スマホの画面割れ・故障で試すべき応急処置│直し方や修理の値段について解説
カテゴリ: #スマートフォン
スマホを落下させたり、ポケットに入れたまま座ったりして画面が割れてしまうことはよくあります。
スマホの画面が割れたまま使い続けると、ケガをする、画面が映らなくなる、スマホが故障して反応しなくなるなどのリスクがあるため、すぐに修理をするべきです。
今回は、スマホが割れてしまったらまずやりたい応急処置のほか、放置する危険性や修理にかかる費用・期間まで詳しく解説します。
急な画面割れでどうしたらいいのかわからないという人も、まずはこの記事を読んで適切な対処をしてください。
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目次:
スマホの画面が割れた!まずやるべき応急処置
スマホの画面が割れたことに気付いたら、まずはこれからご紹介する4つの応急処置をしましょう。
スマホの画面が割れたときの応急処置
- 割れた範囲を確認する
- 動作確認をする
- 割れた部分にテープなどを貼って保護する
- データのバックアップをとる
応急処置をしておくと、被害の拡大やケガを防ぐことが可能です。それぞれを詳しく解説します。
①割れた範囲を確認する
まずはスマホの画面をよく見て、割れた範囲を確認しましょう。
保護フィルムを貼っている場合は、画面本体には傷が付いていない可能性もあるので、保護フィルムを剥がして確認してください。
画面自体が割れている場合は、亀裂の広さや深さがどのくらいかチェックします。
②動作確認をする
割れたガラスでケガをしないように、慎重に動作確認を行います。動作確認のポイントは次のとおりです。
動作確認が必要な機能
- 通話ができるか
- カメラが起動するか、撮影できるか
- 充電ができるか
- 写真や音楽などのデータが破損していないか
問題なく動作しているように見えても、通話をしてみると相手の声が聞こえなかったり、こちらの声が聞こえなかったりすることがあります。
カメラはレンズ調整にも異常がないか確認しましょう。充電に関しては、充電中にスマホが高い熱を持つ場合、本体に大きな損傷が発生している可能性があります。
③割れた部分にテープなどを貼って保護する
割れた部分にテープやサランラップ、保護フィルムなどを貼って保護しましょう。
保護すると操作中に指をケガせずに済みますし、割れた部分からスマホの内部に水が染み込みにくくなるため、大きな故障を防ぎやすくなります。
④データのバックアップをとる
念のためにデータのバックアップをとっておきましょう。
iPhoneはiCloudやiTunesで、androidはGoogleアカウントやSDカードでバックアップをとれます。
基盤まで損傷を受けている場合は、落下させた直後は動いていても、次第に動作しなくなる可能性があるため、早めにバックアップをとるのがおすすめです。
スマホの画面が割れてしまう原因
スマホの画面が割れてしまう原因としてとくに多いのは次の3つです。
<スマホの画面が割れてしまう原因>
- 落下などの衝撃
- 圧迫
- 強度の低下
落下などの衝撃
スマホの画面割れの原因でとくに多いのが落下です。
歩きスマホをしていて落としたり、ポケットやカバンから落としたり、机や棚の上から落としたりなど、日常生活にはスマホの落下リスクが多くあります。
圧迫
スマホをポケットやカバンに収納しているときに体重をかけたり、地面に置いていたスマホをうっかり踏んでしまったりといった圧迫で画面が割れることもあります。
また、ポケットのなかにスマホと鍵を一緒に入れてしまったことで、鍵がスマホの画面を傷付けて画面割れを起こすケースも珍しくありません。
強度の低下
スマホにもともと付いていた小さな傷が原因で、画面の強度が低下することもあります。
この場合、さほど大きな衝撃でなくてもスマホの画面が割れてしまうかもしれません。小さな傷が付く原因は、砂や石、ポケット内の鍵などほかの荷物との摩擦などさまざまです。
スマホの画面割れを放置してはいけない理由
スマホの画面割れを放置して使い続ける人もいますが、以下のような理由で放置することはおすすめできません。
ケガや故障のリスクを減らすためにも、応急処置をしたあとはすぐに修理を依頼しましょう。
スマホの画面割れを放置してはいけない理由
- ケガの危険性があるため
- 破損が広がり、故障に至る可能性があるため
- 液晶漏れを起こす可能性があるため
- 浸水のリスクが高まるため
- まわりの人からの印象が悪くなるため
ケガの危険性があるため
スワイプするときに画面の傷が指に引っかかったり、浮き出た破片が刺さったりして、ケガをする危険性があります。
画面割れが広がると破片が剥がれる場合もあり、ふとした拍子に破片が目に入るかもしれません。
また、指や手だけではなく、気に入っている洋服やカバンを傷付ける恐れもあります。
破損が広がり、故障に至る可能性があるため
画面割れを放置しているうちに破損が広がり、より大きな故障につながる可能性もあります。
画面をタップするときに強い圧力がかかり、タッチセンサーが故障すると、タッチ切れや誤作動などが起こり、スマホの操作がままなりません。
また、はじめは普段と変わらずに動いていても、次第に動作しなくなる可能性もあります。この場合は、ある日突然スマホが動かなくなり、データを消失してしまうかもしれません。
液晶漏れを起こす可能性があるため
液晶漏れとは、スマホ画面の損傷が原因で、液晶部分に含まれる液が漏れ出す現象のことです。
液晶漏れが起こると、画面の一部もしくは全部が黒くなり、画面が見えなくなったり、操作ができなくなったりします。
浸水のリスクが高まるため
最近のiPhoneやandroidには防水性能が備わっていますが、これは画面をフタ代わりにして内部への浸水を防いでいるに過ぎません。
画面割れが起きていると、その隙間から水分が侵入するため、簡単に浸水して水没してしまいます。
まわりの人からの印象が悪くなるため
いわゆるバキバキの状態でスマホを使っていると、まわりの人からの印象が悪くなります。
「スマホを乱暴に扱う人」「持ち物が壊れても修理しない無頓着でケチな人」といったイメージを持たれる恐れがあり、最悪の場合は取引先や異性から敬遠されてしまうかもしれません。
スマホの画面割れを自分で修理するのはおすすめできない!
インターネットなどではスマホの画面割れを自分で修理する方法が紹介されていますが、画面割れに限らず、スマホを自分で修理するのはおすすめできません。
自分で行う修理は完全な自己責任となり、失敗したとしても補償を受けられないためです。
修理中にちょっとしたミスで部品やケーブルに傷を付けてしまった場合、画面修理に加えて本体の修理を依頼したり、スマホを買い替えたりといった対応が必要になってしまいます。
補償プログラムに加入していても、自分で修理をすると補償対象外になる可能性が高いため、要注意です。
スマホの画面修理を依頼する場合の費用・時間は?
スマホの画面割れが発生した場合は、自分で修理をするのではなく、プロに修理を依頼することをおすすめします。スマホの画面修理を依頼できる場所は以下の2つです。
それぞれの修理にかかる費用や時間をご紹介します。
スマホの画面修理を依頼できる場所
- スマホメーカーや契約先に依頼する
- スマホ修理の専門店に依頼する
なお、修理代金はスマホの機種により異なるため、ここでは「iPhone 15」と「Google Pixel 7a」の費用相場を例として取り上げています。
①スマホメーカーや契約先に依頼する
スマホの修理は、スマホメーカーやスマホメーカーの契約先が受け付けています。
iPhone 15の場合はApple、Google Pixel 7aの場合はGoogleが修理の受付窓口です。
実店舗が近くにない場合は、郵送でも修理を受け付けているため、送付先などをインターネットで確認しましょう。
なお、修理にかかる期間や修理費用は、補償サービスに加入している場合と、加入していない場合で大きく異なります。
補償サービスに加入している場合
補償サービスに加入している場合、画面割れの修理にかかる費用の目安は次のとおりです。
補償サービス加入時の修理費用の目安
端末 | 修理費用の目安 | 修理の期間 |
---|---|---|
iPhone 15 | 3,700円 | 1時間~3時間 |
Google Pixel 7a | 非公開 | 7日~10日 |
iPhoneの場合は、全国のApple storeで当日中の修理を受け付けています。
Googleの実店舗は現時点で日本国内にはなく、修理を依頼する場合はオンラインストアを経由しなければなりません。
補償サービスに加入していない場合
補償サービスに加入していない場合は、以下のような高額な修理代がかかります。
補償サービス非加入時の修理費用の目安
端末 | 修理費用の目安 | 修理の期間 |
---|---|---|
iPhone 15 | 42,800円 | 1時間~3時間 |
Google Pixel 7a | 非公開 | 7日~10日 |
なお、Appleの補償サービス「Apple care+」に加入する場合のiPhone 15の補償料金は、月払いで1,180円、2年間の一括払いで23,800円です。
補償サービスに加入していても3,700円の修理費がかかりますが、補償サービスに加入していたほうがお得なことがわかります。
②スマホ修理の専門店に依頼する
スマホ修理の専門店(非正規店)でもスマホ修理を受け付けています。
専門店は正規店と比較して修理費用が安い場合が多く、予約なしで当日中に対応してくれる可能性が高いです。
専門店は日本全国に点在しているので、お近くにお店があるか調べてみましょう。
修理費用は店舗によって異なりますが、目安の金額は次のとおりです。
スマホ修理の専門店での修理費用と期間の目安
端末 | 修理費用の目安 | 修理の期間 |
---|---|---|
iPhone 15 | 23,000円 | 40分前後 |
Google Pixel 7a | 34,000円 | 1時間前後 |
上記の修理期間は、利用する店舗に部品の在庫がある場合です。当日中の修理を希望する場合は、事前に店舗に電話をして当日中の修理が可能かどうかを確認しましょう。
スマホの画面割れを防ぐには?
スマホの画面割れはさまざまな原因で発生します。ちょっとした工夫でスマホの画面割れを防ぐことも可能なので、以下4つのポイントを意識しながら過ごしましょう。
スマホの画面割れを防ぐ方法
- 画面に保護フィルムを貼る
- スマホケースやストラップ、リングを活用する
- ポケットに入れる際は圧迫されないように注意する
- 歩きスマホをやめる
画面に保護フィルムを貼る
スマホの画面割れ対策としてとくに有効なのが、保護フィルムを貼る対処法です。
保護フィルムを貼っておくと、落下による衝撃から画面を守りやすくなるほか、ポケットやカバンのなかにある鍵などと摩擦を起こしたとしても本体には傷が付きません。
また、保護フィルムを貼ると指紋が付きにくくなり、画面が見やすくなることもメリットです。
ブルーライトをカットする機能や、横からののぞき見を防止する機能が備わった保護フィルムも販売されているので、好みに合った商品を選びましょう。
スマホケースやストラップ、リングを活用する
スマホケースやスマホカバーを付けておくと、うっかりスマホを落としてしまっても、画面に直接ダメージが加わりにくくなります。
手帳型のスマホケースにはカードホルダーなどが付いているので、交通系のICカードやクレジットカードなども携帯しやすくなり、利便性が高いです。
ストラップやスマホリングなどのアイテムもおすすめできます。首や肩にストラップをかけておけば、手が滑ったとしてもスマホが地面に落下しません。
スマホリングもスマホの落下を防ぎやすいほか、スタンド代わりにもなるため、動画を視聴するときなどにも便利です。
ポケットに入れる際は圧迫されないように注意する
スマホをズボンのポケットに入れて持ち運ぶときは、圧迫されないように注意しましょう。以下のポイントを意識すると、圧迫による画面割れを防ぎやすくなります。
圧迫による画面割れを防ぐためのポイント
- お尻のポケットにはしまわないようにする
- 満員電車に乗るときはスマホをカバンに移動させる
- 鍵などの尖ったものとスマホを一緒にポケットに入れないようにする
お尻のポケットにスマホを入れていると、うっかり踏んでしまい画面を割る恐れがあります。
満員電車では他人の硬い荷物に圧迫される恐れがあるため、カバンなどの安全な場所にスマホを移動させましょう。
鍵などの尖ったものや硬いものとスマホを一緒にポケットに入れないようにすることも、画面割れを防ぐポイントです。
歩きスマホをやめる
歩きスマホが原因でスマホを落下させ、画面割れを発生させる人も多いです。スマホの画面は繊細なので、コンクリートやアスファルトに直撃すると簡単に割れてしまいます。
歩きスマホは画面割れだけでなく大きな事故につながるリスクもあるため、絶対にしてはいけません。
通行人や障害物にぶつかってケガをしたり、相手をケガさせたりするリスクもあります。
歩きスマホをしていて、踏切に気付かずに列車と衝突し死亡するという痛ましい事故も実際に起きているので、十分に注意しましょう。
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まとめ
今回は、スマホが割れてしまったときの応急処置や、放置する危険性、修理にかかる費用・期間まで解説しました。
スマホの画面が割れたときは、まず割れた範囲や動作を確認して、割れた部分にテープを貼るなどして保護しましょう。
万一に備えてデータのバックアップをとったら、できるだけ早くプロに修理を依頼することをおすすめします。
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ぜひ本記事を参考に、スマホの画面割れや保証について対処・対策してみてください!