「arrows M03」と「HUAWEI P9 lite」をスペックからデザイン、カメラ性能まで徹底比較!

書いた人: あさひな

カテゴリ: スマホ

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「arrows M03」と「HUAWEI P9 lite」をスペックからデザイン、カメラ性能まで徹底比較!

昨今凄まじい勢いで成長している格安スマホ市場。把握するのも大変なくらい様々な機種が発売されていますが、中でも日本独自機能が使える富士通のaroows M03とコストパフォーマンスに優れるHUAWEI P9 liteを比較します。

目次:

スペック比較

arrows M03とHUAWEI P9 liteのスペック比較表
arrows M03 HUAWEI P9 lite
サイズ(H×W×D) 約144 × 約72 × 約7.8mm 約146.8 × 約72.6 × 約7.5mm
重量 約141g 約147g
OS Android 6.0 Marshmallow Android 6.0 Marshmallow
SoC Qualcomm Sanpdragon 410
(1.2GHz Quad-core)
Huawei Kirin650 Octa-core
(2GHz Quad-core + 1.7GHz Quad-core)
RAM 2GB 2GB
ROM 16GB 16GB
外部メモリ microSDカード(最大200GB) microSDカード(最大128GB)
バッテリー容量 2,580mAh 3,000mAh
ディスプレイ 約5.0インチ FHD(1280 × 780) 約5.2インチ FHD(1920 × 1080)
カメラ アウトカメラ 約1,310万画素
インカメラ 約500万画素
アウトカメラ 約1,300万画素
インカメラ 約800万画素
カラー ブラック・ホワイト・ピンク・シャンパンゴールド(楽天モバイル限定)・グリーン(mineo限定) ゴールド・ホワイト・ブラック
通信方式 LTE:B1/3/8/19/26
3G:B1/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/28
TDD-LTE : B40
W-CDMA : B1/5/6/8/19
GSM : 850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n IEEE 802.11b/g/n
備考 タフネス(防水・防塵)・おサイフケータイ・ワンセグ 指紋センサー
Emotion UI 4.1

arrows M03のスペック(参照:公式ページ
HUAWEI P9 liteのスペック(参照:公式ページ

スペックを比較してみると細かな違いが見えてきます。本体サイズはほぼ同じですが、画面サイズはHUAWEI P9 liteが0.2インチ大きく、解像度も高いです。使い勝手に大きく影響するSoCの性能をベンチマークで確認していきます。

arrows M03:AnTuTu Benchmark v6.2.1で測定HUAWEI P9 lite:AnTuTu Benchmark v6.2.1で測定
AnTuTu Benchmark v6.2.1で測定

スコアは圧倒的な差が出ました。HUAWEI 9 liteが全ての項目でarrows M03を上回っています。トータルスコアでは約2倍の差をつけてHUAWEI P9 liteの圧勝です。結果通り、HUAWEI P9 liteの方が快適に動作します。特にアプリの立ち上がりや切り替えで差を体感しました。

デザイン・外観を比較

arrows M03

arrows M03:背面は光沢感があり綺麗だが少し指紋が目立つ
背面は光沢感があり綺麗だが少し指紋が目立つ

背面はかなり光沢感があり、指紋が目立ちます。黒なので特にそう感じたのかもしれませんが、気になる方はケースやフィルムで対処する必要がありそうです。

arrows M03:ストラップホールが標準でついているのは嬉しいポイントです
ストラップホールが標準でついているのは嬉しいポイントです

コーナー部分にはストラップホールがあります。好きなストラップをつけるのもいいですが、落下防止用のリングストラップやネックストラップなど使い道は様々。細かい使い勝手まで考えられているのは嬉しいポイントです。

arrows M03:持ちやすさを意識して作られているフレームのコーナー部分
持ちやすさを意識して作られているフレームのコーナー部分

丸みを帯びているように見えるフレームのコーナー付近には角が設けられています。ここに指をかけて持つことで、グリップ感を高める効果があります。

HUAWEI P9 lite

HUAWEI P9 lite:背面の加工はカラーによって異なっている
背面の加工はカラーによって異なっている

カラーによって加工が異なり、ブラックとホワイトはマット加工、ゴールドはヘアライン加工が施されています。このような加工がされているだけで、プラスチック感が薄れるように感じます。

比較

arrows M03 HUAWEI P9 lite比較
厚みはHUAWEI P9 liteのほうが少し薄い

厚みはHUAWEI P9 liteの方が少し薄いです。arrows M03は角ばっていて、HUAWEI P9 liteはラウンド形状なので、持ちやすさはHUAWEI P9 liteに軍配が上がります

arrows M03 HUAWEI P9 lite比較
arrows M03とHUAWEI P9 liteの背面

arrows M03は写真で見ると背面がガラスに見えますが、実はプラスチックです。持ってみるとやはりプラっぽさを感じてしまうため、価格なりの質感と言ったところでしょうか。フレームのアルマイト加工がされたアルミは堅牢さを感じさせます。

HUAWEI P9 liteは背面がプラスチックであるものの、カラーに合わせてヘアラインとマットの加工を使い分けており、カメラ部分にはガラスのパーツをはめ込むなど、質感はarrows M03に勝っています。

バッテリー性能を比較

Geekbench 3はスマートフォンの性能を数値化できるアプリケーションです。性能は前項でAnTuTu Benchmarkを使って確認しました。ここでは端末に負荷を掛けてバッテリーの持ち時間を比較します。

100%まで充電し、バックグラウンドアプリケーションは全て終了した状態で計測しました。バッテリー容量だけみると、HUAWEI P9 liteが少し上回っていますが、果たして結果はどうなるのでしょうか。

arrows M03 HUAWEI P9 lite バッテリー比較arrows M03 HUAWEI P9 lite バッテリー比較
arrows M03(左)とHUAWEI P9 lite(右)のバッテリー残量結果

約8時間40分テストしたところ、arrows M03のバッテリー残量は15%、HUAWEI P9 liteは25%という結果に。確かにどちらも使ってみると、HUAWEI P9 liteの方が長持ちする印象でした。

使い勝手・操作性を比較

arrows M03

おサイフケータイ

arrows M03:国産スマホならではの機能おサイフケータイに対応
国産スマホならではの機能おサイフケータイに対応

aroows M03はおサイフケータイに対応。タッチするだけで決済できます。最近は電車やコンビニ、自動販売機などおサイフケータイが活躍する場面が増えました。必須ではありませんが、あると便利な機能です。

ワンセグ

arrows M03:ワンセグにも対応している
ワンセグにも対応している

ワンセグ放送を受信できるスマートフォンの多くはアンテナを外付けするタイプ。筆者はワンセグを常用しないので、外付けアンテナは持ち歩くのは煩わしく感じます。その点、arrows M03はコーナー部分に内蔵されているので便利です。

使用環境

arrows M03:タフネス仕様で安心して使える
タフネス仕様で安心して使える

arrows M03は、防水・防塵・耐衝撃・耐日射・防湿・塩水耐久・高温動作・高温保管・低音動作・低温保管・低圧動作・低圧保管に対応しています。見た目はシンプルなのに、実はタフネスで安心して使えます

HUAWEI P9 lite

指紋センサー

スマートフォンには自分の個人情報だけでなく、他人の個人情報など機密性の高い情報が詰まっています。外的要因による漏洩を防ぐために効果的なのが画面ロックです。パターンやPINなど様々な方法があり、中でもセキュリティが高いのは生体認証ですが、専用のセンサーがないと利用できません。

HUAWEI P9 lite:使い勝手が良い背面の指紋センサー
使い勝手が良い背面の指紋センサー

HUAWEI P9 liteには指紋センサーが搭載されています。現状、機密性と使い勝手を考えると、指紋認証がもっともスマートなロック方法だと思います。

HUAWEI P9 lite:指紋認証でできることはロック解除だけではない
指紋認証でできることはロック解除だけではない

指紋センサーにジェスチャー機能を設定することができます。HUAWEIならではの面白い試みですね。指紋センサーの位置が良いこともあり、通知パネルを表示したりと持った時にストレスなく快適に利用することができるので便利です。

比較

片手操作

arrows M03:スライドディスプレイボタンをタップした画面
スライドディスプレイボタンをタップした画面

arrows M03はナビゲーションバーにスライドディスプレイボタンがあります。これをタップすると、画面が下にスライドします。さらに、左右に寄せることもできます。単純にスライドしただけなので、操作できない部分が出てきてしまうのが残念なところ。

HUAWEI P9 lite:表示領域が全体的に縮小される
表示領域が全体的に縮小される

HUAWEI P9 liteはナビゲーションバーを横方向にスワイプすることで、表示領域が縮小します。利用するには、設定からワンハンドUIのミニ画面表示を有効にしておく必要があります。これはarrows M03のスライドディスプレイとは違い、全体的に縮小されます。

両機種のカメラ性能をチェック

カメラモード

arrows M03のカメラモード
arrows M03のカメラモード
HUAWEI P9 liteのカメラモード
HUAWEI P9 liteのカメラモード

カメラモードが豊富なのはHUAWEI P9 liteです。しかしながら、アプリケーションをインストールすれば様々な撮影モードが使えるようになるため、カメラモードの豊富さはあまり気にしなくて良いでしょう。

作例比較

接写

arrows M03:カメラ作例
植物を接写(arrows M03)
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
植物を接写(HUAWEI P9 lite)

植物を接写しました。このシチュエーションでは、どちらも綺麗に撮れていると思います。

HDR

arrows M03:カメラ作例
arrows M03【HDR OFF】
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
HUAWEI P9 lite【HDR OFF】

HDRをOFFで撮影しました。明るい部分と暗い部分が混在しているので、空が白飛びしてしまっています。

arrows M03:カメラ作例
arrows M03【HDR ON】
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
HUAWEI P9 lite【HDR ON】

HDRをONにすると、白飛びや黒つぶれを防ぐことができます。HUAWEI P9 liteの方が効果がありました。arrows M03はもともとそんなに白飛びがひどくないため違いがわかりにくいのですが、木の葉が鮮やかに写っています。

デジタルズーム

arrows M03:カメラ作例
広角端で撮影(arrows M03)
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
広角端で撮影(HUAWEI P9 lite)

広角端でセミがとまっているいる木を撮影しました。小さくてよくわからないので、最大までズームしてみました。

arrows M03:カメラ作例
最大までズームして撮影(arrows M03)
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
最大までズームして撮影(HUAWEI P9 lite)

オブジェクトの輪郭を捉えることはできましたが、デジタルズームの仕組み上、劣化は避けられません。精細な写真を撮りたい場合は、近寄って撮影するしかありません。

食べ物

arrows M03:カメラ作例
食べ物を撮影(arrows M03)
HUAWEI P9 lite:カメラ作例
食べ物を撮影(HUAWEI P9 lite)

ハラミの写真です。HUAWEI P9 liteの方がやや明るく美味しそうに撮影できていますね。

まとめ

メインカメラの画素数はほぼ同等ですが、精細感や色味はHUAWEI P9 liteが一枚上手です。arrows M03も健闘しているものの一歩及ばずといった印象でした。

ガチンコ比較の結果から見えたおすすめポイント

arrows M03

arrows M03

おサイフケータイやワンセグに対応している格安スマートフォンは少数です。ローカライズされて付加価値がつき、グローバルモデルでは実現できない便利さがあります。

黎明期からスマートフォンを開発して培ったソフトウェア資産を低価格帯のモデルにも搭載しています。多彩な便利機能はやはり日本メーカーならではです。

今国内メーカーのスマートフォンを使っていてその使い勝手を気に入っていたり、格安スマホでもおサイフケータイやワンセグを利用したい人におすすめです

arrows M03

そんな多機能な国産SIMフリースマホ「arrows M03」が、スマホ・格安SIM販売サイト「モバレコ バリューストア」だと月々1,215円(税抜)で購入することができお得です。

HUAWEI P9 lite

HUAWEI P9 lite

HUAWEI P9 liteは、とにかくコストパフォーマンスに優れています。全体的にレベルが高く、特に本体の質感とカメラは価格以上だと感じました。

3万円前後のいわゆる格安スマートフォンと呼ばれるカテゴリの中では、最有力候補と言っても過言ではないでしょう。

HUAWEIというメーカーはまだ認知度が低いと思いますが、最近は日本国内でも実績を残しているので、安心して購入できます。

HUAWEI P9 lite

今だとHUAWEI P9 liteが、スマホ・格安SIM販売サイト「モバレコ バリューストア」だと、月々1,073円(税抜)で購入することができお得です。

まとめ

この2機種で迷ったら確認してほしいポイント、すなわち分岐点になる部分は、付加価値とコストパフォーマンスのどちらを追求するかです。質感やスペックはHUAWEI P9 liteが上回っているものの、やはりarrows M03のワンセグ・おサイフケータイ・タフネスは大きなアドバンテージと言えます。

注目の国産SIMフリースマホと海外製SIMフリースマホを比較してみました。参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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