ドコモ「AQUOS ZETA SH-04H」レビュー!非EDGESTデザインのAQUOSは新たなスタイルへ!

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ドコモ「AQUOS ZETA SH-04H」レビュー!非EDGESTデザインのAQUOSは新たなスタイルへ!

AQUOSといえば3辺狭額縁のEDGESTデザインのイメージがありますが、AQUOS ZETA SO-04Hの外観は普遍的で無難なスマートフォンです。

以前、前モデルにあたるAQUOS ZETA SO-01Hをレビューした筆者は、限界まで切り詰めてエッジが効いたデザインが好きでした。ブランドイメージとしてEDGESTデザインが定着してきたところでの方向転換は少し寂しい気持ちもあります。

とはいえ、指紋センサーや質感など進化が感じられる部分が多いです。EDGESTデザインにように持った時の驚きと特徴的な外観ではなくなりましたが、中身は順当に進化しています。それでは、詳しく見ていきましょう。

AQUOS ZETA SH-04Hの設定・使い方はこちら:

豊富な便利機能をマスターしよう!ドコモ「AQUOS ZETA SH-04H」でやっておきたい設定5選

目次:

スペック表とベンチマークスコアで性能をチェック

AQUOS ZETA SH-04H スペック情報
サイズ 高さ 約149mm × 幅 約73mm × 厚さ 約7.6mm
重量 約155g
OS Android 6.0 Marshmallow
SoC Qualcomm Snapdragon 820 Quad-core
(2.2GHz Dual-core+1.6GHz Dual-core)
RAM 3GB
ROM 32GB
外部メモリ microSDカード(最大200GB)
バッテリー容量 3,000mAh
ディスプレイ 約5.3インチ FHD(1920 × 1080)
カメラ アウトカメラ 約2,260万画素 / インカメラ 約500万画素
カラー White / Green / Black
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac
備考 防水・防塵 / 指紋センサー / エモパー / VoLTE HD+
AnTuTu Benchmark  v6.1.4のスコアGeekbench 3(右)のスコア

AnTuTu Benchmark v6.1.4(左)とGeekbench 3(右)のスコア

SoCは他のフラッグシップモデルでも多く採用されているSnapdragon 820を搭載。ベンチマークスコアからもわかる通り、抜群の性能を誇ります。通常の用途はもちろん、バリバリゲームをプレイしたいといった要望も叶えてくれるでしょう。

ゲームをプレイ

ゲームをプレイ

FPSゲームの「Mordern Combat 5」を20分ほどプレイしてみたところ、カクついたり高温になることはなく、快適に遊べました。

前モデルからの変更点を比較

AQUOS ZETA スペック比較
AQUOS ZETA SH-01H AQUOS ZETA SH-04H
SoC Qualcomm Snapdragon 808 Hexa-core
(1.8GHz Dual-core+1.4GHz Quad-core)
Qualcomm Snapdragon 820 Quad-core
(2.2GHz Dual-core+1.6GHz Dual-core)
サイズ 高さ 約139mm × 幅 約74mm × 厚さ 約7.9mm 高さ 約149mm × 幅 約73mm × 厚さ 約7.6mm
重量 約151g 約155g
アウトカメラ 約1,300万画素 約2,260万画素
インカメラ 約800万画素 約500万画素

SoCのコア数が減少したものの、性能はしっかり向上しています。EDGESTデザインではなくなったので、高さが1cmほど大きくなりました。幅や厚さ、重量は僅かながら落とし込んでいます。アウトカメラは画素数が増えている一方で、インカメラは減っているのが気になるところです。

今までとは全く方向性が違うデザイン

AQUOS ZETA SH-04H 外観:前面

前面
AQUOS ZETA SH-04H 外観:背面

背面
AQUOS ZETA SH-04H 外観:カメラは少し出っ張っている

カメラは少し出っ張っている
AQUOS ZETA SH-04H 外観:上部は3.5mmイヤホンジャックとマイク

上部は3.5mmイヤホンジャックとマイク
AQUOS ZETA SH-04H 外観:下部はスピーカー、microUSB端子、マイク、ストラップホール

下部はスピーカー、microUSB端子、マイク、ストラップホール
AQUOS ZETA SH-04H 外観:右側面はボリュームキー、電源ボタン、指紋センサー、グリップセンサー、通知LED

右側面はボリュームキー、電源ボタン、指紋センサー、グリップセンサー、通知LED
AQUOS ZETA SH-04H 外観:左側面はスロットカバー、グリップセンサー、通知LED

左側面はスロットカバー、グリップセンサー、通知LED
AQUOS ZETA SH-04H 外観:スロットカバーを開けたところ

スロットカバーを開けたところ
AQUOS ZETA SH-04H 外観:ガラス端がカーブしている

ガラス端がカーブしている
AQUOS ZETA SH-04H 外観:サイドフレームにはヘアライン加工が施されている

サイドフレームにはヘアライン加工が施されている
AQUOS ZETA SH-04H 外観:ボリュームキーは押しにくいかも

ボリュームキーは押しにくいかも

ガラスと金属をうまく組み合わせた筐体は高級感があります。サイズ感はごくごく一般的な5.3インチのスマートフォン。ボリュームキーが上にあるので、少し押しにくいかもしれません。

3Dで外観を見る

AQUOS ZETA SH-04Hの外観を確認できるよう、3Dデータを用意しました。ぜひ試してみてください。

AQUOS ZETA SH-04H

特徴をピックアップ

ヒカリエモーション

ヒカリエモーション

ヒカリエモーション

下のコーナー付近に通知用LEDが埋め込まれています。裏表どちらからでも通知の有無を確認できます。結構いいですよ、コレ。ちなみに、9色のイルミネーションカラーと12パターンの光り方から選ぶことができます。

高速液晶表示、ハイスピードIGZO

ハイスピードIGZOのイメージ

ハイスピードIGZOのイメージ

1秒間に表示を更新する回数をフレッシュレートと言います。通常のスマートフォンは60Hz、つまり1秒間に60回リフレッシュしているわけです。AQUO ZETA SO-04Hは120Hz駆動のハイスピードIGZOを搭載。スクロールや激しい動きの動画も滑らかです。

エモパー

人工知能のエモパー

人工知能のエモパー

Google Now、Siri、Cortanaといったパーソナルアシストとの大きな違いは、話しかけてくること。話題のニュースや人気番組などを教えてくれます。

好きなキャラクターを選べる

好きなキャラクターを選べる

女性(えもこ)、男性(さくお)、ぶた(つぶた)はデフォルトで入っています。秘書(かおる)、くだもの(おれんじん)はインストールすれば追加できます。キャラクターごとに声や喋り方に特徴があるので、一通り試してみてください。

豊富な便利機能を活用しよう

履歴ボタン

アプリ履歴画面からツール、縮小モード、拡大鏡の機能にアクセスできる

アプリ履歴画面からツール、縮小モード、拡大鏡の機能にアクセスできる
どこでもコピー「書」メモ

ツールに含まれる機能はどこでもコピー、「書」メモ
チャイルドロック機能

チャイルドロック機能

どこでもコピーは、画像などから文字を識別し、テキストとしてコピーできます。「書」メモは、画面上に書き込めます。地図アプリなどで便利に使えそうです。チャイルドロックはその名の通り、電源ボタンが押されるまでタッチ操作を無効にします。お子さんに動画を見せる時などに勝手に画面をタッチして誤動作しないか心配ですよね。そんな時にもってこいの機能です。

縮小モードと拡大鏡縮小モードと拡大鏡

縮小モードと拡大鏡

縮小モードは、手が小さい方や片手で快適に操作したい時に便利な機能です。拡大鏡はピンチアウトで拡大できないコンテンツやPC版Webサイトの細かい文字を大きく見ることができます。

機能として珍しいものではありませんが、アプリ履歴画面からすぐにアクセスできるのがポイントです。いちいち設定画面から切り替えるのは面倒ですからね。

ロック解除が快適な指紋センサー

指紋登録画面

指紋登録画面

スマートフォンは情報がたくさん記録されています。むやみに人に見られるのは気分がいいものではありませんし、紛失時の対策としてもセキュリティを高めておくにこしたことはありません。パターンやナンバーより素早く解除できるので、おすすめです。

左側面の指紋センサー

左側面の指紋センサー

持つとちょうど親指の位置に指紋センサーがあります。持てばセンサー上に指があることがほとんどで、意識せずにロック解除できます。

指紋にファンクションを割り当てることも

指紋にファンクションを割り当てることも

ロック画面の解除だけでなく、指紋にアプリ、経路検索、設定のショートカットを割り当てることもできます。登録した指でセンサーに触れれば、設定した動作をします。

リラックスビュー

リラックスビューOFFリラックスビューON

リラックスビューOFF(左)とON(右)

他機種でたまに見かけるブルーライトカットモード、iOSのNight Shiftとほぼ同等の機能です。ONにすると、暖色系の色域に切り替わります。濃淡はスライダーで調節できます。

開始時刻と終了時刻を手動で設定するか、エモパー連動で自動的に切り替え

開始時刻と終了時刻を手動で設定するか、エモパー連動で自動的に切り替え

切り替えるタイミングは、自分で設定をするか、エモパーが覚えた就寝時刻に連動できます。寝る前にちょっと使いたくなることってよくありますよね。青白い色だと目が覚めてしまうので、夜はONにしておくといいかもしれません。

スクロールオート

長文を読むときに便利

長文を読むときに便利

スクロールオートは、一定の速度で自動的にスクロールしてくれる機能。ちょっと長いニュースを読むときに便利です。ゆっくりスクロールするとボタンが出てくるので、その上で指を離すと自動でスクロールします。速度は調節できますし、何より簡単にON / OFFできるのがいいですね。

ツイストマジック

ツイストマジック

ツイスト!

ツイストマジックは、本体をツイストする(ひねる)だけで1つ前のアプリに戻れる優れもの。2つ以上前のアプリに切り替えるには、アプリ履歴ボタンを使わなければいけませんが、1つ前に切り替えることは結構多いと思うので、便利に活用したい機能です。

グリップマジック

グリップマジック

持つだけで画面点灯

指紋センサーがベストポジションにあるので、画面が点灯からロック解除までの一連の動作がシームレスに完結します。これが想像以上に快適。電源ボタンはほとんど使わなくなります。

カメラ性能をチェック

AQUOS ZETA SH-04H:撮影モード一覧

撮影モード一覧
AQUOS ZETA SH-04H カメラ作例:おすすめオートで花をマクロ撮影

おすすめオートで花をマクロ撮影
AQUOS ZETA SH-04H カメラ作例:鮮やかな紫陽花

鮮やかな紫陽花
AQUOS ZETA SH-04H カメラ作例:湖と木の葉

湖と木の葉
AQUOS ZETA SH-04H カメラ作例:コントラスト差が大きくてもしっかり撮れる

コントラスト差が大きくてもしっかり撮れる
AQUOS ZETA SH-04H カメラ作例:多様な撮影モードで作品の幅が広がる

多様な撮影モードで作品の幅が広がる

全ておすすめオートで撮影しました。黄色、青、緑の被写体も色鮮やかに撮れていますね。オートでも十分綺麗で、スマートフォンのカメラとしてはかなりいい感じです。

評価まとめ

とにかく機能が豊富なスマートフォンです。毎日使うものですから、いかに快適に使えるのかは機種選びにおいて重要な判断材料になるのではないでしょうか。グリップマジックやツイストマジックによる利便性、エモパーのエンターテイメント性が体験できるのはAQUOSだけです。

前モデルと比較して、機能面で目新しいものありませんでした。SoCは新しいものに変わっており、そこは数値としてしっかり現れています。デザインは従来とは全く異なる方向にシフトしました。これが新しいAQUOS ZETAの第一歩となるのかもしれません。

AQUOS ZETA SH-04Hの設定・使い方はこちら:

豊富な便利機能をマスターしよう!ドコモ「AQUOS ZETA SH-04H」でやっておきたい設定5選

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

マイナーなガジェットを追いかける変態端末愛好家。変わったものと新しいものはとりあえず買ってみるをモットーに活動中。