LINEモバイルの評判・特徴・料金プラン・速度を徹底解説! 必須ツールとなったLINEが出した格安SIMの実力は?

書いた人: Yusuke Sakakura

カテゴリ: LINEモバイル

LINEモバイルの速度・評判・特徴・料金プランを徹底解説! 必須ツールとなったLINEが出した格安SIMの実力は?

LINEモバイルってなんだ?特徴、他社との違いは?

LINEモバイル
LINEモバイルの特徴は?

「LINEモバイル」はLINEが提供する格安SIMです。格安SIMの最大のメリットは対応エリアがドコモ・au・ソフトバンクなどキャリアと同じながら、スマホの料金を安くおさえられる点です。

LINEモバイルの特徴

・LINEや主要SNSがデータフリーで使える
・トリプルキャリアの回線を選択できる
 (ドコモ・au・ソフトバンク回線)
・LINEの年齢認証、ID検索ができる
・データ通信量を家族や友だちとシェアできる
・フィルタリングサービスが月額無料で使える

格安SIMは事業者に応じたバラエティ豊かな特徴があります。LINEモバイルでは、LINEのトークや無料通話が使い放題、格安SIMで唯一ID検索・年連認証ができる、トーク画面を使った便利な機能などLINEモバイルならではの特徴がたくさんあります。それぞれの特徴を詳しく紹介していきます。

LINEやTwitterが使い放題の「データフリー」

LINEモバイル
「データフリー」はデータ通信量を消費しない

「LINEモバイル」の最大の特徴はLINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICのデータ通信量(アプリ、ウェブサイトでの利用)が無料になる「データフリー」です。

SNSに写真や動画をアップしたり、LINEの無料通話で通信量を使い切って速度制限にかかる人も多いと思います。データフリーに対応したLINEモバイルならSNSの速度制限を気にする必要はありません

アプリ 「データフリー」の対象になる使い方
LINE ▼トーク
 ・テキスト及び音声メッセージの送受信
 ・スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信
 ・音声通話、ビデオ通話
▼タイムライン
  ・画面閲覧、画像・動画を含む投稿
・「カメラ/リレー」の利用
▼その他
 ・スタンプ、着せ替えのダウンロード
 ・アカウント設定
 ・友だち一覧画面の表示、友だち追加
  ・「ニュース」トップ、カテゴリの閲覧
 ・「ウォレット」トップの閲覧
Twitter ・タイムライン画面の閲覧、画像・動画を含む投稿
・「トレンド/モーメント/通知/メッセージ」の利用
・プロフィール・設定とプライバシーの編集
Facebook ・タイムライン/ニュースフィード画面の表示、画像・動画を含む投稿
・「リクエスト/お知らせ/その他」の画面表示
・プロフィール編集
Instagram ・タイムラインの画面表示、画像・動画を含む投稿
・ストーリーの画面表示、画像・動画を含む投稿
・検索画面での検索、画像・動画を含む検索結果の表示
・アクティビティの画面表示
・ダイレクトメッセージの利用
・プロフィールの編集
LINE MUSIC ・「ホーム/カテゴリ/検索/マイミュージック」の各画面表示、利用
・音楽・音声の視聴
・オフライン再生のための楽曲のダウンロード

●データフリー対象外の使い方

  • 公式アプリ以外の利用
  • 外部リンクへの接続
  • Live動画の配信、閲覧
  • 「LINEニュース」詳細の閲覧
  • オープンチャットの利用
  • LINE PayやLINEポイントの利用
  • スタンプショップ・着せかえショップの利用
  • Facebook Messenger
  • LINE MUSICのミュージックビデオの再生
  • YouTubeなど外部サイトの埋め込み動画の再生

ドコモ・au・ソフトバンクから回線を選べる

LINEモバイル
LINEモバイルの特徴は?

LINEモバイルは、ドコモ回線対応の格安SIMとしてサービスを開始しました。2018年7月より「ソフトバンク回線」、2019年4月からはau回線の提供も開始し、現在はトリプルキャリア対応になっています。

また、他社では選択する回線によって月額利用料金が変わることが多いですが、LINEモバイルはどの回線を選んでも同じ料金プランで提供されています。

キャリアで使用していた、iPhone 5以降のiPhone端末もそのまま乗り換えることができるため、どのキャリアからも乗り換えがしやすくなっています

格安SIMで唯一「LINE」の年齢認証、ID検索が使える

LINEモバイル
LINEモバイルの特徴は?

LINEでは青少年保護のため、ID検索を使うために年齢認証が必要になります。

年齢認証に対応しているのはドコモ、au、ソフトバンク、LINEモバイルのみ。他の格安SIMでは利用できませんが、LINEモバイルは申し込み時に本人確認を行うことで年齢認証とID検索が行えます

LINEモバイル

また、LINEのアカウント作成においてSMS認証やFacebook認証が必要になりますが、LINEモバイルであればどちらも不要でアカウントを作ることができます

これからLINEを使う人にも優しいのがLINEモバイルです。

家族や友だちにデータ通信量をシェアできる「データプレゼント」

LINEモバイルでは、LINEでつながっている友だちや家族にデータ通信量をプレゼントすることができます。専用のアプリやWebサイトではなくLINEのトーク画面から操作できるので手間いらずでカンタンにプレゼントできます。

なお、LINEモバイルは余ったデータ通信量のくりこしにも対応していますが、それでもデータ通信量を使い切って速度制限がかかってしまった場合はLINEのトーク画面で「データプレゼント」をお願いすることもできます。

LINEモバイルLINEモバイル
トーク画面からカンタンに利用できる「データプレゼント」

PTA推薦のフィルタリングサービスが月額無料

LINEモバイル
フィルタリングサービスが月額無料

中高生に人気のあるLINE。子どもからLINEモバイルを使いたいとお願いされたり、子どもにLINEモバイルを使わせたいという親もいるかと思います。

そんな時に気になるのが有害なサイトやアプリから子どもを守れる「フィルタリングサービス」です。

LINEモバイルでは日本PTA全国協議会から推薦され、全国31,000校以上の小中高で採用されている「i-フィルター」(通常月額366円)を月額無料で使うことができます

「i-フィルター」では利用時間の制限や位置情報の確認、利用状況のメール通知など多くのフィルタリング機能が利用できます。詳しくは公式サイトを確認してください。

公式サイト:フィルタリングソフトとは|有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター(アイフィルター)」

5/13まで期間限定セール実施中

LINEモバイルの速度、エリア

LINEモバイルの対応エリアは選ぶ回線によって異なります

LINEモバイルの提供エリア

・ドコモ回線=ドコモの提供エリア
・ソフトバンク回線=ソフトバンクの提供エリア
・au回線=auの提供エリア

どの回線も全国的に提供していますが、地域によっては繋がりやすさがキャリアによって変わる場合があります。3回線選べるということで選択肢も広がります。

対応エリアと違って通信速度はキャリアと格安SIMは同じではありません。格安SIMの方が遅くなることがほとんどです。

LINEモバイルでも例外ではありません。モバレコで2020年2月に実施した速度調査が以下になります。

[下り(朝・昼・夕・夜)測定](Mbps)

ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
2月第1週(朝) 2.5 0.39 4.11
2月第1週(昼) 0.51 0.22 0.63
2月第1週(夕) 0.56 0.24 1.52
2月第1週(夜) 4.3 0.6 11.4

[上り(朝・昼・夕・夜)測定](Mbps)

ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
2月第1週(朝) 2.88 1.29 6.86
2月第1週(昼) 3.23 0.97 6.36
2月第1週(夕) 3.79 0.81 5.95
2月第1週(夜) 3.76 0.89 6.95

同じLINEモバイルでも回線によって実測値に差があります。

この週のLINEモバイルは、ドコモ回線はドコモ系格安SIMの平均的な速さ、au回線は遅め、ソフトバンク回線は格安SIMの中でも速度が出やすい、特に上りはトップを争う速度がでています。

エリアや通信環境によっては変動しますが、検討材料のひとつとして参考にしてみてください。

LINEモバイルの料金プラン

LINEモバイル
LINEモバイルの料金プラン

LINEモバイルの料金プランは「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」と「MUSIC+プラン」の3つから選ぶことができます。

「LINEフリープラン」は月額500円から利用できるあまり使わない人向けのプランでデータ通信量は1GBのみ。データフリーの対象もLINEに制限されています。

「コミュニケーションフリープラン」は月額1,110円から利用できるよく使う人向けのプランでデータ通信量は3GB〜10GBと豊富。データフリーはLINEだけでなくTwitter、Facebook、Instagramも対象です。

「MUSIC+プラン」は月額1,810円から利用できるSNSも音楽もよく使う人向けのプランでデータ通信量は3GB〜10GB。データフリーはLINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICが対象です。

●フリープラン

LINE フリープラン
データ通信量 1GB
月額料金 データ専用 500円
データ+SMS 620円
音声通話 1,200円
データフリー LINE
Twitter ×
Facebook ×
Instagram ×
LINE MUSIC ×

●コミュニケーションフリープラン

LINE コミュニケーションフリープラン
データ通信量 3GB 5GB 7GB 10GB
月額料金 データ専用
データ+SMS 1,110円 1,640円 2,300円 2,640円
音声通話 1,690円 2,220円 2,880円 3,220円
データフリー LINE
Twitter
Facebook
Instagram
LINE MUSIC ×

●MUSIC+プラン

LINE MUSIC+プラン
データ通信量 3GB 5GB 7GB 10GB
月額料金 データ専用
データ+SMS 1,810円 2,140円 2,700円 2,940円
音声通話 2,390円 2,720円 3,280円 3,520円
データフリー LINE
Twitter
Facebook
Instagram
LINE MUSIC

●オプション

料金/対応状況
国内通話料 20円/30秒
転送電話 無料
割込通話 無料
留守番電話 300円/月
端末保証 450円/月
持込端末保証 500円/月
登録事務手数料 3,000円
SIMカード発行手数料 400円/月
支払い方法 クレジットカード
LINE Pay
基本通信料超過時 200kbps
容量追加オプション

●最低利用期間

【2019/4/30までに申し込んだ場合】
音声通話SIMのみ、利用開始日から起算し、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで

【2019/5/1以降に申し込んだ場合】
音声通話SIMのみ、利用開始日から起算し、利用開始日が含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで

●解約手数料

【2019/9/30までに利用開始日を迎えた場合】
最低利用期間内に解約またはMNP転出した場合(解約またはMNP転出が完了した日が基準)は、9,800円の解約手数料が発生

【2019/10/1以降に利用開始日を迎えた場合】
最低利用期間内に解約またはMNP転出した場合(解約またはMNP転出が完了した日が基準)は、1,000円の解約手数料が発生

LINEモバイルの対応・販売スマホ

LINEモバイルは、ドコモ・ソフトバンク・au回線のプランがあるので、スマホを購入したキャリアと同じ回線のプランを利用する場合は、SIMロック解除不要でそのまま利用することができます。(一部例外あり)

SIMロック解除が不要な場合は、SIMカードを入れ替えるだけでLINEモバイルが使えます。

購入したキャリアと別の回線のプランを使いたい場合や、au回線を使いたい場合は、選択するSIMの種類によってSIMロック解除が必要になります。また、テザリングに関してはSIMロックの解除に関わらず一部端末で利用することができません。

今使っているスマホをそのまま使う、特にauで購入した機種をLINEモバイルで利用したいと思っている人は、必ず事前に公式サイトから動作確認をしておきましょう。

公式サイト:動作確認済み端末検索|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

また、LINEモバイルでは、スマホとSIMカードをセットで購入することができます。セットで購入すると初期設定を行った状態で手元に届くので、合わせてスマホの買い替えをするのもおすすめです。

現在、SIMカードとセット購入できるスマホは以下のとおりです。

●LINEモバイルのスマホセット一覧(更新時点)

端末(メーカー) 金額
Apple iPhone 6S(32GB) 1,320円×24回
1,490円×24回
Apple iPhone 6S(128GB) 1,760円×24回
1,920円×24回
HUAWEI P30 lite 870円×24回
1,350円×24回
HUAWEI nova lite 3 1,030円×24回
HUAWEI nova 5T 54,500円(一括のみ)
HUAWEI P30 77,880円(一括のみ)
モトローラ moto e5 670円×24回
モトローラ moto g7 plus 1,720円×24回
ASUS ZenFone Live(L1) 810円×24回
ASUS ZenFone Max(M2) 1,060円×24回
ASUS ZenFone 6 69,500円(一括のみ)
ASUS ZenFone Max Pro (M2) 1,580円×24回
OPPO AX7 9,880円(一括のみ)
OPPO Reno A 1,590円×24回
OPPO A5 2020 1,190円×24回
OPPO R17 Pro 2,180円×24回
OPPO Reno 10x Zoom 99,880円(一括のみ)
シャープ AQUOS sense3 SH-M12 1,590円×24回
富士通 arrows M05 1,590円×24回

※赤字は「2020 冬の格安スマホSALE」時の価格
※セット購入できるiPhoneはソフトバンク回線のみ

LINEモバイルの口コミ、評判

実際にLINEモバイルを使っている人がどのような評価をしているのか集めてみました。

●Twitter

良し悪しさまざまなツイートが確認できました。月額料金の安さとカウントフリーの評判がよく、速度はサービス開始直後よりは下がってきているという内容が見られました。

LINEモバイルのオススメポイント(メリット、デメリット)

メリット:LINE Payカードで口座振替の支払いが可能

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ほとんどの格安SIMでは口座振替を利用することができませんが、LINEモバイルではLINE Payカードを利用することで口座振替による支払いが可能になります。

毎月使った金額に応じてランクが決定し、使うたびに1P=1円と交換できるLINEポイントが還元されます。

LINEモバイル×LINE Payカードのメリット

・クレジットカードがなくてもLINEモバイルの申し込みができる
・オートチャージで実質口座振替が可能
・ランクに応じて最大2%のポイント還元

クレジットカードを使いたくない人や現在LINE Payカードを使っている人にオススメです。

メリット:LINEのトーク画面で問い合わせができる

LINEモバイルの特徴的な機能のひとつがLINEのトークを使って問い合わせができる「いつでもヘルプ」です。

トーク画面からいつでも問い合わせできる「いつでもヘルプ」
トーク画面からいつでも問い合わせできる「いつでもヘルプ」

電話やメールでわからないことを問い合わせができますが、メールは回答までに時間がかかり、電話は10:00〜19:00までしか対応してくれません。

「いつでもヘルプ」ならLINEのトーク画面から気軽に問い合わせが可能。電話のように長い順番待ちもありません。オペレーターへの問い合わせは10:00から19:00までですが、自動応答なら24時間受け付けています。

初めての格安SIMでしっかりサポートして欲しい場合もLINEモバイルがオススメです。

デメリット:すべてのプランにおいて審査がある

LINEモバイルにはすべてのプランにおいて本人確認審査が必要になります。申し込みの際に本人確認書類をアップロードするなど手続きし、審査に通ればLINEモバイルが利用できます。

デメリット:無料Wi-Fi、通話し放題プランがない

公衆無線LANを無料で利用できたり、音声通話の料金を抑えられる通話し放題プランが用意されている格安SIMもありますが、LINEモバイルは両方ともに利用できません。

ただし、LINEの無料通話についてはデータ通信量を消費せず使い放題になっています。

LINEモバイルの評価まとめ

格安SIMと聞くと「ムズかしそう・・・」というイメージを持つ人もいると思いますが、LINEモバイルはLINEのトーク画面をうまく利用してカンタンに使いこなすことができるようにデザインされています。

わからないことを聞きたい場合、速度制限にかかったから家族にデータ通信量をおねだりしたい場合、データ残量を確認したい場合などすべてLINEのトーク画面からカンタンに操作できます。

親子でスマホの料金を節約したい場合は月額無料のフィルタリングサービスも魅力的。料金を安く抑えつつ、安心して子どもにスマホを持たせることができます。

肝心の品質についてですが、筆者自身、2016年9月のサービス開始から「LINEモバイル」を使っていますが、一度も通信速度に不満を感じたことはありません。ここ最近は徐々にスピードが落ちているようですが、ストレスを感じるまでではありません。LINEは品質を大切にしているようなので通信速度もまた上がってくるのではないでしょうか。

速度制限についても「データフリー」のおかげで悩まされることも少ないです。旅行ではどうしても写真や動画をInstagramにアップする機会が増えます。これまではデータ通信量を節約するためにアップを諦めることも多くありましたが、LINEモバイルは使い放題なのでストレスフリーで使うことができます。

「今使ってる格安SIMの通信速度が遅い・・・」
「格安SIMを使ってるけど使い勝手が悪い・・・」
「格安SIMデビューを考えてるけどムズかしそう・・・」
「親子でスマホ料金を節約したい!」
「速度制限に悩まされたくない!」

といった人にLINEモバイルがオススメです。

5/13まで期間限定セール実施中

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

モバレコでは、2015年からレビュー記事を中心に寄稿しています。

また、スマートフォンやタブレット、アプリ、サービス、アクセサリを総合的に取り扱うモバイル専門のメディア「携帯総合研究所」を個人で運営。発表会の取材はもちろん、前職はシステムエンジニアでプログラミングの経験をいかして3キャリアの料金を比較できる料金シミュレーターなども開発しています。

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