DSDSにも対応!「FREETEL RAIJIN」を使うなら設定しておきたい5つのこと

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DSDSにも対応!「FREETEL RAIJIN」を使うなら設定しておきたい5つのこと

2017年2月1日に発売を迎えたプラスワン・マーケティングのモバイルブランド「FREETEL(フリーテル)」の最新機種RAIJIN(雷神)。初回生産分は早速完売となり、注目の高さを感じさせられます。

この記事ではRAIJINを使うにあたり押さえておきたい設定項目を5つ、取り上げて紹介していきます。

4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)や指紋認証に対応する最新機種としての魅力、進化した独自ユーザーインターフェース「FREETEL UI 2.0」により追加された新機能など、いずれもポイントとなるもの。ぜひチェックしてみてください。

目次:

はじめに:SIMカードの挿入位置を確認しよう

まずはじめに、RAIJINのSIMカードスロットの場所と使い方を確認しておきましょう。

SIMカードスロットは端末の側面、左側に用意されています。パッケージに同梱されているSIMカードイジェクトピン(通称“SIMピン”)を穴に差し込むと、トレイを取り出せますよ。

SIMカードトレイは側面左側
SIMカードトレイは側面左側
右がMicro SIM、左がNano SIM用に設計されている
右がMicro SIM、左がNano SIM用に設計されている
Nano SIMスロットはSDカードスロットとしても使える
Nano SIMスロットはSDカードスロットとしても使える
SIMカードを2枚同時に差す場合はサイズの異なるものが必要なので要注意
SIMカードを2枚同時に差す場合はサイズの異なるものが必要なので要注意

RAIJINのSIMカードスロットはスロット1がMicro SIMサイズ、スロット2がNano SIMサイズで設計されています。ちなみにスロット2はNano SIMカードとSDメモリカードの排他設計でもあることから、SDメモリカードを使う場合はSIMカードは1枚までしか使うことができません。逆にSIMカードを2枚差す場合も、SDメモリカードは使えないことには注意が必要です。

今回はSIMカードを2枚挿しての同時待ち受けを使う前提として、以降ではこの設定も紹介していきます。

1. APN情報を設定しよう

SIMカードを挿して、初回起動時の設定を終えたら、まずはSIMカードで通信するために必要となるAPN情報を設定します。

ホーム画面から【設定】を探してタップ
ホーム画面から【設定】を探してタップ
【SIMカードとモバイル通信】【モバイルネットワーク設定】
【SIMカードとモバイル通信】→【モバイルネットワーク設定】の順に進む

SIMカードの差込枚数が1枚の場合も、2枚の場合も、手順は大きく変わりません。各SIMカードごとにAPN情報を個別設定する必要があります。設定するSIMカードのタブを選んだら【アクセスポイント名】をタップしていきます。

まずはSIMカードスロット1から設定していく
まずはSIMカードスロット1から設定していく
登録済みのAPN情報一覧画面
既に登録済みのAPN情報一覧画面。使いたいものがなければ右上のプラスマークから手動で登録する
APN情報の編集・新規登録画面
APN情報の編集・新規登録画面

APN情報の登録時に入力すべき項目数や内容は、契約している回線(SIMカード)によって異なります。一般的には次の5項目は最低限入力が必要なものとして定められている場合が多いです。

  • 名前(任意で入力可能)
  • APN
  • ユーザー名
  • パスワード
  • 認証タイプ

具体的にどの項目の入力が必要か、また各入力内容はどうしたらよいか、については回線事業者から配布されている情報を確認してみてください。なお指定がない情報については、何も入力せずでOKですよ。

一通り情報を入力し終えたら、画面右上のメニューボタンから入力した内容を保存します。

右上のメニューボタンをタップ
右上のメニューボタンをタップ
表示される項目から【保存】を選び、入力内容を確定する
表示される項目から【保存】を選び、入力内容を確定する

APN情報を保存すると、先ほどのAPN情報一覧画面に切り替わります。今入力したAPN情報が見つかるので、それにチェックを付けて有効化しましょう。入力情報に誤りがなければ、少し待つと画面左上のアンテナピクト脇に「4G」や「3G」といった文字が表示されます。

APN情報を有効化したところ「3G」と表示され通信が確立できた
APN情報を有効化したところ「3G」と表示され通信が確立できた

SIMカードを2枚差して使う場合は、2枚目のSIMカードについても同様にAPN情報を設定していきます。

【モバイルネットワーク設定】の画面でタブを選び直して【アクセスポイント名】を選択
【モバイルネットワーク設定】の画面でタブを選び直して【アクセスポイント名】を選択

この後の手順は、さきほどと同様です。

2枚のAPN設定が済んだ後、アンテナピクトの表示は片方に「4G」などの文字が表示され、もう一方はアンテナピクトのみの表示となります。

「4G」など文字が出るのは片側のみ
「4G」など文字が出るのは片側のみ

なおRAIJINの場合、初期状態でインストール済みのAPN情報数はかなり多くなっています。

RAIJIN 35種類のAPN情報が表示されるRAIJIN 35種類のAPN情報が表示される
RAIJIN 35種類のAPN情報が表示されるRAIJIN 35種類のAPN情報が表示される
RAIJIN 35種類のAPN情報が表示される
NTTドコモ系のSIMカードを差すと35種類のAPN情報が表示される
ソフトバンク系SIMとして契約しやすいY!mobileもバッチリ
ソフトバンク系SIMとして契約しやすいY!mobileもバッチリ

そのため基本的には、手動でAPN情報を入力せずとも、リストから選ぶだけでOKとなる場合が多いはず(先ほどはあえて手入力しました)。

手動でAPN設定を行う場合は、下記の記事も参考にしてください。

2. 機能ごとの優先SIMカードを設定しよう

APN情報の設定を終えたら、次にDSDSを有効に活用するため、各機能に割り当てる優先SIMカードを設定します。

設定画面から【SIMカードをモバイル通信】を選択
設定画面から【SIMカードをモバイル通信】を選択

優先SIMの割当ができる機能はモバイルデータ(モバイルデータ通信)、通話、SMSメッセージの3つ。それぞれ個別に、その機能を利用する際に使うSIMカードを選んでいきます。

優先SIMの設定項目
優先SIMの設定項目
モバイルデータは2枚の中からいずれかを選ぶ
モバイルデータは2枚の中からいずれかを選ぶ
通話はその都度確認(選択)も含め、3つから設定できる
通話はその都度確認(選択)も含め、3つから設定できる
SMSメッセージも同様に
SMSメッセージも同様に

基本的にはいずれもSIMカードを選ぶだけ、と設定方法は簡単。設定の仕方がわからないと迷う心配はないはず。

もし2枚いずれもキャリアが同じで、SIMカードスロット1もスロット2も「DOCOMO」などと表示されるという場合は、電話番号を事前に確認して判別しましょう。

3. FREETEL UIで使いやすくカスタマイズしよう

FREETELが同社製スマホ「REI(麗)」から採用した独自UI「FREETEL UI」。RAIJINでもこのUIが採用されるとともに、バージョンが2.0へアップグレードされています。

操作性に大きな変化を与えるものなので、こちらも使いやすくカスタマイズしていきましょう。

FREETEL UIの設定
FREETEL UIの設定は設定画面の【FREETEL UI 設定】から

ナビゲーションキーの配置を変更する

ひとつめに紹介するのはナビゲーションキー(ハードウェアキー)のカスタマイズ。画面下に配置されたホーム、戻る、アプリ履歴といった操作キーの配置見直しです。

【ハードウェアキー】の項目を選択
【ハードウェアキー】の項目を選択
【キーの割り当て】の項目で戻るとアプリ履歴の配置を入れ替えられる
【キーの割り当て】の項目で戻るとアプリ履歴の配置を入れ替えられる

Androidデバイスでは、基本的にナビゲーションキーをディスプレイ下への配置で統一していますが、各キーの並びはメーカーによって異なります。もしこれまで使っていたスマホと同じ感覚でRAIJINも使いたいということであれば、キーの並び(機能の割り当て)をはじめに見直しておくことがオススメです。

スワイプアップランチャーをON・OFF切り替える

FREETEL UIの特徴である、画面下からクイック設定パネルなどを呼び出せる「スワイプアップランチャー」。片手操作時でも端末を持ち直さずに操作ができる便利な設計ですが、これにより画面上から下方向へのスワイプ操作で表示される内容は通知のみになります。

もし一般的なAndroidと同様の操作方法にしたい、ということであれば、思い切ってスワイプアップランチャーをオフにしてみるのものひとつの手です。

スイッチの切替でオン・オフを変更できる
【スワイプアップランチャー】からスイッチの切替でオン・オフを変更できる
オン(有効時)の場合、クイック設定パネルは画面下から
オン(有効時)の場合、クイック設定パネルは画面下から
オフ(無効時)はクイック設定パネルが通知エリアの上部に移動する
オフ(無効時)はクイック設定パネルが通知エリアの上部に移動する

さらなる使いやすさを考えて導入されることの多い独自UIですが、一般的なUIに慣れていると、それが仇となってしまうことも。そんな時、機能のオン・オフが簡単に切り替えられるのは、RAIJINならではの良いところといえます。

FREETEL Keyを有効化する

FREETEL UI 2.0へとアップグレードされたことで、新たに追加された機能が「FREETEL Key」。画面端に展開・縮小できるランチャーを常駐させられるものです。

初期設定ではオフになっているので、使用する場合は設定画面から機能を有効化しましょう。

【FREETEL Key】の項目を選択
【FREETEL Key】の項目を選択
【FREETEL Keyを有効にする】
【FREETEL Keyを有効にする】を選ぶと、画面端にボタンが現れる
中央(丸い部分)をタップするとランチャーを展開できる
中央(丸い部分)をタップするとランチャーを展開できる

操作時に、もっともよく使うナビゲーションキーや使用頻度の高い機能が集約されたこの機能。「アプリ(星マーク)」をタップすれば、よく使うアプリを任意で追加登録することも可能です。

新機能であることも含め、ぜひ一度は使って試してみましょう。

4. バッテリーセーバーの使い方を確認しよう

スリムなサイズ設計でありつつも、5,000mAhという超大容量のバッテリーを搭載することはRAIJINのウリです。とはいえ、どんなスマホでも「万が一の際に使える節電機能」を確認しておくと、より安心して使えます。

RAIJINではバッテリーセーバーと呼ばれる節電機能が用意されているので、この機能を有効化する手順はぜひはじめに確認しておきましょう。

設定画面から【電池】→【バッテリーセーバー】の順に選択設定画面から【電池】→【バッテリーセーバー】の順に選択
設定画面から【電池】→【バッテリーセーバー】の順に選択
バッテリセーバーを手動で有効化する場合はスイッチをオンに切り替える
バッテリセーバーを手動で有効化する場合はスイッチをオンに切り替える
バッテリーセーバーが起動しているときは、画面上のステータスバーがオレンジ色になる
バッテリーセーバーが起動しているときは、画面上のステータスバーがオレンジ色になる
バッテリー残量に連動させ、自動で起動させることも可能
バッテリー残量に連動させ、自動で起動させることも可能
バッテリーセーバーの起動条件を選べる
【残量15%】【残量5%】の2種類から起動条件を選べる
自動起動のみ設定する場合、画面上のスイッチはオフのままで大丈夫
自動起動のみ設定する場合、画面上のスイッチはオフのままで大丈夫

1~2日に1回のペースでこまめに充電する癖をつけておけば、そうそうバッテリーが空になる心配はありません。とはいえ、それゆえ油断して使いすぎてしまうことを心配する人もいるはず。

筆者個人的には【残量15%】の自動起動のみオンにしておき、保険として備えておくことがオススメです。残量15%といえど、RAIJINであればそこからまだ長時間使うことはできるはずです。

5. 指紋認証機能を設定しよう

RAIJINでは本体背面に、端末のロック解除に使える指紋認証センサーを配置しています。こちらも使い始めると便利さが痛感できること間違い無し!な機能なので、ぜひ設定しておきましょう。

設定画面から【セキュリティ】→【指紋】の順に選択設定画面から【セキュリティ】→【指紋】の順に選択
設定画面から【セキュリティ】→【指紋】の順に選択
画面に従い、まずは予備のロック解除方法を選ぶ画面に従い、まずは予備のロック解除方法を選ぶ
画面に従い、まずは予備のロック解除方法を選ぶ
今回はパターンを指定
今回はパターンを指定
ロック画面上に通知の内容まで表示させるか否かを選択する
ロック画面上に通知の内容まで表示させるか否かを選択する
ここからいよいよ指紋の登録へ
ここからいよいよ指紋の登録へ
この画面が出たら、センサーに登録する指を押し当てる
この画面が出たら、センサーに登録する指を押し当てる
センサーは背面上部にある
センサーは背面上部にある
指(指紋)の位置をズラしながら、10数回押し当てる
指(指紋)の位置をズラしながら、10数回押し当てる
この画面に変われば、登録が完了
この画面に変われば、登録が完了
別の指(指紋)を追加登録する場合は【セキュリティ】→【指紋】から
別の指(指紋)を追加登録する場合は【セキュリティ】→【指紋】から
指紋情報の管理画面指紋情報の管理画面
指紋と別に設定してあるロック解除方法を行なうと、指紋情報の管理画面が開ける

登録できる指(指紋)の数は最大5つまで。センサーの配置的に、無理なく操作しやすいのは両手の人差し指だと思います。この2本はまず登録しておき、それ以外は未登録でも、他に当てやすい指があればそれを登録するのでもよいでしょう。

使い方まとめ

価格が29,800円(税抜)と手ごろでありつつも、4G+3Gの同時待ち受けや指紋認証、また独自UIなどおもしろい機能も備えるRAIJIN。最新の機種が多く採用する機能を漏れなく試せるという点でも魅力的な1台です。

すでに使い始めている人も、現在注文済みで発送されるのを待っているという人も、ぜひ今回紹介した内容を参考に、RAIJINをより楽しめるようカスタマイズしてみてください。

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。