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HTC HTC U12+のレビュー

カラー
発売日
2018年7月

こだわりのデザイン&ハイスペックが特徴。カメラ性能にも力を入れたHTC渾身のハイエンドモデル

  • 画面サイズ
    6.0インチ

    画面サイズ
    スマホの画面(ディスプレイ)のサイズです。 画面サイズが小さいと持ちやすく、 画面サイズが大きいと、大きな画面でお楽しみいただけます。
  • メインカメラ画素数
    1200+1600万画素

    メインカメラ画素数
    端末背面にある、画面を見ながら撮影できるカメラです。
  • バッテリー容量
    3500mAh

    バッテリー容量
    数値が多ければ多いほどバッテリーの容量が大きくなり、長時間の利用が可能になります。
  • 端末サイズ
    156.6mm× 73.9mm× 8.7mm

    端末サイズ
    機種全体の大きさになります。
  • 防滴・防水・防塵
    対応

    防滴・防水・防塵
    防水対応は、水の中に一定の深さと時間沈めても安心して利用できます。 防滴対応は、水がかかる程度なら利用ですが、基準は機種ごとにより異なります。
  • 電子決済
    対応

    電子決済
    携帯電話に埋め込まれたICチップにより電子決済ができる機能です。
HTC U12+ レビュー! 使い込んで良さがわかるHTC渾身のハイエンドモデル

HTC U12+は今夏、最高性能のSnapdragon 845と6GBのメモリ、一眼レフのような印象的な写真を撮影できる強力なデュアルカメラを搭載しています。スペック・カメラ性能は最高クラスのスマートフォンです。

さらに光の反射によって水面のように表情を変える「リキッドサーフェイスデザイン」のオリジナリティな外観に加え、防水&おサイフケータイ対応している注目のハイエンドモデルをレビューします。

目次:

デザイン・外観

まずはデザイン。ガラス製のバックパネルは液体のようなみずみずしさが美しく、光の反射によって水面のように表情を変える「リキッドサーフェイスデザイン」を採用。

今回レビューする「トランスルーセント ブルー」は透き通った水のように内部パーツが透けて見える特別なグラデーションスケルトン仕様で、ガラスパネルから見えるカメラレンズやLEDフラッシュ、指紋センサー、それぞれに伸びるフレックスケーブルは見ていて惚れ惚れします。

HTC U12+ 水面のように美しいバックデザイン
水面のように美しいバックデザイン
HTC U12+ トランスルーセント ブルーパーツが透けて見える特別仕様
トランスルーセント ブルーパーツが透けて見える特別仕様

カメラレンズは平行に並ぶデュアル仕様で、突起がほとんどないフラットデザインが美しさを引き立てます。カメラの真下には左右の指でアクセスしやすい指紋センサーを配置。指紋センサーは指を乗せただけでスリープが解除されるため、スムーズに画面ロックを解除できます。

HTC U12+ ほぼフラットなカメラ
ほぼフラットなカメラ

ディスプレイは前モデルHTC U11よりも幅が2mmも狭くなった超狭額縁デザイン。縦横比は18:9のため、6インチの巨大なスクリーンながら横幅は片手に収まる73.9mmを実現。

画面を縮小できる「片手モード」によって、両手操作が難しい電車乗車時などでも快適に操作できます。

HTC U12+ 狭額縁ディスプレイで片手に収まるサイズ
狭額縁ディスプレイで片手に収まるサイズ

ディスプレイのコーナー部はスクエア型。ラウンド形状を採用するスマートフォンも少なくありませんが、AndroidはOSの対応が追いついていないため、画面隅に表示されたボタンの表示が欠けてしまうアプリも多いです。2018年のトレンドになった「ベゼルレス」「縦長」を取り入れつつも、実用性が劣るものを採用しないのも嬉しいです。

HTC U12+ 表示欠けのないディスプレイ
表示欠けのないディスプレイ

ボディの両サイドには感圧センサーを配置することで、スマホを握って操作できる「エッジセンス2」に対応。新しいエッジセンス2は、対応するジェスチャー操作が増え、片手操作も快適になっています

さらに、右サイドに配置された電源ボタンとボリュームボタンも感圧式に変更。物理的に押すことができない突起を押すと、わずかな振動によるフィードバックによってボタンを物理的に押したような感覚が得られます。

HTC U12+ 新しい感圧式のボタン
新しい感圧式のボタン

カラーバリエーションは、トランスルーセント ブルー、セラミック ブラック、フレーム レッドの3色。前述したとおり青は特別なグラデーションスケルトン仕様で、他の2色は美しいガラスパネルを採用しています。

スペック性能、パフォーマンスを評価

HTC U12+ スペック情報(参照: 公式ページ
OS Android 8.0 Oreo with HTC Sense
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約156.6mm × 73.9mm × 8.7mm
重さ 約188g
ディスプレイ 約6インチ
Super LCD6
QHD+(2,880×1,440ピクセル)
HDR10
DCI-P3
プロセッサ Snapdragon 845
4x2.8 GHz + 4x1.7 GHz
オクタコア
メモリ / ストレージ 6GB / 128GB
microSD microSD™ (SDHC™ , SDXC™)
メインカメラ デュアルカメラ
(広角)1,200万画素+(望遠)約1,600万画素
フロントカメラ デュアルカメラ
800万画素 x 2
バッテリー 3,500mAh
充電 USB Type-C
SIM スロット数:1
スロット:nanoSIM
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
VoLTE
防水、防じん IP68
おサイフケータイ
ワンセグ/フルセグ ×/×
指紋認証・顔認証 〇 / 〇
通信方式 ▼2G/2.5G - GSM/GPRS/EDGE
850/900/1800/1900 MHz
▼3G UMTS
B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
HSDPA 42, HSUPA 5.76
▼4G LTE
FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B21/B26/B28
TDD: B38/B41/B42
カラー トランスルーセント ブルー / セラミック ブラック / フレーム レッド

Snapdragon 845、6GBのメモリ、128GBのストレージ+最大400GBのmicroSD対応、2,880×1,440ピクセルの超高解像度・6インチディスプレイなどスペックは申し分なし

性能を数値化するベンチマークスコアを計測したところAnTuTuでは約26万点を記録。2018年のハイエンドモデル「Galaxy S9」や「Xperia XZ2」と同等のスコアです。

地図アプリや写真編集・フィルタアプリはもちろん、高い負荷のかかるゲームアプリ「PUBG MOBILE」では、グラフィック設定をすべて最高設定にしても動作がモタつくことなく快適にプレイ可能。プレイ時の発熱は気になるところですが、iPhone Xを含めた他のスマートフォンと比べても大差はありません。アプリの起動もアプリ間の切り替えもサクサクです。

PUBG MOBILEもサクサクプレイ可能
PUBG MOBILEもサクサクプレイ可能

ディスプレイは6インチ・2,880×1,440ピクセルの高解像度液晶。「DCI-P3」によって豊かで正確な色表現に加え、黒つぶれや白とびを抑えることで実際の見た目に近い映像を表現できる「HDR10」(映像側にHDR10のサポートが必要)もサポートしています。

ただ、有機ELディスプレイと比較すると、やはり明るさが足りずよく晴れた日にカメラを起動するとプレビュー画面が見づらく色の表現力も弱く感じます。

晴天の屋外では見づらいことも・・・
晴天の屋外では見づらいことも・・・

バッテリーは大容量の3,500mAh。画面の明るさを最大にしてYouTubeで動画を連続再生したところ約5時間で0%に。また、ナビ機能や乗換案内、約400枚の写真撮影、Instagramへの写真投稿など旅行時にヘビー利用したところ約8時間で0%になりました。電池持ちの良さは使い方によるといったところ。有機ELではないことが影響しているのか、動画視聴時やゲームプレイ時など画面が連続点灯する使い方がメインの場合は短いと感じるかもしれません。

なお、バッテリーの充電はUSB Power Delivery3.0とQuick Charge 4.0による高速充電をサポート。USB Power Deliveryに対応した充電アダプタで充電したところ45分で50%、フル充電までに120分かかりました。

優れた本体性能に加えて受信時最大1.2Gbpsの高速データ通信や指紋認証・顔認証、IP68等級の防水・防塵性能(粉塵が内部に侵入しない、連続的に水中に侵しても使用可能)、さらにSIMロックフリーながらFeliCaを内蔵することでSuicaなどのおサイフケータイにも対応するなど高い機能性も備わっています。

セキュリティ面では、指紋認証も顔認証もスムーズに利用可能。顔認証は簡易的なもので帽子やメガネを身につける場合は精度が若干悪くなります。両方を併用したり、サングラスをする場合は解除不可となるため、メインはあくまでも指紋認証で顔認証は補助的な役割です。

顔認証は自分に似た人物や顔写真でロック解除される可能性も
顔認証は自分に似た人物や顔写真でロック解除される可能性も

OSはAndroid 8.0.0 Oreoだが、すでに最新版の「Android 9 Pie」にアップデート予定であることがアナウンスされているため長期間安心して利用できます。

カメラ性能

HTC U12+のカメラ
HTC U12+のカメラ

HTC U12+は、カメラベンチマークサイトDxO MarkでiPhone X/Galaxy S9 Plus/HUAWEI P20を上回るスコアを叩きだした強力なデュアルカメラを搭載しています。

デュアルカメラは、両方とも光学手ブレに対応した12メガピクセル広角レンズと16メガピクセル望遠レンズで構成。ワンタッチで画質が劣化しない光学1.85〜2倍ズームは、特に影が入りがちな料理撮影時に役立ちます。被写体までの距離を測定とソフトウェア処理による「ボケ効果」によって一眼レフカメラのような印象的な写真撮影も可能

自ら“最高クラス”と評するオートフォーカスは、これまでにないレベルのディテールと明瞭さを実現。フォーカスがしづらい暗所でも高速かつ正確に焦点をあわせられるレーザーフォーカスにも対応しています。

さらに、改良された「HDRブースト2」によって光が暗い時や眩しい時でもノイズが少なく滑らかでよりクリアな写真・ビデオが撮影できるとのこと。

実際に「HTC U12+」でいくつか写真を撮影してみました。すべてオートモードでの撮影です。クリック・タップをすると、大きなサイズの画像を表示できます。

HDRは黒つぶれが発生。逆光下では晴天がくもり空に見えてしまうこともHDRは黒つぶれが発生。逆光下では晴天がくもり空に見えてしまうことも
HDRは黒つぶれが発生。逆光下では晴天がくもり空に見えてしまうことも
左から等倍/光学2倍/デジタル10倍ズーム。ズームでも劣化しない光学2倍ズームは利用機会が非常に多く、一度使うと非対応のスマートフォンには戻れない左から等倍/光学2倍/デジタル10倍ズーム。ズームでも劣化しない光学2倍ズームは利用機会が非常に多く、一度使うと非対応のスマートフォンには戻れない
左から等倍/光学2倍/デジタル10倍ズーム。ズームでも劣化しない光学2倍ズームは利用機会が非常に多く、一度使うと非対応のスマートフォンには戻れない
左から等倍/光学2倍/デジタル10倍ズーム。ズームでも劣化しない光学2倍ズームは利用機会が非常に多く、一度使うと非対応のスマートフォンには戻れない
噴水を通常撮影(≠連射撮影)DxO Markが満点評価したオートフォーカスは確かに高速かつ正確で非常に強力噴水を通常撮影(≠連射撮影)DxO Markが満点評価したオートフォーカスは確かに高速かつ正確で非常に強力
噴水を通常撮影(≠連射撮影)DxO Markが満点評価したオートフォーカスは確かに高速かつ正確で非常に強力
明るすぎず、暗すぎない見た目に近い景色を記録できる
明るすぎず、暗すぎない見た目に近い景色を記録できる
電球のフィラメントにフォーカスしつつ「ボケ効果」によって背景のステンドガラスをボカした写真。表現が難しいボケとの境界も正確に表現されていて非常に優秀
電球のフィラメントにフォーカスしつつ「ボケ効果」によって背景のステンドガラスをボカした写真。表現が難しいボケとの境界も正確に表現されていて非常に優秀
被写体にフォーカスを合わせつつ「ボケ効果」で手前の花と背景の建物をボカすこともできる
被写体にフォーカスを合わせつつ「ボケ効果」で手前の花と背景の建物をボカすこともできる
料理などは青みがかることなく、盛りすぎることもない自然な色合いで記録する
料理などは青みがかることなく、盛りすぎることもない自然な色合いで記録する
明暗が同居するバーで撮影。バニラアイスが白飛びしているが十分のデキ
明暗が同居するバーで撮影。バニラアイスが白飛びしているが十分のデキ
暗所での撮影は大量にノイズが発生することも・・・
暗所での撮影は大量にノイズが発生することも・・・
デジタル2倍ズームで撮影。暗所などノイズが発生しやすい場面ではあえて明るい広角レンズ(f/1.75)のデジタルズームで撮影されることが多い
デジタル2倍ズームで撮影。暗所などノイズが発生しやすい場面ではあえて明るい広角レンズ(f/1.75)のデジタルズームで撮影されることが多い
1枚目はノイズが気になるが、2枚目は気になるほどのノイズはない。撮影シーンによってノイズの発生度が大きく違うようだHTC U12+ 1枚目はノイズが気になるが、2枚目は気になるほどのノイズはない。撮影シーンによってノイズの発生度が大きく違うようだ
1枚目はノイズが気になるが、2枚目は気になるほどのノイズはない。撮影シーンによってノイズの発生度が大きく違うようだ

HTC U12+のカメラの長所は「光学2倍ズーム」「ボケ効果」「オートフォーカス」「色の再現性」の4つ。特にオートフォーカスとボケ効果が素晴らしい。短所は「HDR」と「ノイズ」で全体的に暗所撮影には弱いカメラだと感じました。

HTC U12+はココが良かった

エッジセンス2

スマホを“握る”だけで操作できるHTCのオリジナル機能「エッジセンス」がさらに使いやすくなり「エッジセンス2」としてHTC U12+に搭載されています。

エッジセンスは、スマートフォン本体の半分より下部分を握ることで特定の機能を起動できる便利な機能で評判の良い機能ですが、進化したエッジセンス2では「握る」に加えて新たに「持つ」「ダブルタップ」が追加されました

「持つ」は、本体の半分より下部分を持っていることを検知することでユーザーがスマートフォンを持っていると判断し、画面の向きを維持する「スマート回転」や画面を点灯しつづける「スマートディム」が利用できます。例えば、ベッドやソファに寝た状態でスマートフォンを操作していると、意図せず画面の向きが横向きになってしまう経験は誰でもあるはずですが「スマート回転」が画面の向きを維持してくれます。また、電子書籍などを読んでいると画面が消灯してしまうこともありますが「スマートディム」が消灯を防いでくれます。

「ダブルタップ」は、サイドをトントンと2回叩くだけで画面を縮小表示する「片手モード」やアプリランチャー「Edge Launcher」、カメラ、お気に入りのアプリを起動したり、スクリーンショットを撮影することができます。

本体の下半分を握るとアプリランチャーの起動やスクショ撮影など特定のアクションを起動できる
本体の下半分を握るとアプリランチャーの起動やスクショ撮影など特定のアクションを起動できる

特に便利なのがダブルタップ。HTC U12+の画面サイズは6インチのため、男性でも片手で操作するのが難しく「片手モード」を多用します。通常はナビゲーションバーをスワイプしてから専用のアイコンをタップする必要がありますが、エッジセンス2のダブルタップに割り当てればより少ない手順でスムーズに片手モードを起動できます。

サイドを2回タップすると画面が縮小する「片手モード」
サイドを2回タップすると画面が縮小する「片手モード」

筆者の場合は「握る」との相性が悪く、感度を調整しても誤動作が頻発したので利用をやめていましたが、ダブルタップならば誤動作が発生せず、誰でもカンタンに操作できます。

オーディオ関連

スピーカーはフロント上部とボトムに1つずつ配置されたステレオ仕様で“いままでの製品の中でも最大音量で、最明瞭”を謳うHTC BoomSound Hi-Fi エディションスピーカーシステムを搭載。

両方のスピーカーから出る音の方向が異なるため、ステレオサウンドの聞こえ方に若干の違和感はあるものの大したことはありません。音量は謳い文句どおり爆音を奏でられるため、キャンプに外部スピーカーを忘れても音楽を楽しめそうです。音質はクリアな高音が印象的。低音は強くありませんがスマートフォンのスピーカーとしては十分。

なお、音楽を再生すると歌や曲の音質に最適化する「ミュージックモード」と映画やゲーム向けの「シアターモード」に切り替えられる通知が表示されます。両モードの違いは明らかで、例えばシアターモードで音楽を聴くとボーカルの声が強調されるようです。

ボトムのスピーカーとフロントの通話スピーカーによるステレオスピーカー
ボトムのスピーカーとフロントの通話スピーカーによるステレオスピーカー

HTC U12+にイヤホン端子はありませんが、パッケージに同梱されている「HTC USonicイヤホン」またはワイヤレスイヤホン(別売り)が使用できます。

同梱されているUSB Type-Cで使える「HTC USonicイヤホン」
同梱されているUSB Type-Cで使える「HTC USonicイヤホン」

HTC USonicイヤホンは、同梱ながらUSB Type-Cに接続して利用できる有線イヤホンで、音の反響から耳の構造を解析し、耳の形状に合わせて音域と音量を最適化、周囲の雑音のレベルを継続的に把握し、周囲の状況に合わせて瞬時に音を自動的に調整する「アクティブ・ノイズキャンセル」機能も搭載しています。さらに、CD以上の音質で音楽が楽しめるハイレゾに対応する高機能ぶり。

耳の形状に合わせて音環境を最適化する機能は高い効果が感じられた
耳の形状に合わせて音環境を最適化する機能は高い効果が感じられた

耳の形状に合わせて音域と音量を最適化する機能の効果はバツグン。設定前と設定後では別物のサウンド環境になります。アクティブ・ノイズキャンセルは正直なところ体感できるほどのものではありませんが、そもそもカナル型のHTC USonicイヤホンは周囲のノイズが聴こえにくい仕様になっています。

利便性を重視したい人にはワイヤレスイヤホンがオススメ。音質がワイヤレスイヤホンの弱点ですが、HTC U12+はワイヤレスでも高い音質で楽しめる「aptX HD」やハイレゾ音源をはじめ従来の音源も高音質で楽しめる「LDAC」(32bit)もサポートしています。

防水&おサイフケータイ

どれだけゲームをサクサクプレイできても、写真がキレイに撮影できても、電池持ちが長くても、価格が安くてもスマートフォンを買い替えた時に日常生活が不便になれば意味がありません。

現在、キャリアスマートフォンを使っていて「おサイフケータイ」と「防水」は手放せないという人、SIMフリースマートフォンに買い替えたけど「おサイフケータイ」がなくて不便、安いスマートフォンを買ったけど水没させてしまったという人は少なくないはず。

HTC U12+は、防水&おサイフケータイに対応するSIMフリースマートフォンです。

HTC U12+は数少ないおサイフケータイ対応のSIMフリースマホ
HTC U12+は数少ないおサイフケータイ対応のSIMフリースマホ

両機能に対応するSIMフリースマートフォンは多くないので防水&おサイフケータイに対応するだけでも十分な購入理由になりますが、HTC U12+はゲームもサクサク、写真もキレイ、電池持ちも長いSIMフリースマートフォンです

評価まとめ

HTC U12+

HTC U12+を「性能」「カメラ」「デザイン」「ディスプレイ」「コストパフォーマンス」の項目ごとに5段階で評価すると以下のようになりました。

スペック ★★★★★
カメラ ★★★★★
デザイン ★★★★☆
ディスプレイ ★★★☆☆
コストパフォーマンス ★★★★☆

【スペック】
今夏、最高性能のSnapdragon 845と6GBのメモリを搭載する最高クラスのスマートフォンです。マップアプリのナビ機能や写真の編集・フィルタ、高い負荷のかかるゲームも快適にプレイ可能。マイナスポイントは画面連続点灯時の電池持ちぐらいです。

【カメラ】
カメラも間違いなく最高クラスです。ノイズ・HDRといった弱点はありますが、光学2倍ズーム・ボケ効果・超高速オートフォーカス・色の再現性は補って余りあるほど。みんなが口をそろって高く評価する「iPhone X」よりも間違いなく優秀です

【デザイン】
液体のような瑞々しさと光の反射によって水面のように表情を変える「リキッドサーフェイスデザイン」とトランスルーセント ブルー限定のグラデーション&スケルトンカラーの組み合わせはオリジナリティが際立つカッコよさです

ただ、感圧ボタンが少し残念でした。エッジセンスの起動時に指が電源ボタンに触れた状態で本体を握ると、双方が干渉して画面がオフになるためストレスがたまります。また、感圧ボタンの同時操作を検知できないのか、スクリーンショット撮影が電源ボタンと画面上に表示されるホームボタンの同時押しに変更されていてこれが非常に操作しづらかったです。

エッジセンスにスクリーンショット撮影を割り当てられますが、割当数が少ないのがもったいないところ。電源ボタンとボリュームボタンを感圧式にするのは非常に良いアイデアですが、ソフトウェアが追いついてない印象でした。

【ディスプレイ】
6インチの大画面ながら縦横比18:9のため片手に収まるサイズ感です。画面を縮小表示できる「片手モード」によって片手でもカンタンに操作可能。Androidの対応が追いついてないラウンドコーナーを採用しなかったのも高評価です。

ただ、どうしても液晶のため有機ELと比べてしまうと、画面の明るさ・省電力性能・色の表現力の差は歴然です。

【コストパフォーマンス】
HTC U12+の販売価格は公式オンラインストアで税込み102,600円です。決して安くはありませんが、最高クラスのスペック・iPhoneを大幅に上回るカメラ・魅力的なデザイン・おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォンがiPhone 8 Plus(64GB)と同等であることを考えれば、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう

この記事を書いた人

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
スマートフォンやウェアラブルなどを専門的に取り扱う「携帯総合研究所」を運営しているブロガーです。前職はシステムエンジニアでプログラムの経験を活かしてアプリの開発もはじめました!

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