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雑誌やマンガが読み放題!auブックパスの料金やメリット・デメリットを紹介
auブックパスとはマンガや雑誌、また実用書など様々なジャンルの本が、パソコンやスマホなどの通信端末で読める電子書籍サービスです。読み放題プランだけでなく1冊買い切りプランも用意されているため、「気になる本だけを読みたい」という方も利用しやすい内容となっています。
今回は、auブックパスの料金や書籍の冊数、および取り扱いジャンルをご紹介していきます。また、別の読み放題サービスと比較した際のメリットやデメリット、auブックパスの登録・解約方法もあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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auブックパスとは

auブックパスとは、60万冊以上の電子書籍が【パソコン・タブレット・スマホ】からいつでも読めるサービスです。auユーザー以外も利用できる上、もっとも高いプランでも月額562円と雑誌1冊分より安い設定となっているので、大変お得です!
まずはauブックパスの基本情報や、プラン内容と料金を解説していきます。
プランの内容と月額料金
auブックパスには無料利用と個別購入のほか、より多くの書籍を読みたい方向けに読み放題プランが用意されています。読み放題プランには「マガジンコース」と「総合コース」があり、それぞれ以下のようにコース内容が異なります。
詠み放題プラン | ||
---|---|---|
マガジンコース | 総合コース | |
月額料金 | 380円 | 562円 |
対象書籍 | 雑誌 | コミック・小説・実用書・雑誌・ラノベ・BL・グラビア・大人 |
※価格はすべて税抜
この表からもわかるように、マガジンコースは週刊誌やファッション誌といった雑誌のみ(約300冊)、総合コースはauブックパスの全ジャンルから選りすぐりの作品(約4万冊)が読み放題です。
ただし、マガジンコースと総合コースの共通対象書籍である雑誌はどちらも同じ収録内容となっています。月1冊でも雑誌以外の書籍を読みたい方は総合コース、雑誌のみの方はマガジンコースを選択するとよいでしょう。
コインの料金
auブックパスでは読み放題プランだけでなく、「個別購入」も選択可能です。
個別購入は、「ブックコイン」と呼ばれる専用のコインを使用することで、auブックパスに収録されている約60万冊の書籍からお好きなものを1冊ずつ購入できます。
ブックコインの購入方法は、「都度コイン購入」または「月額コインプラン」による毎月自動チャージの2パターンから選択可能です。各プランの詳細は以下の表でご確認ください。
都度コイン購入とは100円からコインを購入でき、「プラス1000」のコースからは購入額に応じてボーナスコインが付与される購入方法です。
【都度コイン購入】
コース | ボーナスコイン | 料金 |
---|---|---|
プラス100 | - | 100円 |
プラス300 | - | 300円 |
プラス500 | - | 500円 |
プラス1000 | +10コイン | 1,000円 |
プラス2000 | +100コイン | 2,000円 |
プラス5000 | +500コイン | 5,000円 |
プラス9800 | +1500コイン | 9,800円 |
※価格はすべて税抜
月額コインプランとは、毎月自動的にコインがチャージされるプランで、月額500円のコースからボーナスコインが付与されます。毎回自分でコインを購入する手間が省けるだけでなく、ボーナスコインの量も都度購入より多く設定されている点が特徴です。
【月額コインプラン】
コース | ボーナスコイン | 料金 |
---|---|---|
月額500 | +25コイン | 500円 |
月額1000 | +80コイン | 1,000円 |
月額2000 | +200コイン | 2,000円 |
月額5000 | +750コイン | 5,000円 |
※価格はすべて税抜
購入したコインの有効期限は、取得した月を1ヶ月目とした6ヶ月目の末日までとなっています。期間内に使い切れなかったコインは自動的に失効してしまいますので、ご注意ください。
auユーザーではなくても利用可能
uブックパスは「au ID」でのログインをしなければ、上記で説明した読み放題コースおよびコイン購入を利用できません。ただし、「au ID」はauユーザー以外の方でも「au ID新規登録」から簡単に取得できますので、お持ちでない方はこちらから取得してみてください。
またauブックパスでは「au ID」が無くても3,000冊以上の無料作品を読むことができます。無料作品は読める話数や作品に限りがありますが、auブックパスのサービス内容を知りたい方は、まず無料作品からスタートしてみるのがオススメです。
auブックパスのメリット

auブックパスのメリットは以下3つです。
・300種類以上の雑誌が読める
・マンガ・ビジネス書・実用書・小説・写真集など幅広いジャンルが対象
・30日間の無料期間に解約すれば料金が発生しない
auブックパスのメリットについて、そのほかの電子書籍サービスと比較しながら解説していきましょう。
300種類以上の雑誌が読める
auブックパスで読める雑誌の種類は300種類以上と非常に豊富で、ジャンルも以下のように多岐にわたります。
・女性ファッション
・女性ライフスタイル
・料理/暮らし/健康
・グルメ/おでかけ
・趣味/エンタメ
・コミック誌
・車/バイク
・スポーツ/アウトドア
・モノ/トレンド情報
・男性ライフスタイル
・ビジネス/経済/マネー
・芸能/週刊誌
電子書籍サービスの大手である楽天マガジンでも雑誌は読めますが、こちらは収録冊数が250種類以上となっているので、種類で比較するとauブックパスの方が若干多いです。
月額料金は、auブックパス、楽天マガジンのどちらも380円で読み放題となっています。
読めるページ数も多い
電子書籍の読み放題サービスは権利の問題により、紙と比べてページ数が削られていることがよくあります。auブックパスに収録されている雑誌も全ページを読むことはできません。
しかし、楽天マガジンやKindle Unlimitedで配信されている同雑誌の配信ページ数と比較すると、auブックパスの方は読書可能なページ数が多い傾向にあります。
せっかく読み放題プランを契約するのであれば、少しでも多くのページを読みたいもの。紙の雑誌により近いページ数を楽しみたいという方は、auブックパスを利用してみてください。
マンガ・ビジネス書・実用書・小説・写真集など幅広いジャンルが対象
auブックパスでは、以下のように幅広いジャンルの電子書籍を配信しています。
対象ジャンルの幅広さがわかるよう、他の電子書籍サービスの配信ジャンルと照らし合わせながらご紹介していきましょう。
auブックパス | 楽天マガジン | Kindle Unlimited |
---|---|---|
マンガ ビジネス 小説 趣味/実用書 雑誌 ラノベ BL グラビア アダルト |
雑誌 | マンガ ライトノベル 雑誌 洋書 絵本/児童書 BL 写真集 楽譜/スコア/音楽書 アダルト など |
このように比較すると、Kindle Unlimitedはauブックパスよりも配信ジャンルが豊富なことがわかります。しかし、Kindle Unlimitedは10冊までしかライブラリに保存できません。一方、auブックパスは端末の容量分保存できますので、豊富なジャンルの書籍を何冊も保存できるというメリットがあります。
電子書籍はダウンロード後の読書が基本ですので、配信ジャンルの幅広さだけでなく保存数も重要です。
30日間の無料期間内に解約すれば料金が発生しない

現在auブックパスでは、読み放題の「マガジンコース」または「総合コース」の初回加入者に限り、30日間の無料期間を設けています。無料期間内に解約をすれば月額料金がかからないため、「契約を決めかねているけど利用してみたい」という人も、気軽にauブックパスのサービスを楽しむことができます。
ただし、30日以内に解約をしなければ契約は翌月も自動継続となり、月額料金が課金されますのでご注意ください。
auブックパスのデメリット

auブックパスにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。
・雑誌の配信が遅い
・マンガは読み放題が少なく旧作がメイン
・アプリの使い勝手が悪い
それぞれ細かく確認をしていきましょう。
雑誌の配信が遅い
auブックパスの「マガジンコース」に掲載されている雑誌は、紙媒体の発売日より遅れて配信される傾向にあります。ただし、遅れる日数はわずか数日なので「雑誌が発売されるのと同じタイミングで読みたい!」と思う方以外からすると、そこまで大きなデメリットではないでしょう。
マンガは読み放題が少なく旧作がメイン
コミックのラインナップは新作メインでなく、旧作がメインです。また読み放題といっていてもすべての作品が全巻読めるわけではなく、途中からコインで話を購入しなければならない作品もあるので注意をしてください。
しかし、この仕組みはauブックパスに限った話ではなく、読み放題系のマンガ配信サービス全般にいえることなので、auブックパス特有のデメリットとはいえないでしょう。
アプリの使い勝手が悪い
auブックパスのアプリは度々アップデートを行っているようですが、検索をかけても作品がヒットしなかったり、カテゴリ分けが大雑把だったりと、まだまだ改善の余地があります。
またストアページが重いため、ページ間移動に時間がかかったり、ダウンロードに時間がかかったりする点もデメリットです。
auブックパスは非常に便利なサービスなので、ぜひアプリ改善に力を入れていただきたいですね。
auブックパスの登録方法

auブックパスは以下のフローで登録・利用可能になります。
1.「au ID」を取得する
2.「auブックパス ログイン/新規登録」で「au ID」を入力し、ログインする
ログインをしただけでは料金はかかりません。1冊買い切りで読みたい方は、作品ページの下部にある「購入」をタップしてください。読み放題を契約したい方は、サイドバーの「読み放題プラン入会」をタップし、総合コースまたはマガジンコースのいずれかを選択しましょう。
購入および入会の手続きが完了してはじめて課金が発生します。
auブックパスの解約方法

最後にauブックパスの解約方法もご紹介しておきましょう。解約したい方は、auブックパスにログインした状態で以下の手続きを進めてください。
<読み放題プランを解約する方法>
1.トップ画面から「マイページ」に移動
2.マイページ内にある「読み放題プラン退会」を選択し、解約手続きを行う
<月額コインプランを解約する方法>
1.トップ画面から「マイページ」に移動
2.マイページ内にある「月額コース解約」を選択し、解約手続きを行う
読み放題プランの料金は、日割り計算で計上されます。そのため読み放題プランを契約していた方は、解約をすると解約日前日までの料金を支払うこととなるので、覚えておきましょう。ただし30日以内の解約であれば無料期間内なので、費用はかかりません。
解約後はダウンロード済みの作品も読めなくなるので注意
auブックパスの書籍は、基本的にダウンロードをしてマイページ内の「本棚」へ保管していく形となります。一度ダウンロードをした作品はインターネット環境が無い場所でも読書可能ですが、解約後はダウンロード作品がすべて見られなくなるので注意してください。
まとめ
auブックパスは60万冊以上の雑誌やマンガ、実用書など、様々なジャンルの本がスマホやパソコンなどで読める電子書籍サービスです。auと名がついていますが、auユーザー以外も「au ID」を取得すれば利用できるので、「au ID」をお持ちでない方は「au ID新規登録」より取得をしてください。
料金形態は、1冊のみ購入できる「個別購入」だけでなく、雑誌読み放題の「マガジンコース」と、全ジャンルの選りすぐり作品4万冊が読み放題の「総合コース」から選択できます。個別購入ではお得なコイン購入システムもあるので、ぜひ利用してみましょう。
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