がり、有名キャラクターのスタンプで楽しめるようにもなりました。また、体感ですがメッセージの送受信が一番テキパキと動くのがLINEなのではないかと感じています。

スマホ一台で1アカウント

LINEはTwitterやFacebookのように、どの端末でも同じユーザーでログインできるということがありません。スマホ一台につき1アカウントです。
例外はパソコンやiPad版ですが、電車などの移動中にもっとも活躍できるスマホの場合は、複数の端末で一つのアカウントをシェアするということが出来ません。

私は複数のスマホを持っているため「奥野 大児1」「奥野 大児2」といったような感じでLINEアカウントを持っていますが、なんだかんだ、メインのLINEアカウントの端末で利用するようになりました。

ただ、その端末を手にしていないときもあるので、複数台の端末を持つ私はFacebookよりLINEの方がメッセージの応答に時間がかかっているようです。知人や関係者の方にはこの場を借りてお詫びいたします。

LINEまとめ

LINEは、ほかの二つのSNSに比べて機能強化を熱心に行っています。したがって将来の姿が見えないところはありますが、現時点ではプライベートに近い人間関係で最も利用しやすいSNSであると感じています。

使い分け

自分が情報発信するという使い方としては、拡散力のある順に

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

の順だと感じます。

一方「あの人が発信している」という名前による情報の信頼度は

  • LINE≒Facebook
  • Twitter

の順になるかもしれません。

匿名の誰だかわからないTwitterアカウントでシェアされているものと、自分が良くしっている「あの人」がFacebookでシェアされているものと、どちらに情報の信ぴょう性があるか、といった考え方もできます。

特定の個人とコミュニケーションを取りたいという場合、一メッセージが140文字に限定されているTwitterは使いにくいことがあります。メッセージが短文で済めば問題ありませんが、一般的に考えれば、もっと長い文字やかわいらしいスタンプが送れ、音声やビデオのやり取りもできるFacebookやLINEの方が使いやすいはずです。

まとめ

どれも同じように見えているSNSも特徴による使い分けがあるものです。SNSが舞台となる事件・事故を取ってみてもLINEはグループ内でのいじめなどが問題になり、Twitterでは良くない行動・発言をした人に対する「炎上」が問題になることを取っても、世間では使い分けがされていると考えることが出来そうですね。

これらの性質を理解しつつSNSの使い分けを判断していただければと思います。が、もっとも大切なのは自分の身の周りの人間関係。
SNSのアカウント交換がパワハラなどにならないよう気を付けつつ、上手にコミュニケーションを取るようにしてもらえれば幸いです。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

奥野大児

奥野大児

ライター・ブロガー・イベント主催・運営をやっているフリーランス。iPhone、iPad、Galaxy S5、Xperia Z Ultra、Surface Pro 3を所有しているガジェット好きです。ノンジャンルブログ「明日やります」を運営中。




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