片手でも楽々扱える国産SIMフリースマホ「AQUOS mini SH-M03」レビュー

書いた人: とくめい

カテゴリ: AQUOS

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片手でも楽々扱える国産SIMフリースマホ「AQUOS mini SH-M03」レビュー

2016年夏モデルとしてSHARP製のSIMフリースマホ「AQUOS mini SH-M03」が発売されました。今年の春に発売されたAQUOS miniシリーズが最新OS・SIMフリーになって新登場したモデルです。

今回は一週間ほど使ってみて、コンパクトなサイズと滑らかに動くディスプレイなどを体験してみたので詳しくご紹介します。

AQUOS mini SH-M03の設定・使い方はこちら:

機能豊富な「AQUOS mini SH-M03」を最大限活用する15項目の設定・使い方

目次:

【外観・デザイン】SIMフリー端末では珍しい手のひらサイズのコンパクトボディ

箱の中身は説明書や保証書と本体のみ
箱の中身は説明書や保証書と本体のみ
箱の中身は説明書や保証書と本体のみ

AQUOS miniの箱は本体のサイズに合わせてコンパクトサイズでした。箱の中身は取扱説明書と保証書、本体のみと必要最低限です。SIMフリー端末はキャリアから乗り換える人が多く、充電器などはそのまま流用できるのでこれで十分だと思います。

EDGESTデザインで本体ギリギリまで画面を広げている
EDGESTデザインで本体ギリギリまで画面を広げている
EDGESTデザインで本体ギリギリまで画面を広げている

こちらが本体。SHARPお得意のEDGESTデザインで、コンパクトボディでも本体ギリギリまでベゼルを削って画面を大きくしています。そのためインカメラは下部中央にある珍しい構造になっています。

右側面にはサイドキーを集約
右側面にはサイドキーを集約

右側面には電源キー、音量キーを集約しています。ボタンはカチッとしたクリック感があり押したときの反応も悪く無いです。しかし、電源と音量キーの間隔が狭くて押し間違えが発生しました。本体サイズの都合で難しいかもしれませんが、次回作では改善してほしい点です。

左側面には充電口やSIMスロット
左側面には充電口やSIMスロット
キャップを開けるとmicroSDスロットとSIMスロット
キャップを開けるとmicroSDスロットとSIMスロット

左側面には上部にキャップレスのmicroUSBコネクタ、キャップの下にはmicroSDスロットとSIMスロットが付いています。

ストラップホールを搭載
ストラップホールを搭載

国産端末らしく左下にはストラップホールを搭載しています。SIMフリー端末にはストラップホールが無い端末が非常に多く、落下防止のハンドストラップなどが付けられないのが難点でした。これが有ると落下防止に大いに役立ちます。

上部にはマイクとイヤホンジャック
上部にはマイクとイヤホンジャック
下部にはマイクとスピーカー
下部にはマイクとスピーカー

上部にはマイクとキャップレスのイヤホンジャック、下部にはスピーカーやマイク以外にも「ヒカリエモーション」というLEDが埋め込まれており、充電時やロック解除したときに光ります。

背面はラメ入りのPMMA+PC樹脂(アクリル+ポリカーボネート樹脂)製
背面はラメ入りのPMMA+PC樹脂(アクリル+ポリカーボネート樹脂)製
背面はラメ入りのPMMA+PC樹脂(アクリル+ポリカーボネート樹脂)製

背面はラメ入りのPMMA+PC樹脂(アクリル+ポリカーボネート樹脂)製で光沢感があり指紋が目立ちやすい素材です。光が当たるとラメがキラリと光り、デザインのアクセントになっています。

レンズはリングが少しだけ飛び出る
レンズはリングが少しだけ飛び出る

カメラレンズ周辺は金属のリングがほんの僅かに出っ張っているため、レンズが接地面に直接触れるのを防いでくれます。カメラの画質については後ほどご紹介します。

片手でしっかりと操作できるコンパクトサイズが魅力的!

片手でしっかりと握れる手のひらサイズ
片手でしっかりと握れる手のひらサイズ

AQUOS mini SH-M03は本体サイズが小さいので、手の小さい人でも片手でしっかりと操作できます。SIMフリースマホは海外メーカー製の物が多く、日本人には少し大きすぎる端末ばかりなのでこの小ささは貴重です。横幅だけではなく縦の高さも小さいので、左端の戻るボタンにも無理なく届きます。

iPhone 5sとサイズを比較
iPhone 5sとサイズを比較

iPhone 5sを横に並べてみると、4インチと4.7インチの差を感じさせないほどコンパクトにまとまっていることが分かります。ブラウザの表示領域もiPhoneより広く見えています。

このサイズはポケモンGOに最適!
このサイズはポケモンGOに最適!

この片手で握れるサイズはポケモンGOをプレイするには丁度いいサイズで、ポケモンを捕まえるときも片手で操作できて快適にプレイできました。2,810mAhの容量とIGZOの省電力技術によってバッテリー持ちがよく、2~3時間外でプレイしてもバッテリーが7割ほど残っていました。

【スペック】小さなサイズに国産機能やヘキサコアCPUを搭載

これだけ小さな本体でもスペックは充実しています。まずはスペック一覧をご覧ください。

AQUOS mini SH-M03のスペック(参照:SHARP製品ページ)
本体サイズ 約126×66×8.9mm(最厚部:約9.0mm)
重量 約120g
ディスプレイ 約4.7インチ フルHD(1,080×1,920)IGZO S-PureLED
OS Android 6.0(Marshmallow)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 808(MSM8992)
1.8GHz(デュアル)+1.4GHz(クアッド) ヘキサコア
RAM 3GB
ROM 16GB
外部メモリ microSDXC 最大200GB対応
バッテリー容量 2,810mAh
アウトカメラ 約1,310万画素 CMOS 裏面照射型 F1.9
光学式手ブレ補正・リアルタイムHDR
4K2K動画撮影・スーパースロー映像(最大2,100fps)
インカメラ 約500万画素 CMOS 裏面照射型
焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)広角レンズ
対応バンド LTE:Band1(2.0GHz)、Band3(1.7GHz)、Band19(800MHz)
3G:Band1(2.0GHz)、Band5(850MHz)、Band6(800MHz)、Band19(800MHz)
GSM:850MHz、900MHz、1,800MHz、1,900MHz
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
防水・防塵 IPX5/IPX8 / IP6X
対応機能 VoLTE / ワンセグ(録画)/ おサイフケータイ / NFC

基本性能は抑えるところをちゃんと取り入れており、国産ならではの防水・防塵ワンセグ、おサイフケータイなども対応しているところは他社にはない魅力です。

ハイスピードIGZOで従来機種の2倍なめらかに動作

イチオシ機能のハイスピードIGZO
イチオシ機能のハイスピードIGZO

この機種のイチオシ機能であるハイスピードIGZOは、従来液晶は60Hzで駆動していたのに対し、ハイスピードIGZOは2倍の120Hzで駆動するのでスクロールがものすごく滑らかに動きます

Googleマップやゲームなど動きを重視するアプリではその違いが一目瞭然です。指に吸い付くようなスムーズな動作を店頭で一度体感してみてください。

ヘキサコアCPUと3GBのRAMで快適動作

コンパクトモデルだと小型化を優先するあまりミドルスペックのイメージが強いですが、高性能なSnapdragon™ 808のヘキサコアCPUを搭載。3Dゲームなどもスムーズに動き、発熱も控えめで扱いやすいです。

Antutu Benchmarkのスコアは47758Antutu Benchmarkのスコアは47758
Antutu Benchmarkのスコアは47758とまずまず

参考までにベンチマークアプリ「Antutu Benchmark」でスコアを計測。結果はスコアは47758とまずまずの結果でした。このスコアは2年前のフラグシップ程度のスコアで、通常使用であれば快適に動作してくれます。

キャリアから発売している最新モデルでは10万点を超える機種も販売されていますが、本体価格が半額以下であることを考慮すると満足のいく動作です。

メモリ内部ストレージ
両方とも初期状態で半分ほど使用されている

RAMは3GBと余裕のある構成で、複数のアプリを同時に立ち上げてもサクサク動きます。初期状態では半分程度使用されていますが、不要なアプリの無効化やアンインストールでもう少し空けられます。

AQUOS mini SH-M03の弱点はROMが16GBなところでしょうか。初期状態で半分がアプリ領域に割り当てられており、データを保存できるのは8GBほど空いていました。動画や音楽ファイルを多く保存する方はmicroSDが無いと容量不足になりそうです

【カメラ性能】風景や食べ物を自然に映し出すカメラ

約1,310万画素のアウトカメラを使って風景や食べ物を試し撮りしてみました。掲載している写真はリサイズ・トリミングのみ行っています。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
曇空でも明るく撮れている

この日はあいにくの天気で雨が降りそうな曇空でした。薄暗く重たい写真になりがちな天候でも、全体的に明るく細かいところまで鮮明に映し出されています。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
背景ぼかしオフ
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
背景ぼかしオン

ハイビスカスを背景ぼかし機能を使って撮り比べ。オート撮影でも葉っぱの部分が少しボケていますが、ぼかし機能をONにすると自然なボケが出てより印象的な写真になりました。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
野外風景HDRオフ
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
野外風景HDRオン

露出の違う写真を自動的に複数枚撮影して合成するHDR(ハイダイナミックレンジ合成)を使ってオート撮影と撮り比べてみるとその差は一目瞭然。オート撮影ではモノレール駅の柱が黒く潰れていましたが、HDRでは実物に近い色になりました。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
室内HDRオフ
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
室内HDRオン

薄暗い室内での撮影でも同様で、HDRをONにするだけでここまで違いが出てきます。リアルタイムHDRでシャッターを押さなくても、HDRの効果を確認できるのも使いやすいポイント。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
NightCatchIIオフ
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
NightCatchIIオン

続いては国際通りの夜景を撮影。NightCatchIIを使うと薄暗い場所でもノイズを抑えて撮影することが出来ます。

AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
AQUOS mini SH-M03 カメラ作例
食べ物の写真も美味しそうに撮れる

特にモードを意識しなくてもシズル感が出ていて食べ物が美味しそうに撮れています。携帯のカメラでここまで綺麗に撮れるのは合格点と言えるでしょう。

評価まとめ:SIMフリー端末でコンパクトハイスペック機が欲しいならイチオシ!

海外メーカーのコスパの高いSIMフリー端末が注目を集めていますが、女性や手の小さい男性が扱うには少々大きすぎると思っていました。このAQUOS mini SH-M03なら他の機種と比べてもスペックに見劣りせず、コンパクトな本体に豊富な機能がギュッと詰まっています

防水・防塵やおサイフケータイ、VoLTEなどの定番機能にも対応し、日本人に合わせて使いやすくキャリアから乗り換えるにはちょうどいいスマホだと感じました。これから格安SIMと一緒にSIMフリースマホを検討している方にはイチオシの機種です。

● AQUOS mini SH-M03の購入はこちら

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

WEBデザイン・ガジェット・格安SIMなどに興味を示す鹿。大量のモバイル回線を元に沖縄でスピードテストを行っている。各社料金プランを調べたり、Androidのホーム画面をカスタマイズするのが好きです。自身のブログ「Creator Clip」では書きたいことを好きなだけ書いています。Twitter:@tokumewi