スマホがまるでパソコンのように使える!?Windows 10 Mobile大注目の機能「Continuum」の使い方

書いた人: 迎 悟

カテゴリ: スマホ

スマホがまるでパソコンのように使える!?Windows 10 Mobile大注目の機能「Continuum」の使い方

Continuumとは

ずばり、シンプルに言ってしまえば「Windows 10 Mobileスマートフォンが、まるでパソコンのように使えてしまう」のがContinuumです。Continuumの読み方は「コンティニュアム」です。

最近ではスマートフォンやタブレットにパソコンで作った資料を入れておき、出先で簡単な編集を行ったり、設備が揃った環境であればそれらから大画面に映し出してプレゼンテーションを行ってしまう…なんて使い方も一般的になってきました。

Windows 10 MobileスマートフォンとContinuumはさらに、この一歩先をいきます。
大画面ディスプレイと接続した際、そのままの見た目で大画面に映し出されるのではなく、大画面に適したパソコン風の画面表示になって、さらにはBluetoothやUSB接続されたマウス・キーボードがあれば「ほぼパソコン」として操作することができるのです。

スマートフォンにタブレット、ノートPC、モバイル環境はどんどん便利になっていっているはずなのに持ち歩く台数は以前と比べて減っていない、むしろ増えている人も多いのではないでしょうか。

Windows 10 MobileとContinuumの組合せは、これら複数のモバイル機器をWindows 10 Mobileスマートフォン一台で用途、状況に応じて変化させて使うことができる夢のような環境として今注目を集めています。

Continuumの対応機種と、必要な周辺機器

ここまでの説明だけでもWindows 10 Mobileスマートフォン、そしてContinuumに俄然興味が湧いてきた!という人も多いでしょう。
しかしこれだけスゴイ機能、実は対応機種が限られています。また、スマートフォンから映像をテレビやプロジェクターに飛ばすのに必要な周辺機器もありますので、何を購入したらいいかをご紹介します。

Windows 10 Mobileスマートフォンが気になった人はこちら:

iOSやAndroidとココが違う!初心者でもわかる「Windows 10 Mobile」ガイド

対応機種はこちら!

執筆時点(2016年4月26日時点)で日本国内で入手できるWindows 10 Mobileスマートフォンのうち、Continuumに対応するのは

  • NuAns NEO (トリニティ)
  • VAIO Phone Biz(VAIO)

の2機種です。

NuAns NEO
NuAns NEO
VAIO Phone Biz
VAIO Phone Biz

関連記事:

NuAns NEOのレビューはこちら
VAIO Phone Bizのレビューはこちら

様々なメーカーからWindows 10 Mobileスマートフォンが発売になっていますが、対応機種が限られている点は要注意です。
現時点でContinuumに対応するには、以下の要件を最低でも満たしている必要があります。

CPU(プロセッサー) クアルコム
Snapdragon 617
Snapdragon 808
Snapdragon 810
RAM(メモリ) 2GB以上
ROM(内蔵ストレージ) 16GB以上
Bluetooth Ver 4.0以上
Wi-Fi IEEE802.11n デュアルバンド以上
Miracast Windows 10 Miracast拡張のサポート必須
USB USB 2.0以上

参考: Continuum for Phone – Windows 10 hardware dev – Microsoft MSDN

大画面に表示するには何が必要?

Continuumによる大画面への出力ですが、方法は二つあります。

  • 専用アダプタを介した有線接続
  • Miracastによる無線接続

の2種類です。
現在国内で入手できるContinuum対応機種のNuAns NEOとVAIO Phone Bizが対応するのは「無線接続」です。

一部のテレビは「Miracast」に対応しているため、特に追加することなくContinuumが使える場合もありますが、まだまだ対応している機種を所持している方は少ないでしょう。

ですので、一般的にContinuumを利用するには「Miracastアダプタ」が必要となります。
本稿執筆にあたり、MiracastアダプタとしてActiontec Electronicsの「ScreenBeam Mini2 Continuum」を用意しました。

ScreenBeam Mini2 Continuumのパッケージ
ScreenBeam Mini2 Continuumのパッケージ

ScreenBeam Mini2 Continuumは家電量販店や通販サイトで購入が可能です。
その他の選択肢としてMicrosoft純正の「Wireless Display Adapter」を選択することもできますが、どちらも執筆時点では品薄となっているため、あらかじめContinuum環境を整える予定がある場合、在庫状況を確認しておいた方がいいでしょう。

なお、国内で対応機種が存在しない「有線接続」が行える機種の場合、Microsoftの純正アクセサリの「Display Dock」などの周辺機器が必要です。

ScreenBeam Mini2 Continuumをチェック

次に今回用意したMiracastアダプタ「ScreenBeam Mini2 Continuum」のご紹介です。

その他のアダプタでも基本的な同梱品や接続方法は、ほぼ同じと言っていいでしょう。今後Miracastアダプタを購入する際、今回説明していくセットアップ方法を真似て頂ければ問題ないかと思います。

ScreenBeam Mini2 Continuumの本体をチェック

ScreenBeam Mini2 Continuumの本体
ScreenBeam Mini2 Continuumの本体
本体脇にはmicroUSBポートがあるのみ
本体脇にはmicroUSBポートがあるのみ
付属品のケーブル類とセットアップガイド
付属品のケーブル類とセットアップガイド

ScreenBeam Mini2 ContinuumはGoogle ChromecastやAmazon Fire TV Stickなどに似た「スティック型」のアダプタです。このまま本体をテレビなどの外部入力端子-HDMI端子に接続して利用します

付属品はACアダプタ、HDMI延長ケーブル、そしてY字に別れたUSBケーブル。
後々解説していきますが、ScreenBeam Mini2 ContinuumはこのY字のUSBケーブルが利用できるのが大きなメリットになっています

ScreenBeam Mini2 Continuumのセットアップ

本体と付属品の確認も終わりましたので、今度は外部ディスプレイへの取り付け方法と配線についてです。
今回は液晶テレビ(SONY BRAVIA KDL-40EX720)への接続ですが、HDMI端子があるテレビや液晶ディスプレイ、プロジェクターへの接続方法は一緒ですのでご安心ください。

まずはScreenBeam Mini2 Continuum本体とUSBケーブル、そしてACアダプタを接続しましょう。
本体側がmicroUSB端子、ACアダプタ側が通常サイズのUSB端子を差し込みます。差し込み口のサイズが全く違うため挿し間違えることはありません。

付属のY字USBケーブルの両端を本体とACに接続しましょう
付属のY字USBケーブルの両端を本体とACに接続しましょう

次にテレビへScreenBeam Mini2 Continuumを取り付けます。
取り付ける先は「HDMI」です
TVの背面、または脇にHDMIの差し込み口があるはずですので、ここに直接差し込みましょう。

差し込み口は背面などにあるHDMIと書かれた場所です
差し込み口は背面などにあるHDMIと書かれた場所です
このように、直接差し込みます
このように、直接差し込みます

なお、差し込む際に他のケーブルなどと干渉するようであれば付属のHDMI延長ケーブルを使い取り付けても大丈夫です。

無事、テレビ側への接続が完了したらACアダプタをコンセントに差し込んで準備は完了です。

取り付けの最後はACアダプタをコンセントに繋いで完了です
取り付けの最後はACアダプタをコンセントに繋いで完了です

あとはテレビの電源を入れ、入力切り替えからScreenBeam Mini2 Continuumを接続した外部入力へ切り替え、以下の画面が表示されていればOKです。

この画面が表示されていれば問題なしです!
この画面が表示されていれば問題なしです!

なお、この画面の左下に表示される「受信機名: SBWD ○○(機器によりランダム)」がWindows 10 Mobileスマートフォンから接続する際に、どれがScreenBeam Mini2 Continuumなのかを識別するのに必要になります。

Windows 10 Mobileスマートフォンの設定と接続

テレビ側の準備は完了しました。
次はWindows 10 MobileスマートフォンからScreenBeam Mini2 Continuumに向けて映像を出力する設定を行います。

Windows 10 Mobileスマートフォンのホーム画面(スタート画面)の上部を下に向かってスワイプしましょう。

画面上部を引き下げる感じでスワイプ!
画面上部を引き下げる感じでスワイプ!

すると通知領域が表示されます。ショートカットがいくつか並んだ右下に「展開」というボタンが見えますので、さらにこちらをタップしましょう。

展開をタップ
展開をタップ

設定のショートカットが大量に出てきました。今回であれば青色になっている項目が「オン」になっている項目です。Miracast接続は「Wi-Fi」を使った接続になるので「Wi-Fi」の項目は必ず青になるよう、タップしてオンにしましょう。

また、キーボードやマウスをBluetoothで接続する場合は「Bluetooth」の項目も青になるようタップしてオンにしましょう。

それぞれが青になってオンになったら、次は「接続」をタップします。

ずらっと並んだ設定のショートカットから必要なモノをオンにしましょう
ずらっと並んだ設定のショートカットから必要なモノをオンにしましょう

接続をタップすると画面が切り替わります。
この中に前の項目の最後に少しだけ触れた、テレビに表示されたScreenBeam Mini2 Continuumの識別番号が表示されるはずです。

SBWD~で始まるのがScreenBeam。これが表示されたらタップして接続しましょう
SBWD~で始まるのがScreenBeam。これが表示されたらタップして接続しましょう

表示されたらそれをタップすると、少し待って、以下の見慣れたWindows PCのような画面がテレビに表示されたら、無事、Continuumの接続は完了です。

お待たせしました。ついにContinuumでPC風の画面が表示されました!!
お待たせしました。ついにContinuumでPC風の画面が表示されました!!

Continuum中のマウス操作と文字入力

Continuum中のマウス操作、文字入力はいくつかの方法があります。
冒頭でも書いた通り、Bluetooth接続のマウス・キーボードを利用する以外にも便利に使える方法がありますのでご紹介いたします。

スマホがマウスとキーボードに変身!!

せっかくのContinuum。Windows 10 MobileスマートフォンだけでノートPCやタブレットの役目を兼ねられるようになったのに、キーボードやマウスを持ち歩くとなると荷物が減らないと落胆してしまうかもしれません。

ですが、解決方法があります
Windows 10 Mobileスマートフォンがマウスとキーボードを兼ねてくれるのです。

ホーム画面(スタート画面)の「すべてのアプリ」を選びます。

すべてのアプリを選んでアプリの一覧を開きます
すべてのアプリを選んでアプリの一覧を開きます

その中に「Continuum」があるのでタップしましょう。

「C」のところを探せばすぐに出てきます
「C」のところを探せばすぐに出てきます

Continuumを選択すると、なんとWindows 10 Mobileスマートフォンのタッチパネルが、そのままノートPCのトラックパッドのように使用可能になってしまうのです。

グレーの四角いトラックパッド。ノートPCでお馴染みですね
グレーの四角いトラックパッド。ノートPCでお馴染みですね

このまま一本指でなぞればマウス移動、二本指でなぞればスクロール操作が可能です。
もちろん、文字入力もこのまま行えます。試しにブラウザのアドレスバーを選択してみました。

アドレスバーを選択するとスマートフォン側に見慣れた文字入力画面が出てきます
アドレスバーを選択するとスマートフォン側に見慣れた文字入力画面が出てきます
スクリーンショットでも確認。いつも使っているスマホの文字入力ですね
スクリーンショットでも確認。いつも使っているスマホの文字入力ですね

この通り、ContinuumによりPCのように表示されている画面についても、スマートフォン側の文字入力ですべてまかなうことが可能です。

スマートフォン画面での文字入力なので、もちろんキーボードに比べれば長文の入力などは、少々大変な部分はあります。
しかし、ちょっとした書類を直すとか、ブラウザでアドレスバーにURLを打ち込んでサイトを表示させたい、見せたいといった用途であれば十分使えます。

USB接続のマウスとキーボードも使用可能!!

ScreenBeam Mini2 Continuumの付属品のご紹介の際「Y字のUSBケーブル」が付属していることをご紹介したのを覚えていますでしょうか?
テレビへの取り付けのために

  • ScreenBeam Mini2 Continuumに差し込むmicroUSB端子側
  • ACアダプタに接続する通常のUSB端子側

を利用しましたので、あと一箇所、付属のY字のUSBケーブルには残された部分があります。

そう、この通り、残りの一箇所はUSBのキーボードやマウスを接続することが可能なのです。

筆者の所持しているUSBキーボードを繋いでみました
筆者の所持しているUSBキーボードを繋いでみました

ScreenBeam Mini2 ContinuumのY字USBケーブルに接続できる周辺機器はそのままだと1台までですが、USBハブを接続してたこ足的に複数台繋ぐといった使い方も可能です。
外出先での緊急時、USB接続のマウスやキーボードを利用できるのは安心感であり強みではないでしょうか。

なお、Windows 10 Mobileスマートフォンが「USB OTG」に対応している場合、ScreenBeam Mini2 ContinuumのY字USBケーブル側ではなく、スマートフォン本体にUSB接続の周辺機器を接続して使うという方法もあります。

PCと何が違って、何がPCのようなのか

さて、ここまででContinuumとは何か、使うのに何が必要か、設定はどうしたらいいのか、をご紹介してきました。
無事に接続され、筆者自身もホッとしたところで、普通のPCと何が違うのか、実際の操作感はどうなのかを一気にご紹介していきます

PCとはココが違う!!

一見PCと何が違うのかわからない、Continuum。
よーく見ると、Windows 10の画面とは違うところが数カ所見つかります。

どこが違うんでしょうか
どこが違うんでしょうか
Windows 10から搭載になったアクションセンター(通知)も何か違うような…?
Windows 10から搭載になったアクションセンター(通知)も何か違うような…?

1枚目はスタートメニューのデザイン(インターフェイス)が違います。
2枚名はアクションセンター(通知)のデザイン/インターフェイスが違います。
どちらもWindows 10 Mobileのスタート画面、通知領域がポップアップして出てくるようになっています。

また、Windows 10 MobileスマートフォンにインストールされたアプリがすべてPC画面側で動くわけではありません

筆者愛用のTwitterアプリ、AristeaはContinuum非対応…残念
筆者愛用のTwitterアプリ、AristeaはContinuum非対応…残念

アプリケーションによってはエラーメッセージが表示され、PC画面側で起動ができないため、手元のWindows 10 Mobileスマートフォン側で立ち上がってしまいます。
ContinuumのPC画面側で動かないだけでなく、インストールできるアプリケーションは「Windows 10 Mobile用」のモノのみなのも要注意です。

どのようなアプリが出先で使いたいのか、普段ノートPCで何を使っていたかをよーく考えておかないと、いざというときに逆に不便になってしまうかもしれません

また、Continuum側の画面に一度に表示できるアプリは「一本まで」です。

こちらは通常のPCの画面。ブラウザとExcelを同時表示できています
こちらは通常のPCの画面。ブラウザとExcelを同時表示できています

調べごとをしながら資料を作るといった、二画面以上を同時に表示して効率よく作業を行うというのがContinuumではできません。ただ、アプリとアプリの切り替え動作自体は軽快です。元々画面の小さなノートPCなどを使っており、複数個の画面を並べて使うようなことがあまりない人であれば、そこまで気にならないかもしれません。

次項でContinuum時のブラウザやOfficeがどのように表示されるかを紹介していきますが、作業領域の広さはスマホ以上PC未満というのが、現状のContinuumです。

主要なソフトの見え方や使い方はPCと同じ?違う?

話が前後してしまいますが、Windows 10 Mobile、そしてContinuumに注目する人の中には「ビジネス用途」で考えている人も多いのではないでしょうか。
そこでプリインストールのソフトウェアについて、少し確認をしてみました。

まずはブラウザ。Windows 10 Mobileの標準ブラウザはPCのWindows 10同様に「Microsoft Edge」が採用されています。実際にモバレコのサイトを表示してみました。

モバレコのサイトもばっちり表示
モバレコのサイトもばっちり表示

PCで見るのとほぼ変わりないモバレコのサイトの表示ができました。
ネットで調べ物をする、いつも見ているサイトを見る、といった用途であればほぼ困らないでしょう。

次に定番のMicrosoft Word。

見慣れたいつもの画面
見慣れたいつもの画面

こちらもPCで見たときとほぼ一緒の画面で立ち上がりました。
もちろん、文字入力のショートカットでコピー&ペースト、カットといった基本的なショートカットはそのまま使うことができます。
文字入力についても、BluetoothやUSB接続のキーボードで行った場合、入力しているカーソルの真下に変換候補が出る、ほぼPCライクな使い方が可能でした

そして強敵、Microsoft Excel。

大画面を広々使えて快適に使えます
大画面を広々使えて快適に使えます

Excelといえば、やはりある程度画面の広さがあって、なるべく多くのセルが見えた方が操作がしやすいアプリケーションです。
ここはContinuumの良さが発揮され、多くのセルが表示されることでかなり編集作業などはやりやすいといえます。

表示できているセルの数などは、モバイルノートPCと同じくらいで、最近の高解像度なモバイルノートPCには劣りますが、スマートフォンの画面で見るよりかは圧倒的に多い情報量はさすがです。

また、これだけPCに近い画面で操作ができるとなると、ついつい色々なアプリを立ち上げ使ってしまいますよね。
先程、二画面以上を同時に表示する事はできないと説明しましたが、画面下部のタスクバーのボタンを押すことで、今立ち上げているアプリを一覧表示することができます。

何が立ち上がっているか、一目瞭然
何が立ち上がっているか、一目瞭然

起動中のアプリケーションの一覧や切り替えについては、通常のPCに近い見え方ですね。なので、ContinuumでPC表示を利用する際、そこまで「パソコンと操作感が大きく違う」とは思いません

動画配信サービスを利用してみる

イマドキのPCの使い方をしてみよう…ということで、いくつか定番の動画配信サービスも利用してみました。
残念ながら現時点でWindows 10 Mobile向けに専用の視聴アプリケーションが提供されていないため、すべてMicrosoft Edgeからのブラウザアクセスです。

YouTubeは再生できました
YouTubeは再生できました
dアニメストアはWindows 10 Mobile版からでは再生できず
先日、Edgeに正式対応したdアニメストアはWindows 10 Mobile版からでは再生できず
dTVは非対応のメッセージが表示される
今度はdTVで映画を再生しようとしましたが、非対応のメッセージが表示されてしまいました
Amazonプライムビデオも再生不可
今、最も話題のAmazonプライムビデオ。こちらも再生不可

残念ながら、YouTubeを除く、日本国内でも会員数の多い動画配信サービスは軒並み再生不可でした。
再生のできたYouTubeもMiracastで無線でテレビに映像を飛ばしているため、ほんの僅かに映像と音声にズレが出てしまったり、動きの激しいシーンではコマ落ちしてしまうことも。残念ながらContinuumで動画配信サービスを楽しむのはまだ厳しそうです。

まとめ:用途次第じゃ全然OK。これからの進化にも期待したい、それがContinuum

Windows 10 MobileのContinuumについて、かなり広く深く、今現在でどれだけのことが行えるのかまでご紹介する入門編、いかがでしたでしょうか。

ちょっとした調べごと、データの確認、編集であれば十分に機能するということがおわかり頂けたはずです。
パソコンの完全なるかわりにはなりませんが、出先でちょっとノートPCを広げてという場面において、接続のハードルをクリアできればPCいらずで仕事をこなすことも可能。

動画再生やアプリの対応状況など、ホビー用途にはまだ厳しい場面もありましたが、Windows 10 Mobileも、Continuumもまだ産まれたばかりです。今後の進化に期待です

設定そのものはアダプタをTVなどに差し込み、スマートフォン側からもほぼワンタッチ操作で接続すれば大画面で利用できるなど、かなり工夫が凝らされているのもお分かり頂けたでしょう。

Continuumは見聞きするより、さわってみて「すごい!」と感じられる機能でもありますので、是非Windows 10 Mobileスマートフォンを入手した際には使ってみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

迎 悟

迎 悟

三度の飯より携帯が好きすぎて、資格も仕事も投げだし20代のほとんどを携帯販売に費やした元携帯ショップ店員。家電量販店からキャリアショップ、併売店まで色々経験してきました。今は[kuropon.mobi]でブログを書きつつ、ライターとしてあちこちにて記事を執筆中。そうでないときは大体"夢の国"にいます。Twitter:@kuropon




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