ASUS「ZenFone Go」レビュー!マルチキャリア対応の格安エントリーモデル!

書いた人: でこい

カテゴリ: ZenFone

ASUSから2016年3月に発売されたエントリーモデルのZenFone Goをレビューしていきます。

大きいサイズの5.5インチディスプレイ、3,010mAhの大容量バッテリー、初心者にも扱いやすいUIが搭載されています。結論からいうと、2万円という端末価格を考えると魅力があり十分使える!と思う端末です。

ZenFone Goの設定・使い方はこちら:

ASUS ZenFone Goを購入したら設定しておきたい5つのこと

目次:

スペック情報から性能を確認

ZenFone Goのスペックは以下のようになっています。
エントリークラスとしては十分ではないでしょうか。

スペック情報(参照:ZenFone Go‏‏
OS Android 5.1.1
サイズ 151 ×76.9 ×10.7 mm
重量 160 g
CPU Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
ディスプレイ 5.5インチ 1,280×720ドット(HD)
カメラ メイン:800万画素 デュアルカラーLEDフラッシュ/サブ:500万画素
バッテリー 3,010mAh
対応周波数 2G:850/900/1800/1900 MHz
3G:800/800/850/900/1900/2100 MHz
4G:B1/3/5/6/7/8/9/18/28/38
カラー ブラック/ホワイト/ブルー/レッド/ピンク

※2016年9月 編集部追記
2016年8月8日のソフトウェアアップデート配信により、auの4G LTEを利用したau VoLTE SIMに対応し、au系のSIM、ドコモ系のSIMも利用できるマルチキャリア対応できるようになりました。

また、カラーバリエーションも現在ではレッドとピンクの2色が追加されています。

外観・デザインをチェック

続いて外観を見ていきます。タッチキーなどの配置はこれまでのZenFoneシリーズと同様です。

ZenFoneシリーズを踏襲したデザイン
ZenFoneシリーズを踏襲したデザイン

背面はマットな質感のプラスチックです。このプラスチックが柔らかめの素材で、すぐに傷ついてしまいそうだなぁと思いました。プラスチックなので多少のチープさはありますが、マットな素材なので滑り止めにもなり、持ちやすさを感じます。

背面はマットな質感のプラスチック素材
背面はマットな質感のプラスチック素材

上部には電源ボタンとイヤホンジャック。

上部
上部

下部にはmicro USBポートを備えています。

下部
下部

両サイドにボタン類はありません。

サイドにはなにも配置されていないサイドにはなにも配置されていない
サイドにはなにも配置されていない

背面に、カメラとボリュームボタンがあります。

背面にはカメラとボリュームボタン
背面にはカメラとボリュームボタン

本体右下の引っ掛けから、背面カバーを外すことができます。最初は外しづらいと感じるかもしれませんが、何度か外せば慣れていくでしょう。

3,010mAh大容量のバッテリーは取り外し可能となっているため、バッテリー単体を購入できれば劣化などを気にしなくてよくなりますね。

バッテリーは取り外し可能
バッテリーは取り外し可能

microSIMスロットが2基と、microSDカードスロットがあります。見ての通りZenFone GoはデュアルSIM端末ですが、国内では同時待受を確認できなかったため、この機能が日本で活躍することはあまりないと思います。

ZenFone GoはデュアルSIM仕様
ZenFone GoはデュアルSIM仕様

ボタン類や本体下部にはスピン加工が施されています。これによって外観の高級感を演出してくれています。

スピン加工もZenFoneシリーズおなじみ
スピン加工もZenFoneシリーズおなじみ

手に持ってみました。5.5インチディスプレイと大きめですが、背面がラウンドしているため、フィット感はそこそこです。なお、解像度はHD(1280×720ドット)とちょっと粗めです、まぁエントリークラスの端末なので価格相応でしょう。

手に持ったサイズ感はこんな感じ
手に持ったサイズ感はこんな感じ

ZenFoneシリーズではおなじみの背面のボリュームボタンは、慣れてしまえば確かに便利です。

慣れると便利な背面ボタン
慣れると便利な背面ボタン

全体を見て、2万円という価格相応だなという印象です。

カメラ:値段相当だけど場合によっては十分

ZenFone Goのメインカメラの画素数は800万画素。今日のミドルレンジクラス以上のスマホに比べれば控えめのスペックです。

また、エントリーモデルということで、レーザーオートフォーカスは非搭載となっています。

エントリーモデルなのでカメラスペックは控えめ
エントリーモデルなのでカメラスペックは控えめ

カメラのUIはシンプルかつ必要な機能にアクセスしやすくなっており、使用感としては扱いやすいといえるでしょう。

シンプルなUI
シンプルなUI

また、豊富なシーンエフェクトを備えています。

豊富なシーンエフェクト
豊富なシーンエフェクト

マニュアルモードではISO感度やシャッタースピードなどを自由に設定できるので、こだわった撮影も可能です。

実際に何枚か撮影してみました。あえて暗い店内や曇り空などの環境での撮影です。

チョリソー
チョリソー
馬刺し
馬刺し
ラーメン
ラーメン
桜

暗めということもあり、ノイズが目立ちますね。

とはいえ、価格を考えれば妥当ですし、SNSにアップする程度であればあまり気にならないと思います。

明るい場所など作業環境にもよるので、一概に良くないというわけではないでしょう。

安心の3,010mAh大容量バッテリー

スマホがないと困る今だからこそ、バッテリー持ちは非常に重要です。ZenFone Goは3,010mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。

3,010mAh大容量バッテリー搭載
3,010mAh大容量バッテリー搭載

丸一日使っても、バッテリー残量には余裕があるという感じでした。一般的な使い方であれば、モバイルバッテリーがなくても1日は普通に使えると思います。

ディスプレイの解像度が低いのも、バッテリー持ちには貢献しているでしょう。

ZenFoneシリーズとスペックを比較

スペック情報(参照公式ページ:ZenFone 2 / ZenFone Go / ZenFone Max

  ZenFone 2
(ZE551ML-RD32S4)
ZenFone Go ZenFone Max
OS Android 5.0 Android 5.1.1 Android 5.0.2
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
152.5×77.2×3.9 ~ 10.9mm 151×76.9×10.7 mm 156×77.5×5.2~10.55 mm
重量 170g 160g 202g
CPU Intel Atom Z3580 2.3GHz Quad-core, PowerVR G6430 Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz Qualcomm Snapdragon 410 1.2GHz Quad-Core
メモリ RAM:4GB/ROM:32GB RAM:2GB/ROM:16GB RAM:2GB/ROM:16GB
ディスプレイ 5.5インチ 1,920×1080(FHD) 5.5インチ 1,280×720(HD) 5.5インチ 1,280×720(HD)
カメラ メイン:1,300万画素/サブ:500万画素 メイン:800万画素/サブ:500万画素 メイン:1,300万画素/サブ:500万画素
バッテリー 3,000mAh 3,010mAh 5,000mAh
対応周波数 2G:850/900/1800/1900 MHz
3G:800/850/900/1900/2100 MHz
4G:Band 1/2/3/4/5/6/8/9/18/19/28
2G:850/900/1800/1900 MHz
3G:800//850/900/1900/2100 MHz
4G:B1/3/5/6/7/8/9/18/28/38
2G:850/900/1800/1900 MHz
3G:800/850/900/1900/2100 MHz
4G:1/3/5/6/8/9/18/19/28

ディスプレイが5.5インチのZenFoneシリーズとスペックを比較してみました。
比べてみると、CPUやカメラ性能は抑えめに作られています。重量は160gと一番軽く、バッテリー容量も3,010mAhと2万円という求めやすい価格に対しては良いほうではないでしょうか。

評価まとめ:価格以上に快適な、 初心者にもオススメな端末

驚くべきはその価格、本体価格が19,800円(税抜)ですからね。たしかに、キャリアのハイエンドスマホと比べてしまえば劣る部分が多いのは事実ですし、万人向けではないかもしれません。

しかし、メインのスマホを持ちつつサブとしていい感じの端末を探していたり、ガラケーからスマホに変えようと思っているがなかなかその一歩を踏み出せない、そこでMVNOのSIMを利用できる手頃な端末がほしいなど、初めて持つスマホやエントリーモデルなのを理解して使うという意味では十分選択肢になりうるものだと思います。

その価格を考えれば、「2万円で買えるのに意外と普通に使えるんだな」と感じますし、万が一不満があったとしても出費はそこまで大きくなりません。

いいとことばかりではありませんが、数日間使ってみて価格以上のものを感じる端末だったことは事実です。

ZenFone Goの設定・使い方はこちら:

ASUS ZenFone Goを購入したら設定しておきたい5つのこと

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

でこい

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お肉大好きモバブおじさん

プロフィール

1990年生まれ、青森出身Twitter在住のWebエンジニア。

高専卒業後、放射線業務従事者、Webライター、編集者の職を経て現在に至る。

2012年から運営しているブログ「でこにく」では、スマホやカメラ、モバイルバッテリーを中心としたガジェットのレビューや、美しい肉の写真などを発信中。

エンジニア、ブロガー以外にも、ライター、カメラマン、DJなど、活動は多岐に渡る。

得意カテゴリー

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