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ZTE Blade V580を快適に使うための購入したら設定しておきたい6つの機能
ZTE Blade V580を購入してから快適に使う為に設定して欲しい点をまとめてみました。どれも知って損なしの機能なので使う使わないは別にしてチェックしていきしょう。
外観やスペックなどの基本レビューはこちら:
ついにZTEが本気を出した!「ZTE Blade V580」は最強のSIMフリー端末か?
目次:
目次:
1. SIMカードの挿入とAPNの設定をしよう!
Blade V580を購入したらまず最初に設定しないといけないのがAPNの設定かと思います。
Wi-Fiのみで運用する場合には必要ありませんが、MVNOの格安SIMなどを使う人がほとんどかと思いますのでSIMの挿入からAPNの設定を見ていきましょう。



キャリアのスマホとは違いSIMフリーの端末は基本的にはSIMを挿しただけでは通信が出来ません。必ずAPNの設定を行わなければなりません。ちなみにAPNはAccess Point Nameの略になります。これはデータ通信(Access)をする為のポイント(Point)の名前(Name)を設定する訳ですね。
[設定]>[もっと見る]>[モバイルネットワーク]>[アクセスポイント名]を選択します。


SIMフリー端末なので多数のMVNO業者のAPNが事前にプリセットされています。自分の契約している回線事業者のAPN情報があれば、それを選択すれば設定は完了します。
これは非常に便利だと感じました。各社APNの設定方法のページを用意していますが自分で設定するのは面倒ですからね。
※しかしながら契約した日が古いとAPNの設定が違う場合があります。繋がらない場合はウェブページで確認をしてみましょう。
自分でAPNの詳細設定を登録する場合はこちら:
2. microSDカードを導入しましょう!
Blade V580はストレージが16GBしかありません。これは今のスマホでは少ない部類に入るかなと思います。写真や音楽、動画を入れるなら32GB〜64GBのmicroSDカードを使うのが良いでしょう。


3. バッテリーセーバーをONにして電池を長持ちさせよう!
最近のスマホのバッテリーは効率的で大容量化がすすんでいます。しかしながら節約して使用する事で更に動作時間を伸ばす事が可能です。ぜひ設定する事をオススメします。
[設定]>[電池]>[バッテリーセーバー]を選択します。


設定をONにすると上部がオレンジ色に変化します。

またOFFにする場合は通知バーから簡単にOFFにする事が可能です。

更にバックグラウンドインテリジェントパワーセーブもONにしておく事をオススメします。待機状態時に機能制限を行いバッテリーを長持ちさせる機能です。

バックグラウンドインテリジェントパワーセーブは縦モードだと文字が全て表示されませんが横に回転させると全ての文字が表示されます。正式名称を知らない人結構いると思いますのでスクリーンショットを載せておきますね!

4. ナビゲーションバーの設定をしよう!
Androidのボタンは基本は左から[戻る]、[ホーム]、[タスク]なのですが、SamsungのGALAXYシリーズ等のように[タスク] 、[ホーム]、[戻る]となっているものもあります。
Blade V580ではナビゲーションバーの設定機能があるので、自分の使いやすい配置に変更しましょう。
[設定]>[ナビゲーションバー]を選択します。


5. データ通信の節約をしよう!
Blade V580はSIMフリー端末なのでMVNO各社が提供する格安SIMと呼ばれるSIMを使用される方が多いかと思います。
格安SIMは名前の通り月額費用が安い反面、通信量が少なめに設定されています。
データ通信の設定をきちんと行い、効率良く通信出来るようにしましょう。
まず [設定]>[データ使用量]を選択します。


バックグラウンドデータの制限をしよう!
バックグラウンドデータは、アプリを使用していない間も後で参照出来るように裏でダウンロードされるデータです。これらのデータを裏でダウンロードしないようにする事で通信費とバッテリーの節約も可能となります。ぜひ設定しておきましょう。

モバイルデータの上限を設定しよう!
契約しているプランによっては2段階定額や変動制のプランを使用している人もいるかと思います。この場合、そんなに使っていないのに知らぬ間に上限まで達していた!なんて可能性も出てきます。そうならない為にもモバイルデータ通信の上限を設定しておきましょう。
まず [設定]>[データ使用量]を選択します。

【モバイルデータの上限】を設定するをONにしましょう。するとオレンジの制限バーが表示されます。

指でバーを操作して制限したい容量に設定します。今回は490MBに設定しました。
次に下の黒いバーを設定します。

黒いバーは警告する容量の設定で黒いバーの容量に達すると警告が表示されます。今回は470MBに設定しました。
こうする事で470MBまで使用すると、まず警告画面が表示され490MBに達するとデータ通信が自動的にOFFになり通信が出来なくなります。
いつも使いすぎてしまう人、子供に持たせるスマホとして設定しておくと良いかもしれませんね。
6. 自動電源ON/OFF設定の設定をしたらぐっすり眠れますよ!
自動電源ON/OFF機能は名前の通りで指定した時間に電源ON、OFFが出来る機能です。
[設定]>[電源ON/OFFのスケジュール設定]を選択します。


電源OFFのスケジュールを設定します。

繰り返し設定も可能なので平日のみ設定し、土日は設定しない!なんて事も可能です。

電源ONについても同様の画面で設定が可能となっています。
夜寝る前などスマホを使いすぎてしまう人に、ちょうど良い機能ではないでしょうか?
また子供のスマホの使用時間にルールを設けているご家庭は、この機能を使用する事で電源がOFFになったら親に預けて就寝。朝起きたらまた子供に渡す。という事をすればスマホを子供が使いすぎる事の抑制が出来るかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SIMフリー端末ということで格安SIMでの利用を考えている人が多いと思います。
特に今回の設定の中で「モバイルデータの上限」設定は非常に重要な機能だと感じます。
データ通信を使い過ぎない為にも設定する事をオススメします。子供に持たせる時にも設定しておくことで使いすぎの予防にもなります。
また設定は毎回変更するものでもありませんので、最初に設定すればあとは快適に使えますよ。
ぜひ、購入したら一度は上記設定をチェックしてみて下さいね。
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