知らないなんてもったいない!iPhoneの通知機能を最大限に活用する5つのテクニック

ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
知らないなんてもったいない!iPhoneの通知機能を最大限に活用する5つのテクニック

スマホを持ち歩くことで電話やメールだけでなく、LINEなどを用いた簡単なメッセージ交換もより簡単にできるようになりました。

しかし簡単になったがゆえに、時にはバンバン届く通知がやや煩わしい……なんてこともありますよね。だからといって、通知を全部OFFにしたり、あるいはアプリのアンインストールといったことまではしたくない。

せめて、ちょうど良い感じにコントロールできる設定はないものか?

そんな方のために、今回はiPhoneに備わっている通知機能を最大限に引き出し、便利に使いこなすためのテクニックを5つ紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

関連記事:

iPhoneはまだまだ便利になる!iPhoneで通知センターを設定・編集する方法

目次:

1. アプリごとに通知を設定する

はじめにそもそも通知機能の基本的な設定方法がどこから行なうことができるのかをおさらいしておきましょう。

通知機能は設定画面の中にある【通知】の項目内より詳細な設定が可能です。

【通知】の設定画面
【通知】の設定画面

ここではアプリがずらりとリストになっていることからも想像がつくかと思いますが、各アプリ単位で通知に関する設定を施すことが可能です。通知設定を変更したいアプリを選択した画面にて、具体的にできることは主に次の4つとなります。

1-1. 通知をオン/オフする

一番上の【通知の許可】の項目では通知のオン/オフを設定することができます。通知自体を受け取る必要がないアプリであれば、思い切ってこれをオフにするとだいぶすっきりするはずです。

通知をオン・オフ切り替えるだけなら一番上のスイッチで
通知をオン・オフ切り替えるだけなら一番上のスイッチで

アプリの通知オン/オフに関しては、アプリをインストールし初回起動した際に画面に通知の許可を確認するメッセージが表示されます。ここで拒否を指定ない限り、原則、初期状態ではすべてのアプリが通知はオンになっているはずです。

逆に意図的に拒否、あるいは間違って拒否したため通知が来なくなって困っている、なんて人はここで対象となるアプリを探して通知をオンにしてあげれば、以後通知を受け取ることができるはずです。

1-2. 通知方法を設定する

iPhoneでの通知の受取方法は、「通知センターに表示」「サウンドで通知」「Appアイコンにバッジを表示」「ロック画面に表示」の4つが用意されています。

●iPhoneの通知の受取方法
・通知センターに表示
・サウンドで通知
・Appアイコンにバッジを表示
・ロック画面に表示

「サウンドで通知」に関してはそのまま効果音で通知をしてくれるわけですが、それ以外に関しては以下のような表示方法を指し示しています。

●「通知センターに表示」をオンに

画面上端から下にスワイプして表示できる「通知センター」
画面上端から下にスワイプして表示できる「通知センター」に通知内容が表示される

●「Appアイコンにバッジを表示」をオンに

メイン画面のアプリアイコン上に通知数が表示される
メイン画面のアプリアイコン上に通知数が表示される

●「ロック画面に表示」をオンに

ロック画面上に通知内容が表示される
ロック画面上に通知内容が表示される

仕事で使用しているメッセージアプリなど、通知が届いたらまず内容だけでもサッと確認したいものはロック画面にも通知させる。雑談などが多く時間のあるときにまとめて確認したいものはAppアイコンにバッジで表示させる。こういった使い分けをすることで、こちらもだいぶすっきりとさせることができるはずです。

1-3. 通知のスタイルを設定する

上記の通知方法とは別に、iPhone自体がロックされていない、いわゆる操作をしている最中の通知スタイル(表示スタイル)も「なし」「バナー」「通知(ダイアログ)」の3パターンから選択することが可能です。

●iPhoneの通知スタイル
・なし
・バナー
・通知(ダイアログ)

この表示スタイルは操作中などに画面に割り込んで通知を表示するか否かを選択できるもので、「なし」に関してはロック解除中に何かを受信しても、画面に割り込む形での通知は表示されません。

また「バナー」「通知(ダイアログ)」はそれぞれ次のような表示スタイルとなります。

●「バナー」の場合

画面の上側に表示される「バナー」
画面の上側に表示される「バナー」

●「通知(ダイアログ)」の場合

画面中央に割り込む形で表示される「通知(ダイアログ)」
画面中央に割り込む形で表示される「通知(ダイアログ)」

この2つのスタイルは表示位置の他、表示の方法もやや異なっています。「バナー」に関しては表示された通知に対してタップなどのアクションを特に起こさずとも、一定時間が経過すると画面上の表示は勝手に消えていきます。

一方で「通知(ダイアログ)」は完全に画面に割り込む表示スタイルであり、通知に対してアクションを起こさない場合、ずっと表示がされ続けるものとなっています。

割り込んででもリアルタイムで漏れずに確認したいものなのか、概要だけチェックしつつその場で確認するかは場合によるのか、はたまたリアルタイムで通知を確認する必要はないのか。
この点の重要度を意識して「通知(ダイアログ)」→「バナー」→「なし」の順に割り当ててみるとよいでしょう。

1-4. 通知音(サウンド)を設定する

通知方法で「サウンドで通知」をオンにした場合、アプリによっては任意の通知音を別に割り当てられるものもあります。通知を受信した際に音でおおまかな判断ができれば、作業中にスマホを確認する頻度を減らすこともできるはず。

通知音を変更できる場合は画像のように表示
通知音を変更できる場合は画像のように表示
サウンドの項目をタップすると用意されているサウンドから選択できる
サウンドの項目をタップすると用意されているサウンドから選択できる
通知音を変更できない場合はサウンドのオン/オフのみ切り替え可能
通知音を変更できない場合はサウンドのオン/オフのみ切り替え可能

常時マナーモードにして使っているという人でなければ、この通知音を設定しておくことで、通知が届いていることとその優先度が一度にわかり便利かと思います。

2. メールが届くタイミングや頻度を変更する

Eメールサービスに関してはここまで説明した通知に関する設定とは別に、メールが届いたことを確認しに行くタイミングや頻度を変更するといった設定も可能です。具体的には「リアルタイムでメールを受信する」のか「定期的にまとめて受信する」を選ぶことができます。

ちなみにリアルタイムで受信することをプッシュ、定期的にまとめて受信することをフェッチといった用語で指し示しています。

基本的に考えればリアルタイムで受信できるプッシュを選択しておくほうがよいようにも感じます。しかしフェッチを選択し定期的にまとめて受信とすることで、メールが届いたかどうかの確認頻度を下げることができます。その分当然動作頻度も減りますので、iPhone自体の省電力化にもつながります。

そう考えると、リアルタイムで確認する必要性がないアプリがあれば、あえてフェッチを選択して確認頻度を下げるといった使い方もありですよね。

この設定の変更は、設定画面内にある【メール/連絡先/カレンダー】→【データの取得方法】の項目より行なうことが可能です。

【データ取得方法】の設定画面で変更が可能
【データ取得方法】の設定画面で変更が可能

一番上に【プッシュ】と書かれたスイッチがあり、これがオンになっていると”プッシュ通知に対応したアプリ”は優先的にプッシュの設定となり、届いたメールをリアルタイムで受信すべく確認を行なう設定となります。

また【プッシュ】の項目をオフにした場合は、自動的に【フェッチ】が選択された状態となります。この場合は、定期的にデータを確認しに行く頻度は15分ごと~1時間ごと、または手動の計4パターンから選びます。

なお【プッシュ】に関してはすべてのアプリが対応しているわけではありません。その場合は【プッシュ】の項目がオンになっていても、強制的に【フェッチ】となってしまうことは覚えておきましょう。

3. フラッシュLED通知を設定する

ほとんどのスマホには、身体に障がいを持った方でも使うことができるための設定がOSレベルで組み込まれています。

iPhoneの場合は設定画面より【一般】→【アクセシビリティ】と進んだ項目がこれに該当するわけですが、この中にも通知の確認として利用できる機能が含まれています。それがLEDフラッシュ通知

【聴覚サポート】のグループ内に含まれる【LEDフラッシュ通知】
【聴覚サポート】のグループ内に含まれる【LEDフラッシュ通知】

この項目をオンにしておくと、通知を受信した際、リアカメラ側についているLEDフラッシュライトが点滅するようになります。

リアカメラ横のLEDフラッシュが点灯して通知する
リアカメラ横のLEDフラッシュが点灯して通知する

なおこの機能を利用する際に注意したい点が2つあります。
ひとつはiPhoneがスリープ状態の時にしか機能しないということ。そしてふたつめが意外とまぶしいということ。

後者に関してはカメラ用のフラッシュライトを利用した機能ということもあり、実際に試してみると想像以上に眩しく感じる人が多いのではないかと思います。こちらも自分で実際に点灯具合を試した上で、必要であれば設定してみてください。

4. ロック画面から操作を行なう

よく利用するオンラインショップなどからの宣伝メールであるなど、メールを受信した際にタイトルと本文プレビューだけですぐに返信すべき内容、あるいは既読としてしまっても問題ない内容であると判断がつくケースもあると思います。

そんな時はロック画面に表示されている通知から「返信」や「アーカイブ」といった操作を行なうことができるアプリもあります。

ここではGmailを例に説明します。
Gmailの場合、ロック画面上に表示された通知を左へスワイプすると、「返信」と「アーカイブ」の項目が出現。実施する項目をタップで選択し、Touch IDやパスコードの入力といった認証を行なうだけで、iPhoneのロックを解除せずにアクションが実行できます。

ロック画面に表示された通知
ロック画面に表示された通知
左方向にスワイプするとボタンが表示される
左方向にスワイプするとボタンが表示される

メールなどは一定数溜めてからまとめて処理する人、こまめに都度処理する人など、人によってスタイルはわかれると思います。そのうち、特に溜めずに都度処理をしたい人にとっては知っておいて損はない操作といえるでしょう。

5. アプリを開かずに返信する

ひとつ前に説明した「4. ロック画面から操作を行なう」こととも関係がありますが、一部のメッセージアプリには、アプリを開かずとも、通知からそのまま返信するといった機能が盛り込まれています。

ここでは最後に、どういった方法で返信できるのかを参考例として紹介しておきます。

5-1. バナー通知から返信する

まずは通知スタイルで「バナー通知」を選択しているケース。この場合、バナー通知に併せて表示されているボタンから簡単に返信ができることがあります。

例として、「LINE」のアプリがそれに対応しています。

ディスプレイ上部に表示されたLINEのバナー通知
ディスプレイ上部に表示されたLINEのバナー通知
下方向にスワイプするとボタンが現れる
下方向にスワイプするとボタンが現れる
【返信】を選べばそのままメッセージ入力画面に
【返信】を選べばそのままメッセージ入力画面に

iPhone操作中に通知が届いた際、簡単に返信できる内容であれば、その場でサッと処理してしまったほうが楽なこともありますよね。そんな時にぜひ方法として知っておき、活用してみてください。

5-2. ロック画面から返信する

通知の表示方法で「ロック画面に表示」をオンにしておけば、ロック画面上でメッセージに返信することも可能です。

ちなみに返信に関しては、返信後に端末ロックが解除されます。そのため”ロックしたまま”ではありませんが、ロックを解除→アプリを探す・起動→返信……と操作するよりも手順は大きくカットすることができます。

5-3. 通知センターから返信する

通知方法で「通知センターに表示」をオンにしておくと、通知センター上から返信を行なうことも可能です。こちらもロック画面上での操作同様、返信したいメッセージの通知を左へスワイプすることでボタンが現れます。あとは行なうアクションを選ぶだけです。

こちらもLINEを例に操作してみます。

通知センサーに表示されたLINEの通知
通知センサーに表示されたLINEの通知
左方向にスワイプするとボタンが現れる
左方向にスワイプするとボタンが現れる
こちらも【返信】を押すとメッセージ入力画面に
こちらも【返信】を押すとメッセージ入力画面に

それぞれのアプリを個別に開かなくとも、未確認の通知は一覧で確認できるのが通知センターの便利なところ。特に普段からよく使用するアプリに関しては、その通知に対して行えるアクションを確認しておき、セットで有効に活用していきたいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、iPhoneの通知機能を活用するための5つのテクニックを紹介しました。

普段からたくさん届く通知にうんざりしてチェックが疎かになってしまうのは非常に残念なこと。そうならないためにも、通知の設定は一度ぜひ、しっかりと確認しておきたいところです。

アプリがたくさんインストールされている人は、まずはよく利用するメッセージアプリから。気づいたアプリからコツコツ設定をしていくだけでも、使い勝手が向上し、よりあなたに合ったiPhoneへと変わってくれることでしょう。

iPhoneの便利な使い方もチェック

iphone-how-to-use

iPhoneの便利な使い方
こちらのリンクから「iPhoneの便利な使い方」をチェックできます。初期設定や活用術など、iPhoneユーザーの方はぜひチェックしてみてください。

こちらの記事はいかがでしたか?

お役に立ちましたか?

送信する

もしよろしければお友達に
ご紹介お願いします!

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。