コスパ重視に”アリ”な1台。楽天モバイル「Liquid Z330」のスペックをレビュー

書いた人: Mako

カテゴリ: レビュー, 格安スマホ ,

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コスパ重視に

(※1/25更新)Liquid Z330購入者向けの設定・ガイド記事はコチラ:
楽天モバイル「Liquid Z330」を購入したらはじめに設定しておきたい8つのこと

2015年後半に国内のSIMフリー市場へ本格参入を表明した日本エイサー。Windows 10 Mobile搭載スマートフォンの国内販売も表明しており、俄然注目を集めているメーカーの1つです。

その中でも昨年12月に楽天モバイルより発売された「Liquid Z330(以下、Z330)」は一括払いで12,000円(税抜)で購入可能となっており、これぞまさに”格安スマホ”。

そのような格安の価格で販売されているZ330は、どんな人におすすめなのでしょうか?ズバリ、とにかくスマホを安く持ちたい”コスパ重視”な人や、スマホをこれから持つ人におすすめの1台です。
そんなZ330の、外観からスペック、ソフトウェアまでレビューをお送りします。

目次:

外観と同梱品をチェック

まずは開封レビューをお送りします。

パッケージですが、大きく描かれたZ330本体のイラストと特徴的なデザインのバックが目に入ります。
シンプルなデザインのものが増えている中、インパクトがあります。

パッケージデザインにも拘りを感じる
パッケージデザインにも拘りを感じる

上フタを取ると端末本体が顔を出します。

上フタを取るとZ330本体が顔を出す
上フタを取るとZ330本体が顔を出す

同梱品はZ330本体、バッテリー、ACアダプター、microUSBケーブル、クイックスタートガイド、保証書になります。同梱品にバッテリーがあることから分かるように、Z330はバッテリー交換が可能です。

Z330の同梱品
Z330の同梱品

続いて本体外観を見ていきます。

まずは前面ですが、ディスプレイは4.5インチのIPS液晶ディスプレイを備え、上部には500万画素のインカメラと特徴的な丸型のスピーカーがあります。

丸型のスピーカーが特徴的だ
丸型のスピーカーが特徴的だ

背面にはインカメラと同じく500万画素のアウトカメラとこちらも丸型で特徴的なスピーカーを備えています。
また、ヘアライン加工が印象的なバッグカバーは着脱が可能です。

背面にも丸型のスピーカーがある
背面にも丸型のスピーカーがある

本体上部にはイヤホンジャックと電源兼画面ON/OFFボタン、右側面にボリュームボタン、下部にmicroUSB端子を備えています。

(本体上部)電源ボタンとイヤホンジャック
(本体上部)電源ボタンとイヤホンジャック
(右側面)ボリュームボタン
(右側面)ボリュームボタン
(本体下部)microUSB端子
(本体下部)microUSB端子

スペックとベンチマーク結果をチェック

続いてスペックを見ていきます。

ディスプレイサイズが4.5インチというのに加えて丸みを帯びたデザインのため、片手でも操作しやすいのが特徴です。

メモリとCPUを見てみるとミドルロークラスの仕様ですが、12,000円(税抜)という価格を考えると値段相応ではないでしょうか。一方でアウトカメラだけでなくインカメラも500万画素という高画素になっており自撮り用としても十分です。

サイズ
(高さ×幅×厚さ)
136mmx66.5mmx9.6mm
重量 約145g
OS Android 5.1
CPU Qualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)
クアッドコア 1.1 GHz
ディスプレイ 4.5インチ(854×480)IPS液晶ディスプレイ
メモリ RAM:1GB
ROM:8GB
カメラ アウトカメラ:500万画素
インカメラ:500万画素
バッテリー容量 2,000mAh
その他 DTS Studio Soundテクノロジー

スペックを踏まえた上で、おなじみの「Antutu Benchmark」にてベンチマークテストを行いました。

結果から述べると、「20082」という価格相応のスコアになりました。
他のメジャーな機種と比較しても一目瞭然です。

Antutu Benchmarkの結果(スコア:20082)
Antutu Benchmarkの結果(スコア:20082)
他の機種と雲泥の差がある(Z330は一番下のグラフ)
他の機種と雲泥の差がある(Z330は一番下のグラフ)

ゲームなどでがっつり使うには難があるようです。

シンプルながらも使いやすいUI

低価格だと本体のスペックや質が気になりますが、ソフトウェアも気になるポイントです。

このZ330には上位機種のZ530があるということもあり、シンプルながらも使いやすいUI(ユーザーインターフェース)を備えています。

今回は通知エリアのトグルスイッチ(アプリへのショートカットも含む)について見ていきます。
今ではAndroid標準でWi-FiやBluetoothなどトグルスイッチが通知エリアに備わっており、このZ330も例外ではありません。

通知エリアのトグルスイッチ(画面上部を下にスワイプすると現れる)
通知エリアのトグルスイッチ(画面上部を下にスワイプすると現れる)

その中でも嬉しいのは、カスタマイズが可能ということです。
通知エリアに設定可能な数は15個となっておりますが、初期で設定されているもの以外にも「フロートカメラ」や「フロートブラウザ」などが用意されています。

最大15個まで設定可能
最大15個まで設定可能
初期設定されているもの以外にもいろいろ用意されている
初期設定されているもの以外にもいろいろ用意されている

ちなみにこの「フロート○○」は、Xperiaでいうところのスモールアプリに該当するもので、画面上にもうひとつ別のアプリを起動することができます。詳しくはこちらをご覧ください。

Xperiaのスモールアプリについてはこちらを参照:

便利すぎ!Xperiaスモールアプリの使い方&おすすめアプリまとめ

余談ではありますが、楽天モバイル専売ということもあり、楽天関連のアプリが大量にプリインストールされていますが、それらは全てアンインストール可能となっています。

Liquid Z330はこんな人におすすめ!

ベンチマーク結果を見ても分かるように正直ゲームなどをはじめがっつり使い倒す人には向かないのは言うまでもありません。
それではどんな人に向いているのでしょうか。

筆者が考えるのは、「LINE」や「Facebook」、「Twitter」などのコミュニケーションアプリが主な用途で、かつフィーチャーフォンとの2台持ちをしたい人にはおすすめだと思います。

まとめ

今回は、昨年国内のSIMフリー市場に本格参入したエイサーのスマートフォン「Liquid Z330」のレビューをお送りしました。

12,000円とお手頃な価格で、スペックは値段相応なものの「LINEやFacebookなど使いたいけど、スマートフォンに変えるのは…」という方にはうってつけの1台だと感じました。

Z530を含めデザイン面で改良の余地があるように感じましたが、2016年はWindows 10 Mobile搭載端のリリースなど楽しみなことも多いので、エイサーの次の一手に期待したいです。

(※1/25更新)Liquid Z330購入者向けの設定・ガイド記事はコチラ:
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

鹿児島在住のシステムエンジニア。福岡勤務の際、タブレットに魅せられ、タブレットを毎年20〜30台購入するほどのタブレットマニアに成長。最近はSIMフリースマートフォンやMVNOについて勉強中。