スマートフォンの最終進化形!GalaxyシリーズのS6 edgeとS7 edgeを徹底比較

書いた人: ハマコー

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スマートフォンの最終進化形!GalaxyシリーズのS6 edgeとS7 edgeを徹底比較

先日、SAMSUNG社渾身のフラッグシップ Galaxy S7 edgeが国内発売されました。自分もau版を発売日に購入し、その圧倒的な性能と美しい外観に惚れ込み、完全なるメイン端末として活躍しております。

今回の記事では、前モデルのGalaxy S6 edgeとGalaxy S7 edgeを、様々な面で比較、その大幅な進化を浮き彫りにすることにより、S7 edgeのさらなる魅力に迫ってみようと思います

比較対象は、国内au版のGalaxy S7 edge(SCV33)と、Galaxy S6 edge(SCV31)となります。また、S6 edgeは、最新のOSアップデート(Android 6.0)適用済みです。

Galaxy S7 edgeの外観・詳細のレビューはこちら:

Galaxy S7 edge を速攻レビュー!間違いなく今夏モデル大本命のひとつ

目次:

S6 edge、S7 edgeのスペック比較

まず、定性的な情報として、そのスペックを比較します。主な製品スペックの一覧はこちら。

Galaxy S6 edge / S7 edge スペック比較
メーカー名 SAMSUNG
製品名 Galaxy S7 edge Galaxy S6 edge
端末名称(型式) SCV33 SCV31
サイズ 高さ:151mm
幅:73mm
厚さ:7.7mm
高さ:142mm
幅:70mm
厚さ:7.0mm
重量 約158g 約133g
OS Android 6.0
ディスプレイ 約5.5インチ 2,560×1,440(Quad HD) 約5.1インチ 2,560×1,440(Quad HD)
SoC Snapdragon 820(MSM8996)
2.2GHz デュアルコア+1.6GHz デュアルコア
EXYNOS7420 2.1GHz クアッドコア + 1.5GHz クアッドコア
メインメモリ 4GB 3GB
ストレージ 内部:32GB
外部:microSDカードスロット(最大200GB)
内部:32GB、64GB
外部:無し
カメラ メイン:約1,220万画素(デュアルピクセル)
サブ:約500万画素
メイン:約1,600万画素
サブ:約500万画素
バッテリー 3,600mAh 2,600mAh
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Version:4.2 Version:4.1
防水 IPX5/IPX8 無し
防塵 IP6X 無し

引用元:
Galaxy S7 edge(ギャラクシー エスセブン エッジ) SCV33 | au
Galaxy S6 edge(ギャラクシー エスシックス エッジ) SCV31 | au

以下、スペック面での主な変更点について。

■ 5.1インチ → 5.5インチになったディスプレイサイズ

S6シリーズの頃は、S6とS6 edgeのサイズは基本的に同じでした。

それと比べて、S7シリーズは、S7が従来の5.1インチなのに比べて、S7edgeが5.5インチとより大型化しています。それにともない、バッテリーサイズも2,600mAhから3,600mAhと、かなりの大容量化が実現されています。

正直、S6 edgeは決してバッテリー持ちが良いとは言えず、1年間使い倒した自分の端末は、バッテリー劣化により、1日続けての常用はかなり厳しい状態になっていたので、この大型化は非常に歓迎したいところです。

■ microSDカードの追加

初代の頃から提供されていた、microSDカードが、何故かS6 edgeでは使えなくなっていました。そのぶん、S6 edgeには、内蔵ROMが32GBと64GBのモデルが用意されてはいたのですが、その分64GBは非常に高価になっていました。

S7 edgeからは、microSDカードが復活しており、内蔵ROMは32GBモデルに統一されています。最近のmicroSDカードは64GBのものでも、2000円以内で購入できるので、内蔵ROMと合わせて、容量に悩まされることは無くなったと言えます。

■ 防水・防塵機能の復活

Galaxyは、S5で初めて防水・防塵機能に対応しました。これはすごい衝撃で、自分もランニングや海など、かなりヘビーな状況で使っていました。しかし、これがS6 edgeでは、無くなっていたんですよね。

一度付加されていた機能が無くなる悲しみは、相当なものでした。が!、S7 edgeは、S6 edge特有のエッジスクリーンフォルムを維持しながらも、防水・防塵に対応し、さらなる活躍の場が広がることになりました。

■ 画素数を落としながらも更に進化したカメラ

S7 edgeのメインカメラはS6 edgeのメインカメラより画素数が、1600万画素→1220万画素と落ちています。しかし、その分、ピクセルサイズを大型化することで、受光面積を拡大。F値1.7の明るいレンズを搭載することにより、暗所での撮影に強くなってます

また、ピント合わせを行う位相差センサーが、ピクセル全体の0.7%から100%に向上。超高速オートフォーカスを実現。

S6 edgeでも、自分で使っている限りでは、相当なカメラ性能でほぼ不満はなかったんですが、さらに妥協なく機能を追求しています。

■ スペックに隙がなくなった、完全無欠のGalaxy

その他、日本発売による独自仕様のフルセグやFelica等のおサイフケータイも、全て搭載。

S6 edgeでフォルムを大幅に進化させたけれど、機能的に省略されていたものを、S7 edgeでは全て復活させ、スペック的に全く隙がない、完全無欠のGalaxyシリーズとなったわけです。

より持ちやすさを意識したフォルム,デザインの進化

1年前、エッジスクリーンを搭載し、S5から様変わりしたS6 edgeを手に持った時の感動を、自分は鮮明に覚えています。

「こ、こいつは・・・とんでもねぇスマホだ・・・」

それぐらい、どんなスマホにも似ていない、唯一無二の流麗なラインと高級感溢れる質感の衝撃はすごかったわけです。

そこからさらに1年が経過し発表された、S7 edge。S6 edgeと基本的な形は踏襲しているものの、細かい部分でより完成度を高めてきている外観を、比較しながら紹介していきます。

左右に並べてみたところ。5.5インチディスプレイを搭載した、S7 edegが順当にS6 edgeより大きいことがわかります。

左:S6 edge、右:S7 edge
前面を比較。左:S6 edge、右:S7 edge

ディスプレイの内容を表示したところ。こうやってコンテンツの表示を比べてみると、サイズの差以上に、コンテンツの情報量が違います。

左:S6 edge、右:S7 edge 見える情報量に違いがある
S7 edgeのほうが一回り大きい分、見える情報量が違ってきます

上下に重ねてみました。こうやって見てみると、幅が殆ど変わらないのがよくわかります。スペック上の幅の差は3mm。両サイドでは1.5mmの差となるため、体感上、幅はほぼ同一と感じます。

上:S6 edge、下:S7 edge
上:S6 edge、下:S7 edge

背面側。基本的な各パーツの配置は同じですが、Felicaマークの場所や、auロゴ下がS7 edgeのほうがすっきりしています。

左:S6 edge、右:S7 edge 背面側を比較
背面側を比較。カメラ位置など各パーツの配置は一緒になっているのが分かる

大きく違うのは、このカメラ部分。違いが分かりますでしょうか。

S6 edgeとS7 edgeのカメラ部分の比較
カメラ部分の違いがわかるかな?

S6 edgeのカメラ部分。カメラ自体がかなり出っ張っているのがわかると思います。

S6 edge カメラ部分
かなり出っ張っているS6 edgeのカメラ

この出っ張りにより、S6 edgeはケースをつけていない状態で机の上に置くとぐらついていました。

対して、S7 edgeのカメラ部分。比べてみると、カメラの出っ張りが、S6 edgeに比べてかなり抑えられていることがよくわかると思います

S7 edge カメラ部分
S7 edgeのカメラは出っ張りがかなり抑えられている

これにより、背面を下にして置いた時の安定性がだいぶ増しています。細かい部分ではありますが、常にカメラを下にしてケースを付けない人には、これだけでも、かなり使いやすさが向上していると思います。

厚さの比較。大型化とバッテリー容量の増加に伴い、S7 edgeのほうが厚さも0.3mmましています。体感上はそこまでの差があるようには思えません。

左:S6 edge、右:S7 edge 厚さ比較
ほとんど変わらない厚さ

ただ、エッジ部分の処理はかなり異なります。下の写真の中央部分を見てください。

左:S6 edge、右:S7 edge エッジ部分の形状比較
エッジ部分の形状比較

S6 edgeのエッジが、どちらかというと厚みの中央部分より下が一番でっぱっているのに対し、S7 edgeのエッジ部分は、中央部分でエッジがでっぱっており、全体的なカーブの形状がなめらかになっています。

非常に微妙なラインなのですが、これにより、手に持った時の印象がかなり異なります。

S6 edgeでは、そのエッジが手のひらに当たる感触があるのに関して、S7 edgeのそれは、非常に丸みがあり手のひらへの収まりが非常に良くなっています。

個人的には、尖った感触のS6 edgeのエッジ処理も悪く無いと思うんですが、手に持った時の安定感は明らかにS7 edgeのほうが、より進化しています

ソフトウェアの進化

先日、docomo版、およびau版のS6 edgeに、待望のAndroid6.0(Marshmallow)のOSアップデートが配信されたことにより、現在、ソフトウェア面での違いは、実はそれほど多くはありません。

Galaxy独自にカスタマイズされたクイックメニューや設定画面は、S7 edgeでもS6 edgeでも全て使えます。
デュアルスクリーンや、エッジディスプレイ、任意のアプリケーションショートカットを置くことができる、エッジパネルなど、利用勝手が非常に改善されています。

一点、S7 edge独自でS6 edgeにない機能が、Always On Display。これは、その名の通り画面消灯時、常に画像や情報を画面に表示することができる機能。

設定画面でAlways On DisplayをONにします。

Always On Display設定画面
Always On Display設定画面

そうすると、画面スリープ時にも任意の情報(時計、カレンダー、画像から選択)を表示することができます。

スリープ中にカレンダー表示が可能
スリープ中にカレンダー表示

よく使う時計などは、わざわざスリープ解除をせずともすぐに確認できるので、利便性が上がります。

画面の常時点灯は、通常の液晶パネルだと非常にバッテリーを消耗しますが、S7 edgeに搭載されているのは有機ELディスプレイ。これにより、常時点灯でもバッテリー消費は非常に小さくなっています

普段オフィスなどで、時計代わりにスマホを使っている人にとっては、頻繁に確認する時計を常時表示できるのは、非常に便利だと思います。

圧倒的に暗所に強く進化したカメラ性能

あえて画素数を落とし、その分受光面積を拡大し暗所にさらに強くなったカメラを見ていきます。
カメラの設定は全てデフォルトのまま。また、HDRは全てオフにして撮影しています。データはリサイズのみ実施。

昼間の風景比較。まず、共通として違うのは、画角の広さ。アスペクト比4:3で撮影したときの画角は、S7 edgeのほうが明らかに広いです。

また、空の色が、S6 edgeのほうが、若干白飛び気味になっているのが、S7 edgeでは、色が表現され影の陰影も濃くなっています。

カメラ作例の比較:S6 edge
S6 edge
カメラ作例の比較:S7 edge
S7 edge

食べ物の撮影。Galaxyのカメラには、食べ物モードもありますが、ここではあえて標準の状態で撮影。比べてみると、S7 edgeのほうが、全体の色彩感にメリハリがあり、あきらかに美味しそうに撮れています。

カメラ作例の比較:S6 edge
S6 edge
カメラ作例の比較:S7 edge
S7 edge

夜間のネオン撮影。ここでは、大きな違いは有りません。ノイズ少なくよく撮影出来ていると思います。やや、S7 edgeのほうが、色の再現力が上ですね。

カメラ作例の比較:S6 edge
S6 edge
カメラ作例の比較:S7 edge
S7 edge

夜間、暗い場所でのあさがおの撮影。S6 edgeと最も差が出る部分です。これは、あきらかにS7 edgeのほうが、あかるくノイズも少なくなっていることが解ります。周囲に街灯も少なく非常に暗いシチュエーションなのですが、これほど明るく撮れるのは正直驚きです。

カメラ作例の比較:S6 edge
S6 edge
カメラ作例の比較:S7 edge
S7 edge

以上、見てきたとおり、オート撮影時の全体的な色彩感や暗所撮影時の性能など、確実に進化しているカメラが見て取れると思います。

まとめ・前モデルの不満点を全て補った、世界最強スマートフォン「Galaxy S7 edge」

自分はここ3年ほど、GalaxyのS5 → S6 edge → S7 edgeをメイン端末として使い続けています。それぐらいのGalaxyシリーズファンなのですが、先月手に入れたS7 edgeの完成度の高さには本当に驚いています。

S6 edgeでの不足点を全て解消、ブラッシュアップし、スマートフォンとしておよそ必要と思われる機能を全て搭載し、完全なバランスに仕立てあげたGalaxy S7 edgeは、現在考え得るスマートフォンの一つの完成形と言えます。

現在、S6 edgeを利用している人にはもちろん、スマートフォンを買い換えようと検討しているすべての人にも、その魅力を味わってもらいたいと思う逸品。

店頭などで、是非一度、実物を触ってみてもらえればと思います。それだけの価値はある、素晴らしいスマートフォンです。

Galaxy S7 edgeのレビュー・設定記事はこちら:

Galaxy S7 edge を速攻レビュー!間違いなく今夏モデル大本命のひとつ
Galaxy S7 edge を使う上で押さえておきたい便利な9つの設定+α

Galaxy S6 edgeのレビューはこちら:

Galaxy S6 edge、ダブルエッジスクリーンやカメラの使い勝手はどんな感じ?使用感をレビュー

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

auのIS03に衝撃を受けたあと、Androidの魅力にとりつかれました。ガジェットを使う先にある未来や、実現できること、便利なこと、素晴らしいことなどをわかりやすく伝えられるよう、記事を書く日々です。hamako9999.netの中の人でもあります。