ドコモ「arrows SV F-03H」を速攻レビュー!タフネスながらも高いデザイン性を兼ね備えたモデル

書いた人: Sou

カテゴリ: ドコモスマホのレビュー, レビュー

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ドコモ「arrows SV F-03H」を速攻レビュー!タフネスながらも高いデザイン性を兼ね備えたモデル

5月にNTTドコモの新製品発表会で登場した、2016年夏モデルの「arrows SV F-03G」。薄い一枚板のような綺麗なデザイン、それに加えて防水・防塵に加えてMIL規格にも準拠し高い耐久性を備えており、美しい外観と耐久性を両立したスマートフォンに仕上がっています。

今回は、しばらくの間実際に使用してみて、本体の質感や動作の快適性、カメラ性能など、普段使用する上で気になる所を重点的にレビューし、どういった人にオススメか紹介したいと思います。

arrows SV F-03Hの設定・使い方はこちら:

ドコモ「arrows SV F-03H」を購入したら設定しておきたい6つのポイント

目次:

スペック・性能からみたarrows SV F-03H

arrows SV F-03H スペック情報
サイズ 高さ 約144mm ✕ 幅 約72mm ✕ 厚さ 約7.8mm
重さ 約 141g
バッテリー容量 2,580mAh
ディスプレイ 約5.0インチ HD(1,280×720), IPS液晶ディスプレイ
OS Android™6.0 Marshmallow
メモリ RAM:2GB
ROM:16GB
CPU Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHzクアッドコア
カラー Gold/Black/White
対応SIMカードサイズ ドコモnanoUIカード
カメラ アウトカメラ:約1,310万画素 裏面照射型CMOS
インカメラ:約500万画素 裏面照射型CMOS
その他 microSDカード対応(最大128GBまで)、VoLTE、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、防水/防塵機能(IPX5/IPX8/IP6X)など

「arrows SV F-03H」は高さ 約144mm ✕ 幅 約72mm ✕ 厚さ 約7.8mm、重量は約141gで5インチスマホとしては適度なサイズ感。
ディスプレイは5.0インチと、最近のスマートフォンとしては平均的な画面サイズとなっています。

プロセッサーにはQualcomm社製のSnapdragon 410、RAMは2GBモデルとなっており、スペックはミッドレンジレベルとなっています。

フラットでシンプルな外観デザイン

今回レビューするのは2016年7月6日より発売が開始される「arrows SV F-03H」のGoldカラー。2枚の板を張り合わせた様なデザインで、非常にスリムなボディをしています。

arrows SV F-03H (Gold)

arrows SV F-03H (Gold)

前面はブラックなガラスのデザインで、スピーカーの穴なども必要最小限に開けられており、スタイリシュに仕上がっています。docomoロゴも下部に配置されており、そこまで気になることは無いと思います。

arrows SV F-03G:Gorilla Glass3のカバーガラス

Gorilla Glass3のカバーガラス

カバーガラスはGorilla Glass3で強度的にも不安はありませんし、「画面保護フレーム」になっており、僅かながらフレームがディスプレイ部分よりも高いので、ガラス面を下にしておいても傷つかないように配慮されています

arrows SV F-03G:ガラスの様な背面

ガラスの様な背面

背面は、アクリル製のパネルになっていますが、そこそこしっかりしており、ガラスのような質感に。また、カメラ部分は最近のスマートフォンと違って控えめで、目立ちにくいデザインとなっています。

arrows SV F-03G:電源ボタンには刻印が施されている

電源ボタンには刻印が施されている

右側面には電源ボタンと音量ボタンで、すっきりしたデザインに。

arrows SV F-03G:SIMカードとmicroSDスロット

SIMカードとmicroSDスロット
arrows SV F-03G:arrowsの刻印

arrowsの刻印

左側面には、SIMスロットとmicroSDスロットが一つにまとめられています。またarrowsロゴも、さり気なく刻印されています。

arrows SV F-03G:受話口・MicroUSB差し込み口・ストラップホール

受話口・MicroUSB差し込み口・ストラップホール

本体下部には、受話口、MicroUSB端子、ストラップホールとなっています。最近スマートフォンから廃止される傾向にあるストラップホールですが、そこは日本メーカーである富士通、ベストな位置に作られています。

キャップレス防水に対応で、頻繁に使用されるであろうMicroUSB端子が、閉まっているかどうか確認しなくていいのもストレスが掛からなくていいですね。

arrows SV F-03G:ワンセグアンテナは目立ちにくいデザイン

ワンセグアンテナは目立ちにくいデザイン

端末上部には、イヤホンジャックとワンセグ用のアンテナが配置されています。

arrows SV F-03G:ワンセグの受信感度も良好

ワンセグの受信感度も良好

ワンセグアンテナを搭載したことで、arrows単体でのワンセグ視聴も可能に

高級感と持ちやすさを両立したボディ

arrows SV F-03G:繋目はあるものの目立ちにくいフレーム

繋目はあるものの目立ちにくいフレーム

本体フレームは、アルミ生地にアルマイト層を加工したハードアルマイトでかなり高級感があります。手に持った時に伝わってくる感触は、プラスチック製のスマホとは一味違います。

arrows SV F-03G:手への収まりも良い

手への収まりも良い

5.0 インチのディスプレイを搭載していますが、非常に持ちやすく、適度に絞られたフレームは手の小さい人でも十分持ちやすいと思いますね。

3Dで外観を見る

arrows SV F-03Hの外観を確認できるよう、3Dデータを用意しました。ぜひ試してみてください。

arrows SV F-03H

十分使える処理性能

ベンチマーク

基礎的な性能の参考値をチェックするために、Antutu Benchmark、Geekbench 3、3D Markという代表的なベンチマーク3つを用いて測定してみました。

arrows SV F-03G:Antutu Benchmarkでのスコアarrows SV F-03G:Antutu Benchmarkでのスコア

Antutu Benchmarkでのスコア
arrows SV F-03G:Geekbench 3でのスコアarrows SV F-03G:Geekbench 3でのスコア

Geekbench 3でのスコア
arrows SV F-03G:3D Markでのスコア

3D Markでのスコア

あくまで参考値ですが、Snapdragon410搭載スマートフォンとして問題ないレベルのスコアになっていると思います。流石にハイエンドスマホと比較すると劣りますが、日常生活には問題ないレベルだと思いました。

実際の使い勝手

デレステはデフォルトで3D軽量

デレステはデフォルトで3D軽量

Twitterやブラウジング、カメラでの撮影などの通常の動作であれば、ストレスなく使い続けられると思います。ただ、ミッドレンジスマートフォンなので、3Dグラフィック(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージなど)の豪華なゲームをするのは厳しいかもしれません。

簡単に扱えるソフトウェア

見やすい設定画面

arrows SV F-03G:見やすい設定画面arrows SV F-03G:見やすい設定画面

見やすい設定画面

設定画面の一覧表示は、タイル上になっており、設定項目を一つの画面で見渡すことができます。更に設定項目には一つ一つ詳細な説明が書かれており、誰が見ても設定しやすくなっています

手が小さい人でも安心なスライドディスプレイ

arrows SV F-03G:手の小さな人でも扱いやすいスライドディスプレイarrows SV F-03G:手の小さな人でも扱いやすいスライドディスプレイ

手の小さな人でも扱いやすいスライドディスプレイ

冬に発売されたarrows NX F-02Hにも搭載されていましたが、スライドディスプレイは上から下に下がるだけでなく、左右にも移動できる様になっており、端末上部を操作する際に、指をわざわざ上まで伸ばす必要はなくなりました。

ソニー製のセンサーを搭載したカメラの実力は?

arrows SV F-03Hは、センサーにはソニーのExmor RS、レンズには高性能なF2.0のものを、そして画像処理エンジンには富士通独自のGRANVUを採用し、カメラ機能にも力が入れられている所も注目のポイントです。

arrows SV F-03G カメラ起動画面のUI

シャッターボタンとアウト/インカメラ切り替えボタン、そしてMENUボタンとフラッシュボタンの4つだけ
arrows SV F-03G カメラ設定
arrows SV F-03G カメラ設定

カメラ設定

カメラ設定は設定項目が、画素数やHDRなど必要最小限に絞られており、初心者の方でも扱いやすいユーザーインターフェイスになっています。

QRコードの読み取り画面

QRコードの読み取り画面

QRコードもカメラアプリから読み取ることができるようになっており、わざわざサードパーティ製のアプリケーションをインストールしなくて良いのもプラスポイント。

カメラでの作例

arrows SV F-03G カメラ作例:コーヒーとお菓子

コーヒーとお菓子
arrows SV F-03G カメラ作例:紫陽花

紫陽花
arrows SV F-03G カメラ作例:夜8時頃撮影

夜8時頃撮影
arrows F-03H 夜景撮影HUAWEI P9 夜景撮影

左arrows F-03H、右HUAWEI P9 かなり暗くスマホに厳しい環境での夜景撮影

カメラの画質に関しては、スペック相応といった所。ソニーのセンサーを採用しており、まずまずの画質で撮影出来ています。

参考程度にHuaweiのフラッグシップスマホ「HUAWEI P9」での作例も載せています。P9の方が流石に綺麗に撮影できていますが、「arrows F-03H」もそこそこ健闘しています。

HDR撮影で明るく綺麗に

arrows SV F-03G HDR撮影時arrows SV F-03G ノーマル撮影時

左がHDR、右がノーマル撮影

HDR機能をオンにすることで明るく綺麗に撮影することができます。上の画像を見てもらえばわかると思いますがHDRオン時の方が、オフ時よりも良い仕上がりになっていますね。

評価まとめ:どちらかというと初心者向け、でも誰もが使えるスマホ

「arrows SV F-03H」。これまでのarrowsシリーズとは一味違い、デザイン方向やユーザーの使いやすさを考えられた設計がなされているように感じました。
またスペックはそこまで高くありませんが、十分日常生活において問題ないレベルでの動きで、使っていてストレスを感じることはありませんでした。

カメラUIや設定画面などを見てもらうと分かる思うのですが、ソフトウェアの作りこみ方はどちらかというとスマートフォン初心者向けになっています。これからスマホデビューをしようと考えている人にぴったりですし、スマホに慣れているユーザーも満足できる幅広い層に受け入れられやすいモデルといえるでしょう。

arrows SV F-03Hの設定・使い方はこちら:

ドコモ「arrows SV F-03H」を購入したら設定しておきたい6つのポイント

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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