価格以上のスペックでメイン機としても十分!gooのスマホ「g05(ぐーまるご)」レビュー

書いた人: でこい

カテゴリ: レビュー, 格安スマホ ,

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価格以上のスペックでメイン機としても十分!gooのスマホ「g05(ぐーまるご)」レビュー

NTTレゾナントが運営するポータルサイトgooのブランドで販売されている「gooのスマホ」。その第5弾としてZTE Blade S7をベースにしたg05(ぐーまるご)が登場しました。本体価格は49,800円(税別)ですが、「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセットで39,800円となっています。

デザインやカメラ性能、スペックにこだわりつつも格安スマホとしての値段も両立した、コスパのいい端末です。

g05(ぐーまるご)の設定・使い方はこちら:

gooのスマホ「g05」を購入したらはじめに設定しておきたい8つのこと

目次:

g05の外観

まずはg05の外観を見ていきましょう。今回レビューするのはシトラスです。この他にブラックとホワイトがあり、ブラックのみ前面の色が黒となっています。

g05のシトラス
g05のシトラス

背面はガラスコーティングが施されており光沢があります。ブラックだと多少指紋などが気になるかもしれません。

背面はガラスコーティングされている
背面はガラスコーティングされている

側面。サイドフレームも本体カラーに合わせた色になっています。シトラスだとより個性が際立ちますね。

上部にはイヤホンジャック
上部にはイヤホンジャック
下部にはmicro USBコネクタとスピーカー
下部にはmicro USBコネクタとスピーカー
右側面は左からボリュームボタン、電源ボタン、SIMスロット×2
右側面は左からボリュームボタン、電源ボタン、SIMスロット×2
左側面にはボタンなどはありません
左側面にはボタンなどはありません

厚さ72mmの薄型で、背面はゆるやかにカーブしています。この形状のお陰で片手でも十分持ちやすくなっています。とはいえ、材質的にちょっと滑りやすいかもしれないなとも感じました。

片手でも持ちやすい
片手でも持ちやすい

ベゼル幅が2.25mmと狭額縁設計なので、5.2インチのディスプレイを有していてても本体幅は67mmに抑えられています。ディスプレイのわりに本体サイズが小さいなという印象を受けました。

狭額縁設計で本体サイズのわりにディスプレイが大きく感じる
狭額縁設計で本体サイズのわりにディスプレイが大きく感じる

ホームボタンは物理ボタンとなっており、その左右にタッチセンサータイプのボタンが2つ備わっています。

ホームボタンは物理ボタン
ホームボタンは物理ボタン

1,300万画素のインカメラが強調されています。

インカメラは1,300万画素
インカメラは1,300万画素

g05はデュアルSIMモデルとなり、SIMスロットが2つ用意されています。片方はmicroSIM用、もう片方はmicroSIMとnanoSIMが両方入り、microSDカードとも兼用となっています。

g05はデュアルSIM
g05はデュアルSIM

g05のスペック

続いてスペックを見ていきましょう。

OS Android 5.1.1 Lolipop
CPU Snapdragon 615 MSM8939
オクタコア 1.5GHz
ROM/RAM 32GB/3GB
外部メモリ micro SDHC /最大32GB
サイズ 約142×67×7.2mm
重量 約140g
ディスプレイ 5.0インチ IPS液晶
1920×1080 フルHD
カメラ メインカメラ: 1,300万画素
インカメラ: 1,300万画素
バッテリー 2,500mAh
ネットワーク LTE:B1(2100) / B3(1700) / B8(900) / B19(800)
W-CDMA:B1(2100) / B6(800) / B8(900) / B19(800)
GSM:850 / 900 / 1800 / 1900
SIMスロット microSIM / nanoSIM
WiFi IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth Bluetooth 4.0
その他 指紋認証
眼セキュリティ認証

詳細:g05 – gooのスマホ

チップセットはQualcomm Snapdragon 615 Octa-Coreとミドルレンジのものを採用していますが、RAMが3GBでROMが32GB、ディスプレイもフルHD(1920×1080px)と、格安スマホの中では高スペックな部類です。

メインカメラ、インカメラともに1,300万画素なので、普通の写真撮影だけでなく、セルフィーも楽しみたいという人にもよさそうです

豊富なAPN設定

スペックとは関係ありませんが、最初から登録されているAPNの種類はかなり多く、初めてSIMフリー端末を購入したという人にもありがたい仕様です。面倒な設定をすることなく、使用するMVNOのAPNを選択するだけで、インターネットに接続できるようになるのは嬉しいですね。

APN設定一覧APN設定一覧APN設定一覧
APN設定一覧

気になった機能

実際にg05を使ってみて気になった機能を紹介します。

ジェスチャー機能

g05は、内蔵されているセンサーを使うことで、端末が決められた動きをした際に特定の動作を行わせることが可能です。なお、それぞれの機能は個別にON/OFFできます。

個別にON/OFFを切り替えられる個別にON/OFFを切り替えられる
個別にON/OFFを切り替えられる

ダブルタップで画面オンやジェスチャーでアプリ起動などは、最近よく見るようになりました。個人的に便利だと思ったのは、伏せることで着信をミュートしたり、シェイクでフラッシュライトをオンにする機能。特に後者は、通常であれば画面をつけてウィジェットやアプリを起動させるという手間をかなり省いてくれます。

ジェスチャー、モーション機能一覧

フリップしてミュート
フリップしてミュート
画面をなぞってアプリを起動できる機能
画面をなぞってアプリを起動できる機能
自動的カメラ
自動的カメラ
ダブルタップして起動
ダブルタップして起動
自動発信
自動発信
自動応答
自動応答
携帯の画面をカバー
携帯の画面をカバー
携帯を振るとフラッシュライトをオンにしてくれる
携帯を振るとフラッシュライトをオンにしてくれる
ポケットモード
ポケットモード
エアージェスチャー
エアージェスチャー
自動ミラー
自動ミラー

全ての機能を使おうとするとそれだけ覚える動作も増えてしまうので、賢く利用するならば自分が使う機能に絞って有効にしたほうがよいでしょう。また、これらの機能は先述の通りセンサー類を使うため、オンにしていることで多少なりともバッテリーを消費します。

カメラ

カメラはサクッとそれなりに撮れるオートモードの他に、シーンモードも備わっています。

シーンモード
シーンモード
シーンモード

傾き調整やセレクティブフォーカスを使えば、難しい設定をしなくても狙った絵が撮れるでしょう。

斜めに撮影したものも補正できる傾き調整
斜めに撮影したものも補正できる傾き調整
セレクティブフォーカス
セレクティブフォーカス

ほかにも、いろいろな設定を自分で決めることのできるプロモードもあります。

プロモード
プロモード

プロモードでは、以下のような設定をすることができます。

グリッドやスパイラルなど、補助線の表示。

グリッド
グリッド
スパイラル
スパイラル

水準器の表示/非表示。

水準器
水準器

シャッタースピードの変更。

シャッタースピード設定
シャッタースピード設定

ISO感度の変更。

ISO感度設定
ISO感度設定

露出の変更。

露出設定
露出設定

ホワイトバランスの変更。

ホワイトバランス設定
ホワイトバランス設定

基本はオートやシーンセレクトで取りつつ、ちょっとこだわって撮りたいときはプロモードという感じが一般的でしょうか。ちょっとしたスナップから凝った写真まで撮れるのはいいですね。

生体認証

g05には生体認証として眼によるロック解除「グランドアイ」があります。g03にも同様の機能がありましたが、そちらは眼の静脈パターンを読み取るというもので、g05は虹彩のパターンを読み取るものになっています。

虹彩認証機能
虹彩認証機能

登録は至って簡単。虹彩が認証されるまで枠の中を見ているだけです。

虹彩登録画面虹彩登録画面
虹彩登録画面

ロックを解除するには、ロック画面を上へスワイプしてから眼のアイコンを下へスワイプ、その後読み取り画面で虹彩を認証という流れ。ちょっとステップが多いですね。

虹彩ロック解除
虹彩ロック解除

g05では虹彩認証に加え、ホームボタンに指紋センサーを内蔵し、指紋認証もサポートしています。

g05は指紋認証もサポート
g05は指紋認証もサポート

また、アプリ毎にロックをかけることも可能。指定したアプリの起動寺に指紋の認証が求められます。

アプリ毎にロックをかけることも
アプリ毎にロックをかけることも

グランドアイと指紋認証を比べると、グランドアイはロック解除までに行う動作が多いためどうしても面倒に感じてしまいます。最初のうちはおもしろがって使うことはあっても、そのうち指紋認証をよく使用していくだろうなというのが正直な感想です。

まとめ

一言に格安スマホと言っても値段には大きな幅があります。1万円前後の価格帯の端末もありますが、そういったものはあくまでもサブ機としての運用だったり、メインだとしてもそもそもスマホをそんなに使わない人向けの端末といえます。

しかし、このg05は格安スマホといえどそれなりのスペックが欲しい、カメラはよく使うから画素数も多少欲しいなど、わがままな要望に対してもそれなりに応えてくれる端末だと思います。

確かに、10万円近くするハイエンドな端末と比べてしまうと劣る部分が多いのも事実です。しかし、その全ての性能、機能が必要かというのはまた別であり、使える機能やスペックが限定されてしまいますが、それが自身の使い方にマッチすればハイエンド端末の半額ほどで手にすることができることになります。

とはいえ、スペック的にも実際に使ってみた感じも「この値段だからモッサリするのはしかたないよなぁ」といった印象はありませんでした。むしろ、スペックにこだわりがなく不自由に使えればそれでいいという人は十分に満足できるレベルだと思います。

SIMフリースマホが欲しいけど値段も比較的安いし使ってて不満がでてくるようなものじゃないの?と思っている方にこそ、店頭などで一度手に取っていただきたい端末です。

g05(ぐーまるご)の設定・使い方はこちら:

gooのスマホ「g05」を購入したらはじめに設定しておきたい8つのこと

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホ・カメラ・アイドルを愛する高専卒、Twitter在住のオタク。Xperia、iPhone、MacBook、Surfaceが好きです。趣味丸出しなブログ「でこにく」を書いています。