QTモバイルの機種おすすめ6選│QTモバイルを使うメリット・デメリットも解説

QTモバイルのおすすめスマホ6選！

QTモバイルが取り扱っているスマホのなかで、今回おすすめするのは以下の6機種です。

【QTモバイルのオススメスマホ】

iPhoneなど、今まで使い慣れたシリーズから選ぶ、あるいは以下のような特徴にも注目することで自分にぴったりのスマホを選べます。

【スマホ選びのポイント】

iPhoneシリーズなら「iPhone 12」

QTモバイルでは、iPhoneシリーズの最新モデルである「iPhone 12」を販売しています。

今までiPhoneシリーズを利用していて使用感に慣れている人は、違和感なく機種変更できるでしょう。

なお、QTモバイルのような格安SIMでiPhone 12をセット販売しているケースは珍しく、ほとんどの格安SIMではiPhone 11やiPhone XRなど、前世代の機種を販売しています。

【iPhone 12がおすすめの人】

また、iPhone 12はデータ処理を行うCPUに最新の「A14 Bionic」を採用しています。

高負荷なゲームもサクサクとプレイでき、「広角」と「超広角」の2基のカメラをコントロールし、シチュエーションに合わせた最適な写真撮影も可能です。

【iPhone 12】

CPU	A14 Bionic
ストレージ容量	128GB
RAM	未発表
カメラ	アウトカメラ ・超広角：1,200万画素 ・広角：1,200万画素   インカメラ ・1,200万画素
バッテリー	未発表（ビデオ再生最大17時間相当）
ディスプレイサイズ	6.1インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au・ソフトバンク
価格	106,920円

※価格はすべて税込

4眼カメラで撮りたいが叶う「AQUOS sense4 plus」

「AQUOS sense4 plus」の最大の特徴は、4つも搭載されたアウトカメラです。

「標準」「広角」「マクロ」「深度」とそれぞれ異なる機能をもち、近くから遠くまで幅広いシチュエーションで美しい写真撮影ができます。

【AQUOS sense4 plusがおすすめの人】

また、AQUOS sense4 plusはSHARPの液晶技術が活かされたディスプレイを搭載しています。撮影した写真はもちろん、動画やゲームも高精細に楽しめるでしょう。

なお、CPUは高性能な「Qualcomm Snapdragon 720」であり、メモリも8GBと大容量なので、高負荷なゲームもカクつきがなく、ストレスフリーで楽しめます。

【AQUOS sense4 plus】

CPU	Qualcomm Snapdragon 720
ストレージ容量	128GB
RAM	8GB
カメラ	アウトカメラ ・標準：4,800万画素 ・広角：500万画素 ・マクロ：190万画素 ・深度：190万画素   インカメラ ・標準：800万画素 ・深度：190万画素
バッテリー	4,120mAh
ディスプレイサイズ	6.7インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au
価格	48,840円

※価格はすべて税込

たっぷりのバッテリー容量で安心「OPPO A5 2020」

「OPPO A5 2020」はバッテリーの容量が5,000mAhと大容量なスマホです。

モバイルバッテリーなしで1日中充電がもつだけでなく、OPPO A5 2020をモバイルバッテリー代わりにほかの機器の充電ができます。

【OPPO A5 2020がおすすめの人】

また、OPPO A5 2020は縦に長い6.5インチの画面であるため、大迫力の動画を持ちやすい端末で視聴可能です。

なお、OPPO A5 2020はその価格も大きな特徴であり、25,080円（税込）の超低価格でコストパフォーマンスにも優れています。

【OPPO A5 2020】

CPU	Qualcomm Snapdragon 665
ストレージ容量	64GB
RAM	4GB
カメラ	アウトカメラ ・標準：1,200万画素 ・広角：800万画素 ・ポートレート：200万画素 ・モノクロ：200万画素   インカメラ ・1,600万画素
バッテリー	5,000mAh
ディスプレイサイズ	6.5インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au
価格	25,080円

※価格はすべて税込

コンパクトなスマホなら「AQUOS sense3」

持ちやすさを重視する人は、「AQUOS sense3」がおすすめです。5.5インチとコンパクトなディスプレイなので、手の小さい人や女性でも片手でスムーズに操作できます。

【AQUOS sense3がおすすめの人】

また、AQUOS sense3には「AIライブストーリー」という、自動で動画を15秒のダイジェストに編集してくれる機能があります。

被写体の動きの大きさや笑顔などを判別し、見どころをまとめてくれるほか、映像効果やBGMも自動で追加してくれます。

【AQUOS sense3】

CPU	Qualcomm Snapdragon 630
ストレージ容量	64GB
RAM	4GB
カメラ	アウトカメラ ・1,200万画素   インカメラ ・800万画素
バッテリー	4,000mAh
ディスプレイサイズ	5.5インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au
価格	33,000円

※価格はすべて税込

はじめてのスマホなら「arrows M05」

「arrows M05」には通常の画面表示とは別に「シンプルモード」があり、画面に表示される機能が必要最低限に絞られたり、文字やアイコンのサイズが大きくなったりなど、使いやすさが向上します。

さらに、よく連絡する連絡先を画面上に配置できるため、細かな操作をしなくてもすぐに電話やメッセージの送信が可能です。

【arrows M05がおすすめの人】

また、arrows M05は防水・防塵・耐衝撃機能も優れており、普段の生活で起こりうるトラブルにも安心です。

【arrows M05】

CPU	SDM450
ストレージ容量	32GB
RAM	3GB
カメラ	アウトカメラ ・1,310万画素 ・500万画素   インカメラ ・800万画素
バッテリー	2,880mAh
ディスプレイサイズ	5.8インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au
価格	36,960円

※価格はすべて税込

折りたためる5Gスマホが画期的「razr 5G Motorola」

「razr 5G Motorola」は、ガラケーのように画面を縦に折りたためるスマホです。

本体背面にもディスプレイが搭載されており、折りたたんだ状態でも通知の確認や音楽アプリ・地図アプリなどの操作ができます。

ただし、QTモバイルでrazr 5G Motorolaを販売しているのは、実店舗の「福岡天神店」のみです。オンラインでは購入ができない点に注意しましょう。

【razr 5G Motorolaがおすすめの人】

また、razr 5G Motorolaは次世代の高速モバイル通信規格「5G」に対応しています。

現在、QTモバイルでは5Gの提供は行われていませんが、今後5Gの使えるキャリアへの乗り換えをお考えであれば、検討する価値があるでしょう。

【razr 5G Motorola】

CPU	Qualcomm Snapdragon 765G
ストレージ容量	256GB
RAM	8GB
カメラ	アウトカメラ ・4,800万画素   インカメラ ・2,000万画素
バッテリー	2,800mAh
ディスプレイサイズ	メイン：6.2インチ サブ：2.7インチ
対応回線タイプ	ドコモ・au
価格	178,200円

※価格はすべて税込

QTモバイルスマホをキャンペーンでお得に購入しよう

QTモバイルで行われているキャンペーンのなかで、スマホの端末代金が安くなるものは以下の3種類です。

・BBIQキャッシュバックサービス

・BBIQ会員限定端末割

・おともだち紹介特典

QTモバイルを利用するメリット

QTモバイルを利用するメリットは、以下のとおりです。

【QTモバイルのメリット】

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアに対応している

QTモバイルでは、利用する回線をドコモ・au・ソフトバンクの3社から選んで契約できます。

ただし、QTモバイルで販売されている端末によっては、使用できる回線タイプが限られるものがあります。契約をする前に、希望の端末がどの回線に対応しているかを確認しておきましょう。

細かい料金プランだからこそ最適なものを選べる

QTモバイルでは、先述の回線タイプだけでなく、月間データ容量の選択肢も1GB〜30GBまであります。

以下の表のように細かく料金プランが分かれているので、自身が利用するデータ量に合わせて最適なものを選ぶことが可能です。

【QTモバイル料金プラン】

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

回線の種類によって料金はバラつきがあり、月間データ容量が大容量になるほど、ドコモ回線のプランのほうが安くなります。

また、auとソフトバンクの回線であると契約から6ヶ月間だけ月額料金が自動で割り引きされます。

セット割が適用できる

QTモバイルには2種類のセット割があり、BBIQ光インターネットや、九州電力で電気を契約中の人は、QTモバイルの月額料金が割り引きされます。

【QTモバイルのセット割】

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

ただし、BBIQ光インターネットと九州電力はどちらも九州地方限定で利用できるサービスです。QTモバイルがセット割で安くなるのは、いずれにせよ九州地方にお住まいの人のみとなります。

ここで、両方のセット割が適用された状態であればどのくらい安くなるのか、回線タイプauの3GBプランを例に、以下で詳しくシミュレーションをしてみました。

【セット割シミュレーション】

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

上記表のようにセット割を適用するかしないかでは、1台あたり年間で5,000円以上の差が生まれます。

サポート体制が充実している

QTモバイルは、無料・有料含めてサポート体制が充実しています。

【QTモバイルサポート】

※横にスクロールできます。

※価格はすべて税込

スマホの操作に慣れている人、そうでない人どちらでも、自身に合わせたサポートを選択でき、安心して利用することが可能です。

余ったデータを翌月に繰り越すことができる

QTモバイルはデータの繰り越しに標準対応しており、前月の余ったデータを翌月に繰り越して使用できます。

データの無駄がないため、毎月のデータ使用量にバラつきがある人にもQTモバイルはおすすめです。

利用前に確認したいQTモバイルの注意点

QTモバイルには以下のような注意点があります。

【QTモバイルの注意点】

自身の用途や環境にQTモバイルが合っているか、申し込みの前に必ず確認しておきましょう。

大手キャリアと比べると速度が遅い

QTモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアと比べると、速度が遅くなりがちです。

【QTモバイル平均速度比較 / 2021年3月時点】

※横にスクロールできます。

（参考：みんなのネット回線速度）

QTモバイルの速度が遅くなってしまう理由は、QTモバイルがドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて提供している「格安SIM」のサービスであるからです。

自社回線ではないため、使用できる回線設備の割合が限定され、速度が控えめになってしまいます。

ただし、QTモバイルの下り平均速度である24.74Mbpsは、遅すぎるほどの速度ではありません。

LINEなどメッセージアプリでの通話はもちろん、高画質動画の再生も支障なくできるほどの十分な速度です。

クレジットカード支払いのみになる

QTモバイルの料金支払方法は、基本的にクレジットカードのみに限定されています。そのため、口座振替や請求書払いを希望している人は、QTモバイルを契約できません。

なお、例外として「BBIQ光インターネット」や「BBIQ光テレビ」など、BBIQのサービスをQTモバイルとセットで利用している人に限り、口座振替を支払方法に選択できます。

店舗が少ない

QTモバイルは実店舗の数が8店舗とかなり少なく、そのすべてが九州にあります。対面での案内を受けられる人がかなり限られてしまう点も、QTモバイルの注意点です。

【QTモバイル店舗】

QTモバイルは日本全国で申し込み・利用できるサービスですが、九州以外の地域にお住まいの人は、申し込みや利用中の問い合わせなどをすべてインターネットからか電話のみになってしまいます。

QTモバイルを利用を開始するまでの手順

最後に、QTモバイルを利用開始するまでの手順を、オンラインで申し込むケースを例に解説します。

①MNP予約番号の取得

他社から電話番号を引き継いでQTモバイルに乗り換える場合は、電話番号の引き継ぎに必要な、「MNP予約番号」をあらかじめ取得しておきます。

MNP予約番号は、現在契約中のキャリアの窓口（店舗・電話）や、会員Webページなどから取得できます。

MNP予約番号には取得から15日間の有効期限があるので、取得後はすぐにQTモバイルに申し込みをしましょう。

②QTモバイル公式サイトにアクセス

QTモバイル公式サイトにアクセスし、画面右上にある「お申込み」から申し込み画面にうつります。

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③回線タイプ・サービス内容の選択

まずは、ドコモ・au・ソフトバンクの3種類から契約する回線のタイプを選択します。利用する端末によっては回線タイプが限定される場合があるため、確認が必要です。

続いて同じ画面で音声通話機能の有無、通話オプション、月間データ容量などを選択します。

④MNP予約番号の入力

電話番号を引き継いでQTモバイルに乗り換えをする場合は、ここであらかじめ取得しておいたMNP予約番号を入力します。

⑤端末の選択

端末を同時購入する場合は、ここで希望の端末を選択します。支払回数は画面下部で「一括」、または「24回払い」のどちらかから選択可能です。（iPhone 12は36回払いも選択可）

⑥オプションの選択

サポート類のオプションが必要である場合は、ここで選択します。

⑦メールアドレスの作成

QTモバイルのキャリアメールを作成します。「＠」以前を任意のものに設定できますが、おまかせで問題ない場合は自動で設定可能です。

⑧契約者情報・支払情報の入力

氏名や住所、連絡先などの契約者情報と、QTモバイルの支払いに利用するクレジットカードの番号を入力します。

⑨本人確認書類の提出

QTモバイルでは本人確認書類をスマホなどで写真に撮り、アップロードすることで提出を行います。

本人確認書類としては、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどが利用可能です。

⑩申し込み完了・商品の到着

上記の操作をすべて完了させると、申し込みが完了します。申し込み後1週間程度で、QTモバイルのSIMカードや購入端末が到着します。

⑪MNP切り替え・SIMカードの挿入

他社から電話番号を引き継いでQTモバイルに乗り換えた場合は、SIMカード・端末到着後、まず電話番号をQTモバイルに切り替える操作を行います。

QTモバイルの会員ページ（QTnet会員専用ページ）にアクセスし、届いている書面に記載のID・パスワードでログインしましょう。

「ご契約サービス」＞「MNP切替手続き」から切り替えると、1〜4時間程度で電話番号がQTモバイルに切り替わります。

最後に、到着した端末にQTモバイルのSIMカードを挿入すれば、利用開始です。

まとめ

QTモバイルでは、スマホの回線契約と同時に端末の販売も行っています。数ある機種のなかでとくにおすすめな6機種は以下のとおりです。

【QTモバイルのおすすめスマホ】

使い慣れたシリーズであるか、ストレージ容量、カメラ機能などスペックに注目することで、自分にぴったりのスマホを選べます。

ただし、選択する機種によっては、契約できるQTモバイルの回線タイプ（ドコモ・au・ソフトバンク）が限定されるケースがあります。QTモバイルの月額料金は回線タイプによって異なっているので、機種と対応回線タイプ、その料金を申し込み前に詳しく確認しておきましょう。

また、九州地方にお住まいでBBIQ光インターネットを契約している人や、すでにQTモバイルを利用中の友人や家族から紹介を受けられる人は、端末代金割引など各種キャンペーンでお得にスマホを購入できます。

キャンペーンの条件に該当していないかの確認も、QTモバイル申し込み前の重要なポイントなので、ぜひ参考にして下さい。

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