au「Qua phone」を便利に使うために購入したらまず確認・設定したい6のこと

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au「Qua phone」を便利に使うために購入したらまず確認・設定したい6のこと

いよいよ2月5日に発売された、auオリジナルブランド「Qua(キュア)シリーズ」初となるスマートフォン「Qua Phone(キュア・フォン)」。今回はこのQua Phoneをより便利に使うために、購入したらまず確認・設定しておきたいことを6つ紹介していきます。

購入を決めている人、予定している人はぜひ参考にしてみてください。

Qua Phoneのレビュー記事はこちら:

ガラケーのようにスマホを持ちたい人にこそうってつけ!au「Qua phone」 レビュー

目次:

クイックアクセスパネルの配置をカスタマイズする

まずはスマートフォンを使う際、日頃からよく触ることになるクイックアクセスパネル(各機能をオン・オフできるスイッチ)を自分の使いやすいようにカスタマイズしておきましょう。自分の中でよく使う機能があれば、それを最上段に配置しておくのが便利です。

上端から中央に向かって画面をスワイプ(指でなぞる)します。

ホーム画面、設定画面などどの画面を表示していてもよいので、上からスワイプする
ホーム画面、設定画面などどの画面を表示していてもよいので、上からスワイプする

するとクイックアクセスパネル/通知エリアが表示されます。ここでクイックアクセスパネルの右下にある【編集】をタップ。これで項目の並び替え画面へと移行します。あとは動かしたい機能をドラッグして、配置したい場所へ持っていくだけです。

クイックアクセスパネルの右下にある【編集】をタップ
キャプションクイックアクセスパネルの右下にある【編集】をタップ
ここでできることは並び順の変更
ここでできることは並び順の変更

残念ながら項目の表示・非表示は変更することはできませんが、それでも自分が使いやすい並び順にしておくだけで、日頃のちょっとした手間を解消することが可能です。一度設定すれば、そう何度もいじる項目でもないと思いますので、使い始める際にサクッと設定しておきましょう。

データ使用量の監視と制限を設定する

スマートフォンを使う上で毎月気にしなければならないのがデータ通信量。月半ばで使いきってしまった、なんてことにでもなれば、残る期間を制限された通信速度で使うハメになってしまいます。

こんなリスクを少しでも減らせるよう、Androidに標準搭載されているデータ使用量の監視と制限機能を設定しておきましょう。

設定画面より【データ使用量】を開きます。

無線とネットワークのグループ内にある【データ使用量】の項目
無線とネットワークのグループ内にある【データ使用量】の項目

データ使用量のモニター画面が開いたら、まずはデータ使用量を集計する期間を設定します。上から3つ目にある日付の項目をタップ。すると集計サイクルの変更および設定項目が表示されますので【サイクルを変更】をタップします。

「◯月◯日~◯日」となっている項目をタップ
「◯月◯日~◯日」となっている項目をタップ
【サイクルを変更】をタップ
【サイクルを変更】をタップ

ここで毎月のデータ使用量のリセット日を設定します。auの場合は毎月1日~月末までが1ヶ月としての集計期間になっていますので、ここでは「毎月のリセット日:1(1日)」として、その下の【設定】をタップしましょう。

Qua Phoneに関していえば、契約日を問わず「1日」と設定すればOK
Qua Phoneに関していえば、契約日を問わず「1日」と設定すればOK

次にデータ使用に関する上限値も設定しておきましょう。これにより、データ使用量が設置した値に到達し次第、データ使用(モバイルデータ通信)を自動で遮断することができます。つまり「いつの間にかプランに設定されているデータ使用量を超過していた」といったうっかりミスを防ぐことが可能です。

先ほどの項目のひとつ上にある【モバイルデータ制限設定】をタップし、スイッチを【ON】に切り替えます。

データ使用量設定画面の上から2番目にある【モバイルデータ制限設定】の項目
データ使用量設定画面の上から2番目にある【モバイルデータ制限設定】の項目

スイッチが【ON】になったことを確認したら、その下にあるグラフにて、具体的な値を設定します。設定するのは【警告を促す値】と【データ使用を制限する値】の2つ。それぞれ右にある丸を上下にドラッグすることで変更が可能です。

実際にデータ通信量が【警告を促す値】を超えると通知エリアに警告メッセージ(一般的な通知と異なり簡単には消せないもの)が表示されます。そこからさらにデータ通信を行ない、【データ使用を制限する値】に到達すると、前述の通り、データ使用が自動で遮断されます。

【警告を促す値】と【データ使用を制限する値】の2段階で制御が可能【警告を促す値】と【データ使用を制限する値】の2段階で制御が可能
【警告を促す値】と【データ使用を制限する値】の2段階で制御が可能

【警告を促す値】は余裕をもって設定するのがコツ。そこから節制すれば月末まで通常速度でデータ通信が利用できるくらいにしておきましょう。

一方【データ使用を制限する値】は契約しているプランに定められたデータ使用量より"若干少なめ"で設定しましょう。
「プランに定められたデータ使用量ちょうどで設定すればOKでは?」と思うかもしれません。しかし、表示されるデータ使用量とau側で管理しているデータ使用量は100%一致するとは限りません。

必ずしも、携帯端末の記録と通信会社での記録が一致するとは限りません
必ずしも、携帯端末の記録と通信会社での記録が一致するとは限りません

筆者の使用経験上、大きくずれが生じることはまずありませんが、多少のずれが発生する可能性はある、ということを見越して100~200MBくらい少なめの値で制限を設定しておくと安心といえるでしょう。

ホームアプリを切り替える

Qua Phoneにはプリインストールされているホームアプリが2種類あります。auベーシックホームはQua Phone用にデザインされた初心者向けホームアプリ、標準ホームは従来からAndroidスマートフォンを使っている中級者向けホームアプリです。この変更方法も確認しておきましょう。

設定画面より【ホーム切替】を選択します。

端末のグループ内、先頭にある【ホーム切替】の項目
端末のグループ内、先頭にある【ホーム切替】の項目

すると現在インストールされているホームアプリがリスト形式で表示されます。使用したいホームアプリを変更する場合は、使いたいホームアプリにチェックを入れて、画面下の【OK】をタップします。

Google Playから追加したホームアプリもここから確認できる
Google Playから追加したホームアプリもここから確認できる
各ホームアプリの右に表示されていた【説明】をタップするとそれぞれの特徴も確認できる
各ホームアプリの右に表示されていた【説明】をタップするとそれぞれの特徴も確認できる

Qua Phoneを使うのであれば、筆者のオススメはauベーシックホームです。
ただ標準ホームの使い方に慣れておくと、以後別のスマートフォンも使っていきたい場合も操作が大幅に楽になります
そのため、はじめはauベーシックホームを使い、スマホに慣れてきたら標準ホームに変えてみるといった使い方がよいでしょう。

音声通話に関する機能を設定する

Qua Phoneにはスマートソニックレシーバーやシンクコールと呼ばれる、音声通話を便利に使いやすくするための機能も搭載されています。通話に関する設定もあらかじめ確認しておくと、電話としての使い勝手もよくなるでしょう。これらの設定方法も見ていきます。

設定画面より【通話】を開きます。

端末のグループ内にある【通話】の項目
端末のグループ内にある【通話】の項目

ひとつめに設定をオススメしたいのが【聞こえ調整】機能。これは通話相手の声をQua Phone本体で調整し、好みの聞こえ方に変えてくれるといったもの。

あらかじめ用意されている4つの項目から好みのものを選択するだけで「耳に響きすぎないやわらかい音で聞き取りたい」「相手の声をはっきり聞き取りたい」といった好みを反映させることが可能です。

【通話】設定画面の上から7番目にある【聞こえ調整】
【通話】設定画面の上から7番目にある【聞こえ調整】
項目タップ後に選択できるものは機能オフを含めて4つ
項目タップ後に選択できるものは機能オフを含めて4つ

さらに抑えておくと便利なのが【シンクコール設定】。相手もau VoLTE対応機種を使って通話していることが条件となりますが、現在地やカメラに移している映像、スマホに表示している画面などを通話中に共有できる便利な機能です。

上から9番目にある【シンクコール設定】の項目
上から9番目にある【シンクコール設定】の項目
機能オン・オフのほか、「表示した画面のまま受話する」といったオンにしておくと便利な項目も
機能オン・オフのほか、「表示した画面のまま受話する」といったオンにしておくと便利な項目も

特に家族みんなでauスマホを利用している、なんて場合はシンクコールが使えるケースが非常に多いと思います。現在位置を共有して待ち合わせを楽にする、カメラに映しているものを共有して買い物の相談をする、といった使い方もできるだけに、ぜひ機能をオンにして使ってみてほしいもののひとつといえるでしょう。

シンクコールについての記事はこちら:

iPhone使いにも教えてあげたい!VoLTEを活用したau「シンクコール」の使い方 (動画あり)

標準フォントの種類とサイズを設定する

Qua Phoneではシステム(設定画面など)で使われるフォントの種類とサイズを自分好みにカスタマイズすることも可能です。文字の読みやすさで使い勝手が大きく変わるほか、フォントが変われば印象も大きく異なってきます。より便利に、かつより愛着を持って使用できるよう、ここもぜひ設定しておきましょう。

設定画面より【ディスプレイ】の項目を開きます。

先ほどの【通話】の項目のすぐ下にある【ディスプレイ】の項目
先ほどの【通話】の項目のすぐ下にある【ディスプレイ】の項目

【ディスプレイ】の設定画面を開いたら、上から4・5番目にある【フォント切替】および【フォントサイズ】の項目にてフォントの種類と大きさを変更します。

【ディスプレイ】設定画面にある【フォント切替】と【フォントサイズ】の項目をチェック
【ディスプレイ】設定画面にある【フォント切替】と【フォントサイズ】の項目をチェック
フォント4種類、フォントサイズ4種類(組み合わせで計16パターン)から選択が可能
フォント4種類、フォントサイズ4種類(組み合わせで計16パターン)から選択が可能

筆者としては最低限、フォントサイズだけでも自分が見やすいサイズに設定しておくことをオススメします

省電力運転にするためのエコモードを設定する

最後はQua Phoneを長時間使用できるようにするための省電力に関する設定。Qua Phoneのバッテリー容量は2,200mAhで、これは決して大きい容量とはいえません。そうなると前述のデータ使用量以上の頻度で気になるのがバッテリーの残量ではないでしょうか。

Qua Phoneには【エコモード】と呼ばれる省電力運転機能が搭載されています。とりあえず使い方だけでも覚えておき、いざというときに活用できるよう準備しておくとよいでしょう。

設定画面より【エコモード】の項目を開きます。

端末グループ内の上から6番目にある【エコモード】の項目
端末グループ内の上から6番目にある【エコモード】の項目

【エコモード】の設定画面を開くと画面中央下に大きくボタンが配置されています。エコモードを手動でオン・オフ切り替える場合はこのボタンをタップすればOKです。

手動でのモード切り替えは画面中央下のボタンにて行なう
手動でのモード切り替えは画面中央下のボタンにて行なう

なお画面上に表示されている「利用可能時間」の表示はエコモード機能をオン・オフした場合それぞれで変わるようになっています。横にスワイプすることで「写真撮影なら……」「ビデオ撮影なら……」「電話(音声通話)なら……」と表示が切り替わり、スマホの主要な機能においてどの程度の差が出てくるのかを大まかに確認することも可能です。

バッテリー残量が約70%の場合、写真撮影なら3時間15分程度長く使える
バッテリー残量が約70%の場合、写真撮影なら3時間15分程度長く使える
ビデオ編集の場合は約30分程度と差は少なめ
ビデオ編集の場合は約30分程度と差は少なめ
音声通話なら約1時間20分ほどの差に
音声通話なら約1時間20分ほどの差に
ネットブラウジングでは約40分程度
ネットブラウジングでは約40分程度
音楽再生に関してはエコモードを使用することで1日と17時間(時間に換算すると41時間)も長く使えるとのこと
音楽再生に関してはエコモードを使用することで1日と17時間(時間に換算すると41時間)も長く使えるとのこと

また先ほどのモード切り替えボタンの横にある設定ボタン(歯車マーク)をタップすると省電力運転中の機能動作を設定することも。不要な機能だけをオフにする設定としておくことで、必要な部分はいつも通り、不要な部分はカットして節電に貢献、といったストレスの少ない使い方が可能となります。

画面の明るさやWi-Fi、Bluetoothといった主にクイックアクセスパネルから変更できる項目が多くみられる
画面の明るさやWi-Fi、Bluetoothといった主にクイックアクセスパネルから変更できる項目が多くみられる

さらに右上のメニューボタンより、エコモードを自動でオンにさせる設定を行なうことも。

画面右上のメニューボタンから【自動設定】の項目を選択する画面右上のメニューボタンから【自動設定】の項目を選択する
画面右上のメニューボタンから【自動設定】の項目を選択する
自動でオンにする条件としてはタイマーと電池残量の2つの方法から選ぶことができる
自動でオンにする条件としてはタイマーと電池残量の2つの方法から選ぶことができる
設定したい時間帯をスワイプした上で、オン・オフどちらの時間帯なのかを選択する
設定したい時間帯をスワイプした上で、オン・オフどちらの時間帯なのかを選択する
右側に表示された値のタブをスワイプすることで、オン・オフを切り替えるバッテリー残量を選択する
右側に表示された値のタブをスワイプすることで、オン・オフを切り替えるバッテリー残量を選択する

筆者がQua Phoneをレビューするために使っていた際の印象として、そこまで電池持ちが悪いといった印象はありませんでした。しかし、これは個人差が大きく出てくるポイントでもあります。

先ほども書いたとおり、バッテリー容量自体は決して大きくないQua Phoneだけに、あらかじめ設定をしておく(あるいはモードの切り替え方法だけでも頭に入れておく)ことで、日々より安心して使えるのではないでしょうか。

まとめ

今回は au Qua Phone を便利に使うために購入したらまず確認・設定したいこととして6つのことを紹介しました。

Qua Phoneは大きく目立つような特徴的機能こそ搭載していない機種ですが、その分、従来のガラケーに親しんだ方が、スマホデビューする機種としては比較的手に取りやすいものになっているといえます。
もしそういったケースで機種変更をしたというのであれば、4つ目に紹介した「音声通話に関する設定」はぜひおさえていただくと、ガラケー同様、あるいはそれ以上に快適な音声通話を楽しんでいただけるのではないか、と思います。

ぜひ参考にしてみてください。

Qua Phoneのレビュー記事はこちら:

ガラケーのようにスマホを持ちたい人にこそうってつけ!au「Qua phone」 レビュー

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。