使い方もシンプルですご~く分かりやすい! au「かんたんケータイ KYF32」レビュー!

書いた人: こんち

カテゴリ: auスマホのレビュー, レビュー

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使い方もシンプルですご~く分かりやすい! au「かんたんケータイ KYF32」レビュー!

スマートフォン全盛期の今、悩んでいる事の1つに親のケータイ電話問題があると思います。というのも、筆者の両親は60代で今までずっとフィーチャーフォンを使用していました。もう4年前くらいのモデルをずっと使っていたんです。そろそろ機種を替えたいという事でスマホを持たせたのですが、やはり使い勝手が全然違うので四苦八苦しています。

両親どちらも「スマホを持ちたい!」と強い気持ちがあったので何とか電話やメール、LINEなどをして楽しんでいますが、スマホではなくシンプルな操作性を求めフィーチャーフォンを持ちたいというシニア層は結構多いと思います。

そんな人に向けて、今回はauのかんたんケータイKYF32(以下、KYF32とする)をご紹介したいと思います。

「スマホは難しそうなので、シンプルに折りたたみの電話を持ちたい」と、いわれるご両親をお持ちの方に是非オススメです。

目次:

シニア層にやっぱりオススメ!お馴染みの外観・デザイン

まず、KYF32の1番のオススメポイントは昔ながらの折りたたみスタイルだと思います。今までと同じ外観は安心感がありますし、使い勝手も変わらないので新しい操作を覚えなくて良いというメリットがあります。外観をスマホ(Nextbit Robin)と比較してみました。

KYF32の方が非常にコンパクトです。

スマホとの比較
スマホとの比較
かんたんケータイを開いてみたところ
かんたんケータイを開いてみたところ

物理キーが搭載されていて非常に押しやすいのが特徴です。
スマホだと押した感覚がなく、また画面を押す!という概念が無いんですよね。この概念が、シニア層がスマホを受け入れられない理由の1つだと思います。

文字が大きくて分かりやすいメニュー

今までかんたんケータイを使った事がある人は知っていると思いますが、かんたんケータイは表示される文字が大きいのが特徴です。
普通のケータイからの買い替えだと、その大きさに驚くと思います。シニアの方にとって、表示される文字が大きいことは、とても嬉しい機能だといえるでしょう。

表示される文字が大きいのが特徴
表示される文字が大きいのが特徴

通常のメニューだと「電話」とか「メール」といった表記ですがKYF32は「電話を使う」、「メールを使う」といった表記になっており、自分がしたい操作がとても分かりやすい表記になっています。こういった配慮は、かんたんケータイならではのところです。

表記が親切なのも特徴です
表記が親切なのも特徴です

更に、本体サイドに搭載された「読み上げボタン」を押すと音声でメニューを読み上げてくれます。

本体サイドに搭載している「読み上げボタン」
本体サイドに搭載している「読み上げボタン」

文字を大きくした、物理キー

液晶の文字表示が大きいだけでなく、物理キーも大きく作られています。
なので非常に押しやすいんですよね!
そして、メニューに合わせて押す文字が光る「光で操作ナビ」が搭載されており、次にどれを押せばいいのかがとても分かりやすいです。

光で操作ナビ
光で操作ナビ

ちなみにKYF32を使っていく上で、1つ覚えておいて欲しい事があります。端末を触っていて、操作ミスをしてしまい、違うメニューの項目にいってしまったりなど、おかしくなってしまう事があるかと思います。そんな時はまず「通話終了ボタンを押す!」そうすれば、元の待ち受け画面に戻ります。

操作ミスなどでおかしくなったら通話終了ボタン!
操作ミスなどでおかしくなったら通話終了ボタン!

是非、購入した時に教えてあげてみて下さい。操作が苦手な人、って意外に多いんですよね。そして、苦手な人は総じて「壊したらどうしよう?おかしくなったらどうしよう?」と思っています。でも、実際の所ちょっとやそっとじゃ壊れることはありません。

とりあえず「おかしくなったら通話終了ボタンを押せば元の待受画面にもどるよ」そう言ってあげるだけで随分と気持ちが楽になるはずです!

KYF32の物理キーのもう1つの特徴として電源キーが搭載されている点が挙げられます!
通常ケータイ電話は通話終了ボタンの長押しが電源ON/OFFに割り当てられるのが一般的です。

でも、どれくらい長押しをすれば良いのか分かりにくいんですよね。そういった点からも電源スイッチが搭載されているのは、とても分かりやすくて良いなと思いました。

また、電源スイッチ自体が物理キーと同じ位置に配置する事で、不用意に電源のON/OFFがされないようになっている点も素晴らしいですね!

本体を開き右下に確認できる電源スイッチ
本体を開き右下に確認できる電源スイッチ

大きいサブディスプレイ

KYF32には、サブディスプレイが搭載されています。
折りたたみケータイが主流だった頃は、時間を確認したり、通知を色で知らせてくれたりとサブディスプレイが非常に便利でした。

KYF32のサブディスプレイには、各種通知等が表示されるのでいちいち開いて確認する必要はありません。また、ディスプレイ自体はそんなに大きくありませんが、表示される文字はメインディスプレイ同様大きいのが特徴です

サブディスプレイの表示される文字は大きい
サブディスプレイの表示される文字は大きい

サブディスプレイには日付、時刻がメインで、各種メールや着信の通知等が表示されます。
更には万歩計機能をオンにしておけば、現在の歩数等を表示する事も可能。多機能で使いやすい仕様となっています。

歩数も表示することができる
歩数も表示することができる

防塵、防水、耐衝撃

KYF32は防塵、防水、耐衝撃設計となっています。
実際に落下テスト等はしていませんが、高さ1.2mの場所から製品を26方向で落下させる試験で合格していることから、壊れにくい事は確かだと思います。ただ、床がコンクリートの場合等はサブディスプレイが割れたり、大きな傷がつく事になると思います。壊れはしないかもですが、落とさないように気を付けたいですね。

そうならないように、KYF32にはストラップホールがあるので、落下、紛失防止にネックストラップ等を取り付ける事をオススメします。

大きめなストラップホールを搭載
大きめなストラップホールを搭載

また防水機能については、急な雨や日常生活で水がかかった!くらいのレベルだと全然問題なく使用出来ます。

例えば、「トイレに落としてしまった」などという場合でも、サッと取り上げ、水道水で洗って問題なく使用する事が出来るでしょう。防水だからといってお風呂場や、プール、海等では使えないのでその点は注意して下さい。

京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」を設定する

年齢を重ねると耳が聞こえにくくなりますよね。そんな時に便利なのが、相手の聞き取りにくい声を聞き取りやすくする機能「聞こえ調整」です。

設定は、メニューボタンを押して【メインメニュー】>【設定を行う】>【通話の機能を設定する】>【聞きやすさを設定する】>【聞こえ調整を設定する】を選択します。
※写真はタップ、クリックすると大きく表示することができます。

メニューボタン
メニューボタンを押す
設定を行うをタップ
「設定を行う」を選択
通話の機能を設定する
「通話の機能を設定する」を選択
聞きやすさを設定する
「聞きやすさを設定する」を選び進んでいく
最後に聞こえ調整を設定するを押す
最後に「聞こえ調整を設定する」を選ぶ
3種類の設定からお好みのものを選ぶことができます
3種類の設定からお好みのものを選ぶことができます

「聞こえ調整」には3種類の設定があります。

①はっきりと
高音域を強調し、音量、明瞭度を高くします。相手の声が聞き取りにくいと感じている方におすすめです。

②やわらかく
高音域を抑え、甲高い音を低減させます。キンキンした音を抑えたい方におすすめです。

③おさえめに
小さな音はそのままで、大きな音だけを抑えます。大きな音、うるさい音が気になる場合におすすめです。

上記の設定の中で特にオススメなのが「①はっきりと」ですね。
年をとると、どうしても高音域が聞こえにくくなってきます。なのでその部分を強調してくれる機能は、相手の声が聞こえやすくなるのではないかと思います。

スマートソニックレシーバーは、ディスプレイを振動させ相手の声を伝えてくれる京セラ独自の機能で、耳を覆うようにディスプレイを耳にあてるだけで周りの音を遮蔽し、相手の声がハッキリ聞こえる優れた機能です。

特にお年寄りの人に使って貰うなら教えてあげて欲しいのが、KYF32には受話口がないので、好きな位置を気にせずディスプレイを耳に当てるだけでハッキリ聞こえるよ!という事を教えてあげてほしいです。

受話口は画面全部
受話口は画面全部

またKYF32から、auのかんたんケータイとしては初のVoLTEに対応しています
従来のかんたんケータイに比べて通話品質は、とても良くなっている点も見逃せません。

便利な電卓、歩数計機能

KYF32には色々な機能がありますが、その中でもオススメの機能を2点ご紹介します。
それが電卓機能と、歩数計機能です。

電卓機能は外出時等にちょっと計算をしたい時におススメですよね。1番使用する確率が高いのではないかと思うので教えてあげて下さいね。

使い方は、メニューボタンを押したら、【便利な機能を使う】>【電卓を使う】を選択し電卓機能を使うことができます。

電卓機能
電卓機能

次にご紹介するのが歩数計機能です。やはり健康の為には歩く事が大事。KYF32を持ち歩く事で、歩数のカウントをしてくれます。
1日1万歩!と言うように歩いてもらう為にも、ぜひ設定して使って欲しい機能です。

設定は以下です。
メインメニューから【歩数計を使う】>【歩数計を設定する】>【計測に使う情報を設定する】ここで各情報を入力します。
入力する事でより正確な距離やカロリー等が表示されるようになります。

「歩数計を使う」を選択
「歩数計を使う」を選択
「歩数計を設定する」を選択
「歩数計を設定する」を選択
「計測に使う情報を設定する」を選択
「計測に使う情報を設定する」を選択
「計測に使う情報」を順番に設定していきましょう
「計測に使う情報」を順番に設定していきましょう

歩数計で記録出来るのは歩行距離、歩行時間、消費カロリー、燃焼脂肪量です。

歩数計の記録
歩数計の記録

また、カレンダーに自動で記録されます。

歩数計カレンダー
歩数計カレンダー

またシニア向け歩数計アプリとして「東海道五十三次を歩く」というアプリがあります。

これは東海道五十三次の行程を使用して、歩数計で測定した結果を元に日本橋から京師を目指す旅をするアプリです。歩数に応じて歌川広重の東海道五十三次の浮世絵画像を入手する事が出来ます。

東海道五十三次を歩く
東海道五十三次を歩く

シニア層に向け、こういったアプリを用意している点もすごく好感が持てるところだと思います。使う使わないは別にして、ぜひ一度紹介して欲しいアプリです。

まとめ

以上KYF32を簡単にご紹介させてもらいました。
かんたんケータイ、という名に恥じない出来となっており、マニュアルが無くても使える簡単さは、かなり考えて作り込まれていると感じました。

ガラホやかんたんスマホなどもありますが、その中でも従来のケータイと同じ使い勝手で、より簡単に使用出来るKYF32は今までのケータイが欲しいシニア層にドンピシャな端末です。

ぜひ、スマホが苦手なシニア層の方に「操作性が難しくなく、従来の折りたたみスタイルのケータイ」を一度オススメしてみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

関西在住のテクノロジーとデザインに興味があるブロガー。今までに使用してきたPC、ケータイ・スマホは1000台以上。現在はスマホと連動するテクノロジーにものすごく興味があります。モバレコでは1歩先ゆく未来をご紹介したいと思っています。ブログ「こんちのバウハウス」を運営中。Twitter:@ko_nchi