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nuroモバイルのレビュー

  • カウントフリーの有無

    カウントフリーの有無
    対象サービスへの通信については通信量をカウントしないサービスです。 ※対象のサービスのみ無制限に利用できます。
  • データ量の追加
    容量チャージ対応(データ前借り機能あり)

    データ量の追加
    各プランで設定されている通信量を超えた場合に、速度制限がかかっても追加料金などを支払うことで容量を増やす事ができます。
  • テザリング
    対応

    テザリング
    スマートフォンを介してパソコンなど他の機種へのインターネット接続を可能にします。
  • 高速通信のON/OFF

    高速通信のON/OFF
    高速は通常のサービスとしての速度が出ますが、低速に設定することで通信容量の消費を抑えて利用できます。
  • 公衆無線LANサービスの提供

    公衆無線LANサービスの提供
    キャリア・MVNOが提供している公衆無線LANを利用することができます。
  • データ量の繰り越し
    対応

    データ量の繰り越し
    契約プラン分の容量を使いきれなかった場合に、翌月へその分の容量を繰り越すことができます。
  • nuroモバイル お申込みパッケージ

    月額 756円〜(税込)

    初期費用 108円

    初期費用 3,132円OFF

nuroモバイルってどうなの?料金プランや特徴、気になる通信速度や評判を徹底解説!

ソニーネットワークコミュニケーションズが2016年10月1日から開始した「nuroモバイル」(ニューロ・モバイル)をご存知でしょうか。以前にも「So-netモバイル LTE」などのMVNOサービスを提供していましたが、現在は0SIMを含むサービスはnuroモバイルに統合されました。

現在はドコモ回線に加えて、ソフトバンク回線のSIMもラインナップし、マルチキャリア対応の格安SIMとして注目を集めています。

今回はそんなnuroモバイルの特徴や料金プラン、通信速度などをまとめてみました。実際に使って分かった使い勝手や感想なども正直に書いていくので、契約予定の方や検討中の方は参考までにどうぞ。

目次:

nuroモバイルの特徴

nuroモバイル(nuromobile)はソニーネットワークコミュニケーションが運営するMVNOサービスです。運営会社がソニーのグループ企業ということで、会社の信頼度や知名度が高い会社です。

速度制限時のバースト機能やデータの繰越など他社にある機能は一通り網羅しており、他社にはない5時間プランやデータの前借りなどユニークなプランや機能も選べます。格安SIM初心者も上級者も多くの人にオススメできる会社です。

nuroモバイルの回線

nuroモバイルはマルチキャリア
2017年12月よりソフトバンク回線にも対応

元々はdocomo回線でのスタートでしたが、2017年12月よりソフトバンク回線が追加されました。
それぞれのキャリアから回線をひっぱってきているので、それに準じて場所により電波の状況などが異なってきます。

また、回線の速度は混雑の具合によって変わってくるので、まだ契約者の少ないソフトバンク回線はドコモ回線に比べ、速い速度が出ています。今後ソフトバンク回線の契約者数が増えてくると変わってくるかもしれません。

2018年4月25日から、これまで格安SIMでは非対応だったソフトバンク回線のテザリング機能も開放され、さらに利便性が増しています(最終更新日時点ではiPhone・iPadのみの対応だが、順次Android端末にも対応予定)。

nuroモバイルの料金プラン

ドコモ回線

使い方に応じて選べるプラン
使い方に応じて選べるプラン

nuroモバイル ドコモ回線の料金プランは大きく分けて「容量プラン」「時間プラン」「0SIM」の3つから選べます。容量プランなら2GB~10GBまで1GB単位で選べるので、難しいことを考えずに使えるのが嬉しいです。

■容量プラン

音声通話 SMS データ
2GB 1,400円 850円 700円
3GB 1,600円 1,050円 900円
4GB 1,800円 1,250円 1,100円
5GB 2,000円 1,450円 1,300円
6GB 2,200円 1,650円 1,500円
7GB 2,400円 1,850円 1,700円
8GB 2,600円 2,050円 1,900円
9GB 2,800円 2,250円 2,100円
10GB 3,000円 2,450円 2,300円

■時間プラン

音声通話 SMS データ
5時間/日 3,200円 2,650円 2,500円
深夜割 2,200円 1,650円 1,500円

■0SIM

音声通話 SMS データ
0~499MB 700円 150円 0円
500~599MB 800円 250円 100円
600~699MB 900円 350円 200円
700~799MB 1,000円 450円 300円
800~899MB 1,100円 550円 400円
900~999MB 1,200円 650円 500円
1,000~1,099MB 1,300円 750円 600円
1,100~1,199MB 1,400円 850円 700円
1,200~1,299MB 1,500円 950円 800円
1,300~1,399MB 1,600円 1,050円 900円
1,400~1,499MB 1,700円 1,150円 1,000円
1,500~1,599MB 1,800円 1,250円 1,100円
1,600~1,699MB 1,900円 1,350円 1,200円
1,700~1,799MB 2,000円 1,450円 1,300円
1,800~1,899MB 2,100円 1,550円 1,400円
1,900~2,047MB 2,200円 1,650円 1,500円
2,048MB~ 2,300円 1,750円 1,600円
  • 2GB~10GBまで1GB刻みのプラン設定、データの前借りにも対応
  • 5時間のみ使い放題と深夜のみ使い放題プランが登場
  • 500MB未満なら0円で使える「0SIM」

ライトユーザーからヘビーユーザーまで様々なニーズに合わせて多くのプランから選べます。容量プランなら1GB単位で選べるので、自分の使い方に応じて細かくプランを調整できるのがメリットです。

毎日5時間だけ使い放題になる新しいプラン

指定時間のみ使い放題の「時間プラン」
指定時間のみ使い放題の「時間プラン」

nuroモバイルでは毎日5時間だけ使い放題になる「時間プラン 5時間定額」が人気です。高速通信が必要な時に自動的に高速通信をONにして、高速通信が必要ない軽いデータのやり取りでは低速通信になる回線です。

今回新たに時間プランで深夜のみ使い放題の「深夜割」も登場しました。1:00~6:00の深夜5時間は高速通信となり、その他の時間帯は低速通信になるプランです。夜間の使用が多い方にオススメです

利用者の少ない夜間を利用して通信することで、より通信速度が早く料金も安い状態で使い放題になるため、使い方によってはかなりお得だと思います。

データの前借り機能で速度制限を回避できる!

ギガが足りなくなったら前借りできる
ギガが足りなくなったら前借りできる

2017年8月1日より、容量プラン限定でデータの前借り機能がスタートしました。データ通信量を使い切ってしまった場合でも翌月分の高速データ通信量から「前借り」することで、速度制限を回避できます。

前借り機能は1ヶ月につき10MB~2GB(2,048MB)まで利用可能で、1MB単位で回数無制限で引き出せます。前借りしすぎて使いきれなかった場合でも、余った分は翌月分へ繰り越されるため無駄がありません

前借りすると当月内の解約、時間プランへの変更は出来ません。また、月末日は繰越の関係から前借りできない仕組みとなっているため、前借り機能の利用は計画的に行きたいですね。

もしも前借りしても足りない場合は、翌月からデータ通信量を増やすか、データチャージや友人からパケットギフトで助けてもらうのも検討してみましょう。

通信量が500MB未満ならずっと無料で使える「0SIM」

0SIMは月のデータ通信量が500MB未満ならずっと無料で使える格安SIMです。スマホの利用方法がメールやSNSが中心で、動画や重たいデータのやり取りはWi-Fiで行う方はかなりお得に節約できます。

500MBというと画像や動画を見ているとあっという間に到達してしまう量なので、普段どれだけデータ通信をしているか調べて細かく管理できる方に向いています。500MB以上通信すると5GBまで段階制で料金が上がっていきます。

データ通信を一切しない期間が3ヶ月連続で続くと自動解約されてしまうため注意してください。解約される前に一度メールで通知が来るので忘れずに通信は行いましょう。

ソフトバンク回線

nuroモバイル ソフトバンク回線の>料金体系はドコモ回線プランとは異なり、2GB・5GBの2段階の容量と、音声通話機能の有無の計4種類の料金プランとなっています。
1GB刻みの「容量プラン」と利用する時間帯で選べる「時間プラン」の豊富な選択肢があるドコモ回線プランとは対照的ですが、シンプルな分、選びやすいプランと言えるでしょう。

音声通話機能付き SMS機能付き データ通信専用
2GB 1,680円 - 980円
5GB 2,480円 - 1,780円

各月のデータ容量を使い切ってしまった際には、翌月のデータ容量を前借りするか、追加容量を購入してチャージできます。
400円/100MB・600円/500MB・1,000円/1GBの3段階の容量を選んでチャージできるので、無駄なく必要な分だけ追加できることもメリットです。

音声SIMの国内通話料金は20円/30秒で、「nuroモバイルでんわ」アプリを利用すれば半額の10円/30秒となります。SMSは音声SIMのみ対応しており、1通3円から送信できます。

音声SIMには12ヶ月の最低利用期間が定められており、期間内に解約する場合は最大12,000円の違約金が発生します。データSIMには最低利用期間はありません。
なお、ソフトバンク回線プラン内での2GB・5GBの容量変更はいつでも可能です。

nuroモバイルの通信速度

ドコモ回線

nuroモバイル ドコモ回線のSIMを使って実際に通信速度を計測してみました。測定条件は以下のような条件で検証しています。測定結果は場所や時間帯、条件によって異なるため参考までにどうぞ。

測定場所 沖縄県那覇市周辺
測定アプリ Speedtest.net
測定端末 FREETEL MIYABI
測定時間 朝:8時~9時
昼:12時~13時
夜:19時~20時
調査方法 朝、昼、夕方で3回ずつ上り・下りを計測し、その平均を算出

結果は以下のようになりました。

ping 下り 上り
朝:1回目 92ms 1.60Mbps 7.32Mbps
朝:2回目 60ms 2.31Mbps 7.57Mbps
朝:3回目 72ms 2.41Mbps 7.48Mbps
朝:平均値 74ms 2.10Mbps 7.45Mbps
昼:1回目 184ms 0.23Mbps 9.18Mbps
昼:2回目 180ms 0.29Mbps 9.20Mbps
昼:3回目 186ms 0.23Mbps 7.36Mbps
昼:平均値 183ms 0.25Mbps 8.58Mbps
夜:1回目 119ms 0.57Mbps 4.54Mbps
夜:2回目 91ms 0.55Mbps 6.86Mbps
夜:3回目 92ms 0.55Mbps 5.32Mbps
夜:平均値 100ms 0.55Mbps 5.57Mbps

あえて朝・昼・晩の混雑時に測定してみましたが、下り1Mbpsを下回ることが多く、画像の読み込みや動画のストリーミング再生などでは時間が掛かります。

特にお昼の速度はnuroモバイルに限らずMVNO全体で速度が出ないため、なるべく混雑時を避けて使用するのが賢明です。

上りに関しては1日を通して安定した速度が出ており、SNSへのアップロードなどは問題なく行えました。

ソフトバンク回線

新しい格安SIMが登場したとなれば、実際に利用する上では非常に重要な通信速度も気になるところです。nuroモバイル ソフトバンク回線プランのSIMを用意し、朝・昼・夕方の時間帯ごとに通信速度を計測してみました。

通信速度は測定時期・時刻や場所、端末など様々な条件によって差が出ますので、一例ではありますが参考までにご覧ください。

計測条件や方法は以下の通りです。

計測時期 2017年12月
計測場所 神奈川県横浜市
使用端末 iPhone 8
使用アプリ Speedtest.net
計測回線 nuroモバイル ソフトバンク回線プラン
計測時間 (朝)9:00頃
(昼)12:30頃
(夕)17:30頃
計測方法 時間帯ごとに3回ずつ通信速度を計測し、その平均を算出

朝:9時頃の通信速度

Ping 下り 上り
44ms 9.43Mbps 8.34Mbps

まずは朝9時台の結果から見て行きましょう。上下共に1桁の速度ではありますが、下りは約9Mbps、上りは約8Mbpsとそれぞれ十分な速度が出ています。
最速クラスとは言わないまでも、実用上は不足を感じることは少ないでしょう。計測後にWebサイトの読み込みやYouTubeでの動画再生を試してみましたが、ストレスなく利用できました。

昼:12時半頃の通信速度

Ping 下り 上り
49ms 9.32Mbps 8.44Mbps

昼休みなどで利用者が増え、多くの格安SIMで速度が出にくくなる時間帯。朝とほぼ変わらず快適な速度を保っていることに驚きました。

夕方:17時半頃の通信速度

Ping 下り 上り
51ms 9.36Mbps 8.15Mbps

帰宅時間帯に差し掛かる夕方の速度は12時台ほどではないまでも低下しやすいのですが、こちらもほぼ変わらず。

今後のユーザー数の増加によって状況が変化する可能性はありますが、極端に速い通信速度は出ないものの時間帯を問わず安定している点はnuroモバイル ソフトバンク回線プランの強みですね。

上下ともに約10Mbps程度となれば大抵の用途では大きな不満なく通信することができますし、最高速度ではなくいつでもそれなりの速度で使えることを重視するなら有力な候補でしょう。

nuroモバイルの取扱端末

nuroモバイルが取り扱う端末の中で、特別な端末が「Xperia XZ Premium」。

Xperia XZ Premium
購入すると特別な回線も使えるXperia XZ Premium

Xperiaシリーズのハイスペックモデルである「Xperia XZ Premium」は基本性能が高いだけではなく、高精細な4Kディスプレイや従来よりもリアルな描写が可能なHDRコンテンツへの対応など映像美にこだわった機種です。nuroモバイル版はSIMフリーで、おサイフケータイやワンセグなどの日本向け機能にも対応しています。

本機種はMVNOではnuroモバイルのみでの取り扱いで、13,000台限定で発売されています。
XZ Premiumの購入者に限り「Xperia限定 プレミアム帯域オプション(2,000円/月)」に加入することができ、nuroモバイルの通常契約より更に安定した高速通信が可能です。

その他通常の取扱端末は現在7種類。他社と比べて種類が少ないため、ちょっと物足りなさを感じます。別途ドコモやソフトバンクの端末やSIMフリー端末を購入して利用することも出来るので、どちらか好きな方を選んでください。

  • ZenFone Zoom S
  • NuAns NEO [Reloaded]
  • ZenFone Live
  • ASUS ZenFone™ 3
  • VAIO Phone A
  • SHARP AQUOS ケータイ SH-N01
  • +F FS030W

docomoからnuroモバイルに乗り換えたときの料金

docomoからnuroモバイルに乗り換えると一体いくら安くなるでしょうか。同じ条件になるようなプラン構成で比較してみました。今回はかけ放題プランと5GBのデータ通信量の組み合わせで比較してみます。

nuroモバイル docomo
基本使用料 2,000円 1,700円
プロバイダ料 基本料金込み 300円
データ通信量 基本料金込み 5,000円
かけ放題 800円(10分) 基本料金込み(5分)
合計 2,800円 7,000円

月額料金をdocomoと比較してみると、nuroモバイルはdocomoの半額以下に収まる計算になりました。かけ放題も800円で10分まで定額のオプションが用意されており、ドコモのカケホーダイライトプランよりも長時間話せます。

かけ放題を抜いたシンプルプランで比較すると、docomoの3分の1以下に抑えられました。通話時間が短い方だとより安くなります。

nuroモバイル docomo
基本使用料 2,000円 980円
プロバイダ料 基本料金込み 300円
データ通信量 基本料金込み 5,000円
合計 2,000円 6,280円

まとめ:充実したプランから自分にあったプランを見つけよう

nuroモバイルは1GB単位で選べる容量プラン、1日にたくさんのデータ通信を利用する方は時間プランと自分の使い方に合わせてプランを選べるところが魅力です。

これまでになかったデータの前借り機能パケットシェアなど、データ通信残量のやりくりがしやすく無駄のない料金設定になっています。かけ放題オプションも5分から10分に延長されたおかげでよりお得になりました。

毎月のスマホ代をもっと安く抑えたい方はnuroモバイルがオススメです。

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