iphoneのバッテリー交換にかかる値段は?安くバッテリー交換をする方法はある?
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iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなって困っていませんか?
最近ではiPhone16のバッテリー持ちが悪いとの声を、SNSでよく見かけるようになりました。
「Apple公式に依頼すべき?」
「非正規店でも大丈夫?」
「自分で交換するのは難しい?」
このように考えている人も多いのではないでしょうか。
バッテリー交換は、いくつかの方法があるため、各方法のメリット・デメリットや費用の相場について解説します。
本記事を参考にしていただき、あなたに最適なバッテリー交換方法を見つけてください。
目次:
バッテリー交換にかかる費用の相場
iPhoneのバッテリー交換にかかる費用の相場を紹介します。
iPhoneのバッテリー交換の費用は、どこで行うかによって値段が大きく変わります。
交換方法は、主に以下の3パターンです。
- Apple公式での修理サービス
- 非正規店
- 自分で交換
Apple公式でのiPhoneバッテリー交換にかかる費用
以下は、Apple公式に依頼したときのバッテリー交換にかかる費用です。
製品 | 価格 |
---|---|
iPhone 14、15、16 | 15,800円(税込) |
iPhone 16 Pro | 19,400円(税込) |
iPhone 14 Pro、15 Pro | 15,800円(税込) |
iPhone XR、11、12、13 | 14,500円(税込) |
iPhone 11 Pro、12 Pro、13 Pro | 14,500円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 11,200円(税込) |
AppleCare+に加入していて、バッテリー蓄電量が80%を切っている場合は無料で交換できます。
ProやProMAXなどモデルによって費用が異なり、新しい機種の方が交換にかかる費用が高くなります。 るため、
気になる人はApple公式サイトの「見積もり」でも確認ができるので覚えておきましょう。
確認しましょう。
非正規店でiPhoneバッテリー交換をするときの費用
非正規店とは、Apple公式ではなく第三者が運営する修理店のことです。
非正規店はいくつもありますが、本記事ではチェーン店として日本全国に展開している「アイサポ」と「iPhone修理工房」を紹介します。
製品 | アイサポ | iPhone修理工房 | スマホスピタル |
iPhone 15 | 9,980円(税込) | 13,480円(税込) | ─ |
iPhone 15 Pro | 9,980円(税込) | 10,480円(税込) | ─ |
iPhone 14 | 9,980円(税込) | 9,580円(税込) | 5,980円(税込) |
iPhone 14 Pro | 9,980円(税込) | 9,780円(税込) | 8,980円(税込) |
iPhone 13 | 9,980円(税込) | 7,380円(税込) | 6,980円(税込) |
iPhone 13 Pro | 9,980円(税込) | 9,780円(税込) | 6,980円(税込) |
iPhone 12、12 Pro | 7,980円(税込) | 6,080円(税込) | 5,680円(税込) |
iPhone 11 | 7,480円(税込) | 4,580円(税込) | 4,480円(税込) |
iPhone X | 6,480円(税込) | 4,400円(税込) | 3,480円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 6,480円(税込) | 4,400円(税込) | 2,480円(税込) |
※2024年12月時点
Apple公式よりも安くなりますが、保証の適用外となるため注意が必要です。
バッテリー交換が必要なサインとは?
iPhoneのバッテリーは消耗品であり、使えば使うほど劣化して性能が低下します。
以下のような症状が出始めたら、バッテリー交換を検討する時期かもしれません。
- バッテリー残量の減りが早い
- 突然の電源オフ
- バッテリーの最大容量が80%以下
バッテリーが劣化すると、充電の減りが早くなったり、突然シャットダウンしたりします。
例えば、朝100%だったのに昼過ぎには残りわずかになっている経験はありませんか?
このような症状はバッテリー交換のサインかもしれません。
また、iPhoneの設定アプリから確認できる「バッテリーの状態」で、最大容量が80%を下回っている場合は交換時期の目安となります。
最新のiPhone16でも、バッテリー持ちが悪いとの声がSNSで見られます。
バッテリーの状態を確認して、最大容量が低ければ交換が必要かもしれません。
【目的別】バッテリー交換におすすめの業者
できるだけ安く抑えたい人、品質が保証されていて安心を求めている人など、目的に合わせてバッテリー交換ができる場所を3つ紹介します。
安心・安全ならApple公式
Apple公認の技術者が純正部品を使用して修理を行うため、安全性と信頼性が最も優れています。
一方で非正規店では、互換性のないバッテリーを使用されるリスクがあるため、最終的にはスマホの性能低下を招く可能性があります。
Apple公式では、交換後に一定期間の保証が適用されたり、AppleCare+に加入していれば無料で交換できますが、非正規店はいずれも対応していません。
Appleは全世界に店舗を展開しておりサポート体制が整っているため、安全・安全にバッテリー交換ができます。
安く任せるなら非正規店
非正規店は、正規品を使わずバッテリー交換をしますが、そのぶん費用がApple公式よりも安くなります。
非正規店はいくつもありますが、チェーン店として日本全国に展開している「アイサポ」がおすすめです。
修理料金が低価格ながら、修理時間は最短30分で完了するため急ぎの方にも対応しています。
また修理後6ヶ月間は無料保証期間があるため安心です。
少しでも費用を抑えたい人、Apple公式店が近くにない人におすすめです。
非正規店は業者によって技術や対応の差があるため、以下のポイントをチェックしてください。
- 口コミや評価
- バッテリーの品質や保証の有無
- 資格や実績
非正規店はコストを抑えられますが、店舗選びを慎重に行わないと、故障や不具合のリスクがあるため注意が必要です。
極限まで安くするなら自分で交換
バッテリーを購入して、自分で交換作業するのが1番費用を抑えられます。
ただし、自分で交換する場合はすべて自己責任となります。
とくに接続部分を外して再接続するときは注意が必要で、失敗すると余計に修理費用がかかる可能性があります。
万が一iPhoneが故障しても、保証は受けられません。
自分でバッテリー交換すると費用はかなり抑えられますが、すべて自己責任となるため、自信がない場合は業務への依頼がおすすめです。
自分に合った方法でバッテリー交換をしよう!
iPhoneのバッテリー交換は、以下の3つの方法があります。
- Apple公式:安心・安全
- 非正規店:公式より安く依頼できる
- 自分で交換:かなり安いがリスクあり
それぞれメリット・デメリットがあります。
自分にとって最適な方法でバッテリー交換をして、快適なiPhoneを取り戻しましょう。