ASUS ZenFone 3 Laserを使い始めるにあたりまず設定しておきたい5つのこと

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ASUS ZenFone 3 Laserを使い始めるにあたりまず設定しておきたい5つのこと

2016年11月26日に日本国内で発売されたASUSTek Computer(以下、ASUS)のSIMフリースマートフォン「ZenFone 3 Laser(型番:ZC551KL)」。

手頃な価格にレーザーオートフォーカス付きカメラを搭載することで、人気を博した旧モデル「ZenFone 2 Laser」の特徴を引き継ぎつつ、基礎スペックの向上やデザインの刷新が図られた、さらに魅力の増した製品に仕上がっています。

この記事ではZenFone 3 Laserを使い始めるにあたり、まず確認・設定しておきたいポイントを5つ取り上げて紹介していきます

ZenFone 3 Laserの魅力を感じるため、いずれも役立つこと間違いナシな内容ですので、ぜひ設定の参考にしてみてください。

詳細・商品ページはこちら:ASUS ZenFone 3 Laser

目次:

はじめに:SIMカードスロットの場所を確認しよう

SIMフリースマートフォンをはじめて使用する、という人のために、まずはZenFone 3 LaserのSIMカードスロットの場所を確認しておきましょう。

SIMカードスロットは本体の側面(左)に設けられています。丸い穴にピンを差し込むと、トレイがすっと飛び出してきますよ。

SIMカードスロットは左側に
SIMカードスロットは左側に

ZenFone 3 LaserのSIMカードトレイは、SIMカードとSDカード、またはSIMカード2枚が乗せられる設計になっています。

SIMカードとSDカードを乗せる場合
SIMカードとSDカードを乗せる場合
SIMカード2枚を乗せる場合
SIMカード2枚を乗せる場合

なお2枚のSIMカードを同時に差すことはできますが、最近のトレンドになりつつある4G+3G(あるいは3G+3G)の同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)には対応していません

片側のSIMカードが4Gに設定されている場合、もう一方は必ず2Gとなるので注意しましょう。

またSIMカードを差した後、電源を入れると「優先データサービスネットワーク」とかかれたメッセージが表示されます。

SIMカード挿入直後に表示されるメッセージ
SIMカード挿入直後に表示されるメッセージ

こちらは後からでも変更できるので、とりあえず【OK】を選択して次に進みましょう。

APN情報を設定する

SIMカードを差したら、初期設定の後にまず行うのはAPN情報の設定。これを行うことで、SIMカードを使ってのモバイルデータ通信が利用できるようになります。

アプリドロワー(アプリ一覧画面)から【設定】をタップ。続いて【もっと見る】→【モバイルネットワーク】→【アクセスポイント】の順に選択していきます。

【設定】から順に進む【設定】から順に進む
【設定】から順に進む【設定】から順に進む
【設定】から順に進み、詳細画面を開く

すると、初期状態で登録されているAPN情報の一覧が表示されます。

プリセットされているAPN情報は全部で22個プリセットされているAPN情報は全部で22個
プリセットされているAPN情報は全部で22個
プリセットされているAPN情報は全部で22個

SIMカードを提供する回線事業者から、指定されたAPN情報が既に登録されていれば、それをタップして選ぶだけでAPN情報の設定は完了です。

今回はここに使う情報が見つからなかったとして、手動での設定を行なっていきます。

画面右上のプラスマークをタップし、新規でAPN情報を登録していきます。

プラスマークをタップ
プラスマークをタップ
APN情報の入力・編集画面
APN情報の入力・編集画面

登録するAPN情報は、回線事業者から指定があるはずです。それに従って、指定されている情報“だけ”を入力していきます。指定のない情報は未入力でOKです。

多くの場合【名前(任意で指定)】【APN】【ユーザー名】【パスワード】【認証タイプ】の5項目が入力必須となっています。

指定された情報を入力し終えたら、メニューボタンをタップして【保存】を選択。

画面右上のメニューボタンから【保存】を選択画面右上のメニューボタンから【保存】を選択
画面右上のメニューボタンから【保存】を選択

保存ができたら、先程のAPN情報の一覧画面が再び表示されます。ここで今登録したAPN情報を探してタップします。

APN情報一覧から今登録したものを探す
APN情報一覧から今登録したものを探す
APN情報をタップ。画面右上のアンテナピクト横に「H(3G接続のマーク)」と表示された
APN情報をタップ。画面右上のアンテナピクト横に「H(3G接続のマーク)」と表示された
少し待ってみると「H」から「4G(LTE接続のマーク)」に変わった
少し待ってみると「H」から「4G(LTE接続のマーク)」に変わった

APN情報として入力した内容が正しければ、画面上のアンテナピクト横に「3G」「H」「4G」といった文字が表示されます。これでSIMカードによるモバイルデータ通信ができる状態になりました。

Androidスマートフォンを使い続ける限り、このAPN情報のおおまかな設定手順はメーカーを問わず共通して使える知識です。

とくにZenFone 3 LaserでSIMフリースマホ、あるいはAndroidスマホデビューした!といった場合は、ぜひこの機会に設定手順をマスターしてしまいましょう。

バッテリー残量を数値で表示する

初期状態では画面右上のバッテリー残量表示(バッテリーピクト)がイラストのみの表示となっています。筆者自身もそうですが、イラストだけでなく数値(パーセンテージ)表示のほうが安心できるという場合は、忘れず設定を変更しておきましょう。

設定画面から【電池】を開きます。

バッテリー残量の数値表示を追加する場合は【電池】から
バッテリー残量の数値表示を追加する場合は【電池】から

【電池】の画面が開いたら、右上のメニューをタップ。表示される項目の一番上に【電池残量をパーセントで表示させる】というものがあります。ここにチェックをつけましょう。

右上のメニューから【電池残量をパーセントで表示させる】をオンにする右上のメニューから【電池残量をパーセントで表示させる】をオンにする
右上のメニューから【電池残量をパーセントで表示させる】をオンにする

すると、右上のバッテリーピクト横に、バッテリー残量が数値でも表示されるようになりました。

バッテリーピクト横にパーセント表示が追加された
バッテリーピクト横にパーセント表示が追加された

バッテリー持ちをよくする省電力設定を確認する

ZenFone 3 Laserが搭載するバッテリーは3,000mAhと大容量。とはいえ、バッテリーが切れてしまったらスマホは無力な存在に。そうなってしまうことのないよう、バッテリー管理には気をつけたいものです。

もし普段から処理に負担のかかるゲームなどを使わないということであれば、省電力設定をしておくことで、バッテリー持ちをよくすることも可能です。ここでは省電力設定で使うことができる機能を見ていきましょう

設定画面より【電力管理】→【省電力設定】の順に選択します。すると省電力設定の管理画面が開きます。

省電力設定の確認は【電力管理】の項目から省電力設定の確認は【電力管理】の項目から
省電力設定の確認は【電力管理】の項目から
省電力設定の管理画面
省電力設定の管理画面

省電力につながる設定変更をスキャンする

画面右上の【スキャン】をタップすると、設定変更により省電力化につながる内容を確認できます。

画面右上の【スキャン】をタップすると省電力化につながる設定変更を確認できる画面右上の【スキャン】をタップすると省電力化につながる設定変更を確認できる
画面右上の【スキャン】をタップすると省電力化につながる設定変更を確認できる
表示された項目上のボタンを押すと設定が変更される
表示された項目上のボタンを押すと設定が変更される

なるべくバッテリーの消費は抑えたいけれど、どこから、なにから手を付ければよいのかわからない。そんな場合は、このスキャン機能を活用してみましょう。

基本機能のオン・オフを切り替える

スマホの基本的な機能・設定といえるWi-Fiやモバイルデータ通信、位置情報、画面の照度設定、タイムアウト(自動消灯)時間。これらは、省電力設定画面の中段にあるボタンをタップすることで、オン・オフ(あるいは設定内容の変更)が行なえます。

中段に配置されている基本機能の設定変更ボタン
中段に配置されている基本機能の設定変更ボタン
【モバイルデータ】をタップしてみると文字が消え、モバイルデータ通信がオフになった
【モバイルデータ】をタップしてみると文字が消え、モバイルデータ通信がオフになった

これら機能のオン・オフは設定画面、あるいは画面上端から下方向に引きずり出せるクイック設定パネルからも変更が可能。ここで操作する必要はあまりないかもしれません。

ですが、この画面内にボタンが用意されているということは、バッテリー消費量への影響がとくに大きい機能であるともいえるでしょう。

省電力設定の画面を開いた時にボタンの色を確認するクセをつけておき、もしオンにしておく必要ない機能がオンになっていれば消す、といったことを意識すればバッテリーをより有効に活用できることでしょう。

バッテリーモード(動作モード)を変更する

CPUを性能いっぱいまで動かすほど、バッテリーの消費量は多くなります。逆に普段はあまりCPUに高い負荷がかかるアプリ(ゲームなど)を使わないのであれば、バッテリーモードを変更することで、バッテリー持ちをよくできる可能性があります。

用意されているモードは【パフォーマンス】【スマート】【省電力】【スーパー節約】の4種類および細かく設定できる【カスタマイズ】。

選べるバッテリーモードは全部で5種類
選べるバッテリーモードは全部で5種類

初期設定では【スマート】が選択されており、変更するとすれば【パフォーマンス】あるいは【省電力】のいずれかでしょう。

下に並ぶ項目を選ぶほど、スマホの処理速度と機能は制限されます。このあたりは一度設定を変えて数日使ってみる、また変えて数日使ってみる…といったように、どのモードなら使っていてストレスを感じないかをテストして、自分にあった設定を見つけてみましょう。

よくわからない、という場合は【スマート】のままにしておくのが無難ですよ。

バッテリー残量に連動してバッテリーモードを切り替える

先ほど説明したバッテリーモードは手動で設定を切り替えるだけでなく、バッテリー残量に連動して自動で切り替えるように設定することも可能です。

【電力に基づいて切り替える】をタップすると「バッテリーモードを切り替えるバッテリー残量」「切り替え後のモード」を設定できます。

文字の部分をタップすると詳細設定画面が開く
文字の部分をタップすると詳細設定画面が開く
モードを切り替えるバッテリー残量、切り替え後のモードを選択する
モードを切り替えるバッテリー残量、切り替え後のモードを選択する

なお設定後は忘れず、機能自体をオンにしておきましょうね。

設定後は右上のスイッチを忘れずオンに
設定後は右上のスイッチを忘れずオンに

スケジュールに連動してバッテリーモードを切り替える

バッテリーモードはスケジュール(時間帯)に連動して自動で切り替えることも可能です。

【スケジュールに基づいて切り替える】をタップすると「バッテリーモードを切り替える時間帯」「切り替え後のモード」を設定できます。

文字の部分をタップすると詳細設定画面が開く
文字の部分をタップすると詳細設定画面が開く
モードを切り替える時間帯、切り替え後のモードを選択する
モードを切り替える時間帯、切り替え後のモードを選択する

こちらも設定後は、機能をオンにすることを忘れずに。

右上のスイッチをオンにすることを忘れずに
右上のスイッチをオンにすることを忘れずに

指紋認証機能の設定・登録をする

約30,000円という手頃な価格設定でありつつ、使いやすさを意識した機能が搭載されているのはZenFone 3 Laserの魅力のひとつ。中でも、指紋認証機能はセキュリティ性をそれなりに担保しつつ、ロック解除の手間を大幅に解消してくれます。こちらはぜひとも設定しておきたい機能です。

設定画面より【指紋】を選択すると、本体背面に搭載された(指紋認証機能搭載の)タッチセンサーで使える機能の詳細設定が行なえます。

指紋情報の登録、タッチセンサーで使える機能のオン・オフはこの画面で設定する指紋情報の登録、タッチセンサーで使える機能のオン・オフはこの画面で設定する
指紋情報の登録、タッチセンサーで使える機能のオン・オフはこの画面で設定する

タッチして使える機能を設定する

指紋認証機能に対応する本体背面のタッチセンサーですが、ただ単にタッチするだけで(認証せずに)使える機能も用意されています。

タッチのみ(認証ナシ)で使える機能は3つ
タッチのみ(認証ナシ)で使える機能は3つ

この中で機能をオンにしておくことをオススメしたいのは【カメラを起動する】の項目。タッチセンサーをタブルタップするだけで、端末ロック中でもでカメラがクイック起動できます。

認証に使う指紋情報を登録する

端末のロック解除など、認証に使用する指紋情報を登録する場合は【指紋を管理する】をタップ。まずはじめに指紋認証以外の認証方法などを設定していきます。

指紋情報の登録は【指紋を管理する】から
指紋情報の登録は【指紋を管理する】から
指紋で認証ができない場合の予備の認証方法を選ぶ
指紋で認証ができない場合の予備の認証方法を選ぶ
端末の電源を入れ直した際に、認証を必要とするかどうかを選ぶ
端末の電源を入れ直した際に、認証を必要とするかどうかを選ぶ
今回はパターンで設定。確認も含め、同じパターンを2回入力する
今回はパターンで設定。確認も含め、同じパターンを2回入力する
ロック画面に通知の内容どこまで表示するか、を選ぶ
ロック画面に通知の内容どこまで表示するか、を選ぶ

画面上端のステータスバーとボタンの色が濃い青色に変わりました。ここからは指紋情報の登録に移ります。

内容の確認しながら【次へ】をタップして進む内容の確認しながら【次へ】をタップして進む
内容の確認しながら【次へ】をタップして進む
この画面に切り替わったら、タッチセンサーに登録する指の指紋を押し当てる
この画面に切り替わったら、タッチセンサーに登録する指の指紋を押し当てる
指の位置をずらしつつ、十数回タッチセンサーに指を押し当てる
指の位置をずらしつつ、十数回タッチセンサーに指を押し当てる
画面には登録作業の進捗が表示される
画面には登録作業の進捗が表示される
この画面になれば登録完了。【完了】をタップする
この画面になれば登録完了。【完了】をタップする

登録した指紋情報は端末のスリープ解除(ロック解除)、音声通話を着信した際の受話応答時に使用できます。

使いたい機能をオンにする
使いたい機能をオンにする

他の指の指紋情報も登録したい場合は【指紋を登録する】をタップすれば、再び登録画面を開けます。

追加で指紋情報を登録する場合は【指紋を登録する】を選択
追加で指紋情報を登録する場合は【指紋を登録する】を選択

なお登録できる指紋の数は最大5つまで。同じ指の指紋を複数回登録することもできるので、使う指が決まっている場合は、複数回登録して認証精度を高めるといった使い方もできますよ

登録できる情報は最大5つまで
登録できる情報は最大5つまで

カメラの記録画素数を変更する

レーザーオートフォーカス対応のメインカメラを搭載するZenFone 3 Laser。有効画素数は1300万画素となっていますが、初期状態では記録画素数が制限されています。せっかくの高機能なカメラですから、記録画素数は最大値に設定しておきましょう。

アプリドロワー(アプリ一覧画面)から【カメラ】を起動し、設定画面を呼び出します。

カメラアプリを起動
カメラアプリを起動
画面右上の設定ボタンをタップ
画面右上の設定ボタンをタップ

設定項目がずらりと表示されますので【カメラ解像度】の項目を探しましょう。タップすると、記録画素数を変更できます。

設定項目から【カメラ解像度】を見つけてタップ
設定項目から【カメラ解像度】を見つけてタップ
記録画素数は初期設定で10M(1,000万画素)になっている
記録画素数は初期設定で10M(1,000万画素)になっている
ひとつ上の13M(1,300万画素)を選べば変更完了
ひとつ上の13M(1,300万画素)を選べば変更完了

また筆者の個人的なオススメ設定として、同じく設定項目内(下のほう)にある【ガイドライン】もオンにしておくと、カメラがより使いやすくなりますよ

個人的には【ガイドライン】もオンにするのがオススメ
個人的には【ガイドライン】もオンにするのがオススメ

ガイドラインとは、カメラ撮影時、画面上にガイド線を表示する機能。写真撮影時の構図を割り当てる際に役立ってくれます。

ガイドラインオフ時の画面デザイン
ガイドラインオフ時の画面デザイン
ガイドラインオン時の外面デザイン
ガイドラインオン時の外面デザイン

まとめ:基本設定を押さえて、より使いやすいスマホに

レビューのためにZenFone 3 Laserを使ってみて感じた扱いやすさ。この魅力をより引き出すためにも、今回紹介した5つのポイントはぜひ押さえておきたい内容といえます。

中でも指紋情報の登録、カメラの設定変更はとくに、欠かさず設定しておくことをオススメしますよ

SIMフリースマホのデビュー機としても魅力的なZenFone 3 Laser。何から設定したらよいのか?と思った際には、ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。