違約金はかかるの?楽天モバイルの解約方法でチェックしておくべきポイントを徹底解説!

カテゴリ: 楽天モバイル

大手キャリアと比べると契約のしやすさ・解約のしやすさが特徴の格安SIM。そんな格安SIMを販売しているMVNOの中では、解約方法がやや分かりづらい部類に入る楽天モバイル。

そこで、今回は楽天モバイルの解約の手順や注意点を順を追って解説していきます。

※2018年3月時点、一部情報を更新いたしました。

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楽天モバイルの解約方法はカスタマーセンターへ電話での連絡が必要

楽天モバイルの通話SIMの解約手続きはWeb、店頭ともに受け付けておらず、楽天モバイルカスタマーセンターの電話窓口でのみ受け付けとなっています。

解約時に必要になる電話番号の確認

楽天モバイルの解約には、楽天モバイルで契約しているSIMカードの電話番号が必要。音声通話の契約でも、データ専用プランの契約でも、必ずSIMカードに電話番号は割り振られているので、カスタマーセンターに電話する前に確認しておきましょう。

設定>端末情報>端末の状態
設定>端末情報>端末の状態

SIMカードの電話番号は、SIMカードを入れているスマートフォンの設定アプリから確認可能。上記スクリーンショットはAndroid 7.0を搭載したhonor 8で確認したところ。

楽天モバイルの電話番号は、楽天モバイルメンバーズステーションからも確認可能。会員メニューの中の「登録情報・設定変更」カテゴリの中の「ご契約者さま情報」の項目を開くと、電話番号を確認することができます。

登録情報・設定変更から確認可能
登録情報・設定変更から確認可能

楽天モバイルカスタマーセンターへ電話して解約

楽天モバイルカスタマーセンターの電話番号は0800-600-4444。受付時間は9:00~18:00(年中無休)となっているので、余裕を持って電話をかけるようにしましょう。

自動音声の音声ガイダンスが流れるので、ガイダンスに沿って番号を押していきます。オペレーターに繋がったらそのまま電話番号を口頭で伝え、解約手続きを行います。

また、データSIMの解約の場合は会員サポートページの「メンバーズステーション」から解約手続きを行えるようになっています。

楽天モバイルの解約方法でココだけは注意しておきたい4つのポイント

注意しておきたいポイント

楽天モバイルの解約に関して、自分の電話番号の確認方法や、電話でしか解約受付していない部分などを解説しました。しかしそれ以外にも知っておいたほうがいいポイントが何点かありますので、確認しておきましょう。

違約金と契約期間の確認をしておこう

通話SIMには12ヶ月の最低利用期間があります
通話SIMには12ヶ月の最低利用期間があります

楽天モバイルは通話SIMに関して最短利用期間を設けており、12ヶ月以内の解約を行った場合、契約解除手数料9,800円が発生するので注意が必要。なお、データSIMに関しては特に契約期間の縛りはなく、契約解除手数料は設けられていません。

解約日も注意が必要?

解約日も注意が必要?

楽天モバイルの解約受付窓口は、当月解約の受け付けは15日までとなっています。16日以降に解約手続きの申し込みを行った場合、申し込み翌月の解約となり、翌月分の料金も発生してしまうため注意が必要です。

当月中の解約を行いたい場合、必ず15日の18時までに楽天モバイルカスタマーセンターに電話するようにしましょう。

解約した場合、月額料金は日割り計算?

楽天モバイルの料金は月末締めとなっており、日割り計算は行われない仕組みになっています。そのため月の途中で解約の申し込みを行った場合でも、解約月の月末までの料金は必ず発生するので注意が必要です。

SIMカード返却先の確認

解約後のSIMカードは所定の場所へ返却が必要
解約後のSIMカードは所定の場所へ返却が必要

楽天モバイルは解約後、SIMカードは楽天モバイルへ返送する必要があります。SIMカードの返送先は「申し込み種別」によって異なるため、注意が必要。

申し込み種別の確認方法は、メンバーズステーションから確認をするか、SIMカードの台紙の内側に記載されています。申込種別が006、007の方はAPNが「rmobile.jp」、申込種別が008、009の方はAPNが「rmobile.co」となっています。

各返送先は以下のとおりとなっています。

●申し込み種別が006,007の方

〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
「楽天モバイル SIM返却係」

●申し込み種別が008,009の方の方

〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
「物流センターSIM返却係」

SIMカードの返送料は契約者負担となっており、着払いは受け付けされないため注意が必要。返送方法は特に指定されていないので、SIMカードを封筒に入れて切手を貼り、定形郵便物として送付する事をおすすめします。

なお、SIMカードを返送しない場合は損害金3000円が発生する場合があるので注意が必要です。

まとめ

以上、楽天モバイルの解約方法でした。楽天モバイルの解約時の注意点としては通話SIMは電話でのみの受け付けであること、当月解約は15日までということ、SIMカードは必ず返送しなければ3000円の損害金が発生すること、このあたりがポイントとなっています。

当月解約の締め切りである15日直前は電話窓口が大変混み合う場合があるため、解約時はくれぐれも時間に余裕を持って、当月解約のタイミングを逃さないよう注意する事をおすすめします。

●解約時の注意点まとめ

・通話SIMの解約方法は電話受付のみ
楽天モバイルカスタマーセンターの電話番号:0800-600-4444
受付時間、 9:00~18:00(年中無休)

・当月解約は15日まで

・SIMカードの返送をしないと3,000円の損害金が発生する場合がある

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

キリカ

キリカ

ブログ「ガジェットショット」を作った大学生、デザイナー、ライター。Apple製品を中心に愛用しています。

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