モバレコTOP ASUS ZenFone Max Plus (M1) (ZB570TL) ZenFone Max Plus (M1) (ZB570TL)のレビュー

ASUS ZenFone Max Plus (M1) (ZB570TL)のレビュー

カラー
発売日
2018年2月

本体幅の増加を抑え、持ちやすさを保ちつつ大画面化できる18:9のワイドディスプレイを採用。他のMaxシリーズと同様に、4000mAh以上の大容量バッテリーを搭載します。

  • 画面サイズ
    5.7インチ

    画面サイズ
    スマホの画面(ディスプレイ)のサイズです。 画面サイズが小さいと持ちやすく、 画面サイズが大きいと、大きな画面でお楽しみいただけます。
  • メインカメラ画素数
    1600+800万画素

    メインカメラ画素数
    端末背面にある、画面を見ながら撮影できるカメラです。
  • バッテリー容量
    4130mAh

    バッテリー容量
    数値が多ければ多いほどバッテリーの容量が大きくなり、長時間の利用が可能になります。
  • 端末サイズ
    152.6mm× 73mm× 8.8mm

    端末サイズ
    機種全体の大きさになります。
  • 防滴・防水・防塵
    非対応

    防滴・防水・防塵
    防水対応は、水の中に一定の深さと時間沈めても安心して利用できます。 防滴対応は、水がかかる程度なら利用ですが、基準は機種ごとにより異なります。
  • 電子決済
    非対応

    電子決済
    携帯電話に埋め込まれたICチップにより電子決済ができる機能です。
  • 端末のみの最安料金

    ZenFone Max Plus (M1) (ZB570TL) 32GB SIMフリー / 分割1回

    端末価格 30,994 (税込)

ASUS「ZenFone Max Plus (M1)」レビュー!デュアルカメラ・縦長ディスプレイ搭載でコスパに優れた1台

2018年2月に発売されたASUS製SIMフリースマホ「ZenFone Max Plus (M1)※以下:ZenFone Max Plus」。低価格ながら大容量バッテリーを搭載する特徴を前モデルから踏襲し、縦長のディスプレイとデュアルカメラが新たに追加されました。

【低価格・大容量バッテリー・デュアルカメラ】という3つの特徴以外にも、シリーズ初の18:9縦長ディスプレイ、インカメラによる顔認証といった最新のトレンドも網羅しています。

外観・デザインをチェック

5.2インチクラスのコンパクトボディに5.7インチの巨大なディスプレイを搭載。手にフィットするメタルのラウンドフォルムボディが特徴です。画面占有率はZenfoneシリーズ初の79.8%を実現。ベゼルレスではないものの歴代のZenfoneシリーズと比べると確かにベゼル幅が小さく感じます。

トップにはイヤホンジャック、ボトムにはmicroUSBポートとスピーカーを搭載。左右にスピーカーホールが配置されていますが、音が出るのは画面から見て右側のみ。

バックにはデュアルカメラと指紋認証センサーを搭載。同時に、フロントカメラを使った顔認証にも対応しているので、組み合わせて活用すると便利です。

スペック性能・パフォーマンスを確認

スペック参照:ASUS ZenFone Max Plus(M1)
OS Android 7.0
サイズ 高さ:約152.6mm × 幅:約73.0mm × 厚さ:約8.8mm
重さ 約160g
ディスプレイ 約5.7インチ
フルHD+(2,160×1,080ピクセル)
プロセッサ MediaTek MK6750T / オクタコア / 1.5GHz×8
メモリ / ストレージ 4GB / 32GB
microSD 最大256GB
メインカメラ デュアルレンズ / 1600万画素+800万画素 / ƒ/2.0
フロントカメラ 800万画素 / ƒ/2.0
バッテリー 4,130mAh
充電 microUSB
充電時間 約3時間
SIM スロット数:2 / スロット:nanoSIM / DSDS
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0 / aptX対応
VoLTE
対応バンド FDD-LTE:Band 1/3/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE:Band 38/41
3G:Band1/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
防水、防じん ×
おサイフケータイ ×
ワンセグ/フルセグ ×
指紋認証・顔認証
カラー ディープシーブラック / アズールシルバー / サンライトゴールド

SoCはMediaTek製のMK6750Tを搭載。約10日ほど使ってみましたが、アプリの切り替えやカメラの起動、ゲーム・マップアプリの使用時に動作が遅いと感じることもありました。4GBのRAM(メモリ)を搭載していますがパフォーマンスには物足りなさを感じる場面もあると思います。

性能を数値化するベンチマークスコアを計測したところシングルコアではNexus 5にも劣る程度のスコアを、マルチコアではSamsungのGalaxy S5並みのスコアを記録しました。RAM(メモリ)4GBはあるもののスコア通りパフォーマンスには物足りなさを感じる場面もあると思います。

OSはAndroid 7.0 Nougatを搭載。残念ながら防水・防塵、おサイフケータイには対応していません。認証機能は指紋認証と顔認証に対応しています。

ZenFone Max Plusの特徴

4,000mAhを上回る大容量バッテリーを搭載。画面の明るさを最大にしてYouTubeで動画を再生したところ、約5時間の連続視聴時間を記録しました。省電力に優れた有機ELディスプレイではありませんが、実利用で電池持ちが悪いと感じたことはありません

なお、バッテリー機能としては「リバースチャージ」に対応。ZenFone Max Plusをモバイルバッテリー代わりに使うと他のデバイスを充電することができます。

Zenfone Max Plusはシリーズで初めて縦横比18:9の縦長ディスプレイは5.7インチ/フルHD+を採用。いい意味で低価格モデルらしくない高解像度でくっきりした映像が楽しめます。さらに、79.8%を超える画面占有率により、迫力のある映像を実現。ドラマや映画はもちろん、サッカー・野球などのスポーツ番組にも最適です。

縦長のディスプレイは上まで指が届かないことも多々ありますが、画面を縮小表示できる片手モードで快適に操作できます。

画面占有率の高い5.7インチの縦長ディスプレイ
画面占有率の高い5.7インチの縦長ディスプレイ
顔認証にも対応
顔認証にも対応

セキュリティ面では指紋認証に加えて、インカメラによる顔認証にも対応。手袋をしているときや指が濡れているときでも顔認証を使えば画面に画面ロックを解除できます。登録時、「顔が似た人でも認証を突破してしまう可能性がある」という警告が表示されます。実際に使ってみたところ写真では突破できず、マスク装着時もロックは解除されませんでした。

3枚のカードを挿入できるトリプルスロット
3枚のカードを挿入できるトリプルスロット

SIMカードはデュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)をサポート。Zenfone Max PlusはSIMカード2枚とmicroSDカードを同時に挿入できる「トリプルスロット」構造を採用しておりDSDSとmicroSDカードが同時に利用できます。

デュアルカメラの性能をチェック

デュアルカメラ
デュアルカメラもZenFone Max Plusの特徴の1つ

ZenFone Max Plusに搭載された16メガピクセルの望遠カメラは、より鮮明に映像を記録。一般的なスマホの2倍の広さで映像を記録できる120°の広角カメラは旅先の風景やグループショットで役立ちます。実際にいくつかのシーンで撮影してみました。クリック or タップで大きなサイズで表示できます。

ZenFone Max Plus カメラ作例:通常撮影
晴れの日に河津桜を撮影。ポートレートを使わなくても背景がほどよくボケる
ZenFone Max Plus カメラ作例:望遠レンズZenFone Max Plus カメラ作例:広角レンズ
望遠レンズと広角レンズを比較。普通のスマホカメラでは撮影できない構図も楽しめる

ZenFone Max Plus カメラ作例:焦点距離はどうなのか? ZenFone Max Plus カメラ作例:ポートレートモード ZenFone Max Plus カメラ作例

焦点距離は一般的なスマホと同等。Proモードを使うことでフォーカス位置を手動で調整することも可能です。

アイスの作例ではポートレート撮影を使用したのですが、背景がボケず…。人物のみに対応している機能なのかもしれません。料理の撮影に使えないとなると、広角と望遠レンズの切り替え用程度に思っておいたほうがよさそうです。

レンズの明るさはf/2.0で最近のスマートフォンとしては暗め。画質に関しては同価格帯のスマホと比べて遜色なくキレイに撮影できますが、暗い店内などシチュエーションによっては少し調整が必要です。背景ぼかしよりも広角レンズを求める人にオススメ。

まとめ:ZenFone Max Plusはこんな人におすすめ

ZenFone Max Plus

お手頃な価格帯ながら、「縦長ディスプレイ」「大容量バッテリー」「デュアルカメラ」を搭載したZenFone Max Plusは、コストパフォーマンスに優れた一台。特に電池持ちを気にせず使いたい人、迫力ある映像をスマホでも楽しみたい人にオススメです。

UQ mobileのSIMカードを挿入するとプリセットされたAPNを確認できましたが、設定してもデータ通信できませんでした。au系の格安SIMを契約している人は注意しましょう。また、プロセッサがSnapdragonではなくMediaTekというの点も要注意。同社のプロセッサをサポートしていないアプリも少なくありません。

ZenFone Max Plusのおすすめポイント

・コストパフォーマンスに優れたスマートフォン
・縦長ディスプレイが使いやすい片手モード対応
・大容量のバッテリー
・望遠と広角レンズを切り替えできるデュアルカメラ

この記事を書いた人

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
スマートフォンやウェアラブルなどを専門的に取り扱う「携帯総合研究所」を運営しているブロガーです。前職はシステムエンジニアでプログラムの経験を活かしてアプリの開発もはじめました!

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