カテゴリ: スマートフォン

洗練された「FREETEL KIWAMI 2」をレビュー!フリーテルらしさを象徴する最上位モデル

FREETEL(フリーテル)のKIWAMIシリーズとしては二世代目となるFREETEL SAMURAI KIWAMI(極)2。先代のKIWAMI(極)や、同社のFREETEL SAMURAI REIとの比較を踏まえ、どういったスマホなのか見ていきたいと思います。

※2017年1月追記
発売前にレビューさせて頂いたKIWAMI 2ですが、端末の発売と同時にファームウェアにアップデートされたとのことで、改めてベンチマーク・カメラ作例をチェックしていきます。

目次:

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初代KIWAMIからどう変わった?スペックを比較

FREETEL SAMURAI KIWAMIシリーズとしては二代目となるKIWAMI 2。初代のKIWAMIと比較して、スペックがどう変化したのかまずは数字で確認していきます。

FREETEL SAMURAI KIWAMI 2のスペック(参照:公式ページ
FREETEL SAMURAI KIWAMIのスペック(参照:公式ページ
KIWAMI 2 KIWAMI
サイズ 高さ:157.2mm
幅:77.5mm
厚さ:7.2mm
高さ:159.5mm
幅:82.9mm
厚さ:8.9mm
重さ 約168g 約182g
CPU MT6797(Helio X20) 10Cores 64bit MT6795 Octa core 2.0GHz 64bit
RAM 4GB 3GB
ROM 64GB 32GB
ディスプレイ 5.7inch 1440×2560 6.0inch 1440×2560
カメラ メイン:1,600万画素
サブ:800万画素
メイン:2100万画素
サブ:800万画素
バッテリー容量 3,400mAh 3,400mAh
WiFi IEEE802.11 a/ac/b/g/n (2.4GHz&5GHz) 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz)
LTE対応バンド 2100MHz(Band1/4) / 1900MHz(Band2) / 1800MHz(Band3) / 1700MHz(Band4) / 850MHz(Band5) / 2600MHz(Band7) / 900MHz(Band8) / 700MHz(Band12/17/28B) / 800MHz(Band19) 2100MHz(Band1) / 1800MHz(Band3) / 2600MHz(Band7) / 900MHz(Band8) / 800MHz(Band19)
NFC ×
デュアルSIM ○(デュアルスタンバイ対応
microSDスロット × ○(nano SIMスロットと併用)
カラー メタルシルバー 黒/白/和柄

KIWAMI 2は初代KIWAMIからCPUが8コアから10コアに、RAMが3GBから4GB、ROM(ストレージ)が32GBから64GBになり、全体的にスペックアップ

また、3,400mAhの大容量バッテリーはそのまま維持しつつも、重量は182gから168gに軽量化、サイズ感もより薄くコンパクトになっています。そのためディスプレイサイズは1440×2560の解像度はそのまま、6.0インチから5.7インチに小型化。

その他細かい点としてはNFCが非対応になり、ストレージ自体は2倍の大容量になったものの、microSDでの容量増設は出来なくなっているので注意が必要です。

カメラに関しても画素数的にはKIWAMIの2,100万画素から1,600万画素に落とされています。また、カラーバリエーションは黒・白と限定受注生産色である和柄の3色展開であったものが、メタルシルバー1色に絞られており、初代KIWAMIからは削るところを削り、盛る所を盛った、完全な上位互換ではなく方向転換の色合いが強い仕様に仕上がっています。

REIと意匠を統一したデザイン

SAMURAI KIWAMI 2
デザインが一新されたSAMURAI KIWAMI 2

方向転換したのは端末のハードウェア仕様だけでなく、外装のデザインも一新しています。従来の初代KIWAMIのデザインの面影は無いと言っても過言ではなく、既に発売されている同社のSAMURAIシリーズの、FREETEL SAMURAI REIのデザインを踏襲した上位モデルとも言える見た目になりました。

FREETELボタン
FREETELボタン

REIと同様に特徴的なのがFREETELボタン。これ一つで指紋認証・戻る・ホーム・アプリ履歴・Google Now起動の5つの機能を使う事ができます。

メタルボディ
メタルボディ

FREETELボタンと同様に、SAMURAIシリーズのデザインの流れを象徴するメタルボディ。すっきりとした金属の一枚板の下部にFREETELロゴが印刷されており、アンテナの電波を通す樹脂パーツも控えめなのがポイント。

湾曲したエッジ
湾曲したエッジ

背面のエッジ部分は僅かに湾曲しており、サイズの割に持ちやすくなっている点もREIと同じ。

カメラ部分
カメラ部分

カメラ部分は本体から突き出た形状になっています。

上部
上部

イヤホンジャックの配置もREI同様に上部。

下部
下部

REIと違うのは下部の端子部分。REIではmicroUSB端子だった部分がUSB Type-C端子になっており、左右上下対象の端子を採用した事でデザイン的な完成度が上がっています。

SIMスロット
SIMスロット

左側面のSIMスロットはSIMピン式。デュアルSIM端末にはよく見る片方はSIMカードあるいはmicroSDカード用といった仕様ではなく、両方のSIMスロットがSIMカード専用で、microSDスロットは非搭載となっています

若干小さくなったボディのサイズ感

iPhone 7 Plusと比較
iPhone 7 Plusと比較

5.5インチディスプレイのiPhone 7 Plusと並べてサイズ感を比較したところ。5.7インチディスプレイを搭載しつつも、サイズ感はほぼ同じに収まっています。

下部の端子も比較
下部の端子も比較

下部の端子がUSB Type-Cになった事で、iPhoneのLightning端子同様、対称性のあるデザインに仕上がっています。

ベンチマークスコアをチェック

AnTuTuベンチマークのスコア
AnTuTuベンチマークのスコア

AnTuTuベンチマークを使って端末の処理性能を計測したところ、スコアは86,602。SIMフリースマートフォン市場の中だとファーウェイのP9が9万台なので、それをやや下回る程度のスコアとなっています。

※2017年1月追記

AnTuTu再計測の結果は91,753
AnTuTu再計測の結果は91,753

初回公開時のAnTuTuベンチマークスコアは86,602でしたが、最新バージョンのKIWAMI 2にてコンディションを整えて何度か計測してみた結果、9万点台に乗りました。

カメラ性能を試す

カメラの画素数自体は、KIWAMIの2,100万画素から1,600万画素に落とされているKIWAMI 2。今回は実際に撮影した作例でその性能を見ていきます。いずれもオートで撮影。作例は、クリックまたはタップすると大きなサイズで表示することができます。

KIWAMI 2 カメラ作例:夜の飲食店を撮影
夜の飲食店を撮影。ディテールは塗り絵のように潰れています
KIWAMI 2 カメラ作例:横浜駅の夜景を撮影
横浜駅の夜景を撮影。明るく撮ろうと頑張ってはいるようです
KIWAMI 2 カメラ作例:ハンバーグを撮影
ハンバーグを撮影。奥のライスが白飛びしてしまっています
KIWAMI 2 カメラ作例:ファミレスで肉料理を撮影
ファミレスで肉料理を撮影。オートの調整が比較的上手くいった例
KIWAMI 2 カメラ作例:曇りの日の大学の建物を撮影
曇りの日の大学の建物を撮影。光量不足なシーンだとノイズが気になります
KIWAMI 2 カメラ作例:つけ麺の麺の方の更にピントを当てて撮影
つけ麺の麺の方の更にピントを当てて撮影。F値2.0のカメラで上手く背景がぼけて被写体が強調できました
KIWAMI 2 カメラ作例:暗いシーンから一転して昼間の撮影
暗いシーンから一転して昼間の撮影。他のスマホと比べるとやや色褪せて撮れる傾向にあります

画素数こそは初代KIWAMIからは落ちたものの1,600万画素と、高めのものが搭載されていますが、カメラ周りのチューニングはまだこれからに期待といったところ。ピント合わせ周りも微妙に、オートフォーカスがキッチリ合ってくれない場合もあり、まだKIWAMI 2のカメラはオートでの撮影がしっくりハマるシチュエーションが狭い印象。

KIWAMI 2のカメラで写真を撮りたい場合は、料理を撮るのであれば飲食店で照明が明るめの席を選んだりと、撮るシチュエーション側の工夫が必要かと思いました。

※2017年1月追記
最新版ファームウェアのKIWAMI 2はカメラにもチューニングが施されたとのこと、今回も作例を踏まえて、カメラの性能を再チェックしていきます。

夜の交差点を撮影したところ
夜の交差点を撮影したところ

夜の交差点を撮影。道路標示の矢印などを見るとクッキリ撮影できていることがわかります。

道路標示の矢印を切り抜いたもの
道路標示の矢印を切り抜いたもの

分かりやすいよう、道路標示の部分だけ切り抜いたところ。暗い場所での撮影のディテールを改善を施したとの事ですが、しっかりと作例で確認することができました。

フライドポテトを撮影した一枚
フライドポテトを撮影した一枚

前回の作例と比較すると、美味しそうに撮れているのではないでしょうか。露出とホワイトバランスを調整し発色が向上したとの事ですが、こちらも作例で改善を感じ取れる一枚です。

和スイーツを撮影した一枚
和スイーツを撮影した一枚

ディテールの確認のため、より明るいシーンで和風パフェのスイーツの撮影を接写で行った一枚。フォーカスを当てている抹茶アイスの部分に解像感が感じられ、ディテールがしっかり出ています。

今回比較的わかりやすい作例をいくつか取り上げてみましたが、やはりチューニングによる改善が目で見られる作例が実際に撮れたのは驚き。

FREETEL SAMURAI REIから多くの改善を施したFREETEL UI 2.0を「進化し続けるFREETEL UI」と紹介しましたが、カメラのソフトウェアのチューニングに関してもアップデートによる進化が感じられる中身となっており、進化し続けているのはUIにとどまらない、という事が感じられました。

デュアルSIMデュアルスタンバイに対応

2回線で表示されるアンテナピクト
2回線で表示されるアンテナピクト

KIWAMI 2はデュアルSIM対応に加えて、デュアルスタンバイにも対応。1つの回線でデータ通信している最中も、もう1つの回線で3Gで電話の待ち受けをする事ができ、データ通信をしていない方の回線に来た電話を取る事ができます。

例えば通話だけはドコモの通話定額プランで利用し、データ通信は単価の安いFREETELで使う、といった使い分けが1台で可能になります。

進化し続けるFREETEL UI

FREETEL UIのスワイプアップランチャー
FREETEL UIのスワイプアップランチャー

KIWAMI 2はFREETEL UI 2.0をプリインストール。FREETEL SAMURAI REIが発売された頃の初期バージョンから改善が重ねられているFREETEL UIですが、KIWAMI 2に搭載されているバージョン2.0は細かい所が多く修正されています。

FREETEL UIのトグル
FREETEL UIのトグル

例えば、上から下ろす通知領域の中のトグルがFREETEL UIでは、下から出すスワイプアップランチャーで代替されているため削除されていますが、設定からスワイプアップランチャーから従来のAndroidのトグルに戻す事も可能になりました

Wi-Fiトグルボタンを長押しすれば設定アプリのWi-Fiの項目へ遷移できるものの、起動中のアプリから設定アプリに画面遷移せずにWi-Fiの接続先SSIDを変更するなど、細かい機能がスワイプアップランチャーには引き継がれていないため、純正のトグルの機能を使いたいといったニーズにも対応しているのは嬉しいところ。ただし、スワイプアップランチャーと純正のトグルを両方オンにする事はできません。

また、どちらも画面回転で横画面で使っている際は引き出せない仕様になっているため、カーナビとして使っている最中に画面がまぶしすぎるため明るさを下げる、といった横画面中の設定の微調整が出来ないなど、細かい点がまだ荒削りだと感じます。

SAMURAI REIが発売された際も発売後、一ヶ月で数多くの修正が配信された事は記憶に新しく、FREETEL UIはアップデートのサイクルが速いため、今後の改善に期待したいところ。

FREETEL KIWAMI 2の価格と購入できるところ

FREETEL KIWAMI 2の公式販売価格は49,800円(税抜)となっています。家電量販店・オンラインストアにて購入できます。また、格安SIMもセットで購入したい場合は、「データ通信+スマホ本体+5分かけ放題」がセットになったスマートコミコミで契約すると、月々3,570円から利用することができます。

詳細はこちら:FREETEL公式

LG X screen

価格 : 定価49,800円(税抜)
カラー : メタルシルバー
本体サイズ : 約157.2mm × 約77.5mm × 約7.2mm
重さ : 約168g
OS : Android 6.0 Marshmallow
(Android7.0 Nougatにアップデート予定)
ROM : 64GB
RAM : 4GB
電池容量 : 3,400mAh
ディスプレイ : 5.7インチ(1440×2560)
カメラ : アウトカメラ 1,600万画素 / インカメラ 800万画素

評価まとめ:KIWAMI 2はFREETELを象徴するスマホ

KIWAMI 2
KIWAMI 2

いくつかの角度から一通りKIWAMI 2の使い勝手をチェックしてみましたが、総評としては随所から「FREETELらしさ」を感じるスマートフォンといったところ。

5.7インチの高解像度の大画面を搭載し、REIで打ち出した新たなメタルボディデザインの細部をブラッシュアップして大型化。さらに、最近トレンドになりつつあるデュアルSIM・デュアルスタンバイをハードウェアに取り入れつつ、改善を重ねたFREETEL UIを搭載しFREETELの最上位モデルとして仕上げています。

まさにハードウェア・通信回線・ソフトウェアを、全て自社で持っている会社ならではの機種といった位置付けになっています。

前モデルのKIWAMIからは画面サイズが少し小さくなっていますが、2回線同時待ち受けの機能を取り入れた所を見ると、より一層「電話」としての色を強くしたモデルである事が理由として頷けるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

キリカ

キリカ

ブログ「ガジェットショット」を作った大学生、デザイナー、ライター。Apple製品を中心に愛用しています。

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