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SAMSUNG Galaxy Note 9のレビュー

カラー
発売日
2018年10月
  • Bluetooth対応でSペンの操作性が格段に向上!
  • 現行モデルで最高クラスのスペック性能と大容量バッテリーで圧巻のパフォーマンスを発揮!
  • メインカメラ 1200+1200万画素
  • フロントカメラ 800万画素
  • 画面サイズ

    6.4インチ

    画面サイズ
    スマホの画面(ディスプレイ)のサイズです。 画面サイズが小さいと持ちやすく、 画面サイズが大きいと、大きな画面でお楽しみいただけます。
  • カメラ

    1200+1200万画素

    メインカメラ画素数
    端末背面にある、画面を見ながら撮影できるカメラです。
  • バッテリー

    4000mAh

    バッテリー容量
    数値が多ければ多いほどバッテリーの容量が大きくなり、長時間の利用が可能になります。
  • 端末サイズ

    162mm× 76mm× 8.8mm
    (最厚部 約9.3mm)

    端末サイズ
    機種全体の大きさになります。
  • 防滴・防水

    防滴・防水
    防水対応は、水の中に一定の深さと時間沈めても安心して利用できます。 防滴対応は、水がかかる程度なら利用ですが、基準は機種ごとにより異なります。
  • 電子決済

    電子決済
    携帯電話に埋め込まれたICチップにより電子決済ができる機能です。
  • DSDS/DSDV
    デュアルSIM(2枚のSIM(eSIM含む))を同時に通信スタンバイできるスマホ端末のことです。 会社とプライベートの使い分けや、海外出張のある人に便利!!
  • SIMフリー

    Galaxy Note 9

    SIMフリー端末はお取扱いございません

    ※「端末代 + プラン込み」に表示されている価格は料金プランの一例になります。
    プランの詳細な料金については購入サイトでご確認下さい。

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「Galaxy Note9」を徹底レビュー!! さらに進化したSペン・カメラ・スペック性能に注目

2018年10月にau・NTTドコモから発売された、専用ペンでの手書き入力をサポートするハイエンドスマートフォン「Galaxy Note9」。

今回のモデルには、“シリーズ史上最大”のディスプレイや可変絞り機能付きのデュアルカメラの搭載、新機能が追加されたSペン、Galaxyスマホならではの優れたスペックなど、注目すべきポイントが多数用意されています。

本記事ではau版のオーシャンブルーカラーを用いて、気になるGalaxy Noteシリーズ最新作を徹底レビュー。全体的に高いレベルでバランスが取れたGalaxy Note9の特徴や魅力をお届けします。

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【デザイン】画面サイズは“シリーズ史上最大”。細かな変更で使い勝手も向上

まずは、デバイスの外観を写真でチェックしていきましょう。

前面は本体色を問わず、ベゼルまで黒色で統一。背面は光沢仕上げになっており、オーシャンブルーは角度により見え方が変わります。

上面にはマイクとSIMカード/メモリカードスロット、右面には電源キー、左面には音量キーとBixbyキー、底面には3.5mmオーディオ端子、USB Type-C端子、マイク、スピーカー、Sペンスロットがそれぞれ配置されています。

ペン先とは逆位置にあるボタンを「カチっ」と押し込むとSペンを取り出すことができます。他のカラーのSペンはボディと同一色になっていますが、オーシャンブルーは本体とSペンの色が異なるのが特徴。

2017年に発売された前モデル「Galaxy Note8」から0.1インチ大きくなった、“シリーズ史上最大”となる6.4インチの2K+解像度ディスプレイを搭載。外観フォルムは「Galaxy Note8」を踏襲しており、今回のモデルでも側面に設けられた角が持ちやすさに貢献しています。

見た目で気がつく変化といえば、背面の指紋認証センサーの配置くらいでしょう。「Galaxy Note8」では2つのカメラと横並びに配置されていましたが、「Galaxy Note9」ではカメラの下に移動。指紋認証を使う際に誤ってレンズを触って汚してしまう心配が軽減されています。

左がau版、右がNTTドコモ版
左がau版、右がNTTドコモ版

「Galaxy Note9」は、auでは「Galaxy Note9 SCV40」、NTTドコモでは「Galaxy Note 9 SC-01L」という型番で発売中。中身は同じですが、背面のロゴ配置などに若干の違いがあります。

左からオーシャンブルー、ミッドナイトブラック、ラベンダーパープル
左からオーシャンブルー、ミッドナイトブラック、ラベンダーパープル

「Galaxy Note9」のカラーバリエーションは、「オーシャンブルー」「ミッドナイトブラック」「ラベンダーパープル」の3色展開。なお、ラベンダーパープルはau限定カラーです。

【スペック】性能面でも着実に進化を遂げ、国産機能もしっかりサポート

■Galaxy Note9のスペック情報(参照:製品ページ
サイズ (縦)約162mm×(幅)約76mm×(厚さ)約8.8mm
重量 約201g
バッテリー 4,000mAh
内蔵メモリ(RAM) 6GB
内臓ストレージ(ROM) 128GB
外部ストレージ 対応(最大512GBまで)
ディスプレイタイプ Super AMOLED(有機EL)
ディスプレイサイズ 6.4インチ
ディスプレイ解像度 QHD+(2960×1440ドット)
防塵・防水 IP65/IP68
OS Android 8.1
CPU SDM845オクタコア
(2.8GHzクアッドコア+1.7GHzクアッドコア)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.0
背面カメラ 1,220万画素×2(広角 / 望遠)
前面カメラ 800万画素

外観・デザインに前モデルからの大きな変化はありませんが、仕様をじっくり確認してみると「見た目は変わっていないが、中身は変わっている」ことを理解していただけると思います。

まず最初に押さえておきたいポイントは「本体サイズ」と「重量」です。

「Galaxy Note9」の外寸と重さは「162mm×76mm×8.8mm(201g)」。一方で前モデルの「Galaxy Note8」の外寸と重さは「163mm×75mm×8.6mm(190g)」と、本体サイズ自体はほぼ同じ。

しかし、ベゼル面積をさらに切り詰めることで、「Galaxy Note9」では画面サイズが0.1インチほど大型化しています。さらに、バッテリー容量にいたっては「Galaxy Note8」の3,300mAhから、700mAhも増加した4,000mAhという大容量を実現

本体サイズはそのままに、従来の機能を省くことなく画面とバッテリーサイズが大きくなっています。こういった部分は地味ながらも着実な進化といえるでしょう。

AnTuTu Benchmark(Version 7.1.1)で測定したベンチマークスコアは30万点に迫る結果に
AnTuTu Benchmark(Version 7.1.1)で測定したベンチマークスコアは30万点に迫る結果に

また、“ハイスペックもウリ”のGalaxy Noteシリーズだけに、プロセッサやメモリ/ストレージ容量もハイエンド仕様。CPUにはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 845を搭載し、大容量の6GBメモリや128GBのストレージを備えています。

なお、日本向けモデルということもあって、au版(SCV40)とNTTドコモ版(SC-01L)のいずれもテレビ視聴(フルセグ/ワンセグ)やおサイフケータイといった国産機能もしっかりサポートしています。

【ゲーム】優れた処理性能を持続させる設計で高負荷のゲームプレイも◎

「Galaxy Note9」は、「ウォーターカーボンクーリングシステム」と呼ばれる独自の冷却システムを内蔵。ヒートパイプによる熱の移動とカーボンシートによる熱の発散を組み合わせ、CPUから効率的に熱を除去。高い処理性能を「安定」「持続」させる仕組みも備えています

こうした特徴は、“ゲームを遊ぶスマホ”にピッタリのもの。そこで、実際にサードパーソン・シューティングゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」をプレイして試してみました。

「FORTNITE」のAndroid版アプリはGalaxyシリーズ先行で配信されている
「FORTNITE」のAndroid版アプリはGalaxyシリーズ先行で配信されている

負荷の高いゲームを遊ぶ際、「表示や処理がスムーズか」「操作が遅延なく反映されるか」「高いパフォーマンスを長い時間でも維持できるか」といった部分をポイントにしている人が多いのではないでしょうか。

実際に「Galaxy Note9」でFORTNITEを数時間続けてプレイしてみたところ、デバイスの背面(カメラのやや下の位置)を中心にほんのりと熱を持つように…。高負荷なことが原因として考えられますが、それでも「手で持てないくらい熱い」「アプリが強制終了されてしまう」といった致命的な問題はありませんでした。

3時間通して遊んでみても、グラフィックス処理や操作反映に目立った遅延を感じる場面はナシ。さすがにバッテリーは遊ぶ前後で数十%減ったものの、こちらも時間を考えると十分長持ちしたと言えます。

ゲームに夢中になれるくらい、動作は継続してスムーズだった
ゲームに夢中になれるくらい、動作は継続してスムーズだった

また、処理性能以外にも「Galaxy Note9」の大画面には「水平方向の視界を広く覆い、ゲームへの没入性を高める」「画面が大きい分だけ表示も引き伸ばされ、遠くのターゲットが発見しやすい」といったメリットがあると感じました。

最近、海外を中心に新機種が続々開発されている“ゲーミングスマートフォン”と比べれば、さずがに専用性は劣ります。しかし、そもそもゲームに特化した製品ではないことを踏まえると、日常使いからゲーム用デバイスまで高いレベルでバランスよく使える製品と評価できるでしょう。

【カメラ性能】可変絞りの広角カメラ+望遠カメラでより万能に

「Galaxy Note9」のメインカメラは、背面に1,220万画素のカメラを2機搭載したデュアルカメラ仕様。それぞれのカメラは「広角設計」「望遠設計」といった異なる特徴を持っています。

広角カメラは絞りがf/1.5とf/2.4で自動的に変わる可変設計。望遠カメラは(広角カメラ比で)光学2倍ズーム相当の望遠撮影が可能です。

背面カメラは可変絞りの広角カメラ、2倍ズームの望遠カメラで構成されるデュアル設計
背面カメラは可変絞りの広角カメラ、2倍ズームの望遠カメラで構成されるデュアル設計

それでは背面のメインカメラにフォーカスを当て、実際に撮影した作例を基にカメラ性能をチェックしていきましょう。

以下の作例に施した処理はリサイズのみ。画像をタップ or クリックで大きなサイズで見られます。

Galaxy Note9レビュー
上段は日中、下段左は夜間(HDRオフ)、下段右は夜間(HDRオン)で撮影 上段は日中、下段左は夜間(HDRオフ)、下段右は夜間(HDRオン)で撮影
上段は日中、下段左は夜間(HDRオフ)、下段右は夜間(HDRオン)で撮影
1枚目はHDRオフ、2枚目はHDRオンで撮影 1枚目はHDRオフ、2枚目はHDRオンで撮影
1枚目はHDRオフ、2枚目はHDRオンで撮影
あえて逆光シーンで撮影。HDR効果で太陽下の建物も細部まで確認できる
あえて逆光シーンで撮影。HDR効果で太陽下の建物も細部まで確認できる
同系色の中にある細かなディテールもしっかり記録できた
同系色の中にある細かなディテールもしっかり記録できた
目で見るよりやや鮮やかに色が出る印象
目で見るよりやや鮮やかに色が出る印象
望遠カメラによるマクロ撮影。被写体にしっかり寄って撮れる
望遠カメラによるマクロ撮影。被写体にしっかり寄って撮れる
撮影モードを「食事」に切り替えて撮った1枚。温かみのある美味しそうな色合い
撮影モードを「食事」に切り替えて撮った1枚。温かみのある美味しそうな色合い
被写体が白い食べ物の場合はエフェクトをかけず撮影したほうが自然に見える場合も
被写体が白い食べ物の場合はエフェクトをかけず撮影したほうが自然に見える場合も
焼き色を見ながら「食事」モードで撮影。肉の表面も断面も、いずれも美味しそうに撮れた
焼き色を見ながら「食事」モードで撮影。肉の表面・断面のいずれも美味しそうに撮れた

カメラは、“さすがハイエンドモデル”といえるクオリティ

絞り可変の広角カメラは、光量が十分な日中の屋外ではディテールのくっきりしたシャープな写真の撮影が可能。一報で、光量が不足しがちな夜間でも多くの光を取り込むことでノイズの少ない写真に仕上げてくれます。

個人的に強く印象に残ったのは複数枚の写真を撮影して合成するHDR機能。撮影時のカメラ固定時間もほぼ無く、それでいて日中でも夜間でも写真全体のバランスを見栄えよくまとめてくれました。

“インスタ映え”するような目立つ機能や派手なエフェクトこそありませんが、撮影した写真は実際に自分の目で見たイメージに近く仕上がります

1点だけ注意しておきたいのは、夜間などの暗いシーンの撮影に強いのは「可変絞り設計の広角カメラ」だけであること。意識せずに望遠カメラを使ってしまうと「性能の割にキレイに撮れない気がする」となりかねません。夜間の撮影時は広角カメラを意識的に選んで使ってみてください

カメラ機能:「ライブフォーカス」で、ぼかし具合を調整できる

「Galaxy Note9」の広角・望遠の2つの背面カメラの用途は、単に使い分けるだけではありません。特徴の異なる2つのカメラで撮影することで、撮影後に背景のぼかし具合を調整できる「ライブフォーカス」といった楽しみ方も用意されています。

ライブフォーカスで撮影後にボケ味を調整した2枚の写真ライブフォーカスで撮影後にボケ味を調整した2枚の写真
ライブフォーカスで撮影後にボケ味を調整した2枚の写真

上の2枚の写真を比べると、背景をぼかすことにより手前に写った被写体の存在感が変わることがわかります。ソフトウェアを使ったぼかしなので、一眼レフカメラのようにシーンを問わず自然にボカせるわけではありませんが、ハマれば印象的な写真が撮影できるでしょう。

先ほどのシーンで広角カメラが捉えていた映像。写っている範囲が広い
先ほどのシーンで広角カメラが捉えていた映像。写っている範囲が広い

撮影後のボケ味の調整以外に、ライブフォーカスで撮影すると広角カメラで撮影した写真を確認・保存することも可能です。

【Sペン】粗さは残るがあると便利なSペンのリモコン機能

Galaxy Noteシリーズ最大の特徴といえば、やはり「Sペン」。この専用デジタイザーペンを使った「書く」「描く」という機能は、旧モデルから据え置きです。筆圧感知は4,096段階。Sペンのデザインや重さにも違いを感じません。

Sペンの外観はGalaxy Note8とほとんど変わっていない
Sペンの外観はGalaxy Note8とほとんど変わっていない

手書き操作のなかで“遊び心の追加”を感じたのが、消灯した画面にメモがきできる機能「画面オフメモ」の筆跡がSペンの色に連動していること(黒のみ「白色」)。

オーシャンブルーの場合、画面オフメモの筆跡は黄色がデフォルト
オーシャンブルーの場合、画面オフメモの筆跡は黄色がデフォルト

些細なことですが、デバイス本体のデザインに合わせた作り込みは、使う楽しさを増してくれます。

他にも、「書く」「描く」の機能以外では、従来製品から変化している部分があります。

Galaxy Note9のSペンの大きく進化したポイントといえば、SペンにBluetoothモジュールが内蔵されたこと。本体にSペンを収納するだけで充電され、取り出したSペンが“リモコン”として使えます。

「動画視聴に再生・一時停止をコントロールする」、「スライド資料のページを送る・戻す」、「カメラのシャッターを遠隔で切る」などが主な使いみち。

動画を視聴する際、Sペンをリモコンとして使える
動画を視聴する際、Sペンをリモコンとして使える
「Galaxy Note9」を手で持って撮影した自撮り。これでも十分広角に写るが……
「Galaxy Note9」を手で持って撮影した自撮り。これでも十分広角に写るが……
リモコン機能を使えば、離れた場所にデバイスを固定しての写真撮影も楽しめる
リモコン機能を使えば、離れた場所にデバイスを固定しての写真撮影も楽しめる
「1人」「セルフタイマー」では難しい、一瞬のシーンも撮影できる
「1人」「セルフタイマー」では難しい、一瞬のシーンも撮影できる

Sペンをリモコンとして使える範囲(Bluetoothモジュールの通信可能範囲)は最大10mほど。実際に試してみたところ、距離が離れるとボタンを押してから動作するまでに多少の時差が生じてきました。特にカメラのリモートシャッターとして使う場合には、気持ち早めにボタンを押すことを意識すべきでしょう。

また、カメラ撮影の機会が多い場合には、スタンド付きのケースを選ぶなど、スマホの自立や固定を助ける工夫も合わせて考えるとベターです。

三脚の持ち歩きが面倒なら、スタンド付きケースを選んでみてはいかがだろうか
三脚の持ち歩きが面倒なら、スタンド付きケースを選んでみてはいかがだろうか

他にも、「Galaxy Note9」では外付けディスプレイとケーブルで接続し、PCライクに使える機能「Dex(デックス)」にも対応。より大きな画面に出力して動画を楽しむシーンなどでも、リモコン機能は便利に役立つことでしょう。

まとめ:派手さは無いが、着実に進化したトップハイエンドスマホ

“シリーズ史上最大”の大型ディスプレイ、リモコン機能の追加されたSペンといった変更点はあるものの、正直「あっと驚く」派手さはナシ。それでも1つ1つの機能、処理性能や使い勝手を確認してみると、着実に進化が感じられる1台でした。

特に国内市場において「高い精度でペン入力ができるスマホ」は選択肢がかなり限られています。手書き操作も含めて、幅広い用途で使える・楽しめるスマホがほしいなら、ぜひ「Galaxy Note9」をチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

まきはら とよかず

まきはら とよかず
スマホをはじめとする「ガジェット」に関心があるフリーランスのブロガー/ライター。中でも特に関心が強いのは海外向けのSIMフリー製品。個人輸入なども楽しんでいます。ややマニアックなガジェット系ブログ「そうすけブログ.com」もほぼ毎日更新中。

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