これぞ2016年の新スタンダード!FREETEL Priori3S LTEをレビュー

書いた人: 迎 悟

カテゴリ: スマホ

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これぞ2016年の新スタンダード!FREETEL Priori3S LTEをレビュー

FREETELから2月12日に発売になったばかりのPriori3S LTEを早速レビュー。
4,000mAhのバッテリー搭載というインパクトはもちろん、実売2万円とお買い得感ある本機種の使い心地はどれほどか?

ハイエンドスマホばかり好んで使う筆者がいいなと思ったポイントをご紹介していきます。

Priori3S LTEの使い方・設定はこちら:

FREETEL Priori3S LTEを買ったら設定したい6つの項目

目次:

まずはPriori3S LTEについておさらい

そもそも「Priori3S LTEってどんなスマホ?」という方も多いはず。簡単に特徴とスペックをおさらいしていきましょう。

モバレコでもすっかりおなじみになった「SIMフリースマホ」という言葉。きっとSIMフリースマホについて調べるうちにモバレコにたどり着いた読者さんも多いはずです。

今回ご紹介しているPriori3S LTEはそんなSIMフリースマホの中でもお買い得感の高い「実売2万円」という破格の値段で購入できる1台です。発売元のFREETEL公式サイトでは17,800円(税抜)となっています。

お買い得の17,800円(税抜)で販売
お買い得の17,800円(税抜)で販売(参照:FREETEL公式サイト

ただ、安いからといっても性能に妥協はしていません。
クアッドコアCPUに2GB RAM、5インチ液晶といったトレンドをしっかり押さえており、さらにPriori3S LTEの一番の特徴は4,000mAhという大容量バッテリーを搭載していることでしょう。

各社のハイエンドスマートフォンが3,000mAh前後ですから、それと比較して25%も多いとなればかなり大容量なのがわかっていただけるはず。スマートフォンは電池がすぐ切れるといったイメージを持っている人には朗報ですね。電池切れの心配なし、と思っていただいてもいいかもしれません。

この大容量バッテリーの使用感は後述いたします。

FREETEL Priori3S LTEのスペック・仕様
サイズ(高さ×幅×厚み) 約144.0mm×72mm×9.4mm
重量 約161g
本体カラー マットブラック・パールホワイト・ネイビー
OS Android 5.1
ディスプレイ 5.0インチ
1280×720ピクセル(HD解像度)
5点マルチタッチ対応
CPU MediaTek MT6735P
1.0GHzクアッドコア (64bit対応)
RAM 2GB
ROM 16GB
バッテリー容量 4,000mAh
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
最大通信速度 LTE 下り最大150Mbps
カメラ メイン:約800万画素/約500万画素
SIMカード スロット1:micro
スロット2: nano

※その他上記以外の詳細は、FREETEL Priori3S LTE 製品仕様から確認できます。

価格を忘れるくらいに満足度の高い本体

次は本体を確認していきます。先に筆者の感想を言ってしまうと「満足度は高い」です。

FREETEL Priori3S LTE
FREETEL Priori3S LTE

パッと見はどこにでもある普通のスマートフォンです。特徴がないのが特徴とも言えます。
もちろん、これは最初の印象。ここからじっくり本体をチェックしていく中で、実によくできているなぁ…と感心してしまう部分がいくつも出てきます。

普通に片手で持ってみた
普通に片手で持ってみた

5インチボディということで少し手にあまるくらいのサイズですが、持ちづらいというほどではありません。筆者の手が成人男性としては小さい方なので、男性であれば丁度いいサイズではないでしょうか。

マットな背面が筆者的には一番のお気に入り
マットな背面が筆者的には一番のお気に入り

ある意味スマートフォンの顔はディスプレイ面ではなく背面側ではないでしょうか。持ったときに相手に見える部分、こちらの質感・デザインに注目するメーカー・ユーザーも多いでしょう。

Priori3S LTEの背面はマット塗装が施され、プラスチックらしさはあまり感じません。今回お借りしたネイビーは、光の加減で鮮やかな青にも深い群青にも表情を変えます。質感の高さ、満足度を押し上げる一要素となっています。

左側面:なにもなし
左側面:なにもなし
右側面:ボリュームキー、電源/スリープキー
右側面:ボリュームキー、電源/スリープキー

ディスプレイ面から向かって左側面は何もなし。右側面にはボリュームキー、電源/スリープキーと並んでいます。

このボタンにも是非注目していただきたい。スピン加工が施されており、見た目の質感はもちろん、指が触れた際にしっかりキーだと認識できます。滑り止めにもなりしっかり押し込めます。

本体上部:3.5mmのイヤホン・マイク端子
本体上部:3.5mmのイヤホン・マイク端子
本体下部:microUSBコネクタとマイク
本体下部:microUSBコネクタとマイク

本体上部は3.5mmのイヤホン・マイク端子のみ。本体下部はmicroUSBコネクタと、メッキのフレーム部分にマイクが配置されているのみとシンプルです。

裏フタを外したところ。バッテリーは交換できない
裏フタを外したところ。バッテリーは交換できない

裏フタは着脱可。SIMカードやmicroSDカードはここで脱着を行います。なお、バッテリー交換はできません。

右側にSIMスロットとmicroSDカードのスロット。対応サイズはマイクロSIM
右側にSIMスロットとmicroSDカードのスロット。対応サイズはマイクロSIM

向かって右側がSIMスロット1。こちらが普段使うスロットで、サイズはmicro(マイクロ)。
microSDカードもSIMスロットの上に挿入するようになっています。くれぐれもそれぞれ挿入時に誤ったスロットに差し込まないよう注意が必要です。

実用十分の画質!カメラ性能をチェック

800万画素のメインカメラの画質はどれほどなのでしょうか。適当に撮影してみました。

暖色照明下は絵が破綻するのでファミレス撮影はカメラテストにもってこい
暖色照明下は絵が破綻するのでファミレス撮影はカメラテストにもってこい

スマートフォンの楽しみのひとつは高画質なカメラで食事を撮影すること。ここからSNSへ投稿という方もすっかりお馴染みですね。

屋内撮影はハイエンド機でも苦手とする場面ですが、Priori3S LTEも十分キレイに撮影できています。

HDRを有効にして再度撮影
HDRを有効にして再度撮影

欲を言えば、もう少し生ハムの色がハッキリすれば…という場面で活躍するのが「HDR」。ハイダイナミックレンジ合成のことで、これを有効にして撮影するとより色味がハッキリします。

ちょっとイマイチ、美味しそうに撮れなかったなぁ…というときは、画面の上に表示されるHDRをタップしてみるといいでしょう。

食べ物続きですが、今度は熱々の炒飯でマクロ撮影テスト
食べ物続きですが、今度は熱々の炒飯でマクロ撮影テスト

次にマクロ撮影。炒飯にかなり近寄って撮ってみましたが、米粒ひとつひとつがハッキリわかるほどしっかりピントを合わせてくれます。

たとえば、よく使う時刻表などを写真にとっておくような使い方でも問題ありません。スマホならアプリやWebサイトで見ればいいじゃない!とも思いますが、見づらい細かな字を読みたいときにルーペのように利用してもしっかりとピントがあいますので、十分優秀なカメラだと思います。

風景を撮ってみるもボケボケ…?
風景を撮ってみるもボケボケ…?

自宅周辺で撮影。あいにくレビュー期間中は天候に恵まれず曇り空での撮影でした。

しかしながら、雲の絶妙なグラデーションなども潰れずに撮影できていると考えればPriori3S LTEの風景撮影は十分にキレイと言えるのではないでしょうか。

ただ何故か本作例のように被写界深度が深くなる作例では、フォーカスが全くあわなくなりぼやけてしまう事が多々ありました。

撮影画面のUIは一般的なものの、表示がぼけることも
撮影画面のUIは一般的なものの、表示がぼけることも

撮影時も、カメラのプレビューが少しぼけて表示されることも。
実際に撮影した画像を確認すると問題ないのですが、先のフォーカスが合わない問題もあり、後で意図した絵と違うものが保存されていることもありました。きちんと確認してから撮影場所から離れる・被写体から離れるなどするようにしましょう。

カメラはあともう一歩

繰り返しになりますが、HDRとマクロ撮影はかなり優秀です。
風景撮影だけどうしても本レビュー中はフォーカスがまともにあった作例が用意できず、これがPriori3S LTEの仕様なのか不具合なのかは不明。ご購入の際は店頭にて手元から遠景まで写してみてご確認された方がよろしいでしょう。

3月23日編集部追記

確認したところ、レビュー時に使用したものが検証機だということが分かりました。
改めて、製品化されたもので撮影した写真がこちらです。

Priori3S LTEで撮影した風景

どれだけ使っても電池が減りません。4,000mAhの大容量バッテリー

本レビューのために一週間ほど使用していますが、充電した回数は一回だけ。
筆者の手元に届いた時点で70%ほどのバッテリーがあり、そこからゼロになるまで二日もかかりました。4,000mAhの大容量バッテリーの底力を感じます。

なかなか減らないバッテリー
よーく日付を見てください。本当に減らないんです

その後、充電完了から二日経過しても50%のバッテリーが残っています。
もちろん、動画を見る、ナビを使うといった常時通信しっぱなしになるような使い方ではこれよりも速く減るでしょうが、それでも一般的なスマートフォンよりは遥かに電池持ちのいい機種です

筆者のメイン端末はDM-01H。最新機種とはいえ朝から晩まで外出しっぱなしともなると、モバイルバッテリーを一緒に携帯しないと心許ないです。
Priori3S LTEであれば、モバイルバッテリーが不要なほどのスタミナがあります。荷物を減らしたい!という希望を叶えられるのではないでしょうか。

コストパフォーマンス最高、満足度もまずまず

正直なところ、筆者自身、FREETEL Prioriに「いいじゃん」と思う日が来るとは思っていませんでした。今までのFREETEL Prioriと言えば安価に購入できるスマートフォンの「あれもできない、これもできない」のイメージも強く「安かろう悪かろう」という印象は拭えないままでした。

しかし、Priori3S LTEは違います。デザイン、質感はもちろんのこと、電話やメール、SNSといった一般的な用途では何も不自由がありません。
「スマホは充電が持たなさそう」という、フィーチャーフォンを使い続ける層がなかなかスマホを購入しない理由を、いとも簡単にやっつけてしまうほどの電池持ちの良さも満足度が高いです。

これで実売2万円だというのだから凄い時代になりました。そろそろ春の新生活シーズン、携帯電話も一新させたいと考えている人には是非検討して欲しい一台です。

Priori3S LTEの使い方・設定はこちら:

FREETEL Priori3S LTEを買ったら設定したい6つの項目

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

三度の飯より携帯が好きすぎて、資格も仕事も投げだし20代のほとんどを携帯販売に費やした元携帯ショップ店員。家電量販店からキャリアショップ、併売店まで色々経験してきました。今は[kuropon.mobi]でブログを書きつつ、ライターとしてあちこちにて記事を執筆中。そうでないときは大体"夢の国"にいます。Twitter:@kuropon