iPhone 7からイヤホンジャックが廃止!? イヤホンジャックなしで、音楽を聴く3つの方法とは?

書いた人: モバレコ編集部

カテゴリ: インタビュー, レポート ,

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iPhone 7からイヤホンジャックが廃止! イヤホンジャックなしで、音楽を聴く3つの方法とは?

こんにちわ! モバレコ編集部です。
みなさん、こんな噂が流れているのをご存知ですか??

iPhone 7から、イヤホンジャックがなくなるらしいって!!!

iPhone 7からイヤホンジャックが廃止だと!?
iPhone 7からイヤホンジャックが廃止だと!?

その噂が本当だったら、普段iPhoneで音楽を聴いている自分はどうしたら・・・??

「安心してください! イヤホンジャックなしで使う方法がありますよ!」


その声は、e☆イヤホンのりょう太さん!

「イヤホンジャックなしでも、イヤホンを使う方法が3つあるんです!」


「え! 3つも!?」

という訳で今回はりょう太さんに、その方法を教わってきました!
現在iPhone 6/6Sユーザーの方でも使える技だそうです! 必見です!!

(※「iPhone 7」の名前は、正式名称ではなく仮称です。)

りょう太

<プロフィール>
りょう太

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のメディア事業部・編集長。
YouTubeチャンネル登録者数22,000人突破! 累計再生数6,700,000回!
イヤホン・ヘッドホンとお寿司が大好き。

(WEB)e☆イヤホン公式サイト
(YouTubeチャンネル)e☆イヤホン公式チャンネル
(Twitter)@eear_ryouta
(Instagram)RYOTA_NISHI

目次:

まずは、iPhoneの構造をおさらい!

iPhoneの中には、AAC(Advanced Audio Coding)などのフォーマットで音楽ファイルが入っています。
これらは、デジタルデータ。このデジタル信号をアナログ信号に変換しないとイヤホンジャックから音楽を聴くことができません。その変換をするため、iPhoneの中にはDAC(Digital to Analog Converter)と言われる回路が存在しています。

iPhone 6/6sの場合
iPhone 6/6Sの場合

そして、アナログ信号がイヤホンジャックを通り、イヤホンやヘッドホンで音になるという構造になっています。これはiPhoneだけに限らず、デジタルオーディオの基本構造です。

iPhoneには、Lightingという端子がありますよね?
このLightingからアナログ信号が出力できません。

iPhone 7の場合
iPhone 7の場合

iPhone 4sまで採用されていたDock端子では、アナログ信号の出る仕組みになっていました。
Lightingからピンの数が30から8へと減ったので、アナログ信号を出す端子がなくされてしまったんです。ですので、Lightingからはデジタル信号しか出力できません。

以前、採用されていたDock端子
以前、採用されていたDock端子

Lightingからオーディオ出力している場合、iPhoneの外部でアナログ変換をする必要があるのです!

「iPhoneからイヤホンジャックがなくなる = iPhoneからアナログ信号が出なくなる

ということになります!

イヤホンジャックなしで、音楽を聴く3つの方法とは?

iPhoneの構造について、理解いただけましたか?
お待たせしました! ここからは、イヤホンジャックなしで音楽を聴く方法をご紹介していきましょう!

1)Bluetoothワイヤレスを使う!

ひとつ目は、Bluetooth製品を使って聴く方法です。
既にこの方法で音楽を聴かれている方、多くいらっしゃるかと思います。

Bluetooth製品はとても種類が豊富。なにより、コードの煩わしさから解放されるのが、一番の大きなメリットですね。
「音楽データを圧縮して転送して聴く構造」になっていますので、Bluetooth製品は音質が悪いと思われている方も多いようですが、一概にそんなことは言えません。
最近の製品には転送先で音楽データをアップコンバートする機能を搭載したものもあります。
「有線が優れていて、無線は音が劣る」というのはもう古い考え。まずは当店で聞き比べてみてください!

そんなBluetoothですが、デメリットもあります・・・。

動画鑑賞や、スマホゲームをすると映像と音声がズレてしまう、音の遅延が発生しますのでご注意を!

りょう太・OK

<メリット>

・無線なので、運動をしながらでも使いやすい
・マイク機能が付いている機種なら、ハンズフリー通話もできる

りょう太・OK

<デメリット>

・音の遅延が発生するので、動画鑑賞やゲームでの使用に不向き

<りょう太のイチオシ商品>

SmokinBuds’2 Wireless(スカルキャンディ)
SmokinBuds’2 Wireless(スカルキャンディ) ¥8,420 (税込)

Bluetoothの中で今一番オススメしたいのが、Skullcandy(スカルキャンディ)というメーカーの「SmokinBuds’2 Wireless(スモーキンバッズワイヤレス)」という商品です。
スケーターやスノーボーダーといった、アクティブなユーザー向けに製品を開発してきたメーカーです。Skullcandyは2014年、2015年と2年連続で全米におけるイヤホン&ヘッドホンの販売数量No.1に輝き、日本でもその人気を拡大しています。

この製品の大きな特徴は、装着感を安定させるネックバンド
あえて首に置くこの構造が煩わしい感じに思われるんですが、実はこのネックバンドのおかげでケーブルの重みが耳の所にダイレクトにかからなかったり、首で固定されているので体が動いてもイヤホンがあまりズレないんです!

音は、重低音がしっかり聴こえるタイプ。連続再生時間は、約6時間となかなかパワフルで、リモコン部分にマイクも付いていますので、ハンズフリー通話も可能です!
スタイリッシュなデザインだけでなく、1万円を切っていてこのクオリティと言ったコスパもいい製品で売れ筋商品です。

アクティブな動きでもイヤホンがズレにくい、ネックバンド
アクティブな動きでもイヤホンがズレにくい、ネックバンド
リモコン部分にマイクも内蔵! ハンズフリー通話もOK
リモコン部分にマイクも内蔵! ハンズフリー通話もOK

2)Lighting接続のDACアンプを使う!

ふたつ目の方法は、充電やデータ送受信で使用するLighting端子に、DAC内蔵のアンプを接続する方法です。
冒頭で説明しました、「デジタル信号をアナログ信号に変換する作業」をiPhoneの外部でおこないます。
この外部アンプに、これまでお使いのイヤホンやヘッドホンを接続するだけでOK!

りょう太・OK

<メリット>

・iPhone内蔵のDACよりも高性能な外部DACを介することで高音質化が期待できる
・ハイレゾ音源に対応できる

りょう太・OK

<デメリット>

・サイズが大きいアンプ製品もあるので、荷物がかさばる

<りょう太のイチオシ商品>

LHP-AHR192(ロジテック) ¥16,170 (税込)
LHP-AHR192(ロジテック) ¥16,170 (税込)

前回の「ポタアン紹介」でも挙げさせていただきましたが、logitec(ロジテック)というメーカーの「LHP-AHR192」をオススメしたいと思います。
一見するとリモコンにしか見えないコンパクトサイズ。鞄の中でもかさばらないというのも魅力ですが、リーズナブルな価格の割にとても高性能。この小ささで24bit/192khzまでのハイレゾ音源に対応しているDACは本当に珍しいです!

この価格帯ですと樹脂筐体で作られている製品が多いのですが、LHP-AHR192はアルミボディを採用しています。オーディオに精通されている方はお分かりかと思いますが、樹脂ではなく金属筐体にすることで余計な電気を逃がしたり、外部ノイズの遮断性が高めることができるんです! この製品を使うことで今までのiPhone再生より、音の輪郭が非常にくっきりした感じになります。

これまで使っていたイヤホンを「LHP-AHR192」に接続
これまで使っていたイヤホンを「LHP-AHR192」に接続

3)Lighting接続のイヤホン・ヘッドホンを使う!

最後3つ目にご紹介するのは最新の画期的な方法!
これは先ほど2番目にご説明した「DACアンプ」と、「イヤホン」が一体化した製品を使うという方法です。この種類の製品はまだ最近出てきたばかり。一体化した機種をコンパクトに作るというのはなかなか難しいことなんです・・・!

りょう太・OK

<メリット>

・1本でまとめられるから、かさばらない! 接続も簡単!

りょう太・OK

<デメリット>

・構造上、普通のイヤホンより高価格になりがち・・・

<りょう太のイチオシ商品>

HP-NHL11R Lightning Inner ear headphones(ラディウス)
HP-NHL11R Lightning Inner ear headphones(ラディウス) ¥21,380(税込)

radius(ラディウス)というメーカーが出している「HP-NHL11R Lightning Inner ear headphones」は、リモコン部分に24bit/48kHz対応のDACアンプが内蔵されていて、ハイレゾ音源にも対応できる機種になります。

一般ユーザーには価格がちょっと高額に感じるかと思いますが、イヤホン部分に高品質なスピーカーを採用していて、中低域が躍動感のあるしっかりした音を楽しめます!
またDACが外部になっていることで、よりノイズフリーでくっきりとした印象にも聴こえます。
プレイヤーから給電する作りになっているので、充電は不要ですがiPhoneのバッテリーの減りが早くなってしまうので、その点に気をつけてお使いください。

MDR-1ADAC(ソニー) ¥38,751(税込)
MDR-1ADAC(ソニー) ¥38,751(税込)

上記の商品はイヤホンでしたので、最後にDAC搭載ヘッドホンをご紹介しましょう! SONY(ソニー)から出ている「MDR-1ADAC」です。
MDR-1」というシリーズがSONYの中では最高峰のヘッドホン。そこに加えて、DACも追加されたことにより音質もさらに向上。ダイナミックな音を出すだけでなく、ボーカルやコーラスなども繊細に再現できる高性能な機種です。この製品にはケーブルが4本付属しているので、Lighting用、ウォークマン用、Xperia用など幅広くいろんなデジタル接続が可能になっています! もちろんアナログ接続でも使用できます!

付属のケーブル
付属のケーブル
MDR-1ADAC

まとめ「iPhone 7まだ発売されてないけれど」

「次期iPhoneにイヤホンジャックがなくなっていたら・・・」というテーマで今回、りょう太さんにいろいろと教えていただきました!
今使っているiPhoneにはイヤホンジャックがありますが、Lighting接続の外部DACを通すことによって音質が向上すると聞くと、紹介してもらった機種に今から買い替えたい気持ちにもなりますね~。
さて、本当に次期iPhoneにはイヤホンジャックがないのか?
次のiPhone付属イヤホンは、もしかしてBluetoothイヤホン?
発表が今から楽しみです・・・!!

<りょう太さん・過去の出演記事>

スマホに接続して音質アップ! りょう太が教えるポタアンの世界!
りょう太が推薦!ハイレゾ入門者にオススメしたい音楽5曲とは?
みんなのスマホ「e☆イヤホン・りょう太」

今年も「ポタフェス」が開催される!


国内最大級のイヤホン&ヘッドホン体感イベント『ポータブルオーディオフェスティバル 2016(通称「ポタフェス」)』が、今年も名古屋、大阪、東京の3都市過去最大規模にて開催されます!
オーディオの世界をポタフェスで思う存分、体感しましょう!

<日程>
(名古屋)2016年5月29日(日)
(大阪)2016年7月3日(日)
(東京)2016年7月16日(土)・17日(日)
(東京・冬)2016年12月16日(金)・17日(土)・18日(日)

★イベントの詳細はこちら → ポタフェス2016 開催概要

店舗情報

e☆イヤホン秋葉原店
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-6-7
カンダエイトビル4F

TEL:03-3256-1701
営業時間:11:00 – 20:00 年中無休

イヤホン・ヘッドホン専門店【e☆イヤホン】

JR各線 秋葉原駅より徒歩5分
地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩2分

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

こんにちは、モバレコ編集部です。 2019年もあっという間に6月ですね。7月、8月の夏本番に向けて予定を立て始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。 スマホ業界も次々と新作が登場する熱い時期。夏の思い出を美しく残すために、高性能カメラのスマートフォンに新調するのも良いですね!