マイネオ専用アプリ「mineoスイッチ」の使い方!アプリで通信量を管理・節約しよう
大手キャリアでも格安SIMでも、毎月のデータ容量の上限を超過したり連続する3日間で使いすぎてしまうと200kbpsの低速通信に制限されてしまいます。低速通信でイライラしないためにも、普段からデータ通信量の節約は行っておきたいところ。
格安スマホ・格安SIMサービスを提供するmineo(マイネオ)には、そんなデータ通信量の節約につながるおすすめのアプリがあります。日々の通信量やデータ残量をチェックして契約回線を管理できる「mineoスイッチ」についてご紹介します。
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目次:
mineoスイッチとは?
mineoには契約回線のデータ通信量を管理できるツールとして「mineoスイッチ」と呼ばれる公式アプリが無料で配布されています。まさにmineoをお得に賢く利用する上で欠かせないアプリといえるmineoスイッチの特長や概要について解説します。
データ通信量を確認できる
mineoスイッチでは、「毎月のデータ通信量をどれくらい使っているか」「前月からの繰り越し容量はどれくらいあるのか」など、目には見えないデータ通信量をmineoスイッチのアプリ上で瞬時に”見える化”してくれます。

mineoスイッチで確認できるデータ容量の種類は以下のとおり。
- 基本データ容量
- 前月繰り越し容量
- ギフト容量
- チャージ容量
契約プランの基本データ容量以外にも、前月に余って繰り越したデータや、mineoのキャンペーンやパケットギフトでギフトされた容量、購入したチャージ容量を確認できます。使用できる全体のデータ容量だけでなく、細かな内訳まで確認できるのでわかりやすいですね。

なお、当月のデータ通信量は前月繰り越し容量から消費されるため、余ったパケットは無駄なく使えます。
高速通信/低速通信をボタン1つで切り替えられる
アプリを起動したメイン画面には、タップするだけで高速通信と低速通信が切り替えできる「mineoスイッチ」があります。


低速モード(スイッチON)では、通信速度が200kbpsに制限される代わりにデータ容量を消費ません。低速といってもLINEのトークやテキスト中心のWebサイト閲覧なら利用できるので、データ容量の節約に活用できるスイッチといえます。詳細は記事後半で解説します。
複数回線のデータが一元管理できる
1つのeoIDで複数回線契約している場合、1つのアプリでデータ容量確認や節約スイッチの切り替えをすべて行えます。
たとえば家族で全員mineoを使用している場合や個人で複数のmineo回線を利用している場合など、1つの端末で複数のmineo回線を一元管理できるので大変便利です。子どもにスマホを持たせても、アプリ上で使いすぎを防止することができます。
mineoスイッチON(節約時)の通信速度は?
mineoはドコモ回線(Dプラン)とau回線(Aプラン)の両方に対応したマルチキャリア対応MVNO。LTE高速通信の最大受信速度は、ドコモ回線がXi相当の225Mbps、au回線がau 4G LTE相当の225Mbpsとどちらも同じ理論値となっています。
前述したように、mineoスイッチをONにすると最大受信速度が200kbpsに制限されます。これは、月間データ容量を超過した場合(いわゆる通信制限)と同様の速度です。実際にでる実効速度を10Mbps程度と仮定すると、およそ50分の1の速度になります。
高速通信時の速度 | 低速通信時の速度 | 比率 | |
---|---|---|---|
理論値 | 225Mbps | 200kbps | 1125分の1 |
実効速度 | およそ10Mbps | 200kbps | およそ50分の1 |
低速通信でできること、おすすめの使い方
200kbpsという低速通信では高速通信と比べて不自由なのは事実ですが、何もできないというわけではありません。制限がかかった低速通信でも利用できる機能はたくさんあります。
●高速通信時と同等に使用できた機能
・メールの送受信
・LaLaコールを利用したIP電話
・FaceTimeオーディオで音声通話
・LINEトークでのテキストメッセージ送受信
など
主に、メールの送受信やチャットなどテキスト中心のコンテンツであれば低速通信でも問題なく利用できます。
また、データ通信を利用したIP電話や音声通話も、音質劣化が多少生じる可能性はあるものの、通常通り通話することが可能です。
●高速通信時より時間がかかったが使用できた機能
・テキスト中心のウェブサイト閲覧
・Googleマップでの地図表示
・Spotifyでのストリーミング音楽再生
・ゲームアプリ(スーパーマリオラン)
・Facebookのタイムライン表示・テキスト投稿
・Twitterのタイムライン表示・ツイート
・Instagramのタイムライン表示
など
SNSアプリは画像と共にテキストが流れてくるタイムラインが多いので、表示や読み込みに少し時間がかかるものの、利用できないというわけではありません。
ゲームアプリも要所要所で認証などの通信をしていますが、プレイ時はとまることなくプレイできます。
Spotifyのストリーミング音楽も再生までに30秒ほど時間がかかりますが、読み込み終了後は途切れることなく音楽再生することができました。
一方で、以下の機能は利用できません。
●低速通信では全く利用できない機能
・YouTubeでの動画視聴
・Netflixでの動画視聴
・U-Nextでの動画視聴
・FaceTimeでのビデオ通話
など
低速通信では、主に動画関連のコンテンツは利用できません。動画はファイルサイズが大きいものが多く、低速通信の200kbpsでダウンロードしながらストリーミング再生することはほぼ不可能でした。
そのため、テキスト中心のアプリ(LINEのトークなど)を使うときは低速通信(データ消費なし)、動画の視聴やSNSをサクサクみたいときには高速通信(データ消費あり)、といった使い分けが良いでしょう。
mineoスイッチの使い方
では、実際にmineoスイッチのアプリを導入してみましょう。mineoスイッチアプリはiOS端末とAndroid端末の両方に対応しているので、それぞれApp StoreやGoogle Playからダウンロード・インストールしましょう。
ここでは、iOS版mineoスイッチを例にインストール方法から基本的な使い方を紹介します。
mineoスイッチをインストールする
まず、App Storeを起動します。

画面下から「検索」をタップし、上の検索窓に「mineoスイッチ」と入力します。発行元がK-Opticomとなっているmineoスイッチアプリが表示されたら「入手」をタップします。

ダウンロード・インストールが完了したら「開く」をタップして起動します。

初回ログイン時はeoIDとパスワードの入力が必要となります。それぞれ指定のものを入力しましょう。

これでmineoアプリの準備は整いました。
管理するmineo回線を選択する
同一eoIDで複数のmineo回線を契約している場合は、管理したいmineo回線を選択できます。アプリトップ画面右上にある「ご利用番号選択」をタップします。

一覧に表示されている番号から、管理したい番号をタップして「OK」を選択します。

同一eoID内に複数の回線がある場合はここから何度でも切り替えられます。
データ容量の使用状況を確認する
データ容量の詳細な内訳をみる場合は、「残容量内訳」をタップします。

表示された一覧から、「前月繰り越し容量」「基本データ容量」「ギフト容量」「チャージ容量」をそれぞれ確認できます。

高速通信/低速通信を切り替える(mineoスイッチ)
200kbpsの低速通信に切り替えてデータ通信量を節約したい場合は、グレーアウト表示されている「mineoスイッチ」をタップして「ON」に切り替えます。

「節約ON」と表示されれば低速通信に切り替わっています。再び高速通信に戻したい場合は、再度mineoスイッチをタップしましょう。連続してON/OFFする場合は1分程度空ける必要があるので注意してください。

mineoスイッチの注意点
mineo回線のデータ容量を管理できるアプリ「mineoスイッチ」を利用する上で知っておきたい注意点を挙げます。
高速通信が必要な場合は「節約OFF」に
mineoスイッチは「節約ON」にしておくと通信速度が200kbpsに制限されデータ容量を節約できます。
メールの送受信やLINEトークでのテキストやり取りなど、テキスト中心の機能であれば低速通信でも十分に利用可能です。
しかし、一度mineoスイッチをONにすると解除するまではONになったままです。YouTubeで動画を見たい場合やSNSで画像をアップロードする場合などは低速通信では利用できないため、アプリ上で「節約OFF」に切り替え、高速通信にするのを忘れないようにしましょう。(意外と忘れます)
節約ON/OFFの切り替えは1分以上間隔を開ける必要あり
mineoスイッチの節約ON/OFF切り替えは、タップしたら基本的に即時反映されます。ただし、連続してON/OFFを切り替える場合は1分以上間隔をあける必要があります。
節約ON/OFFの切り替えがあまりにこまめすぎると、切り替えに対する待機時間が発生し非効率的です。
節約ONでも通信速度制限にかかることも
mineoで使用している通信回線がau回線の場合、連続する3日間で利用したデータ容量が6GB以上の場合には200kbpsの通信速度制限がかかります。
mineoスイッチを「節約ON」に切り替えた場合の低速通信では、月間のデータ容量は消費されませんが、「3日間で6GB制限」の対象にはなります。
もとより低速通信なので制限がかかる可能性はかなり低いですが、例えば前日までの2日間で5.99GB使用し、3日目に節約ONの低速通信に切り替えても0.01GB使用すると通信制限がかかってまいます。
なお、ドコモ回線のDプランでは3日間制限がないので、実質使い放題となります。
一定期間アクセスしないとログインを求められる
mineoスイッチアプリに一度ログインしたら、一定期間はeoID・パスワードを入力しなくても自動ログイン可能です。
ただし、しばらくログインをしないで一定期間経過してしまうと、再度eoID・パスワードの入力が必要となります。
こまめにログインするか、eoID・パスワードを忘れないようにしましょう。
eoIDログイン状態のまま他人へ渡さないこと
eoID・パスワードを入力してログインすると、前述したように一定期間はログイン状態が保持されます。
この状態で他人に端末を渡してしまうのはセキュリティ上好ましくありません。mineoで複数回線を管理していればなおさら危険です。ログアウトしてから渡すなど注意しましょう。
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まとめ:「mineoスイッチ」はmineoユーザーに必須のアプリ
mineoユーザーならmineoスイッチアプリは必ず入れておきたい便利なアプリです。一目でデータ容量の状況を把握できるほか、複数回線の管理やデータ通信量を節約できるmineoスイッチ節約ON/OFF切り替えも簡単にできます。
データ容量をお得に賢く使いたいmineoユーザーには「mineoスイッチ」は必須のアプリといえます。
また、mineoを契約したら入れておきたいアプリとして050IP電話アプリの「LaLa Call」がオススメです。
基本利用料が100円/月かかりますが、LaLa Callアプリ同士の通話料が無料となるほか、固定電話・携帯電話向けの通話料が大変お得になります。mineoユーザーなら毎月100円分の無料通話もついてくるので、通話が多いユーザーにはオススメです!
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