女子に嬉しい自撮り機能に特化したスマホ「ASUS ZenFone Selfie ZD551KL」レビュー

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女子に嬉しい自撮り機能に特化したスマホ「ASUS ZenFone Selfie ZD551KL」レビュー

ASUSから昨年9月に発表されたスマホ「ASUS ZenFone Selfie (ゼンフォンセルフィー)ZD551KL」は、その名の通り女子に嬉しい自撮りに特化したスマホです。

これまでのクールな印象のZenFoneシリーズとは違い、アクアブルーやピンクなどのパステルカラーで柔らかい印象があるZenFone Selfieは、まさに自撮り女子に向けたスマホと言えるでしょう。

そんな女性向けのスマホ「ZenFone Selfie」を男子代表として試してみました。

ZenFone Selfieの設定・使い方はこちら:

購入したら必ず覚えておきたい!ZenFone Selfieの設定と使い方6選

目次:

女性でも持ちやすいラウンドフォルム

ZenFone Selfie レビュー
配置はZenfoneシリーズを踏襲

まずは外観を見ていきましょう。本体下部にタッチキーやスピン加工など、基本的な配置は前回レビューしたZenFone 2 Laser と同じ仕様になっています。

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ラウンドフォルムで持ちやすい背面

裏面は爽やかなアクアブルーで、SIMフリースマートフォンにありがちな無骨さがなく女性にも人気が出そうです。前面のブラックが全体を引き締めているおかげで野暮ったさを感じさせず、シンプルながらオシャレなデザインにまとまっています。

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汚れは少々目立ちやすいかも、でも拭くと綺麗にとれます

背面カバーはサラサラした触り心地のタイプに変更されて、汚れなどが目立ちやすくなっているのが気になりました。気になる方は事前にカバーを付けておくか、定期的に柔らかいタオルなどで拭くといいでしょう。

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ZenFone 2 Laser同様にバッテリーは取り外し可能

ZenFone 2 Laserと同じくバッテリー交換に対応しています。写真や動画撮影はバッテリーの消耗が激しいので、予備のバッテリーを用意しておけるのは嬉しいところ。

バッテリー容量が2,400mAhから3,000mAhに向上していますが、画面サイズや解像度が向上している分だけ消費電力も上がっているため、電池持ちはZenFone 2 Laser (ZE500KL)と比べてもそこまで大きな差はありません。

女性が使うには本体サイズがネックかも

画面サイズは5.5インチと女性向けにしては大きなサイズですが、背面が大きくラウンドしているおかげで片手でも握ることが出来ます。しかし、大きいと言われてきたZenFone 2よりも縦の長さが長くなり、重量も170gと他のスマートフォンより重たいです。

手の小さな女性が手を伸ばして自撮りするシーンを想定すると、もう一回りコンパクトで軽いほうが扱いやすいのではないかと感じました。

1,300万画素のインカメラとフラッシュを搭載

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大きなインカメラとデュアルカラーLEDフラッシュを搭載

ZenFone Selfieの大きな特長として、アウトカメラと同じ1,300万画素の高解像度インカメラを搭載しています。

iPhone 6sでは画面を白く発光させて明るく撮影できる「Retina Flash」が搭載されていますが、ZenFone Selfieではそれを更に上回る前面のLEDフラッシュを搭載。黄色と白の光が出ることによって自然な色味で自撮りができるとのこと。これさえあれば暗いところでも明るく綺麗に撮影できるでしょう。

インカメラの画質が悪いイメージが強くあって、綺麗に撮るためにアウトカメラに切り替えて撮影している人へ是非とも使ってもらいたいです。

女性向けでも充実のスペック

女性向けの機種だからといってスペックも抜かりはなく、フルHDの液晶や64bitのオクタコアCPUを搭載するなど、通常使用であれば不満もなく使える性能です。ブラウジングやSNSの閲覧、動画視聴などであれば、特にカクつきなどは感じさせずスムーズに動作しました。

本体カラー ホワイト/ピンク/アクアブルー
本体サイズ 156.5 ×77.2 × 10.8 mm(最薄部3.9 mm)
重量 約 170 g
ディスプレイ 5.5インチ フルHD(1,920×1,080)403ppi
IPS Corning Gorilla Glass 4
OS Android 5.0.2 (Lollipop)
CPU Qualcomm Snapdragon 615(1.5GHz×4+1.0GHz×4 64bit)
RAM 2GB
内蔵ストレージ 16GB
アウトカメラ 1,300万画素
レーザーオートフォーカス
デュアルカラーLEDフラッシュ
インカメラ 1,300万画素
デュアルカラーLEDフラッシュ
バッテリー容量 3,000mAh(取り外し可)
SIMカードサイズ micro SIM × 2

※詳細はASUSの製品ページでもご確認いただけます。
ZenFone Selfie (ZD551KL) | スマートフォン | ASUS 日本

試しに「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」を試してみたところ、チュートリアル時の最適設定は「3D標準」になっていたものの、動作に遅延が発生したりフレーム落ちが発生してしまいました。動作の重たいゲームなどは向いていないようです。

充実した写真機能

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レーザーオートフォーカスで暗所撮影もバッチリ

ZenFone Selfieの背面カメラは、レーザーオートフォーカスによるピント合わせが早く明るく綺麗な写真が撮影可能。

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シンプルなカメラインタフェース

カメラのUIはシンプルでごちゃごちゃしてないので使いたい機能がすぐに探せます。中央の丸いマークはフォーカスが合ったときに緑色に変化します。

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HDRや美人エフェクトなど豊富な機能が搭載
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シーンに応じてモードを提案してくれる

カメラに力を入れているZenFoneシリーズはシーンやエフェクトを18種類から選べます。オートモードで撮影した場合、周りが暗い所で撮影するとHDRやローライドなどの暗所撮影に強いモードを提案してくれるので、撮影が難しいところでも綺麗に撮れるように工夫されています

マニュアルモードではホワイトバランス、明るさ補正、ISO感度やシャッタースピードなどを自由に変更できるのでこだわりの1枚を撮影したい方にオススメです。

それでは撮影例としていくつか試し撮りした写真を載せてみます。

夜景の撮影は少々ノイズが目立つ

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オート撮影
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夜景モード

夜景をオート撮影と夜景モードで撮り比べてみました。後者のほうが明るく撮れているのですが、建物や空のノイズがより目立ってしまいました。

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ピザ
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チキン

カメラは暖色系で食べ物が美味しそうに撮れました。薄暗い店内なのでオートで撮影すると若干暗かったのですが、HDRを使用して撮影すると自然な色味になり、食欲がそそられる写真になります。

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鉄板焼きチャーハンは少々色かぶり気味

鉄板焼きチャーハンは照明がブラウン系のタイプだったため、若干色かぶり気味になりました。これでも十分美味しそうには写っているのですが、もう少し淡い色味のほうが自然に見えますね。

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フルーツワッフル

ワッフルのほうは木苺などのフルーツが色鮮やかに写り、ワッフルの柔らかさなどが伝わってきます。

綺麗に撮れる自撮り機能のヒミツ

最後にZenFone Selfieイチオシの自撮り機能をご紹介します。

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インカメラに切り替えると美人エフェクトモードに
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中央の赤い撮影ボタンは上部に引っ張るとセルフタイマーになり、指を話すと大きめの音でカウントダウンされます。片手でもサッと設定できるので集合写真もバッチリ。

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目の強調などは10段階から調整可能

インカメラを切り替えると自動で美人エフェクトモードに切り替わり、撮影時に顔を検出して美肌にしてくれる機能が使えます。側右にはファンデーションやチーク、フェイスパックに目の強調機能、さらには顔を細く見せる機能を段階式に選べるようになっています。

自撮り機能を女性に試してもらった

言葉だけではその凄さが分からないので、実際に試し撮りしてみましょう!

…と言いたい所ですが、男の私よりも女性の生の声を聞いたほうが分かりやすいんじゃないかと思ったので、急遽友人の知り合いの女性にZenFone Selfieを試してもらいました。

普段は自撮りをあまりしないそうですが、美人エフェクトの目の強調や顔を細く見せる機能でリアルタイムで反映されることに驚いていました

「普段は撮影した後に画像加工アプリで加工するけど、これなら見ながら調整できていいね!」「こういった加工は最初だけ遊んですぐ飽きちゃうけど、これは自然な加工ができるからインカメラを使うのが楽しくなりそう。」と大絶賛でした。

実際に撮影してもらった写真の掲載許可が降りたのでご紹介します。

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目を強調してファンデーションで血色良く、顔を細く見せる機能でシュッとした顔になりました。複数名で同時に撮影しても問題なく効果が掛かっています。

ZenFone Selfieで自撮りがもっと楽しくなる

これまでにない自撮りに特化したカメラの力は想像以上で、自信を持って自撮りができるカメラだと思いました。画質は肌の色が綺麗に見える暖色に近い色味で、料理などを撮影するのにも持って来いです。

ただ、暗所撮影は言われているほど綺麗に撮影できなかったので、意識せずとも綺麗に撮影できるようなカメラに進化してくれることを期待しておきます。

カメラ以外の機能も一通り試してみて、インカメラ以外は普通のスマホと特に変わらず画面も綺麗な機種という印象です。セルフィーにこだわりたい方は、家電量販店などでも取り扱っているのでその実力を試してみてはいかがでしょうか。

関連記事:

5インチと6インチ、あなたはどっちを選ぶ?ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL/ZE601KL)を比較してみた

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

WEBデザイン・ガジェット・格安SIMなどに興味を示す鹿。大量のモバイル回線を元に沖縄でスピードテストを行っている。各社料金プランを調べたり、Androidのホーム画面をカスタマイズするのが好きです。自身のブログ「Creator Clip」では書きたいことを好きなだけ書いています。Twitter:@tokumewi