iPhoneを買ったら最初にやっておきたい設定6選
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新しいiPhoneを購入された方にとって、初期設定は快適な使用環境を整えるための重要なステップとなります。本記事では、iPhoneを効率的かつ安全に使用するために、最初に設定しておくべき6つの重要な項目について解説します。基本的な設定から実用的な機能まで紹介していきますので、ぜひ設定の参考にしてください。
※当記事はiOS18.1.1をベースに掲載しています。
目次:
1.iPhoneの名前を設定する
iPhoneに適切な名前を設定することは、複数のApple製品を使う環境やセキュリティの観点から非常に重要です。特にAirDropやiCloudを利用する際にデバイスを簡単に識別できるだけでなく、個人名で設定している場合には、知らない人に名前を知られるリスクを避けることにもつながります。他の人と区別しやすいよう、iPhoneの名前を設定しましょう。
2.バッテリー 残量%を表示する
バッテリー残量をパーセンテージで表示しておくことで、アイコン表示よりも正確にバッテリーの残量を把握することができます。お好みに合わせて設定をしておきましょう。
3.自動ロック時間の変更をする
iPhoneを一定時間操作しないと自動でロックが掛かりますが、この時間を適切に設定しておくことで、バッテリーの節約やプライバシー保護に役立ちます。時間が長いとロック解除の手間が省けますが、画面が表示され続けるためバッテリーの消費は多くなります。こちらもお好みの時間を設定しておきましょう。
4.iPhoneを探すをONにする
紛失や盗難に備えて「iPhoneを探す」を有効にしておくことで、端末を見つけやすくなります。この設定をONにすることで、紛失時にiCloudを通じてデバイスの位置を確認したり、遠隔でロックやデータ消去を行うことが可能になります。セキュリティを高めるためにも必ず設定しておきましょう。
5.フリック入力のみに設定する
iPhoneで日本語入力を効率化するために、フリック入力のみに設定しておくのがおすすめです。特に文字入力を多く行う方には、フリック入力を活用することで入力のスピードと正確さが向上します。慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、お好みに合わせて設定をしておきましょう。
6.車酔い防止機能を設定する
画面の動きによる乗り物酔いを防ぐために、車両モーションキュー表示の設定を有効にしておきましょう。特に感覚が敏感な方や、乗り物酔いをしやすい人には、この設定が有効かもしれません。ただ、完全に乗り物酔いをなくすものではないので過信しすぎないよう気を付けてください。
この機能を有効にすると、iPhoneの画面上に白黒の点が複数表示され、乗り物の動きを反映するようなアニメーションが表示されます。なお、本機能はiOS18以降の機能になります。