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日本語入力をもっと快適に!オススメアプリ4選【Android篇】
毎日利用するスマホの機能といえば、実は「検索」でもなく「カメラ」でもなく、「日本語入力」ではないでしょうか。何かを調べるときもLINEでメッセージを送るときも、頻繁に使っているはず。そんな日本語入力をさらに快適にするには、日本語入力アプリを変えてみるのも1つの方法です。ここではAndroid向けの4つのアプリを紹介します。
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日本語といえばコレ。変換効率の高さで人気!「ATOK」
パソコンユーザーにはおなじみの「ATOK」のAndroid版。ガラケーでも多くの端末で採用されていました。長年培われてきた日本語変換制度の高さが魅力的ですね。入力した文字列を品詞ごとに分解し、適切な変換候補を選んでくれます。
入力方法には、ケータイ入力やフリック入力のほか、ユニークなジェスチャー入力を用意。これは、フラワータッチと呼ばれるインターフェイスによる入力方法で、慣れれば片手で素早く入力できるようになります。もちろん、絵文字や記号などもスムーズに選択可能。
さらに、「顔文字辞書」「文例辞書」「ことわざ辞書」といったさまざま無料の拡張辞書を、自分のニーズに合わせて追加することも可能です。日本語を思いどおりに入力したい人にお勧めのアプリですね。


アプリ名 | ATOK |
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開発 | JustSystems Corporation |
価格 | 980円 |
ダウンロード | ![]() |
豊富な辞書で旬な言葉も入力可能「Google日本語入力」
Android OSの開発元でもある、Googleによる日本語入力プログラム。SNSへの投稿や地図の検索といったモバイルで使いそうな言葉を強化した辞書を備えています。また、人名や地名といった固有名詞の変換に強く、Googleらしく最新のキーワードにも対応。ネットスラングなどの言葉でも一発で変換できます。
入力方法では、一般的なケータイ入力、QWERTY入力のほか、独自のGodan入力も用意しています。これは母音と子音を組み合わせて入力する方法で、例えば右手で子音(K、S、Tなど)、左で母音(A、I。Uなど)をタップすることで、スピーディーに入力できます。


アプリ名 | Google日本語入力 |
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開発 | Google Inc. |
価格 | 無料 |
ダウンロード | ![]() |
顔文字やアスキーアートまで入力できる「Simeji」
顔文字はもちろん、さまざまな絵文字やアスキーアートまで入力できてしまうアプリ。SNSやLINEなどで楽しく使えますね! マッシュルームと呼ばれる拡張機能を使えば、ほかのアプリと連携して、連絡先や定型文を簡単に入力することも可能です。
「スキン」という着せ替え機能もユニークで、写真やイラストでキーボードを自分好みにカスタマイズすることも可能。シンプルな日本語入力アプリではつまらない、そんなユーザーにお勧めです。


アプリ名 | Simeji |
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開発 | バイドゥ株式会社 |
価格 | 無料 |
ダウンロード | ![]() |
独自機能満載の日本語入力アプリ「ArtIME日本語入力」
ユニークな機能を数多く搭載した日本語入力アプリです。カラフルなキーボードに着せ替えができたり、ケータイ入力やトグル入力を備えている点は一般的なのですが、注目したいのはスペースキーの上にある黒い四角。ここをタップすると、キーボードの上に黒い領域が表示され、まるでトラックパッドのような操作が可能となります。カーソルを動かしてボタンを押す、といったことができるわけですね。
また、キーボードのデザインで「ウィキペディア」「英和」「和英」を選ぶと、入力した文字の意味がキーボードの背景に表示されます。入力しながら意味が確認できるという機能です。便利かつほかとは違った日本語入力アプリを使いこなしたいなら、検討する価値のある1本です。


アプリ名 | ArtIME日本語入力 |
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開発 | Kenichi Takahashi |
価格 | 無料 |
ダウンロード | ![]() |
日本語入力アプリの切り替え方
最後に、日本語入力アプリを切り替える方法について説明します。ここではXpera Z3でATOKを使う手順を説明します。Androidの場合は機種によって項目名などが異なる場合がありますので、注意してください。



