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やっぱり折りたたみがいい!LTE対応ドコモ「AQUOSケータイSH-01J」をレビュー
2016年10月21日に、2016年秋冬モデルとしてNTT docomoから「AQUOSケータイSH-01J」が発売されました。
特徴としてはガラケーと同じで、今まで通りの使い勝手を実現しつつスマホの機能も取り入れたガラホ仕様となっています。今回は、実際の使ってみた感想、どういった層に向けての製品なのか?ガラケー・スマホとの違いを含めてレビューしたいと思います。
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外観・デザインをチェック!

それでは、まず外観を見ていきましょう。形状は一般的な折りたたみケータイと呼ばれる形で、ガラケーを希望する人には安心して使える形だと思います。


底面には充電端子のmicroUSBが搭載されています。SH-01Jは防水仕様ですがUSBスロットにキャップはありません。最近では標準になったキャップレス防水に対応しています。濡れても壊れませんので安心して使えますね。
ただし、充電する際はきちんと水分を取り除いてから行いましょう。

右側面にはマナーボタンが搭載されています。
続いて左側面ですが、こちらはストラップホールが搭載されています。

SH-01Jにはサブディスプレイが搭載されており、マナーボタンを押す事で電話の着信からメールや時刻、歩数等をすばやく確認出来ます。

裏蓋とバッテリーを取り出すとSIMスロットとmicroSDスロットがあります。
SIMのサイズは最新のnanoSIMになっているので、microSIMではないので注意が必要です。

テンキーもガラケーと同様のレイアウトを保っています。
また、テンキー下部にはワンタッチで登録している機能や電話をかけられるワンタッチダイヤルが搭載されています。この辺りはかんたんケータイ等にも搭載されている機能で、シニア向けには嬉しい機能だと思います。


背面にはカメラが搭載されています。カメラは800万画素となっており、やはり解像度が低めに感じます。それでも通常の写真サイズであれば綺麗に撮影する事が可能です。

撮影した写真を以下に載せておきます。


基本スペックをチェック
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約113× 51 × 16.7mm |
---|---|
重量 | 約132g |
バッテリー容量 | 1,800mAh |
ディスプレイ | 約3.4インチ540×960(QHD) |
メモリ | RAM:1GB ROM:8GB |
CPU | MSM8909 1.1GHz クアッドコア |
対応SIMカードサイズ | nanoUIM |
カメラ | 約800万画素/裏面照射型CMOS |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth® | Bluetooth Ver.4.1 |
その他 | microSDカード(最大256GBまで)、ワンセグ、GPS、NFC、防水機能(IPX5/IPX8)、防塵機能(IPX5) |
SH-01Jは既に発売されており、本体価格は33,696円(税込)に設定されています(執筆時点)。
AQUOSケータイSH-01Jの主な特徴をチェック
ここからは、SH-01Jの主な特徴をご紹介します。
インターネットも自宅で使い放題!LTE、Wi-Fiで高速通信!
ガラケーの場合、最新機種以外はまだまだLTEに対応していない製品も多いのが現状です。
docomoの場合はLTEに対応している製品は多い傾向にありますが、それでもVoLTEに対応した製品は非常に少なく、そう言った意味では非常に優秀な機種だと感じます。
特にガラホを使用する人は、音声通話が多い傾向にあるのでVoLTEで高音質通話が可能なのは嬉しいポイントだと思います。
また、Wi-Fiにも対応しており自宅の無線ルーターに接続すれば料金を気にする事なくブラウジングを楽しむ事が可能です。通信量が気になってインターネットを使用しなかった人も自宅で楽しめる点は非常に高評価です。
設定は簡単でメニューボタンより「設定」→「Wi-Fi」を選択し繋ぎたいSSIDを選択。
パスワード入れ接続を押すと完了です。




片手でスムーズワンプッシュ!クイックオープンを紹介!
折りたたみケータイには今や必ずと言っていいほど、搭載されているのが片手でワンプッシュで開く事が出来る機能、クイックオープン。
本体ヒンジ側面にあるボタンを押すだけでパカっと開ける事が可能です。
このクイックオープンはSH-01J特有の機能という訳ではありませんが、年配の方は知らなかったりするので、両親やおじいさんおばあさんが使用する時は、ぜひ教えてあげてみてください!



ちなみにこの機能が初めて搭載された端末は、PanasonicからリリースされたdocomoのPHS、KX-HV200という端末です。
当時はとても画期的で、筆者はカラー液晶とこのワンプッシュ機能が使いたいが為に購入したのを覚えています。
ガラケーでもタッチ操作を実現?タッチクルーザーEXを紹介!
スマホが苦手な人に多いのが「画面をタッチする事に違和感を感じる」という点が多いそうです。
ただ、インターネット等をする時はテンキーで操作するよりもタッチパネルで操作した方が効率がとても良いです。
その両方のメリットを兼ね備えたのが。今から紹介するタッチクルーザーEXです!
これはSH-01Jのテンキー部分を、タッチパネルのように利用する事が出来る機能です。感覚的には、テンキーがノートPCのタッチパッドのようになると考えてもらえたら良いかと思います。

この機能を使う事で、将来的にスマホに早く慣れる事が出来るようになるかもしれません。反応もとても良く、使い勝手が良いのでとってもオススメの機能です。

ちょっとテレビが見たい時に便利なワンセグをご紹介!
通勤時やちょっとテレビが見たい時にとても重宝するワンセグ。SH-01Jにはワンセグ機能が搭載されています。実際に使用してみると、アンテナレスですが受信感度は悪くなく結構快適に見る事が出来ました。
ただしイヤホンジャックはないので、外で視聴する際はBluetoothイヤホンやオプションのMicroUSB接続の有線イヤホンを使用する事になるかと思います。
また、おすすめのBluetoothイヤホンについては下記の記事を参考にしてみて下さい。
ちなみにワンセグの視聴はメニューから「カメラ/TV/音楽」→「テレビ(ワンセグ)」を選択すると見れます。




どういった人にオススメか!
この機種が一体どういった人にオススメなのかをご紹介します。
結論から言うと、ガラケーが良い!と思っている方で特に年配の方にオススメ出来る機種だと思いました。理由としては、ガラケーでは使えなかったLINEやPC同様の表示が可能なフルブラウザが搭載されており、ガラケーだけどスマホの機能が使用出来る点が非常に優秀だと感じました。

加えて万歩計機能や、事前に登録した人に1日1回、端末を開いた回数、電池残量などの情報を送信する家族あんしん通知機能や、年配の方に配慮された設計だと感じました。


更にWi-FiやBluetooth、NFC(おサイフケータイ)などの機能も搭載されており、使いこなせる人にとっても満足の出来る性能を備えています。

ガラケーを持ちたいあらゆる年齢層をカバーした端末に仕上がっています。
まとめ
今回、実際に使用して「良く仕上がっている端末!」と感じました。ガラケーからの乗り換えであれば十分満足出来る端末です。
残念だったところは、エモパーに非対応だった点。
エモパーは、本当に感情があるかのように受け答えができる音声アシストで、筆者が個人的に推している機能です。
SH-01Jにもぜひ搭載して欲しかったですね。
少し要望も交えましたが端末自体はよく仕上がっているので、ガラケーから買い換える人にもオススメ出来る機種だと思います。
ガラホが欲しい人は、ぜひ検討してみて下さい。
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