LIBMO(リブモ)の通信速度を徹底検証! 速度測定結果や他社との速度比較から分かった特徴と傾向

書いた人: REV

カテゴリ: ガイド, 格安SIM ,

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LIBMO(リブモ)の通信速度を徹底検証! 速度測定結果や他社との速度比較から分かった特徴と傾向

LIBMO(リブモ)」は、「TOKAIコミュニケーションズ」が提供しているドコモ回線の格安SIM。3GB・6GB・10GB・20GB・30GBから好みの容量を選べるシンプルな料金プランが特徴です。

通話定額やデータシェアといった多彩なオプションも用意されており、他のドコモ系格安SIMよりも比較的料金が安いと評判。まだ知名度はあまり高くありませんが、徐々に注目が集まってきています。

本記事では、気になるLIBMOの通信速度を他社との比較やユーザーの口コミを交えて徹底解説。ぜひ格安SIM選びの参考にしてください。

目次:

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LIBMO(リブモ)の最高速度と通信制限

LIBMOの通信速度に関する情報をチェック!
LIBMOの通信速度に関する情報をチェック!

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが運営するMVNOで、NTTドコモのネットワークを使った格安SIMを提供しています。そのため、利用できるエリアはドコモのサービスエリアに準じており、ドコモの電波が入るところであれば日本全国どこでもLIBMOを利用することが可能です。

公式サイト発表のLIBMOの最大通信速度は下り(受信時)最大375Mbps、上り(送信時)最大50Mbps。(※最大通信速度はあくまで規格上の理論値としてお考えください)

毎月の高速データ通信容量を使い切ってしまった場合、他のMVNOと同様に通信制限が掛かります。通信制限時の速度は、最大128Kbps。ただし、有料でデータ増量(容量追加)を申し込めば、月5回まで通信制限を解除することが可能です。

ライトプランの通信速度

LIBMOでは一般的な定量型プランに加え、低速通信が使い放題のライトプランも提供されています。ライトプランは常に最大200Kbpsの低速通信しか利用できませんが、通常のプランよりも安い料金でスマホを運用することができます。

200Kbpsという速度をイメージしやすいように補足しておくと、LINEやメールでテキストを送受信するなどの普段使いではストレスを感じないレベルです。連絡用のツールとしてスマホを使用している人であれば、料金の節約につながりそうですね。

ただし、YouTubeや動画ストリーミングサービスなどの通信速度が求められる用途においてはかなり厳しい数値なので、あくまでもライトユーザー向きのプランとお考えください。

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LIBMO(リブモ)の通信速度を測定してみた

筆者が測定したLIBMOの通信速度を基に解説していきます
筆者が測定したLIBMOの通信速度を基に解説していきます

今回はLIBMOの通信速度や繋がりやすさを検証するために、筆者の自宅で1日4回(朝・昼・夕方・夜)、休日の最寄り駅構内(埼玉県内)で1日3回(朝・昼・夕方)それぞれ測定してみました。

通信速度の計測には「OOKLA SPEED TEST」アプリを使用し、各時間帯ごとに3回ずつ測定したものを結果として掲載しています。なお、通信速度は測定環境や条件、測定アプリによって変化しますので、今回の測定結果はあくまでも参考程度にお考えください。

■測定環境と測定条件

調査場所 埼玉県内の自宅
休日の混雑時の最寄り駅
調査時間 朝8時台/昼12時台/夕方18時台 /夜21時代
調査機種 OPPO R17 Neo
調査方法 「OOKLA SPEED TEST」アプリで計測

自宅でLIBMOの通信速度を測定

■自宅での測定結果

1回目 2回目 3回目
朝9時台 22.3Mbps 18.6Mbps 18.0Mbps
昼12時台 3.93Mbps 3.72Mbps 4.83Mbps
夕方18時台 4.09Mbps 2.71Mbps 4.39Mbps
夜21時台 21.7Mbps 34.7Mbps 39.6Mbps

※この項目で記載している計測速度情報は2018年12月時点の情報です。

朝と夜の時間帯は、常時30Mbps付近の速度で安定。これだけ速度が出ていれば、動画ストリーミングサービスやYouTubeの動画を高画質で視聴しても問題ナシ。ブラウジング時もデータ読み込みのラグや引っかかりがほとんどなく、非常に快適に利用することができました

しかし、午前11時頃から徐々に通信速度が低下し、お昼時の平均速度は約4Mbps。夕方も常時2〜4Mbps付近を行ったり来たりと大苦戦。朝・夜の快適さ(爆速)に比べて、昼・夕方の時間帯はやや不満の残る結果になりました。

自宅での測定結果では、どの時間帯でも日常使いでストレスを感じない程度の通信速度は保てていました。夜〜朝方までは回線が空いているのか、爆速でデータ通信を行える印象です。

混雑する時間帯・場所で測定

■休日の最寄り駅(駅構内)での測定結果

1回目 2回目 3回目
朝8時台 22.9Mbps 18.9Mbps 31.7Mbps
昼12時台 5.04Mbps 3.80Mbps 4.40Mbps
夕方17時台 2.96Mbps 2.46Mbps 2.78Mbps

※この項目で記載している計測速度情報は2018年12月時点の情報です。

続いて、混雑時間帯・場所での通信状況を検証すべく、休日で賑わう筆者の最寄り駅構内で測定してみました。

自宅での測定結果と比べて、全体的に通信速度は控えめになりました。しかし、平均2Mbps以下になる時間帯は無く、高画質なストリーミング動画やゲームなど通信速度が必要な動作をしなければ、使っていてそこまでストレスを感じることはありませんでした。

ただし、あくまでもSNSやメールの送受信といった通信速度を必要としない軽い動作であればの話。やはり自宅での使用感と比べてしまうと、どうしても通信速度がワンテンポ遅いと感じる瞬間が多かったのは事実です。

2週間ほどLIBMOを使ってみてわかったこと

深夜(0時以降)〜朝方(8時頃まで)の時間帯の通信速度は、自宅の固定回線(Wi-Fi)と比べても遜色ないレベル。高速で快適なデータ通信ができました。

測定時間外の結果なので表には記載していませんが、朝5時台に下り最大75.3Mbpsという驚異的な速さを計測したことも…。LIBMOの通信速度が最も上がる時間帯は深夜~早朝という印象です。

LIBMOは通信速度の手動切り替え(高速・低速)に対応していないので、常に高速データ通信容量が消費されてしまいます。実際に3GBのプランを使用してみたのですが、この点は少々不便に感じるシーンが多かったです。

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LIBMO(リブモ)と他社の速度比較

モバレコでは、主要MVNO各社のSIMでスピードテストを行った結果をまとめた「格安SIM速度ランキング」を毎週公開しています。

今回は、2018年12月第3週のランキングデータを基に、他の格安SIMと比べてLIBMOの速度がどれほどのものか、時間別に詳しく解説していきます(グラフはクリックorタップで大きなサイズで見られます)。

★モバレコの通信速度の測定方法について
「スピードテストアプリ」の計測では正確な速度は測れないと考え、Webサイトの閲覧、画像や動画の転送速度など様々な観点から計測しています。そのため、一般的なスピードテストアプリによる計測とは異なり、より実際に使った時の使用感に近いデータを計測しています。
※調査はモバレコ独自のものであり、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により結果が異なる場合があります。

■モバレコの通信速度測定方法

調査場所 東京都品川区のオフィスにて
調査時間 月曜日~日曜日の下記時間帯にて測定を行い、1週間分の平均値を算出。
(朝)8:30
(昼)12:30
(夕)18:30
(夜)23:30
調査機種 ZenFone 3 Laser (ZE500KL)
測定用PC 2台と22端末を接続して計測
調査方法 24時間365日自動測定するシステムを用いて、Web閲覧およびメディアファイル転送のHTTPダウンロード・アップロード実効速度を測定。

朝8:30頃の測定結果

朝8:30頃の計測値朝8:30頃の計測値
朝8:30頃の計測値

まずはじめに平日の朝8:30頃の各社の測定結果。LIBMOの通信速度は下り 2.53Mbps / 上り 4.58Mbps他社と比較して通信速度はかなり遅めという結果になりました。

この時間帯は通勤ラッシュの終わりで、残り2つの測定時間と比べて利用者は少なめ。回線に余裕のある状態での速度なのでもう少しがんばって欲しいところではありますが、日常的な使い方では不満を感じないレベルの速度は出ています。ピーク時以外の時間帯は快適に利用できる印象。

昼12:30頃の測定結果

昼12:30頃の計測値昼12:30頃の計測値
昼12:30頃の計測値

続いて、平日の昼12:30頃の各社の測定結果です。LIBMOの通信速度は下り0.30Mbpsと1Mbpsを大きく下回っている状態で、残念ながら全プランの中で最下位という結果になりました。

大手キャリアを使っている場合は影響を感じることは少ないのですが、会社や学校などの昼休みが集中して一気に利用者が増えるお昼の時間帯はMVNOにとって最も通信状況が厳しくなる時間帯の1つです。

昼食の時間帯もスマートフォンで快適にインターネットを利用したい場合は、Wi-Fiスポットの活用など何らかの対策を考える必要があります。

夕方18:30頃の測定結果

夕18:30頃の測定結果夕18:30頃の測定結果
夕18:30頃の測定結果

平日の夕方18:30頃の各社の測定結果。LIBMOの通信速度は下り1.06Mbps / 上り3.90Mbpsと、いずれも他社と比べて大きな差のない数値を記録しました。

夕方は仕事や学校から多くの人が帰路につく帰宅時間。朝のラッシュや昼の休憩ほど混雑することはありませんが、徐々に混雑しはじめる時間帯です。

朝・昼の時間帯では他社と比べて下りの速度が今1つでしたが、夕方の時間帯は他社と同じような速度が出ているので不自由なく利用することができそうです。

夜23:30頃の測定結果

夜23:30頃の測定結果夜23:30頃の測定結果
夜23:30頃の測定結果

最後に、夜23:30頃の各社の測定結果。LIBMOの通信速度は下り4.73Mbps / 上り4.53Mbpsと、どちらも上位に位置しています。

23時を過ぎると翌日に備えて就寝する人も多く、快適に通信を使える時間帯に。回線の空いている深夜2時頃までの時間帯を狙って使用している人も多いようです。

測定結果から見えるLIBMOの通信速度の特徴

時間帯や場所、使用する端末などのさまざまな要因が絡んでくるため、今回紹介したデータはあくまでも一例。ただし、LIBMOの2018年12月第3週時点での評価としてはドコモ回線の格安SIMの中で通信速度が速い部類ではないと言えそうです。

昼の時間帯では1Mbps以下(最下位)、夜の時間帯では4Mbps台と、時間帯によって通信速度にかなりの差があったのもポイント。時間帯によってかなりムラがあり、1日を通して通信速度があまり安定していない点には注意が必要です。

混雑時間帯では、SNSのチェックやメールの送受信といった普段使いでも多少ストレスを感じてしまうシーンがありそうでしたが、全体的には日常的な使い方で不満が出ないレベルの速度は担保できているという印象です。

混雑時の時間帯さえ外せば、他社と遜色ない速度で高速データ通信を行うことができそうです。深夜の時間帯など得意な時間もあるので、自分がどの時間帯に一番スマートフォンを使っているか、時間帯別の測定結果と照らし合わせてみると検討しやすいのではないでしょうか。

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LIBMO(リブモ)の速度に対する口コミ・評判

LIBMOに限らず、時間帯によってMVNOには通信速度の波があります。また、同様に“加入した時期による違い”も重要なポイントになってきます。

例えば、ユーザー数の増加が混雑を招いて通信速度が低下してしまうこともあれば、反対にユーザーの増加に応じて設備が増強されて速度が安定したり、通信速度は利用者数などの通信会社の状況によっても絶えず変化しています。

それでは、実際にLIBMOを使っているユーザーの口コミをいくつかピックアップしたのでチェックしていきましょう。

モバレコの格安SIM速度ランキングのデータ同様、特に“夜中の通信速度が速い”という意見が多く見られました。

昼の時間帯でも、きちんと速度が出たという方もいました。通信速度に関しては測定場所などの条件によってばらつきがあるので、ユーザーを取り巻く環境の違いによって差が出てきそうです。

「〇〇からLIBMOに乗り換えたけど速度が出ない」という投稿も散見しました。LIBMOに乗り換える前に使用していたのがUQ mobileなどの通信速度がトップクラスのMVNOだと、LIBMOの通信速度にやや不満を感じてしまうかもしれません。

LIBMOの通信速度に関する口コミ・評判について調べていくと、夜〜深夜の時間帯では非常に満足のいく高速データ通信が行えているという声が多い一方で、日中の速度に関してはやや不満に感じている方が多く、評価が大きく別れていました。

LIBMOが不得意とする昼~夕方の時間帯は無料Wi-Fiスポットを積極的に活用するなど、上手な付き合い方を考えていくとより利用しやすくなるのではないでしょうか。

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LIBMOの通信速度まとめ

LIBMOの通信速度について解説してきましたがいかがでしたか?
LIBMOの通信速度について解説してきましたがいかがでしたか?

執筆時点(2018年12月)のLIBMOの通信速度は、ドコモ系格安SIMの中で遅い〜平均程度という結果になりました。

朝〜昼までの時間帯は他社に比べて速度が出にくいが、夕方から夜、深夜から朝方の時間帯では他社に見劣りしない速度でデータ通信ができるのが、今回の測定で分かったLIBMOの通信速度の傾向です。

スマートフォンを使うメインの時間帯が朝〜昼ではない方、スマホの利用はメールやLINEなどのテキストベースのやり取りが中心という方は検討されてみてはいかがでしょうか。

また、LIBMOには他のドコモ系格安SIMに比べて料金が安く設定されているという長所があります。すべてのMVNOに共通して得手不得手はあるので、とにかく料金を安く抑えたいという人はLIBMOの特徴を良く理解したうえで上手に活用するといいでしょう。

★LIBMOの通信速度の特徴

・朝〜昼の時間帯は他社よりも低速
・昼〜夕〜夜に関しては他社と遜色のない速度
・最も速度が出るのは深夜~早朝の時間帯
・高速データ通信と低速データ通信の切り替えができない
・データ容量を超過した際の通信速度は最大128kbpsとかなり低速

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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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