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SONY Xperia XZ2のレビュー

カラー
発売日
2018年5月
  • Xperiaシリーズ初の18:9ディスプレイ
  • ワイヤレス充電をはじめとした新機能
  • メインカメラ 1920万画素
  • フロントカメラ 500万画素
  • 画面サイズ

    5.7インチ / 約153×72×11.1mm

    画面サイズ
    スマホの画面(ディスプレイ)のサイズです。 画面サイズが小さいと持ちやすく、 画面サイズが大きいと、大きな画面でお楽しみいただけます。
  • カメラ

    1920万画素

    メインカメラ画素数
    端末背面にある、画面を見ながら撮影できるカメラです。
  • バッテリー

    3060mAh

    バッテリー容量
    数値が多ければ多いほどバッテリーの容量が大きくなり、長時間の利用が可能になります。
  • 端末サイズ

    153mm× 72mm× 11.1mm

    端末サイズ
    機種全体の大きさになります。
  • 防滴・防水

    防滴・防水
    防水対応は、水の中に一定の深さと時間沈めても安心して利用できます。 防滴対応は、水がかかる程度なら利用ですが、基準は機種ごとにより異なります。
  • 電子決済

    電子決済
    携帯電話に埋め込まれたICチップにより電子決済ができる機能です。
  • DSDS/DSDV
    デュアルSIM(2枚のSIM(eSIM含む))を同時に通信スタンバイできるスマホ端末のことです。 会社とプライベートの使い分けや、海外出張のある人に便利!!
  • SIMフリー

    Xperia XZ2

    SIMフリー端末はお取扱いございません

    ※SoftBankの支払い回数については48回払いになります。
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    プランの詳細な料金については購入サイトでご確認下さい。

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「Xperia XZ2」レビュー! デザインを一新した“新生Xperia”の実力を徹底検証!

2018年5月31日、ドコモ・au・ソフトバンクといった主要3キャリアから同時に発売された「Xperia XZ2」。

これまでの一枚板のようなボディをアーチ状のフォルムに変更し、Xperia初となるアスペクト比18:9のワイドディスプレイを搭載するなど、従来モデルから大幅にデザインを一新。往年のXperiaファンはもちろん、各方面から注目を浴びています。

今回は、そんな話題騒然のXperiaの最新フラッグシップモデル「Xperia XZ2」のデザインやスペック、カメラ性能などを紹介していきます。

Xperia XZ2のデザインとサイズ感をチェック!!

まずは、Xperia XZ2のデザインをチェックしていきましょう。

これまでのXZシリーズはずっと一枚板のようなデザインを採用してきましたが、Xperia XZ2では背面が丸みを帯びた立体的なアーチ形状のデザインに変更されています。

このアーチが手のひらにフィットするので、薄い板のような従来のデザインよりも手に持ったときの一体感が向上しています。また、背面にはゴリラガラス5を採用しており、強度もしっかり保たれています。

インターフェース周りでは、イヤホンジャックが廃止されたことが大きな変更点です。

実際に手に持ってみると、正直「でかくて重いな…」と感じてしまいました。片手では画面上部まで指が届きづらく、特に手の小さい女性が使う場合は苦労するかもしれません。そんなときに活用したいのが、一時的に画面を縮小表示してくれる「片手モード」です。

新たに搭載された、この「片手モード」を活用すれば、使い勝手が向上します。ただ、素のままの状態で片手操作しやすいほうがいいという人には、ちょっと不向きかもしれません。アスペクト比18:9のワイドディスプレイを採用したディスプレイは迫力満点ですが、ここはトレードオフの部分といえるかもしれませんね。

大きさよりも気になったのが、本体の重量。Xperia XZ1より約40gも重量が増えているのでかなりズッシリしています。これまでXZシリーズは「どんどん薄く、軽く」という方向性でモデルチェンジしてきただけに、最初はびっくりするかもしれません。

カメラは背面上部に移動しました。今までよりもトップからの位置が下がったので、持ち方によっては指で隠してしまうという心配事も減りそうです。

Xperia XZ2はリキッドシルバー、ディープグリーン、アッシュピンク、リキッドブラックの4色展開。それぞれ透明感のある艷やかなガラスを背面素材に採用しており、光や角度によってさまざまな表情を楽しむことができます。

また、カメラの近くにNFCのセンサーが配置されています。

Xperia XZ2のカラーバリエーション
指紋センサーは電源ボタン内臓から変更され、背面に独立して配置

これまでのXperia XZシリーズの指紋センサーは電源ボタンに内蔵されていましたが、Xperia XZ2からは背面に移動して独立しています。

背面に指紋センサーがある機種の場合、「誤ってその上にあるカメラに触れてしまうことがある」という懸念点があります。

Xperiaユーザーの筆者が実際に使ってみたところ、不慣れなせいかセンサーの位置の感覚がつかみにくかったです。カメラに触れてしまい、ロックが解除できないということが何度かありました。ただし、今回は数日間の使用だったというのもありますし、ずっと使って慣れていけば操作性も向上していくのだと思います。

背面に指紋センサーがある機種に慣れている方なら気にならないのかもしれませんが、個人的にはこれまでのXZシリーズのように電源ボタン部分に指紋センサーがあったほうが使い勝手は上かなと思います。

最大の特徴は、アーチ状のデザイン
最大の特徴は、アーチ状のデザイン

背面の3Dガラスから側面のメタルフレームにかけて、アーチ状のデザインを採用。これまでのXperiaは一枚板のようなデザインでしたが、かなり大きく舵を切ってきました。

ここに関しては「慣れ親しんだ今までのデザインがいい」という人もいれば、大きくリニューアルしたことを評価する人もいると思うので好みの部分になりそうです。

Xperia XZ2のスペック性能・パフォーマンスを確認

Xperia XZ2のスペック情報(参照:製品ページ
サイズ 約 153 × 72 × 11.1 mm
重量 約198g
OS Android 8.0
ディスプレイ 5.7インチ 18:9 (2,160×1,080px)
トリルミナスディスプレイ® for mobile/LCD
(フル HD+/HDR対応)
SoC Qualcomm Snapdragon 845
2.8GHz×4コア+1.8GHz×4コア
内蔵メモリ(RAM/ROM) 4GB/64GB
外部メモリ(最大) microSDXC(最大400GB)
バッテリー 3,060mAh
防水・防塵 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
カメラ メイン:1,920万画素 F2.0
サブ:500万画素 F2.2
ワンセグ/フルセグ ○/○
ワイヤレス充電
カラー リキッドシルバー/ディープグリーン
アッシュピンク/リキッドブラック

SoCにオクタコアのSnapdragon 845を採用し、4GBのRAMを搭載。日常的な使い方では、サクサク動作するスペックです。最近のスマホは更に大容量なRAMを搭載していたりもしますが、スマホという用途を考えれば4GBでも十分だと思います。

ROMは64GBで、最大400GBまでのmicroSDカードを使うことができます。こちらも普通の使い方であれば問題ない容量ですが、写真・動画の撮影を頻繁にする人やゲームをすることが多い人は外部ストレージの使用を視野に入れたほうがいいかもしれません。

個人的には内蔵ROMの容量を128GBくらいまで増やしてくれれば、ちょうど良かったのになと思いました。近年、写真や動画、ゲームの容量がどんどん肥大化しているので、デフォルトで大容量にしてくれているとさらにうれしいですよね。

Xperia XZ2のカメラ性能をチェック

Xperia XZ2のカメラ性能の実力は?
Xperia XZ2のカメラ性能の実力は?

Xperiaシリーズといえば、カメラ性能に期待している人も多いはず。ここでは、Xperia XZ2のカメラ性能を作例を交えながら、チェックしていきたいとます。

Xperiaが誇るMotion Eyeカメラシステム

Xperia XZsから続くMotion Eyeカメラシステムは健在
Xperia XZsから続くMotion Eyeカメラシステムは健在

まずは、Xperia XZ2のカメラの基本性能について解説します。

Xperia XZsから導入されているMotion Eyeカメラシステムは、ソニー独自の積層型構造を採用したCMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」にメモリを積層することで、従来の仕組みの約5倍のデータ読み出し速度を実現しています。これにより、肉眼では捉えきれない被写体の動きを高精度に捉えることが可能に。

さらに、ソニーのデジタルカメラαシリーズやCyber-shotシリーズで採用されている画層処理エンジンBIONZをXperia に最適化した「BIONZ for mobile」、コニカミノルタ時代から培われてきたレンズ技術を継承してソニー独自の技術がつぎ込んだ「Gレンズ」を組み合わせることで、従来のイメージセンサーでは表現できないような高度な撮影が行えます。

実際に撮影してカメラ性能をチェックしてみた

続いて、実際に筆者が撮影してきた作例を紹介しながら、撮影シーンごとにカメラ性能を評価していきたいと思います(画像はクリックすると大きなサイズで見られます)。

渋谷駅 ガード下 夜の赤坂見附交差点 そびえ立つドコモタワー ほぼ新宿のれん街 IKEAのカレー 焼き豚串 ドライフラワー

早朝の渋谷駅。ビルなどの建築物がしっかり解像されていて、カッコいい写真に仕上がりました。個人的な意見ですが、Xperiaのカメラで無機物を撮るのは楽しいです。

雨の夜の交差点では、暗くなり過ぎることもなく、割合見たままに近い感じに写ってくれています。明暗差が非常に激しかった、夜のドコモタワーは露出を下げて撮りました。周りの空を見ると、ノイズはかなり少ないのがわかると思います。飲屋街は、暗めな路地もしっかり写っています。

スーパースロー映像を撮影してみた

Xperia XZ2は最大960pのスーパースローモーションが撮影できます。普段とはまったく違った動画が撮影できる遊び心満点の機能です。ぜひ試して見てください。

滴り落ちる水滴

水滴が落ちて波紋が広がる様子がしっかりわかります。

ライターを着火してみた

ゆらっと炎が上がる瞬間を捉えてみました。

Xperia XZ2ならではのエンタメ機能とは?

18:9のHDRディスプレイ
18:9のHDRディスプレイ

Xperia XZ2の進化を語る上で欠かせないのが、エンタメ機能の充実です。

先代フラッグシップモデルのXperia XZ1では5.2インチだったディスプレイが5.7インチへとサイズアップ。Xperiaシリーズ初の18:9の縦長ディスプレイになりました。一度に多くの情報を表示できるため、SNSやブラウジングの閲覧性が向上しています。

また、これまではXZ PremiumのみだったHDRにも対応。明暗差や奥行き感、立体感などがより自然になっています。

これまで通り、トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobile、ダイナミック コントラスト エンハンサーも採用しているため、発色やコントラストも美しく、ディスプレイはとても綺麗です。

Xperia XZ2から新たに搭載されたダイナミックバイブレーションシステム
Xperia XZ2から新たに搭載されたダイナミックバイブレーションシステム

Xperia XZ2から新たに導入されたダイナミックバイブレーションシステム。
ソニー独自のサウンド解析機能により、Youtubeなどの動画やゲーム上のアクションに合わせてXperia本体が振動します。

映像と音に振動が加わることにより、まるでその場にいるような臨場感を感じられるという機能です。ただし、ものによっては不自然に振動したりすることがあったりもするので、ユーザーの好みが分かれる機能のように思いました。

他にも、フロントステレオスピーカーの音量がXperia XZ1と比べて約20%アップ。こちらからは明確に進化を感じるのではないでしょうか。

Xperia XZ1とスペックを比較してみた

先代フラッグシップモデルのXperia XZ1とスペックを比較してみました。

機種名 Xperia XZ2 Xperia XZ1
サイズ 約 153 × 72 × 11.1 mm 約148mm × 約73mm ×約7.4mm
重量 約198g 約156g
OS Android 8.0 Android 8.0
ディスプレイ 5.7インチ 18:9(2,160×1,080px)
トリルミナスディスプレイ® for mobile/LCD
(フル HD+/HDR対応)
5.2インチ 16:9(1,920×1,080px)
トリルミナスディスプレイ® for mobile/LCD
(フル HD)
SoC Qualcomm Snapdragon 845
2.8GHz×4コア
+1.8GHz×4コア
Qualcomm Snapdragon 835
2.45GHz×4コア
+1.9GHz×4コア
内蔵メモリ
(RAM/ROM)
4GB/64GB 4GB/64GB
外部メモリ(最大) microSDXC(400GB) microSDXC(256GB)
バッテリー 3,060mAh 2,700mAh
防水・防塵 防水(IPX5 / IPX8)
防塵(IP6X)
防水(IPX5 / IPX8)
防塵(IP6X)
カメラ メイン:1,920万画素 F2.0
サブ:500万画素 F2.2
メイン:1,920万画素 F2.0
サブ:1,320万画素 F2.2
ワンセグ/フルセグ ○/○ ○/○
イヤホンジャック -
ワイヤレス充電 -
カラー リキッドシルバー
ディープグリーン
アッシュピンク
リキッドブラック
ブラック
ウォームシルバー
ムーンリットブルー
ヴィーナスピンク

SoCやメモリなどの性能がアップしているため、単純に操作性という部分ではXperia XZ1から向上していると言えるでしょう。ただし、Xperia XZ1と体感的に明確な違いを感じられるかは、どこまでスマホで高負荷な動作をするのかという部分になります。

本体形状の変化などに伴い、Xperia XZ2は重量が大幅にアップ。持ったときのズッシリ感はXperia XZ1ではあまり感じなかった部分です。しかし、バッテリー容量が増加していたり、ワイヤレス充電に対応したりもしているので、トレードオフと考えた方が良さそうです。

イヤホンジャックが廃止されたのも、人によっては大きな違いに感じるかもしれません。最近はワイヤレスイヤホンを使っている人も増えてきましたが、なんだかんだでバッテリーを必要としない有線イヤホンの出番もあるものです。

評価まとめ:Xperia XZ2はエンターテイメントデバイスとしても活躍!

デザインのリニューアルに関してはユーザーの好みが分かれそうなところではありますが、スペックや機能といった中身の部分では確実に進化を遂げたXperia XZ2。

おサイフケータイや防塵防水、指紋認証といった必要不可欠な機能はもちろん、新たにQiによるワイヤレス充電にも対応したことで使い勝手も向上しています。

HDRディスプレイの搭載や4K HDR動画の撮影、ダイナミックバイブレーションなどのエンタメ機能も豊富なので、ただの“携帯電話”ではなく、エンターテイメントデバイスとしても活躍してくれる一台だと思います。

この記事を書いた人

でこい

でこい
スマホ・カメラ・アイドルを愛する高専卒、Twitter在住のオタク。Xperia、iPhone、MacBook、Surfaceが好きです。趣味丸出しなブログ「でこにく」を書いています。

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