【忘れ物防止IoTタグ】MAMORIO S 購入者でLINE友だちになっていただいた方にはamazonギフト券500円分プレゼント!
対象商品はこちら

モバレコTOP BlackBerry PRIV PRIVのレビュー

BlackBerry PRIVのレビュー

カラー
発売日
2016年3月
  • スライド式のQWERTYキーボードを搭載
  • 解像度の曲面ディスプレイに高い基本性能
  • メインカメラ 1800万画素
  • フロントカメラ 200万画素
  • 画面サイズ

    5.4インチ

    画面サイズ
    スマホの画面(ディスプレイ)のサイズです。 画面サイズが小さいと持ちやすく、 画面サイズが大きいと、大きな画面でお楽しみいただけます。
  • カメラ

    1800万画素

    メインカメラ画素数
    端末背面にある、画面を見ながら撮影できるカメラです。
  • バッテリー

    3410mAh

    バッテリー容量
    数値が多ければ多いほどバッテリーの容量が大きくなり、長時間の利用が可能になります。
  • 端末サイズ

    147mm× 77.2mm× 9.4mm

    端末サイズ
    機種全体の大きさになります。
  • 防滴・防水

    非対応

    防滴・防水
    防水対応は、水の中に一定の深さと時間沈めても安心して利用できます。 防滴対応は、水がかかる程度なら利用ですが、基準は機種ごとにより異なります。
  • 電子決済

    非対応

    電子決済
    携帯電話に埋め込まれたICチップにより電子決済ができる機能です。
  • SIMフリー

    PRIV

    60,340円 (税込)

    ※お取り寄せ商品につき、お届けに1週間前後お時間頂戴します。
    また、ご注文後の変更・キャンセルは致しかねます。予めご了承ください。

カートに入れる
噂のBlackBerry PRIV!Androidを搭載したハイエンド端末の実力に迫る!

「BlackBerry PRIV」は、BlackBerry初となるAndroid OSを搭載したスマートフォン。

BlackBerryならではの物理QWERTYキーボードによる文字入力の快適さに加え、これまで弱点の1つであった日本語予測変換の弱さをAndroidの豊富なアプリでカバーすることができます。

スペック面でも申し分の無いハイエンドモデルで、カメラ性能もスマホ搭載のものとしては十分なレベルに仕上がっています。

外観を写真でチェック

キーボードを収納した状態の外観は一般的な他のスマートフォンと大きく変わらない佇まい。筐体は大部分が金属製で、見た目・質感ともにしっかりとした造りになっています。

スライド式の物理QWERTYキーボードを展開すると、外観から受ける印象が大きく変わります。キーピッチは特に窮屈さは感じません。一部操作に慣れは必要ですが、キーの配列に慣れてしまうとその操作もスムーズに行なえます。また、キーボードはタッチ操作に対応。中央部を上下にスワイプすると画面をスクロールさせることなども可能です。

リアパネル中央上部にある大きなレンズはドイツの老舗レンズメーカー Schneider Kreuznach(シュナイダー・クロイツナッハ)の認定を受けたもの。1,800万画素の表記と併せて、レンズフレームにその名が刻印されています。

リアパネルの指ざわりは高級なラバーのようで、手に持った際にも滑らずしっかりと掴むことが可能。スライド式キーボードを展開するとディスプレイ背面には金属のパネルが出現します。

サイズは5.4インチ。パッと見は角ばった ”四角” という印象ですが、実際にはディスプレイの両端がカーブを描いたエッジスクリーンになっていて持ちやすいです。

スライド式キーボードを搭載したことにより、厚みと重量感はそれなりに感じると思います。しかし、本体の質感も高いので、このどっしりした感じが重厚な造りに感じさせてくれます。

端末スペックをおさらい

■スペック表(参照:製品ページ
サイズ 高さ 147 x 幅 77.2 x 厚さ 9.4 mm
(※キーボード展開時の高さ:184 mm)
重量 192 g
ディスプレイ 5.4インチ WQHD(2560x1440)540ppi
OS Android 5.1.1 Lollipop
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 808 64bit Hexa-Core
(1.8GHz Dual-Core + 1.44GHz Quad-Core)
内部メモリ RAM 3GB/ROM 32GB
外部メモリ microSDカード(最大に2TBまで)
バッテリー 3,410mAh
カメラ リアカメラ:1,800万画素/フロントカメラ:200万画素
ネットワーク 【米国向けモデル】
4G(FD-LTE):Band1/2/3/4/5/7/12/17/20/29/30
3G(HSPA+):850/900/1700/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz


【カナダ、南米、アジア太平洋エリア向け】
4G(FD-LTE):Band1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/28/29/30
4G(TD-LTE):Band38/40/41
3G(HSPA+):850/900/1700/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz


【欧州、中東、アフリカエリア向け】
4G(FD-LTE):Band1/2/3/4/7/8/13/17/20/28
4G(TD-LTE):Band41
3G(HSPA+):850/900/1700/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、2x2 MIMO
Bluetooth Bluetooth 4.1 LE
その他 スライド式タッチ対応物理キーボード

最大の特徴は、BlackBerryならではの物理QWERTYキーボードを搭載しつつ、OSにBlackBerry史上初となるAndroid OSを採用したこと。iOSやAndroidと比較すると専用アプリマーケットの規模が小さいというBlackBerryの弱点を解消することが1つの狙いでしょう。

真新しいコンセプトだけでなく、5.4インチ(解像度は2560x1440のWQHD)のディスプレイ、ヘキサコア(6コア)のプロセッサ、3GBのRAMを搭載するハイエンドモデルでもあります。バッテリー容量も3,410mAhと大きく、リアカメラも光学手ブレ補正機能付きで有効画素数が1,800万画素と文句ない仕様になっています。

気になる中身と使い勝手を徹底解剖

ホーム画面は3枚。基本的なUIは純粋なAndroidと大きく変わりませんが、ホームアプリはBlackBerryオリジナルのものになっています。また、いくつかBlackBerry Privならではの機能(ショートカット)が見受けられます。

初期状態でのホーム画面初期状態でのホーム画面初期状態でのホーム画面
初期状態でのホーム画面

通知エリア、クイックアクセスパネルもベースデザインは素のAndroid 5.1のものを踏襲。ただし通知件数を表すアイコンはBlackBerry独自のものに。

通知エリアとクイックアクセスパネル通知エリアとクイックアクセスパネル
通知エリアとクイックアクセスパネル

アプリドロワーでプリインストールアプリを確認すると、BBM(BlackBerry Messenger)やBBM Meetings、BlackBerry DTEKなどといったBlackBerry製アプリがいくつか見られます。

初期状態でのアプリドロワー初期状態でのアプリドロワー
初期状態でのアプリドロワー

またアプリドロワーを横にスワイプするとウィジェット、そしてBlackBerry PRIVならではのショートカット機能の呼び出し画面へと切り替わります。

ウィジェット表示画面ウィジェット表示画面ウィジェット表示画面
ウィジェット表示画面
ショートカット機能の呼び出し画面ショートカット機能の呼び出し画面ショートカット機能の呼び出し画面
ショートカット機能の呼び出し画面

設定画面もベースデザインは素のAndroid同様。項目を確認すると ”スワイプのショートカット”や”進化した対話”といったものが独自項目として追加されています。

設定画面設定画面
設定画面設定画面
設定画面

BlackBerry PrivがOSにAndroidを採用したことで大きな恩恵を受けられるポイントの1つが「文字入力の変換精度」。プリインストールされている文字入力アプリはGoogle日本語入力となっており、これまでBlackBerry OSを搭載した機種ではどうしても貧弱さが感じられた日本語の変換精度が大幅に向上しています。

日本語入力アプリはGoogle日本語入力をプリインストール
日本語入力アプリはGoogle日本語入力をプリインストール

スペック面では、ゲームなどやや動きの激しい使い方でも十分に使うことが可能といえるでしょう。ただし、基本的な操作に関しては、まれにタッチ感度などにストレスを感じることも。動作は基本的にスムーズなだけに、ちょっとしたことが余計に目立ってしまった印象でした。

PRIVならではの機能「BlackBerry Hub」と「BlackBerry DTEK」

「BlackBerry Hub」はBlackBerry機においては定番となった機能で、電話やメッセージ、メール、SNS、カレンダーなどを1つのアプリで横断的に管理できるものです。

BlackBerry Hubのセットアップ画面
BlackBerry Hubのセットアップ画面
BlackBerry Hubの画面イメージ
BlackBerry Hubの画面イメージ

イメージとしては通話の履歴やメール、SNSなどの通知が1つのメールボックスに羅列されるイメージで表示・確認・管理できるといったところ。

各アプリで個別に通知を確認・管理してきた人からすれば慣れるまで時間がかかったり、好き嫌いが大きく分かれるかもしれません。しかし、SNSなどの通知をあらかじめきちんとコントロール(必要ない通知はオフに設定)しておけば、この画面だけでしっかり情報をチェックできるので、ぜひ一度使ってみてください。

BlackBerry Privでは、この機能をディスプレイ左右のエッジスクリーン部に常駐させることも可能。これにより、表示されているタブを必要なときに画面中央に向かってスワイプするだけで簡単にHubの機能を利用できます。

ディスプレイ左右に常駐させることもできるHub機能
ディスプレイ左右に常駐させることもできるHub機能
ここではカレンダー、メッセージ、タスク、連絡先の4くくりでチェックができるここではカレンダー、メッセージ、タスク、連絡先の4くくりでチェックができる
ここではカレンダー、メッセージ、タスク、連絡先の4くくりでチェックができるここではカレンダー、メッセージ、タスク、連絡先の4くくりでチェックができる
ここではカレンダー、メッセージ、タスク、連絡先の4くくりでチェックができる

またこのタブの配置や高さは調整が可能。もちろん使わない場合は削除(無効化)することもできます。

設定画面
設定画面
BlackBerry DTEKの設定画面
BlackBerry DTEKの設定画面

次に「BlackBerry DTEK」。このアプリはユーザーのプライバシー保護を目的として搭載されている機能。実際には端末の設定を監視・管理し、危険性があると教えてくれます。

管理画面の上部に表示されているセキュリティステータスは、現状の端末設定を総合的に見た場合のセキュリティレベルの高さを示しています。一方、下にある各項目では「☓マーク」や「!マーク」を付けて通知することで、セキュリティ管理の観点から推奨されないもの、確認すべきものを分かりやすく伝えてくれます。

BlackBerry DTEKの管理画面BlackBerry DTEKの管理画面
BlackBerry DTEKの管理画面

実際に☓マークが付いている項目をタップしてみると「なぜ推奨しないのか」を詳しく理由付きで解説してくれます。また、解説の下にある【設定を変更】をタップすると、すぐに設定画面に遷移するので便利です。

どういった理由で推奨されないのか、といった内容が分かりやすく確認できる
どういった理由で推奨されないのか、といった内容が分かりやすく確認できる
その場で簡単に設定画面に飛ぶことも可能
その場で簡単に設定画面に飛ぶことも可能

物理キーボードと賢い予測変換で文字入力はストレスフリーに

BlackBerryの弱点の1つであった日本語予測変換の弱さをAndroidの豊富なアプリでカバーする構成は、ズバリ大当たりといったところ。特にこれまでBlackBerry機を使ったことがある人は「予測変換が変わるだけでここまでストレスが無くなるのか」ということを大きく感じることになるでしょう。

キーボードは適度な硬さで、非常に快適に打てる
キーボードは適度な硬さで、非常に快適に打てる

物理キーボードも使えて、一般的なスマホ同様に広いディスプレイ上でのソフトウェアによる文字入力も当たり前に使えるというのは大きなポイント。キーボードをスライド式にしたことで、場面に応じてこれらの使い分けが可能。いずれもストレス無く使えるため、使う環境や状態に合わせてかなり快適に文字入力ができます。

物理キーボードでも、ソフトウェアキーボードでもストレス無く文字入力が可能物理キーボードでも、ソフトウェアキーボードでもストレス無く文字入力が可能
物理キーボードでも、ソフトウェアキーボードでもストレス無く文字入力が可能

気になったのは「キーボードの上下の余白が狭い」こと。キーボード上下の余白が狭く、段まで設けられているので、タッチ操作(上下のスワイプ)にはやや窮屈さが感じられました。

キー入力以外はややスペース的に窮屈さを感じる
キー入力以外はややスペース的に窮屈さを感じる

また、入力欄にカーソルを合わせる際、どうしてもディスプレイにタッチが必要になることが多いため、物理キーボードをメインに使いたい人でも多少のディスプレイ⇔キーボード間での移動が発生してしまいます。

カメラも高性能。日常使いにおいて十分満足できる性能

有効画素数1,800万画素のリアカメラについて、実際の撮影例を紹介しながら感じた点をまとめました。写真はクリック or タップで大きなサイズで表示できます。

HDRオフで撮影した昼間の街の景色
HDRオフで撮影した昼間の街の景色
HDRオンで撮影した昼間の街の景色
HDRオンで撮影した昼間の街の景色
HDRオフで撮影した夕方の室内
HDRオフで撮影した夕方の室内
HDRオンで撮影した夕方の室内
HDRオンで撮影した夕方の室内

オートモードで撮影した場合、しっかりとした明るさがある場所ではかなりきれいな写真が撮影可能です。HDRも明るいところと暗いところが上手に合成されており、普段使いのカメラとしては十分満足できる出来といえます。

夜のビル
夜のビル

一方、光量が少なくなると、どうしてもやや写真が粗くなってしまう印象でした。

ハンバーガー 牛丼 チャーシュー丼 らーめん

食べ物に関しては脂のツヤなどもしっかりと記録できており、”飯テロカメラ”として十分に活躍してくれそうです。

カメラを使っていて気になったのが、オートフォーカスのスピードが ”やや” 遅いこと。最近のスマートフォンは高速のオートフォーカスに対応するものも多いため、不満に感じる人もいるかもしれません。しかし、全体的に見てカメラ性能はかなり良い出来です。

まとめ:文字入力を快適にこなしたい人は買って間違い無しのハイエンド

BlackBerry Privではセキュリティやプライバシーの管理こそ最終的には(ガイドにしたがって)ユーザー自身がしっかりとした対処を行なうことを求められますが、文字入力は圧倒的に快適になっています。

従来のスマートフォンと比べても収納式のキーボードを搭載したことで「厚い」「重量がある」といった点はハードルが高く感じるかもしれません。しかし、それらを踏まえても、多くの魅力を十分に感じられる1台といえるでしょう。

特に、「スマホに高性能を求めつつ、文字入力の快適さをさらに追求したい」という人にこそ、ハードとソフトのハイブリッドな入力方法が快適であるBlackBerry Privをオススメしたいです。

BlackBerry Privの設定記事はこちら

この記事を書いた人

まきはら とよかず

まきはら とよかず
スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。

  • 目次

BlackBerryの商品