ソフトバンクの料金プランを見直ししよう! 比較・料金シミュレーションから分かるおすすめプランを紹介

ソフトバンク プラン見直し

昨今、通信料金を巡る各社間での価格競争は激化しています。

大手キャリアのソフトバンクからは、格安料金プランのLINEMOが提供開始されたほか、ソフトバンク自体の大容量プランも値下げされるなど、これまでの料金プラン体系から大きく進化しました。

また、通信キャリアとの契約が長期化すると、ユーザー自身の生活や仕事環境等の変化により、通信サービスの使い方が大きく変わる場合もあるかと思います。

そこで、毎月固定費としてかかる通信料金をおトクに使いこなすためにも、定期的にキャリアとの料金プラン契約を見直すことは重要です。

今回は、「ソフトバンクユーザーの料金プラン見直し」に焦点を当てて、プランを見直す上でのポイントや方法等、解説を行います。

ソフトバンクユーザーの方はぜひ本記事を参考に、自身の料金プラン見直しを行ってみてください!

※記事中に記載の価格は特筆ない限り全て税込表記としています。

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料金プラン見直し3つのポイント

プラン 見直し ポイント
料金プラン見直し3つのポイント

ソフトバンクの通信料金プランを、各ユーザーごとの最適な状態へアップデートしおトクに活用するためには、3つの重要なポイントをしっかりと把握しておきましょう。

  • 現契約について確認する
  • 毎月使用している通信量を調べる
  • ソフトバンクの割引を活用する

以下、それぞれの項目について解説します。

1.現契約について確認する

料金プランの見直しを行う大前提として、まずは、現在ソフトバンクと契約しているプラン内容をユーザー自身が把握しておかなければなりません。

特に、近年契約したソフトバンクユーザーではなく、何年間にもわたり継続してソフトバンクを利用しているユーザーであれば、何年も前の料金プランをそのまま継続して契約している可能性が高いです。

この場合、旧料金体系がそのまま継続課金されてしまう、ユーザー自身の使い方に合っていない過剰なプラン内容となっている、といった思わぬデメリットとなりかねません。

まずは、ソフトバンクと現在契約している以下の内容をしっかりと押さえておきましょう。

  • 現在契約しているプラン内容
  • 加入しているオプション内容
  • 更新月の確認

上記3項目はMy Softbankにログインすると、最初に開くページに記載されているので確認してみましょう。

契約プランの月額料金・通話かけ放題、セキュリティなど各種オプション契約サービス・データ容量など、どのような契約をソフトバンクと交わしているのか、正確に把握しておきましょう。

また、2019年10月以前に従来のソフトバンク料金プランを契約しているユーザーは、以前のいわゆる「2年縛り」契約をしている可能性があります。契約期間がある場合、My Softbankに契約更新月も記載されているのでチェックしておきましょう。

同じソフトバンク内で料金プラン変更する場合、更新月に関係なく契約解除料がかからない仕組みです。ですがソフトバンク契約自体の解約や他社へのMNP転出を行う場合だと、契約解除料が発生する場合もあるので注意しましょう。

2.毎月使用している通信量を調べる

料金プラン見直しの2つ目のポイントは、毎月使用しているデータ通信量のチェックです。

利用するデータ容量と契約する料金プランのデータ容量を照らし合わせることで、無駄のないおトクな料金プランを契約でき、通信費用という毎月の固定費の圧縮に繋がります。

毎日の生活環境や仕事環境が変わると、データ通信の利用量が大きく変化する場合があります。

例えば、電車での移動時間が長くなる目的地へ通学や通勤で毎日通うようになると、外出先でのデータ通信量の利用時間も長くなり、毎月のデータ利用容量は必然と肥大化する、といった具合です。

冒頭にも書きましたが、長年にわたりソフトバンクと通信契約しているユーザーであれば、契約した当時と利用環境が大きく変わっている場合があります。長期間ソフトバンクと契約している方は、特に毎月の使用しているデータ通信量の確認は重要です。

  1. My Softbankへアクセス
  2. 右上のメニューアイコンをタップ
  3. カテゴリー「使用量の管理」をタップ
  4. 利用状況の中の「詳細を見る」をタップ
  5. データ通信量の利用状況を確認する

3.ソフトバンクの割引を活用する

ソフトバンクでは、新料金プランの開始や新機種の発売などに合わせて、期間限定の割引やキャンペーンを多数展開しています。

これら割引やキャンペーンを有効に活用することで、見直し後の料金プラン適用後も一定期間割引が受けられるなど、オトクな料金でソフトバンクを利用できます。

料金プラン見直しによって、これまで契約していた料金プランから自分の使い方にあった新たな料金プランへ変更できます。さらに割引や特典が受けられると、ユーザーとしてはメリットが大きく、嬉しいポイントだと言えるでしょう。

割引内容については、後ほど詳細を解説します。

ソフトバンクユーザーならPayPayカードを使うべき理由

PayPayカード

ソフトバンクユーザーは、PayPayを上手く活用することで、月額料金支払いにも充当ができるPayPayポイントを効率よく貯めることができ、さらに「PayPayカード」を使うことで最大限PayPayのメリットを引き出すことができます。

ここではソフトバンクユーザーがPayPayカードを使うべき理由を解説します。

ソフトバンクユーザーがPayPayカードを使うべき理由

  • PayPayポイントがより貯まる!最大1.5%還元
  • PayPay残高へチャージできる唯一のクレカ

PayPayポイントがより貯まる!最大1.5%還元

PayPayカード(あと払い)は通常1%(利用金額200円ごとに1%のPayPayポイント付与)の還元率ですが、PayPayステップの達成で、PayPayカードの場合は最大1.5%まで還元率が上がります。

PayPayステップの達成条件は、30回&10万円以上/月の利用が必要となり、少しハードルは高いですが、公共料金の支払いを上手く利用することで達成は近づきます。

もちろん貯まったPayPayポイントはソフトバンクの料金支払い分にも充当することができるので、ソフトバンクユーザーにはとにかく相性が良い決済方法です!

PayPay残高へチャージできる唯一のクレカ

PayPay残高へのチャージは、通常は銀行口座やコンビニのATMなどから行うことになりますが、クレジットカードではPayPayカードだけがPayPay残高チャージに対応しています。

お金の出所という意味では実質的にPayPayカードで支払っているわけですが、決済自体はあくまでPayPayのアプリ経由になるため、直接クレジット決済するのとは異なります。

経済圏をまとめるならとにかく管理・使いやすいことが大切です!

これからPayPayを使い始めるソフトバンクユーザー、料金を見直したい、節約したいと考えている人は、PayPayカードも契約して、ポイントを有効活用しましょう!

参照・引用元:PayPayカード新規入会特典プレゼント!PayPayポイントが貯まる – PayPayカード

プラン変更するタイミング

プラン変更 タイミング
プラン変更するタイミング

基本的にプラン変更手続きでは変更手数料は一切かからないので、どのタイミングで変更しても全く問題ありません。ユーザーが変更したいと思ったタイミングがベストです。

ソフトバンクで料金プランを変更すると、締日を過ぎた翌請求月分から適用されるので重複請求などはありません。

ただし、変更後の料金プランが適用開始になる時期については、ユーザーごとに異なる請求締日が関係してくることを覚えておきましょう。

ソフトバンクでは、契約ユーザーにより請求締日は10日・20日・末日の3パターンがあります。例えば10日締日のユーザーが9月7日に料金プラン変更を行った場合、9月11日から加算される翌請求月分が新料金プランへ変更されます。

ですが、プラン変更におすすめのタイミングは存在します。プラン変更をするタイミングを迷っている方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。

新プランの提供開始時期

2021年の春頃から「メリハリプラン」や「ミニフィットプラン+」が最新の料金プランとして提供されているように、ソフトバンクの料金プランは定期的にアップデートされています。

新料金プランのほとんどは、従来の料金プランよりもさらに安く、データ容量面でもユーザーにメリットが多い内容です。

多くのユーザーからあるニーズや他社との競争価格によって生まれる新料金プランは、現在の契約している料金プランより自分自身の使用状況に合っている可能性が高いです。よって新料金プランが提供開始される時期は、プラン変更のタイミングとしても理想だと言えるでしょう。

合わせて、新料金プランの提供開始に伴い、従来の料金プランが廃止されることもあるので、新料金プランが提供される際は自身の料金プランと比較することをおすすめします。

通話頻度・データ利用量が変わった

スマホの音声通話やデータ通信利用量は、生活環境等が変わると大きく利用状況が変わる場合があります。

例えば、比較的時間に余裕がある学生生活をしていたユーザーが、卒業を機にフルタイムの職業に就職した場合、これまでのようにデータ通信を使う時間が大幅に減少し、データ利用量が減少するといったパターンもあることでしょう。

使用状況に合わせた料金プランの見直しをすることで、ランニングコストをぐっと抑えられることがあります。

生活スタイルが変わった時、生活環境が変わった時など、毎日の生活に大きな変化が生じるようなタイミングは、スマホ料金プラン見直しのタイミングとして活用することをおすすめします。

キャンペーンが実施されている

新料金プランの提供開始時期や新機種の発売記念など、時期によってキャンペーンや各種割引特典が実施されていることがあります。

これらのキャンペーンが実施されているタイミングで新料金プランへ変更すると、ユーザーに合った料金プランへの最適化ができるだけでなく、期間限定の割引やデータ増量といった特典を受けられるので、ますますユーザーにとってもメリットが大きいです。

キャンペーンが実施されているタイミングも料金プラン変更のベストなタイミングとして活用すると良いでしょう。

ソフトバンク料金プランの内訳

ソフトバンク 料金プラン 概要
ソフトバンク料金プランの内訳

基本的な仕組みとして、ソフトバンクの料金プランは「基本プラン(音声)」と「データプラン」をセットで契約する必要があります。

「基本プラン(音声)」は月額1,078円。これはソフトバンクでiPhoneやAndroidスマホを利用するための最低限プランであり、音声通話料金は使った分だけ課金(22円/30秒)されます。

ソフトバンクの「データプラン」は3種類です。それぞれのデータプランごとに利用できるデータ容量が設定されていて、プラン内容によって料金が違います。

▼ソフトバンクで提供されているデータプラン

データプラン 月額料金
メリハリ無制限 7,238円
ミニフィットプラン+ 1GB:3,278円
2GB:4,378円
3GB:5,478円
スマホデビュープラン ~12ヵ月:990円
14ヵ月目〜:2,178円

ユーザーはこの中から自身のデータ通信の使い方にあったものを選択する必要があります。次項で詳しくプランの内容、おすすめのユーザーについて紹介していきます。

メリハリ無制限

月額料金 7,238円
(基本プラン(音声)1,078円を含む)
対応回線 4G / 5G
データ容量 無制限
テザリング・データシェア 30GB(無料)
適用可能な割引 おうち割 光セット,新みんな家族割
割引適用後の月額料金 4,928円
(3GB以下の月は3,278円)
通話料金 22円/30秒

メリハリ無制限は、ソフトバンクの料金プランの中でも主役的ポジションに位置しているプランで、データ通信を無制限で利用できる特徴があります。

月額料金が7,238円と聞くと高額に聞こえますが、お得なセット割りなどを活用していくと実質の支払い料金は割引されます。

▼新みんな家族割とおうち割光セットを適用時

  • 「月額料金(7,238円)」ー「新みんな家族割(1,210円)」ー「おうち割光セット(1,100円)」=4,928円

このように、このように、おうち割 光セットや新みんな家族割などを適用すると、最安4,928円という価格で5,000円以下の金額におさまります。

さらに、データ通信が3GB以下の月は、さらに1,650円が自動的に割引され、月額3,278円まで下がります。(割引適用後の最安価格)

スマホのデータ通信だけでなく、スマホを介してタブレットやノートPC、ゲーム機器等でデータ通信を行うテザリングやデータシェアは月間30GBまで利用でき、ソフトバンク現行プランの中で最大の容量かつ無料で利用できるという特徴もあります。

メリハリ無制限がおすすめなのは以下のようなユーザーです。

▼メリハリ無制限がおすすめなユーザー

  • 自宅にWiFi環境がない
  • 外出先でも常にデータ通信を多く利用している
  • データ容量の上限を気にせずに使いたい
  • 動画視聴がメイン
  • タブレットやPCなどテザリングやシェアパックを最大限使いたい など

ミニフィットプラン+

月額料金 〜1GB:3,278円
〜2GB:4,378円
〜3GB:5,478円
(基本プラン(音声)1,078円を含む)
対応回線 4G/5G(対応エリアのみ)
データ容量 〜1GB・2GB・3GBの3段階
テザリング データ容量と併せて3GBまで(無料)
適用可能な割引 おうち割 光セット
割引適用後の月額料金 〜1GB:2,178円
〜2GB:3,278円
〜3GB:4,378円
通話料金 22円/30秒

ミニフィットプラン+は、データ容量を使った分だけ費用がかかる従量課金制の料金プランで、比較的データ通信利用がライトなユーザーにおすすめです。

1GB刻みに段階的に料金が上がり、最大3GBまでの料金が設定されています。このプランにも以下の割引が適用可能です。

▼おうち割光セットを適用時

  • 「月額料金(3,278円)」ー「おうち割光セット(1,100円)」=2,178円

このように、ミニフィットプラン+におうち割 光セットの割引を適用すると、ソフトバンク内で最安の2,178円で利用可能です。

もともとのプラン料金が安いため、新みんな家族割は割引が適用されないことと、2GBを超過し3GBまでの料金の場合、メリハリ無制限の3GB以下の料金の方がおトクになる点に注意が必要です。

ミニフィットプラン+がおすすめなのは以下のようなユーザーです。

▼ミニフィットプラン+がおすすめなユーザー

  • モバイルルーターや固定回線を契約しており、WiFi環境が整っている
  • 外出先ではほとんどデータ通信を利用しない
  • メールや簡単なWEB検索などがメインで動画視聴をほとんどしない
  • 利用頻度の低いサブスマホで通信契約をしたい など

スマホデビュープラン

月額料金 2,728円
※(基本プラン(音声)1,078円を含む)
対応回線 4G/5G(対応エリアのみ)
データ容量 3GB
テザリング データ容量と併せて3GBまで(月額550円)
適用可能な割引 1年おトク割+、小容量割
割引適用後の月額料金 1年目:990円/月
2年目以降:2,178円
通話料金 22円/30秒
(準定額オプション契約の場合、5分以降の通話料金)

※ 準定額オプション880円が別途必要です

スマホデビュープランは、従来のケータイからスマホに機種変更したユーザーや、学生で新たに契約したユーザーを対象に、3GBまでのデータ通信と5分かけ放題が最安月額990円(1年目)で利用できるおトクな料金プランです。

対象ユーザーこそ限定的ですが、1年目の割引率が特に大きく、実質1,000円以下で利用できる大きな特徴があります。

スマホデビュープランの適用条件は以下のとおりです。

  • ケータイからスマホへ機種変更、または他社からMNPのりかえするユーザー
  • 5歳から15歳のユーザー
  • 16歳から22歳のユーザー(U22おトクキャンペーン実施期間中の場合)

1年目の適用される1年おトク割+が終了した2年目からは1,188円高くなり、月額2,178円となるため、利用期間に伴って料金プランが多少高騰化するため、注意が必要です。

▼スマホデビュープランがおすすめなユーザー

  • ガラケーから初めてスマホへ機種変更した
  • 年齢が5歳~22歳
  • WiFiがある環境メインでデータ通信している
  • メールや簡単なWEB検索などがメイン
  • 利用頻度の低いサブスマホで通信契約をしたい など

通話オプション

メリハリ無制限・ミニフィットプラン+・スマホデビューという3つのプランに共通して、音声通話料金は30秒あたり22円かかります。

そのため、音声通話を多く使うユーザーの場合、5分かけ放題となる準定額オプション+や、時間無制限でかけ放題となる定額オプション+を契約すると音声通話料金を大きく抑えられます。

項目 準定額オプション+ 定額オプション+
オプション月額料金 880円 1,980円
かけ放題内容 1回5分以内かけ放題 24時間無制限かけ放題
超過後の通話料金 22円/30秒

オプションの月額料金と通常の通話料金(22円 / 30秒)は加入すべきか迷う方は、下記の計算を参考にしてみてください。

月間5分以上の通話が20分以上発生する場合は準定額オプション+の加入がお得です。

880円(準定額オプション+)÷44円 / 60秒(通話料金)=20分

月間45分以上の通話する場合は定額オプション+の加入でお得になります。

1,980円(定額オプション)÷44円 / 60秒(通話料金)=45分

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適用できる割引は?

Pのアルファベットとブロックの画像
適用できる割引は?

ソフトバンクでは、プランに適用できる「新みんな家族割」「おうち割 光セット」という割引サービスを実施しています。

ここからは2つの割引サービスについて詳しく説明していきます。

新みんな家族割

新みんな家族割は、家族割引に加入しているユーザーで対象プラン2回線以上契約すると、2人で毎月660円、3人以上で毎月1,210円割引してくれるサービスです。

この割引はそれぞれの月額料金から割引されます。例えば、この割引を4人家族に適用すると、合計で4,840円の割引が入ります。

割引・特典内容 2人:660円割引
3人以上:1,210円割引
適用条件
  • 対象プラン回線数が2回線以上あること
  • 家族は同住所に住んでいること
適用できるプラン メリハリ無制限

おうち割 光セット

おうち割光セットの説明画像
おうち割光セット

「おうち割光セット」とはソフトバンクユーザーがソフトバンク光かソフトバンクエアーを利用するときに適用されます。月々の支払い額が1,100円割引されるお得なキャンペーンです。

割引・特典内容 毎月1,100円割引
適用条件 Softbank 光・Softbank Air(モバレコAir)へのスマホ・ケータイをセット契約
適用できるプラン
  • データプランメリハリ無制限
  • ミニフィットプラン+
    (新料金プランのみ抜粋)

ソフトバンク光は、全国エリアで提供されており通信速度が速い光回線です。ソフトバンクエアーは工事不要で端末をコンセントに差し込むだけで使用できるホームルーターです。

自宅にまだインターネット環境が整っていない方は、おうち割り光セットが活用できる「ソフトバンク光」か「ソフトバンクエアー(モバレコエアー)」の契約がおすすめです。

※モバレコエアーはソフトバンクエアーと同サービスをよりお得に契約できる商品です。

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ソフトバンク料金プランをシミュレーション!

ソフトバンク 料金プラン シミュレーション
ソフトバンク料金プランをシミュレーション

ソフトバンクの新料金プランの内、利用環境に応じてどのような費用面の違いが生じるのか、実際にシミュレーションしてみます。

利用容量から比較「メリハリ無制限×ミニフィットプラン+」

プラン名 メリハリ無制限 ミニフィットプラン+
月額料金※ ~3GB:5,588円
3GB~:7,238円
〜1GB:3,278円
〜2GB:4,378円
〜3GB:5,478円
データ容量 無制限 〜3GB
適用できる割引 おうち割 光セット
新みんな家族割
おうち割 光セット
テザリング・データシェア 30GB(無料) データ容量と併せて3GBまで(無料)
割引適用後の最安月額料金 4,928円
(3GB以下の場合 3,278円)
〜1GB:2,178円
〜2GB:3,278円
〜3GB:4,378円

※ 基本プラン 1,078円を含む

メリハリ無制限はデータ無制限で利用できるヘビーユーザー向けプランであることに対して、ミニフィットプラン+は3GB以下のライトユーザー向けプランです。

価格設定から考えると、データ容量あたりの単価はメリハリ無制限の方が断然に安いことが分かります。

また、月間3GBまでの利用であればメリハリ無制限で割引が適用されます。メリハリ無制限では「新みんな家族割」の適用が可能なので、ミニフィットプラン+より料金を抑えることも出来るでしょう。

▼2~3GB使用時の割引適用例

プラン名 メリハリ無制限 ミニフィットプラン+
月額料金 5,588円 5,478円
差額 110円
適用できる割引 おうち割 光セット
新みんな家族割
おうち割 光セット
割引適用後の月額料金 3,278円※ 4,378円

※ 家族が3人の場合

スマホのデータ容量通信で2GBは割と簡単に消費できてしまう容量であるため、よほどなライトユーザーでない限りは、元からメリハリ無制限を選んでおくと良いかもしれません。

割引額から比較「新みんな家族割・おうち割 光セット)」

メリハリ無制限を契約し、新みんな家族割とおうち割 光セットの全てが適用される場合を見てみましょう。

メリハリ無制限の月額料金7,238円から、おうち割 光セット適用で−1,100円、新みんな家族割適用で−1,210円となります

家族の人数 3人
月額料金※ 7,238円×3人=21,714円
割引額 おうち割 光セット 1,100円×3人=3,300円
新みんな家族割 1,210円×3人=3,630円
割引額合計 6,930円
割引適用語の月額料金 21,714円-6,930円=14,784円

1人当たりでみると、2つの割引サービス適用後の価格は4,928円となります。適用できる割引は加入しておくと、表のように大きく割引がつくこともあるのでおすすめです。

端末を購入した場合

メリハリ無制限、ミニフィットプラン+それぞれを契約しiPhone 12(64GB)を購入した場合のシュミレーションを見てみましょう。

プラン メリハリ無制限 ミニフィットプラン+
月額料金 7,238円 〜1GB:3,278円
〜2GB:4,378円
〜3GB:5,478円
端末代金
(iPhone 12 64GB)
  • 一括払い:110,880円
  • 24回払い:4,620円/月
  • 48回払い:2,310円/月
端末代込みの月額料金 11,858円 〜1GB:7,898円
〜2GB:8,998円
〜3GB:10 ,098円
トクするサポート+適用時の合計月額料金※ 9,548円 〜1GB:5,588円
〜2GB:6,688円
〜3GB:7,788円

※ トクするサポート+を利用し25ヶ月目で買い替えた場合

メリハリ無制限利用では最大で、月額11,858円という費用が必要である事が分かります。

ただし端末代金が安くなるプログラムの「トクするサポート+」に加入すると、毎月の料金は9,548円とお得です。

※トクするサポートの詳細はこちらをクリック
(該当箇所までスクロールします)

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申し込み方法

申し込み方法
申し込み方法

現在契約している料金プランから、最新の料金プランの内、メリハリ無制限へとプラン変更する申し込み方法を解説します。

メリハリ無制限へプラン変更

① My Softbankにログインします。

② 上記リンクをタップすると、プラン変更画面へ遷移するので、「メリハリ無制限」をタップします。

手順②
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

③ 希望の「通話オプション」を選択します

手順③
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

④ 「セキュリティパック」の希望をあり・なしからどちらかを選択します。

手順④
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

⑤ 「お手続き内容の確認方法」で希望の項目を選択します。

手順⑤
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

⑥ 「注意事項」をご確認のうえ、「変更内容を確認する」をタップします。

手順⑥
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

⑦ 変更内容をご確認のうえ、「同意する」にチェックし「申し込み」をタップする

手順⑦
画像:ソフトバンク公式サイトより引用

⑧変更完了!

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プランの見直しと合わせて機種変更もおすすめ

機種変更 おすすめ
プランの見直しと合わせて機種変更もおすすめ

スマホ性能は年々アップデートを続け、次々と最新の端末が端末各社から展開されています。

今使っている端末寿命にもよりますが、ソフトバンクの料金プラン見直しを節目として、同時に使用しているスマホ端末の機種変更を行うことをおすすめします。

ソフトバンクでは、トクするサポート+下取りプログラム5G端末購入割引といった端末代金の割引キャンペーンが実施されています。

これらの割引サービスやキャンペーンを上手に活用することで、高額な端末購入価格を大きく割引して、賢く機種変更できます。

ぜひ料金プラン見直しをした際に、機種変更も積極的に検討してみてください。

下取りプログラム(機種変更)

「下取りプログラム」は、使っていた古い機種を下取りしてもらえるサービスです。ソフトバンクユーザーが機種変更で指定機種を購入する場合に適用ができます。

下取り機種に応じて、PayPayポイントが付与される特典を受け取ることができます。

プラン名 下取りプログラム
特典 PayPayポイント(法人の場合はTポイント)の付与 もしくは 購入機種代金の値引き
適用条件
  • 下取り対象機種をソフトバンクにて購入している
  • 機種変更にてソフトバンク指定機種を購入する
  • お申し込みする方が下取り対象機種の所有権を保有している
  • IMEIなどの製造番号が確認できる
  • メーカー保証対象(改造などされていない)
  • 【PayPayポイント】PayPayアカウントの登録をしている
対象端末 随時変動あり(ソフトバンクオンラインショップで確認可能)

トクするサポート+

「トクするサポート+」では、対象機種を48回割賦で購入すると最大24回分の機器代金支払が不要にするプログラムを実施しています。

ソフトバンクで端末を購入するタイミングで申し込み、時期が来たら返却するだけの簡単な内容です。

プログラム名 トクするサポート+
特典 特典A 特典B
特典内容 最大24回分の端末代金支払が不要 PayPayポイント付与
加入条件 ソフトバンクで対象端末を48回払いで購入する端末購入時に申し込みをする
適用条件
  • 端末購入月から25ヶ月目に購入端末をソフトバンクに返却
  • 返却する端末がソフトバンクの査定基準を満たしている
  • ソフトバンクで機種変更する支払いに延滞がない
  • 端末購入月から13ヶ月目に購入端末をソフトバンクに返却
  • 返却する端末がソフトバンクの査定基準を満たしている
  • 支払いに延滞がない

例えば96,000円の端末を購入し、48回分割 / 毎月2,000円の支払をした場合はこのようになります。

▼例

  • 25ヶ月目に機種変更:48,000円支払免除(残り24ヶ月分の料金×2000円)
  • 26ヶ月目に機種変更:46,000円支払免除(残り23ヶ月分の料金×2000円)
  • 27か月目に機種変更:44,000円支払免除(残り22ヶ月分の料金×2000円)

今後ソフトバンクでの契約を続ける予定の人、約1~2年ごとに機種変更を行いたい方には特におすすめなプログラムです。

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まとめ:ソフトバンクで自分にぴったりのプランを見つけよう!

通信キャリア各社では、定期的に料金プランがアップデートされ、多くのユーザーが使いやすく、その時代ごとにに最適な料金プランが提供されています。

特に、2021年には政府主導の携帯電話料金引き下げが実施されました。大手キャリアからオンライン専用の格安料金プランが登場した他、大手キャリア自体の通常料金プランも大幅に値下げされています。

そのような中、ソフトバンクではメリハリ無制限・ミニフィットプラン+・スマホデビュープランの3つのプラン提供が開始しました。

▼ソフトバンクの各料金プランおすすめユーザー

メリハリ無制限
  • 自宅にWiFi環境がない
  • 外出先でも常にデータ通信を多く利用している
  • データ容量の上限を気にせずに使いたい
  • 動画視聴がメイン
  • タブレットやPCなどテザリングやシェアパックを最大限使いたい
ミニフィットプラン+
  • モバイルルーターや固定回線を契約しており、WiFi環境が整っている
  • 外出先ではほとんどデータ通信を利用しない
  • メールや簡単なWEB検索などがメインで動画視聴をほとんどしない
  • 利用頻度の低いサブスマホで通信契約をしたい
スマホデビュープラン
  • ガラケーから初めてスマホへ機種変更した
  • 年齢が5歳~22歳
  • WiFiがある環境メインでデータ通信している
  • メールや簡単なWEB検索などがメイン
  • 利用頻度の低いサブスマホで通信契約をしたい

ソフトバンクの料金プラン変更は、My Softbankから手続きする方法を始めとして、いつでも簡単に実施できます。

長年にわたってソフトバンクと契約しているのであれば、料金プラン見直しすることで、よりユーザー自身の使い方にあったおトクなプランを活用できるでしょう。

ぜひ定期的にソフトバンクの料金プランを見直して、自分自身にピッタリな最適プランを見つけてみてください!

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

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プロフィール

1985年埼玉県生まれの昭和末期世代。
大学卒業後は大手建設企業に就職するも、仕事と子育てを両立したワークライフバランスを求めるために地方へ移住。
「人生を楽しむモノコトブログ」をテーマにしたブログ「FatherLog」を主幸しています。最高月間45万PV。Mac・iPhone・iPadなどのApple製品・ガジェット全てが人生のスパイスです。
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