AQUOS新機種のsense9 & R9 proをレビュー|2つの新作スマホを徹底比較!
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2024年11月、ついに登場したシャープの新作スマホ「AQUOS sense9」と「AQUOS R9 pro」。
どちらもAQUOSブランドを代表する最新機種でありながら、それぞれに異なる特徴があり、用途や好みによって選ぶべきポイントが変わります。
特に注目されているのは、デザインとカメラ性能でAQOUSの前作からそれぞれ大きな変化があります。
【新作AQOUS、sense9とR9 proの比較表】
AQUOS sense9 | AQUOS R9 pro | |
---|---|---|
デザイン | ||
ディスプレイ | 約6.1インチフルHD+ pro IGZO OLED | 約6.7インチQuad HD+ pro IGZO OLED |
アウトカメラ |
|
|
インカメラ | 3,200万画素、F値2.2レンズ | 5,030万画素、F値2.2レンズ |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
チップセット | Snapdragon 7s Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 3 |
価格 | 67,100円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
211,970円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
両端末とも優れた仕上がりを見せており、どちらを選んでも高性能なスマホライフを楽しめること間違いなしです。
しかし、他メーカーのスマホとも比較してどれを購入しようか悩んでいるユーザーも多いのでは?
この記事では、AQUOS新作スマホのイメージがしやすいようにフォトレビューを交えながらAQUOS sense9とAQUOS R9 proの購入に迷っている人の参考になるように解説を行っていきます。
デザインやカメラ性能、バッテリー、価格帯、そしてそれぞれのユーザーに最適なシチュエーションなどを深堀りしていきますので気になる方はぜひ読み進めてみてください。
目次:
AQUOS sense9 & R9 proのデザインを比較!|それぞれの個性が光る洗練されたデザインに注目
2024年11月発売の「AQUOS sense9」と「AQUOS R9 pro」の特徴のひとつは、端末のデザインです。
iPhoneや他メーカーのスマホと比較してもあまり見ないデザイン化と思います。
AQUOS自身、端末のデザインにも力を入れております。
前作のR9シリーズから引き続き洗練されたデザインを保ちつつ、sense9では豊富なカラーバリエーション、R9 proはこれぞproと言わんばかりの重厚感のあるシックなデザインに仕上がっています。
ちなみに、AQUOS2024年夏モデルのAQUOS R9とAQUOS wish4はGOOD DESIGN賞を受賞しており、AQUOSのデザインへのこだわりも伺えます。
シンプルで使いやすいデザインで豊富なカラーバリエーションが魅力のAQUOS sense9
まず、「AQUOS sense9」のデザインを見てみましょう。
AQUOS sense9は、普段使いに最適なシンプルさを追求したデザインが特徴です。
サイズ感は約6.1インチのディスプレイで、片手でも楽に操作できる絶妙な大きさとなっています。
手にフィットしやすい薄型で、重量も軽いため、長時間使っていても疲れにくいのがポイントです。
また、背面の仕上げはマット加工されていて、指紋が付きにくいだけでなく、高級感も感じられるデザインです。
特にシンプルなデザインを好む方には、すごくおすすめと言えます!
注目の一つがカラーバリエーションです。本体と純正ケースがそれぞれ6色展開されており、ボディーと純正ケースの組み合わせは合計36通りに及びます。
サードパーティー製ケースも発売予定とのことで、他の人と被ることのないオリジナルな組み合わせでのスマホに仕上げることができそうです。
これぞプロと言わんばかりの男心くすぐられるデザインの【AQUOS R9 pro】
一方、AQUOS R9 proは、より高級感が漂う洗練されたデザインが特徴です。
こちらは、約6.7インチの大型OLEDディスプレイを搭載しており、画面の美しさと迫力が圧倒的!
ベゼルが非常に狭く、画面が端から端まで広がっているかのような印象を与えます。
動画やゲームを楽しむ際の迫力は、AQUOS sense9と比べ物にならないくらい迫力満点です。
背面には金属フレームと高耐久ガラスが使われており、まるで一眼レフそのものといった印象を受けました。
「カメラを超える」をコンセプトにしているこの端末はまさに他の須磨派とは一線を画すようなインパクトがあります。
高級感を重視したい、よりほかの人と差をつけたスマホを味わいたいという方にはおすすめできるスマホと言えるでしょう!
気になるカメラ性能とバッテリー容量は?|結論どちらも安心のハイスペック
AQUOS sense9 | AQUOS R9 pro | |
---|---|---|
デザイン | ||
アウトカメラ |
|
|
インカメラ | 3,200万画素、F値2.2レンズ | 5,030万画素、F値2.2レンズ |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
ディスプレイ | 約6.1インチフルHD+ pro IGZO OLED | 約6.7インチQuad HD+ pro IGZO OLED |
チップセット | Snapdragon 7s Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 3 |
価格 | 67,100円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
211,970円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
皆さんが、スマホ選びに重要視する項目と言えばそう!
バッテリー(充電)の持ちとカメラ性能ですよね。
結論としてはこの通り。
- バッテリー性能:両端末とも5,000mAhの大容量で安心
- カメラ性能:両端末とも標準アウトカメラ5,300万画素高画質で鮮明な写真撮影が可能
└ よりカメラ性能にこだわる人は圧倒的に「r9 pro」がおすすめ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【AQUOS R9 pro】ハイエンドモデルのさすがのカメラ性能
スマホなのに一眼レフカメラを連想させるこのスマホは、カメラ性能を売りにしているだけあり、そのカメラ性能には感動しました。
R9 proに搭載のカメラは、ライカカメラ社が監修した3眼のカメラ(標準・広告・望遠)で構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムが採用されております。
かなり鮮やかな写真を撮れることはもちろ、接写も驚くほどきれいです。
被写体に対して、1~2cmmまで近寄っても全くぼやけることなく鮮やかな写真を撮ることが可能です。
撮影風景の画像が荒くすみません,,,実際はこの何倍もきれいに接写ができています。
また、「AQUOS R9 pro」は、Snapdragon 8 Gen 3を搭載しており、さらに強力なパフォーマンスを発揮。
バッテリーは、「AQUOS sense9」と同様に5,000mAhの大容量となりこちらも電池切れの心配は少ないでしょう。
【AQUOS sense9】普段使いには十分なカメラ性能と5,000mAhのバッテリー
気になるカメラ性能も申し分なく、5,030万画素の標準外カメラ搭載で鮮やかな写真を撮ることができます。
「AQUOS sense9」のバッテリーは、5,000mAhを誇り、1日中使っても安心な大容量となっています。
例えば、朝から夜まで動画を見たりSNSをチェックしたりしても、バッテリー切れの心配をする必要はありません。
Snapdragon 7s Gen 2を搭載しており、日常的な使用においてサクサク動作します。
Webブラウジングや軽いゲーム、メールのチェックなど、普段使いにおいては全くストレスを感じない性能ですよ。
価格とコスパ|sense9とR9 pro自分はどっちを選ぶべき?
AQUOS sense9 | AQUOS R9 pro | |
---|---|---|
デザイン | ||
アウトカメラ |
|
|
インカメラ | 3,200万画素、F値2.2レンズ | 5,030万画素、F値2.2レンズ |
価格 | 67,100円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
211,970円(税込) ※docomoオンラインショップの場合 |
R9 proとsense9の2機種で迷うことはすくないとおもいます。
docomoオンラインショップで購入をした場合の価格は、sense9が税込67,100円、R9 proは税込211,970円となっています。
カメラ性能もCPUもこだわるハイエンドをお求めの人はR9 pro、コスパ重視で選ぶ人はsense9となります。
ただ、みなさんが迷うところは他メーカーのスマホと比較してどれを買うべきかになると思います。
これは一概に比較は難しいですが、コスパの良いアンドロイドスマホをお探しの方にとってはsense9は検討すべき1台になります。
ハイエンドモデルのアンドロイドスマホを探しの方の中でも、他の人と被りたくない、カメラ性能をなにより重視する人はR9 proを選んで損はないです。
ただ、現在iPhoneユーザーの方は、現在のapple機器の互換性も考慮して検討を進めていってくださいね。
まとめ
「AQUOS sense9」は、日常使いで十分な性能を発揮してくれるコストパフォーマンス重視の一台です。
普段使いで手軽に扱える高性能スマホを求めている方にぴったりです。
一方、「AQUOS R9 pro」は、カメラやゲーム、用途によってはスマホで動画編集もこだわりたい方にも最適な一台です。
ハイエンドなデザインや性能を求めるなら、このモデルが間違いなしです。
自分の使い方に合わせて、最適な一台を選んでくださいね!