iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処方法8選!故障する原因や修理先も解説

「iPhoneのタッチパネルが反応しない」「iPhoneのタッチパネルの反応が悪くなって困っている」
上記のお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

iPhoneのタッチパネルは、さまざまな原因で反応しなくなることがあります。

本記事では、iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処方法やタッチパネルが故障する原因、タッチパネルの修理先を解説します。

iPhoneのタッチパネルが反応しない状況でお困りの方は、本記事を参考に適切に対処してください。

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iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処方法8選

iPhoneのタッチパネルが反応しないとき

iPhoneのタッチパネルが悪いときは、以下の対処方法をひとつずつ試しましょう。

対処方法をひとつずつ解説します。

iPhoneを再起動する

iPhone本体でエラーが発生したときは、再起動で改善する可能性があります。

iPhoneを再起動する手順は以下のとおりです。

<iPhoneを再起動する手順>

  1. 音量調節ボタンとサイドボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す
  2. スライダをドラッグして、30秒ほど待つ
  3. 電源が切れた後、サイドボタンをApple ロゴが表示されるまで長押しし、完了

参考:iPhone を再起動する

iPhoneを強制再起動する

iPhoneのタッチパネルが反応せず、iPhoneをオフにできないときは、強制再起動を行ってくださお使いのiPhoneが古い場合は、サイドボタンを長押しすると、電源オフスライダが表示されます。
い。

<iPhoneを強制再起動する手順>

  1. 音量を上げるボタンを押して素早く放す
  2. 音量を下げるボタンを押して素早く放す
  3. サイドボタンを押したままにする
  4. Apple ロゴが表示された後、サイドボタンを放す

参考:iPhoneを強制的に再起動する

なお、上記の手順で強制再起動しないときは、iPhoneを1時間充電してから、再度強制再起動を行ってみましょう。

iPhoneを初期化する

iPhoneを再起動しても改善しない場合は、初期化も検討しましょう。

iPhoneの初期化とは、全てのデータを削除して、工場出荷時の状態に戻すことです。内部の不具合が解消されるため、タッチパネルの反応が改善できる可能性があります。

<iPhoneを初期化する手順>

  1. 設定アプリ内の一般を開く
  2. 転送またはiPhoneをリセットをタップする
  3. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
  4. 入力画面が表示されたらパスコードとApple Accountのパスワードを入力する
  5. デバイスの消去を確定する

参考:iPhone、iPad、iPod touchを初期化する(工場出荷時の設定に戻す)方法

なお、iPhoneを初期化すると、全てのデータが削除されるため、データを復元できるようにバックアップを取ってください。

タッチパネルが反応せず、バックアップを取れない場合は、ほかの方法を試してから検討しましょう。

タッチパネルを掃除する

iPhoneのタッチパネルが汚れている場合、掃除することで反応が良くなることがあります。

タッチパネルは、皮脂やホコリの汚れが原因で、反応が悪くなることがあるからです。

一度、iPhoneの電源をオフにし、クリーニングティッシュや柔らかい布で掃除しましょう。

なお、ウェットティッシュなどの濡れた布は、故障の原因になるため、使用は控えてください。

指を保湿する

iPhoneのタッチパネルは、静電容量方式という仕組みを採用しているため、指を保湿すると反応が良くなることがあります。

静電容量方式の仕組みは以下のとおりです。

  • iPhoneの画面表面は微弱な静電気を帯びている
  • 指でタッチすると、微弱な静電気が反応する

つまり、iPhoneのタッチパネルが反応するためには、静電気の反応が必要となるため、指が乾燥していると反応しづらくなるのです。

そのため、乾燥しやすい方や、秋や冬などの乾燥しやすい時期は、指を保湿して操作しましょう。

保護フィルムを剥がす

特定の位置のみ反応しづらい場合、保護フィルムを剥がすと、改善するかもしれません。

保護フィルムとタッチパネルの間に、気泡やホコリが入ると、反応が悪くなるからです。

保護フィルムを一度剥がして、iPhoneを操作して、タッチパネルの反応に違いがあるか確認してみましょう。

タッチパネルの感度を変更する

iPhoneの感度を変更すると、タッチパネルの反応が良くなることがあります。

タッチパネルの反応を調整すると、速いタッチや遅いタッチの認識や、複数回タッチしても無視するように変更可能です。

<タッチパネルの感度を変更する手順>

  1. 設定アプリ内の「アクセシビリティ」をタップする
  2. 「タッチ」内の「タッチ調整」を選択し、「タッチ調整」をオンにする
  3. 「保持持続時間」「スワイプジェスチャ」「繰り返しを無視」を調整する

参考:iPhoneのタッチへの反応を調整する

なお、デフォルトではオフになっている設定ですが、オンになって変わっている可能性もあるため、一度確認してみましょう。

OSをアップデートする

iOSの不具合が発生し、タッチパネルの反応が悪くなっている可能性があります。

iOSなどのOSはバージョンによって、不具合が発生することがあるため、定期的なアップデートが必要です。

<iOSをアップデートする手順>

  1. iPhoneの電源を入れて、Wi-Fiでインターネットに接続する
  2. 設定アプリ内の「一般」をタップする
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップする
  4. 「今すぐインストール」をタップする

参考:iPhone や iPad をアップデートする

古いiOSバージョンをお使いの方は、上記の手順でアップデートして、タッチパネルの反応が改善されるか確認してみましょう。

iPhoneのタッチパネルが故障する原因

iPhoneのタッチパネルの故障

iPhoneのタッチパネルが故障する原因は以下の6つです。

原因をひとつずつ解説します。

画面割れ

iPhoneのタッチパネルは、画面割れが原因で故障します。

落下や圧力などの衝撃を与えると、iPhone内部のセンサーが故障する可能性があるからです。

また、画面割れの発生直後は動作する場合でも、時間が経過するにつれて、不具合が起こり始めることもあります。

そのため、画面割れが発生した際は、早めに修理に出しましょう。

バッテリーの膨張

iPhoneのバッテリーが膨張していると、タッチパネルが故障する可能性があります。

バッテリーが膨張すると、iPhoneの内部が圧迫されて、タッチパネルの機器に異常を引き起こすことがあるからです。

ほかにも、バッテリーの膨張は発火などの危険性もあるため、修理や買い替えを検討しましょう。

水没

iPhoneを水没させた場合、タッチパネルが故障する原因になります。

iPhone内部の水滴に入り、タッチパネルの異常や基板をショートさせる可能性があるからです。

iPhone 7以降のモデルは耐水性があるものの、永久的に効果が続くわけではありません。

また、お風呂やトイレでの水没だけでなく、高温多湿の環境で使い、内部に水滴が入ることもあります。

本体の変形

iPhone本体が変形した場合、タッチパネルが故障する可能性があります。

本体が変形した際に、タッチパネルも変更してしまい、反応が悪くなることがあるからです。

また、さまざまな不具合が発生する原因になるため、修理や買い替えを検討しましょう。

タッチセンサーの破損

iPhoneのタッチセンサーが破損した場合、タッチパネルの故障につながります。

タッチセンサーが破損する原因は、主に以下の2つです。

  • iPhoneが落下した
  • ポケットやカバンで強い衝撃を受けた

タッチセンサーが破損すると、タッチパネルの反応が改善することはないため、早めに修理や買い替えを行いましょう。

基板やチップの破損

iPhoneの基板やチップが破損した場合、タッチパネルの故障につながります。

強い衝撃や、水やホコリの侵入が原因で、基板やチップが破損することがあります。

また、経年劣化で破損する可能性もあり、本体内部の修理や、買い替えが必要です。

基板やチップの破損は、見た目ではわからないため、Apple Storeや修理店で確認してもらいましょう。

iPhoneのタッチパネルの修理先

iPhoneのタッチパネルの修理先

iPhoneのタッチパネルが故障した際は、以下の3つのサービスを利用しましょう。

それぞれのサービスの特徴を紹介します。

Apple Storeでの修理

iPhoneは、Apple Storeでの修理が受けられます。

iPhoneを開発しているAppleの修理が受けられるため、安心できるという方も多いでしょう。

Apple Storeで修理を受けるメリット、デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
  • 公式で安心できる
  • AppleCare+加入者は割引が受けられる
  • AppleCare+未加入者は修理代が高い
  • 予約を取る必要がある
  • 修理時にデータが初期化される

Apple Storeでの修理は安心できる一方で、デメリットもあります。

特にAppleCare+に加入していないと、修理代が高額になるため注意しましょう。

正規サービスプロバイダでの修理

iPhoneの修理は、正規サービスプロバイダでも行えます。

正規サービスプロバイダとは、カメラのキタムラやビックカメラなどの、Apple公認の修理・サポート事業者のことです。

Apple公式ではないものの、Appleの正規トレーニングを受けた技術者が、Appleの純正部品を使って修理してくれます。

メリット デメリット
  • Apple Storeがないエリアでも使いやすい
  • AppleCare+加入者は割引が受けられる
  • AppleCare+未加入者は修理代が高い
  • 予約を取る必要がある
  • 修理時にデータが初期化される

正規サービスプロバイダは、Apple Storeとほとんど変わらないサービスが受けられるため、修理代金も変わりません。

しかし、Apple Storeがない地域でも持ち込みやすく、利用しやすい方も多いでしょう。

非正規修理店での修理

iPhoneの修理は、非正規修理店でも行えます。

非正規修理店とは、Appleの認可を受けずに、iPhoneの修理を行う事業者のことです。

メリット デメリット
  • Apple Storeより修理代が安い
  • 店舗数が多く選びやすい
  • 事業者により修理の品質に差がある
  • Apple Care+を利用できない
  • Apple純正部品ではなく、サードパーティ製部品を使うことがある

非正規代理店は数が多いため、気軽に持ち込みやすいメリットがあります。

また、Apple Storeや正規サービスプロバイダと比べて、修理代が安い点も魅力です。

しかし、修理の品質に差があり、サードパーティ製部品を使う可能性があります。

そのため、利用する修理店によっては、トラブルにつながるかもしれません。

iPhoneのタッチパネルの修理にかかる料金相場

iPhoneのタッチパネルの修理にかかる料金相場

iPhoneのタッチパネルの修理にかかる料金相場は以下のとおりです。

iPhone シリーズ Apple Store
正規サービスプロバイダ
非正規修理店
iPhone 15 Pro Max 56,800円 30,000~40,000円
iPhone 15 Pro 50,800円 30,000~40,000円
iPhone 15 Plus 50,800円 27,000~35,000円
iPhone 15 42,800円 24,000~30,000円

参考:iPhone の修理サービス

参考:iPhone修理料金

なお、iPhoneの修理にかかる料金は、修理の内容によっても異なるため、参考程度に留めましょう。

まとめ

本記事では、iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処方法を紹介しました。

iPhoneのタッチパネルは、故障だけでなく、設定や画面の汚れが原因で反応しにくくなります。

そのため、まずはすぐにできる対処方法から試し、最終手段に修理や買い替えを検討しましょう。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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