ワイモバイル507SH(Android One)をシンプルかつ便利に使うために確認したい3つの設定・使い方

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ワイモバイル507SH(Android One)をシンプルかつ便利に使うために確認したい3つの設定・使い方

2016年7月末にY!mobile(ワイモバイル)から発売された507SH(Android One)。Nexusシリーズのようにシンプルなソフトウェア、そこにピンポイントで搭載された国内向け機能など、気になるポイントの多い1台です。

シンプルであることの裏返しとして、通常のキャリアモデルに比べれば初期状態で設定できる項目は少ないこの507SH。ですがそれでも、設定画面からぜひ設定方法を確認しておくとより便利に使うことができるであろうものがいくつか存在しています。

今回はそういった機能を3つ取り上げて紹介していきます。

507SH(Android One)の詳細レビューはこちら:

シンプルに長く安心して使える1台!ワイモバイル 507SH(Android One)レビュー

目次:

1. ボタンの2度押しでカメラを簡単に起動できるようにする

最近のスマートフォンによく見られるようになってきた高機能を備えたカメラ。少し前までは有効画素数を競い合うことが多かったものの、最近では高速起動・高速フォーカス・高速撮影といった機能面での進化が著しく見られます。

507SHに関してはカメラもハイエンドと比べれば高性能・高機能とはいえないものの、カメラの高速起動はサポート。あらかじめ設定しておくことで、スリープ状態から電源キーを2度押しするだけでカメラがすぐに起動できます

設定画面から【ディスプレイ】の項目を開きます。

設定画面の上から5番めに並ぶ【ディスプレイ】の項目
設定画面の上から5番めに並ぶ【ディスプレイ】の項目

続いて上から4番めにある【電源ボタンを2回押してカメラを起動】の項目を探しましょう。実はカメラの高速起動のオン・オフはこのスイッチを切り替えるだけ。簡単に設定できます。

スイッチをオン・オフするだけで切り替えられる
スイッチをオン・オフするだけで切り替えられる
クイック起動するときは電源キーを2度押すだけでOK
クイック起動するときは電源キーを2度押すだけでOK

現行の一部ハイエンドモデルにように最速◯.◯秒で高速撮影、とまではいきませんが、スリープを解除せず、シンプルな操作で簡単にカメラが起動できると考えれば十分魅力的と感じられることでしょう。今やデジタルカメラよりもカメラとしての利用頻度が高い、なんて人もいるであろうスマホのカメラ。

非常にちょっとしたことではありますが、ぜひあらかじめ設定しておき、とっさのシャッターチャンスにも備えたいところです。

2. バッテリーセーバーで連続使用時間を長くする

5インチクラスのボディに3,010mAhという比較的容量の大きいバッテリーを搭載する507SH。ですがそれでも、人によっては1日持たない……なんてケースがあるかもしれません。もし思っていた以上にバッテリーの減りが早いなんて感じるときは、バッテリーセーバーを設定してみることをオススメします。

設定画面より【電池】の項目を開きます。

ちょうど真ん中辺りに並んでいる【電池】の項目
ちょうど真ん中辺りに並んでいる【電池】の項目

ここでは前回の充電からのバッテリー使用状況を確認できますが、バッテリーセーバーの設定は右上のメニューボタンから。タップして表示されるメニューより【バッテリーセーバー】を選択します。

右上のメニューからバッテリーセーバーの設定画面へ右上のメニューからバッテリーセーバーの設定画面へ
右上のメニューからバッテリーセーバーの設定画面へ

バッテリーセーバーは端末のパフォーマンス(処理性能)を抑えるとともに、バイブレーションや位置情報サービスなど一部の機能を制限することで、バッテリーの消費を抑える機能です。機能のオン・オフは手動、バッテリー残量に連動した自動の2パターンで設定することができます。

手動でオン・オフを切り替える場合は、画面上部にあるスイッチをタップすればOK。バッテリーセーバーがオンになっている状態では画面上下(ステータスバー、ナビゲーションキーエリア)がオレンジ色に変わります。視覚的にわかりやすい点はうれしいですね。

手動でオンにする場合は右上のスイッチを切り替える
手動でオンにする場合は右上のスイッチを切り替える
バッテリーセーバーが有効な状態では画面上下がオレンジ色に
バッテリーセーバーが有効な状態では画面上下がオレンジ色に

またバッテリー残量に連動して自動でオン・オフを切り替えたい場合は、先ほどのスイッチのひとつ下にある【自動的にON】の項目をタップ。ここでは「(機能を)使用しない」「電池残量5%(で起動)」「電池残量15%(で起動)」の3種類から動作が選べます。

自動でのオン・オフ切り替えは3種類の動作条件から選択する自動でのオン・オフ切り替えは3種類の動作条件から選択する
自動でのオン・オフ切り替えは3種類の動作条件から選択する

ちなみにひとつ注意すべきこととして、最近話題のゲーム「ポケモンGO」とは相性がよくないかもしれません。というのもこのバッテリーセーバー、オンにした際に機能が制限されるものの中に位置情報サービスが含まれています。

筆者自身、今回動作確認までは行なうことができていませんが、ポケモンGoといえば位置情報を利用して楽しむゲーム。そのためバッテリー消費も激しいのですが、そもそも位置情報サービスにも制限がかかると、場合により正常に動作してくれなくなる可能性も考えられます。

こういったことを踏まえれば、バッテリー対策としてはモバイルバッテリーを持ち歩くなど、別の対策を考えておくほうがよいかもしれません。

3. 隠し機能を利用してバッテリー残量を数値で表示する

507SHに搭載されているソフトウェアでは、ステータスバー上に表示されるバッテリーの残量表示がイラストだけになっています。筆者もそうなのですが、バッテリー残量が数値で確認できたほうが、より安心して使うことができるという人もいることでしょう。

実はAndroid 4.4(KitKat)以降にはバッテリーアイコン内に残量を数値でも表示できる隠し機能が搭載されています。少しマニアックですが、507SHで使える便利な機能として、この隠し機能の使い方も紹介しておきます。

まずはホーム画面で画面の上端から画面中央に向かってスワイプ操作をします。これで通知エリアが表示されますので、さらにもう1度上端から中央に向かってスワイプ。

画面の上端から下方向にスワイプ
画面の上端から下方向にスワイプ
通知エリアが下がってきたら、さらにもう一度上端から下方向へスワイプ
通知エリアが下がってきたら、さらにもう一度上端から下方向へスワイプ

これで画面にはクイックアクセスパネルが表示されているはずです。ここで画面右上にある設定アイコン(歯車のイラスト)を5秒程度、ロングタップしてください。

クイックアスセスパネルの右上にある設定アイコンを長押し
クイックアスセスパネルの右上にある設定アイコンを長押し

ロングタップして指を離すと、画面が設定画面へ切り替わるとともに「システムUI調整ツールを設定に追加しました」というメッセージが表示されます。

設定画面に切り替わりメッセージが表示される
設定画面に切り替わりメッセージが表示される

このまま設定画面を一番下まで下がります。すると通常であれば最下段には【端末情報】の項目があるはずですが、その下に【システムUI調整ツール】が追加されています。これを開きます。

設定画面の最下段に新しい項目が追加されている
設定画面の最下段に新しい項目が追加されている

現在はテスト運用という形ですが、主にこの507SHの他にもNexusシリーズでは使用することができます。またその他Android 6.0 Marshmallowを搭載した一部の機種でも利用できる場合があります。なお筆者が確認したところ、Galxy S7 edgeなどでは利用することができませんでした。

あくまで現状ではテスト運用の機能である
あくまで現状ではテスト運用の機能である

【システムUI調整ツール】の設定画面内には項目が4つほど並んでいますが、バッテリーの数値で表示する場合は、上から3つ目にある【内蔵電池の残量の割合を表示する】の項目をタップしてオンにすればOKです。

バッテリーの残量表示は上から3つの項目で切り替え
バッテリーの残量表示は上から3つの項目で切り替え
オンにすると右上の電池アイコン内に数値が表示されるように
オンにすると右上の電池アイコン内に数値が表示されるように

余談ですが、ここではその他にクイックアクセスパネルのアイコンを並び替える、ステータスバーに表示されるアイコンを選択(制限)するといったことも行なえます。

【クイック設定】【クイック設定】
【クイック設定】ではクイックアクセスパネル上のアイコン配置を変更できる
【ステータスバー】【ステータスバー】
【ステータスバー】では画面上部に表示されるアイコンを選択(制限)できる
【モバイルデータ】をオフにすると右上のアンテナピクトが消えた
試しに【モバイルデータ】をオフに。右上のアンテナピクトが消えた

またこの機能を使わなくなってしまった場合は、設定画面から項目を削除することも可能。この場合は設定画面より【システムUI調整ツール】の項目を開き、右上にあるメニューボタンをタップ。表示される【設定から削除】の項目を選択します。

右上のメニューボタンをタップ
右上のメニューボタンをタップ
【設定から削除】を選択
【設定から削除】を選択
ここで【削除】を選択。なお削除するとバッテリー残量の数値表示も無効になります
ここで【削除】を選択。なお削除するとバッテリー残量の数値表示も無効になります
設定画面に戻ると【端末情報】の下から【システムUI調整ツール】の項目が消えている
設定画面に戻ると【端末情報】の下から【システムUI調整ツール】の項目が消えている

バッテリー残量の数値表示は、Google Playなどからインストールできるサードパーティー製のアプリを用いてもオン・オフの切替が可能です。ただしそのためにアプリをひとつインストールしないといけないため、無駄なアプリは少しでも省きたいといった人には、今回説明した隠し機能を呼び出しての切り替えはオススメといえるでしょう。

まとめ

ソフトウェアがもともとシンプル設計な507SH。そのため初期状態で触れる設定項目というのは決して多くありません。

ただし何も無いかといえばそうでもありません。今回紹介した内容もぜひ参考に、ぜひ無駄なアプリを増やさず、でも使いやすいような設定を目指してみてください。

507SH(Android One)の詳細レビューはこちら:

シンプルに長く安心して使える1台!ワイモバイル 507SH(Android One)レビュー

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。