LINEMOのデメリットを徹底解説!知っておきたいメリットや注意点・キャンペーンも紹介

LINEMO デメリット・メリット

LINEMOは、大手キャリア「ソフトバンク」が手掛ける、オンライン専用の格安プランです。LINEMOには「月額料金が格安」「回線速度が速い」などのメリットがある一方、「店頭でのサポートがない」などの注意すべきデメリットもあります。

この記事では、LINEMOのデメリット・メリットをまとめた上で、LINEMOがおすすめの人の特徴も解説しています。

■ LINEMOがおすすめの人

  • 高品質な通信を安く利用したい人
  • オンラインでの契約や設定にある程度自信のある人
  • LINEアプリをよく使う人

LINEMOで実施中のお得なキャンペーンも紹介しているので、ぜひLINEMOを検討する参考にしてみてくださいね。

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LINEMO
小川正人

監修者情報
小川正人(Ogawa Masato)

新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。スマホや格安SIM・ポケット型WiFi・光回線などの通信、モバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いからlivedoorの通信サービスメディアサイト「livedoor Choice」に携わる。一時期は通信の実態を経験するために、光回線を3社、スマホキャリア、格安SIMを12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。
監修者について(マイベストプロ)

LINEMOのデメリット

LINEMOのデメリット

LINEMOには、以下のような8のデメリットがあります。

★ LINEMOのデメリット

デメリット
  • 店頭でのサポートがない
  • 料金プランが2つのみ
  • 月額料金は最安ではない
  • 家族割・セット割が使えない
  • 端末の販売を行っていない
  • キャリアメールがない
  • 余ったデータの繰り越しができない
  • Yahoo!プレミアム特典の対象外

それぞれの内容を詳しく解説します。

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デメリット1.店頭でのサポートがない

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用サブブランドであり、店頭でのサポートには対応していません。契約・設定・故障対応など、スマホにまつわる手続きは自力で行う必要があります。

自力での解決が難しい場合は、チャットサポートを利用してみましょう。チャットサポートでは、オペレーターが10時から24時まで対応し、それ以外の時間は自動返答システムが対応してくれます。

デメリット2.料金プランが2つのみ

料金プランが2つのみ
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOの料金プランは、3GBの「ミニプラン」・20GBの「スマホプラン」の2つのみです。

【LINEMOと他社格安SIMの料金プラン数の比較】

格安SIM名 データ量別プラン
LINEMO 3GB / 20GB
povo 1GB / 3GB / 20GB / 60GB / 150GB / 無制限
ahamo 20GB / 100GB
UQモバイル 4GB / 最大15GB / 20GB
ワイモバイル 3GB / 15GB / 25GB
mineo 音声通話 / データ通信:1GB / 5GB / 10GB / 20GB / 無制限:4種

上の表を見てもわかるとおり、LINEMOは他社のようにプランが細かくわかれていないため、自分の使い方にあったカスタマイズができません。

しかし、これは「選択に迷わない」「わかりやすい」というメリットでもあります。

20GB以上使うなど、どうしてもLINEMOのプランでカバーしきれない場合は、無制限プランのある大手キャリアも検討してみましょう。

デメリット3.月額料金は最安ではない

LINEMOの月額料金、特に20GBのスマホプランは他社と比べて特段安いわけではありません。

■ 20GB以上使える各社料金プランの比較

キャリア名 月額データ容量 月額料金
ドコモ 無制限 7,315円
ソフトバンク 無制限 7,238円
au 無制限 7,238円
楽天モバイル 無制限 3,278円
ahamo 20GB 2,970円
LINEMO スマホプラン(20GB) 2,728円
povo 20GB 2,700円
mineo 20GB 2,178円
NUROモバイル 20GB 2,699円
IIJmio 20GB 2,000円

※価格はすべて税込

この表を見ると、LINEMOは料金が安いプランに入るものの、より安い会社は他にもあることが分かります。

ただし、LINEMOより安い会社はその分、通信品質で劣る可能性があります。

ほとんどの格安SIMは大手キャリア回線の一部のみを借りており、混みあう時間帯はあまり速度が出ない場合も多いです。通信会社を選ぶ際は、料金と通信品質のバランスを考慮する必要があります。

デメリット4.家族・セット割が使えない

家族・セット割が使えない
画像引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンクには家族割・インターネットとのセット割がありますが、LINEMOはどちらの対象にもなりません。状況によっては、LINEMOへの乗り換えにより、残された家族の月額料金が上がることも考えられます。

ただし下の比較表からもわかるとおり、LINEMOの方が各種セット割を適用させたソフトバンクの料金より安いです。

【LINEMOとソフトバンクの料金比較】

LINEMO ソフトバンク
(メリハリ無制限)
3GB 990円 3,278円
20GB 2,728円 4,928円(無制限)

※価格はすべて税込み
※ソフトバンク:おうち割 光セット・新みんな家族割を最高額で適用させた場合

そのため、ソフトバンクの料金が高いと感じている人は、セット割がなくても料金が安いLINEMOへの乗り換えを検討してみてください。

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デメリット5.端末の販売を行っていない

端末の販売を行っていない
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOでは、端末の販売を行っていません。スマホを新しくしたいならば、LINEMOで通信契約を行うだけではなく、他の窓口で端末を購入する必要があります。

同時購入ができないため手間はかかりますが、現在はソフトバンクを含め、スマホ各社で端末のみの販売を行っています。端末はソフトバンクで購入し、SIMはLINEMOで契約することも可能です。

LINEMO公式サイトの「動作確認端末[1]」を参考にしながら、好みの端末を購入しましょう。

参考・引用元[1]動作確認端末|LINEMO公式サイト

デメリット6.キャリアメールがない

LINEMOにはキャリアメールがありません。LINEMOでメールを使うには、GmailやiCloudメール、Yahoo!メールなど、フリーのメールサービスを利用する必要があります。

ただし、キャリアからLINEMOに乗り換える場合は、「メールアドレス持ち運び」サービスの利用で、元のキャリアメールを引き継ぐことも可能です。ソフトバンクの場合はLINEMOに乗り換える前日までに、My SoftBankから申し込みを行ってください。

デメリット7.余ったデータの繰り越しができない

LINEMOは、余ったデータを翌月に繰り越すことができません。当月余ったデータはそのまま消滅し、無駄になってしまいます。

「データ使用量に波がある」「繰り越しで節約したい」という人は、データ繰り越しがあるワイモバイルなども検討してみましょう。

デメリット8.Yahoo!プレミアム特典の対象外

Yahoo!プレミアム特典の対象外
画像引用元:Yahoo!プレミアム公式サイト

ソフトバンク・ワイモバイルにはYahoo!プレミアムが無料で使える特典がありますが、LINEMOは対象外です。ソフトバンク・ワイモバイルで使えたヤフオク!やYahoo!かんたんバックアップなどの特典は、LINEMOに乗り換えると使用できません。

Yahoo!プレミアムは、回線契約とセットでなくても月508円で契約できます。サービス内容を気に入っている場合は、Yahoo!プレミアムの個別契約を検討してみましょう。

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LINEMOのメリット

LINEMOの特長まとめ

LINEMOには、以下のような10個のメリットもあります。

■ LINEMOのメリット

メリット
  • 月額料金が格安
  • 回線速度が速い
  • LINEのサービスが使い放題
  • 速度制限でも中速を維持する
  • お得なキャンペーンが豊富
  • 5G通信・eSIMに対応している
  • 口座振替での支払いが可能
  • 2種類の通話かけ放題オプションが選べる
  • フィルタリングサービスが無料で利用できる
  • 解約金が発生しない

それぞれの内容を詳しく解説します。

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メリット1.月額料金が格安

LINEMOのプラン、特に3GBの「ミニプラン」はほかの格安SIMと比べても最安級の価格です。

また、20GBの「スマホプラン」も、ソフトバンク「メリハリ無制限」の半額以下で利用できるため、月20GBで足りる場合は、LINEMOに乗り換えるだけで大幅な通信料削減が期待できます。

【LINEMOとソフトバンクの料金比較】

LINEMO ソフトバンク
ミニフィットプラン+ メリハリ無制限
1GB 3,278円(2,178円)
2GB 4,378円(3,278円)
3GB 990円 5,478円(4,378円) 5,588円(3,278円)
20GB 2,728円
無制限 7,238円(4,928円)

※価格はすべて税込み
※ソフトバンク()の料金:おうち割 光セット・新みんな家族割を最高額で適用させた場合

メリット2.回線速度が速い

回線速度が速い
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOはソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンクの回線をそのまま利用しています。通信品質の高さは、大手キャリアにもひけを取りません。

具体的にどのくらい速いのか、キャリアの格安プラン、主要格安SIM、楽天モバイルと実測値を比較してみましょう。

■ LINEMOと他社の実測値比較

ダウンロード平均 アップロード平均
ahamo 93.57Mbps 11.25Mbps
LINEMO 84.62Mbps 18.57Mbps
UQモバイル 77.24Mbps 12.74Mbps
ワイモバイル 71.69Mbps 14.26Mbps
povo 71.47Mbps 14.43Mbps
NUROモバイル 67.68Mbps 11.83Mbps
楽天モバイル 63.72Mbps 29.77Mbps
mineo 40.36Mbps 10.64Mbps
IIJmio 38.09Mbps 9.19Mbps

参考・引用元:みんなのネット回線速度

上の表を見ると、LINEMOはahamoの次に速い格安プランだとわかります。84Mbpsもあれば、高画質動画も快適に楽しめますので、速度重視の方も安心です。

メリット3.LINEのサービスが使い放題

LINEのサービスが使い放題
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOでは、LINEアプリが使い放題になる「LINEギガフリー」を無料で提供しています。LINEギガフリーを利用すると、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ通話などはいくら使ってもデータ容量が消費されません。

ただし、位置情報の共有やスタンプショップ、ニュース記事の閲覧など一部対象外サービスもあるので、ご注意ください。

メリット4.速度制限でも中速を維持する

LINEMOのスマホプランは、月間データ容量の20GBを使い切っても最大1Mbpsの中速を維持します。

最大1Mbpsの速度があると、SNSやWebサイトの閲覧・標準画質の動画再生も問題なく行えます。速度制限中もできることが多いため、それほど不便を感じません。

他社格安プランや格安SIMの場合、データを使い切ると以下のように1Mbps以下になるケースもあるので、LINEMO(スマホプラン)ならデータを使い切ったあとも安心ですね。

【速度制限時の最大速度比較】

サービス名 速度制限時の最大速度
LINEMO スマホプラン 1Mbps
ミニプラン 300kbps
povo 128kbps
ahamo 1Mbps
UQモバイル ミニミニプラン 300kbps
トクトクプラン 1Mbps
コミコミプラン 1Mbps
ワイモバイル シンプルS 300kbps
シンプルM 1Mbps
シンプルL 1Mbps
mineo 200kbps

メリット5.お得なキャンペーンが豊富

LINEMOでは、「3GB半年間無料実質キャンペーン」「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」など、お得なキャンペーンを豊富に開催しています。

詳しい内容は「LINEMOのおすすめキャンペーン」でご紹介しますので、そちらをご確認ください。

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メリット6.5G通信・eSIMに対応している

LINEMOは5G通信・eSIMにも対応しており、利用に追加料金もかかりません。

対応エリアはまだそれほど広くないものの、これからさらなる通信品質の向上が期待できます。

メリット7.口座振替での支払いが可能

格安SIMの支払い方法は以下の表からもわかるとおり、クレジットカード支払いのみが多い中、LINEMOは口座振替にも対応しています。

【LINEMOと他社の支払い方法比較】

契約先 支払い方法
LINEMO
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • ソフトバンク・ワイモバイルの支払い方法を引き継ぎ
  • PayPay残高
povo
  • クレジットカード
ahamo
  • クレジットカード
楽天モバイル
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 楽天ポイント
mineo
  • クレジットカード
  • 口座振替(eo光を契約しており、支払い方法を口座振替にしている方のみ)
IIJmio
  • クレジットカード

そのため、クレジットカードをお持ちでない方や、クレジットカードを使いたくない方も、LINEMOは利用しやすいサービスです。

ソフトバンク・ワイモバイルの支払い方法を引き継げるほか、PayPay残高を当月分の支払いに充てられます。

メリット8.2種類の通話かけ放題オプションが選べる

2種類の通話かけ放題オプションが選べる
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOには、5分以内の通話が無料になる「通話準定額」・国内通話が無料になる「通話定額」があり、通話の使い方にあわせて変更できます。

さらに、「通話オプション割引キャンペーン」を利用すると、LINEMO契約から1年間通話準定額・通話定額が550円割引されます。

■ LINEMOの通話かけ放題オプション

通話準定額
(5分/回以内)
月額550円
※7ヶ月間無料キャンペーン中!
通話定額
(無制限)
月額1,650円
※7ヶ月間月額1,100円キャンペーン中!

メリット9.フィルタリングサービスが無料で利用できる

LINEMOは18歳未満の方が利用する場合、原則として以下のフィルタリングサービスへ加入しなくてはなりません。

■ LINEMOのフィルタリングサービス

  • iPhoneユーザー:あんしんフィルター
  • Androidユーザー:ファミリーリンク

しかし、LINEMOのフィルタリングサービスは無料で利用できるため、料金面で負担がかからないのは嬉しいポイントです。

スマホにフィルタリングをかけると、有害なサイトへのアクセスを禁止したり、アプリのダウンロードを許可制にしたりできるため、小さいお子さんにスマホを持たせる場合も安心ですよ。

メリット10.解約金が発生しない

LINEMOは最低利用期間も契約期間の縛りもないので、申込み後いつ解約しても解約金が発生しません。

そのため、LINEMOの使用感が気になっている人も、気軽にお試し利用できます。

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LINEMOがおすすめの人の特徴

LINEMOがおすすめの人の特徴

LINEMOには、ソフトバンクのような店頭サポート・端末販売・キャリアメールなどがありません。ほかの格安SIMと比べ際立って安いわけでもなく、料金プランも3GBと20GBの2つのみです。

しかしその一方、ソフトバンク回線が大手キャリアの半額以下で使えるという、大きなメリットがあります。さらに、LINEアプリのトーク・通話などを使っても、データが消費されません。

これらのメリット・デメリットを踏まえて、LINEMOがおすすめの人は以下の通りです。

■ LINEMOがおすすめの人

  • 高品質な通信を安く利用したい人
  • オンラインでの契約や設定にある程度自信のある人
  • LINEアプリをよく使う人

それぞれの内容を詳しく解説します。

高品質な通信を安く利用したい人

LINEMOは大手キャリアの半額以下の料金で、高品質なソフトバンク回線が利用できます。

「大手キャリア並みの通信を維持したい」けれど「料金も下げたい」人は、契約を前向きに検討してみましょう。

オンラインでの契約や設定にある程度自信のある人

LINEMOでは、ソフトバンクのような店頭サポートが利用できません。また、状況に応じて「新しい端末をほかの窓口で買う」「他社のメールサービスを利用する」など、LINEMO以外の窓口・サービスを使う必要もあります。

オンラインでの契約や設定にある程度自信のある人であれば、開通まで簡単に行えます。

LINEアプリをよく使う人

LINEMOでは、LINEアプリのトーク・通話などを使ってもデータが消費されません。

LINEアプリをよく使う人はデータ消費量が減るため、ほかの人よりお得にLINEMOを契約できます。

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LINEMOキャンペーン情報

LINEMO

ミニプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン

ラインモキャンペーン5

対象者がミニプランを契約すると、PayPayポイント5,940円分がもらえます。

【受取方法】

①:7ヶ月目にメールを受け取る

②:メールからPayPayギフトカードをチャージするURLを選択

③:8ヶ月目にPayPayを受け取る

【対象】他社から乗り換え・新規契約

【期間】2024/05/02~未定

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
※スマホプランでの申し込みは対象外
※申込時「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合あり

スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン

ラインモキャンペーン4

他社からの乗り換え(MNP)で契約すると、PayPayポイント10,000円分がもらえます。

【受取方法】

①:7ヶ月目にメールを受け取る

②:メールからPayPayギフトカードをチャージするURLを選択

③:8ヶ月目にPayPayを受け取る

【対象】他社から乗り換え

【期間】2023/12/05~未定

通話オプション割引キャンペーン2

ラインモキャンペーン3

通話準定額(1回5分の通話無料)と通話定額(国内通話かけ放題)の月額料金を、ご利用7ヶ月目まで550円割引するキャンペーンを実施中!

【還元額】

[通話準定額]月額550円▶割引後0円

[通話定額]月額1,650円▶割引後1,100円

【対象】

新規契約・他社から乗り換え

【期間】

2023/07/04~未定

データ追加購入が半年間おトクキャンペーン

ラインモキャンペーン2

LINEMOの「スマホプラン」もしくは「ミニプラン」を契約すると、翌月から6ヶ月間、データ追加購入(550円/1GB)を毎月最大3回まで割引されるキャンペーンです。

【適用条件】

①:スマホプラン or ミニプランへの加入

②:LINEMOの利用を開始(開通)する

③:割引期間中にデータを追加購入する

【期間】

2024/04/08~未定

2024年5月の情報です。最新のキャンペーン内容は公式サイトにてご確認ください。

LINEMOのキャンペーン記事はこちら!

LINEMOへ申し込む方法

LINEMOへ申し込む方法

LINEMOへ申し込む方法は、以下のとおりです。

■ LINEMOへ申し込む方法

手順1.LINEMOで使うスマホを準備する
手順2.LINEMO公式サイトにアクセスし、SIMを申し込む
手順3.初期設定を行う

ひとつずつ解説していきましょう。

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手順1.LINEMOで使うスマホを準備する

LINEMOで使うスマホを準備する
画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOではスマホを販売していないので、申込み前にご自身でスマホを準備する必要があります。

ただし、LINEMOでは動作確認済みのSIMフリー端末しか利用できないので、スマホを準備する際は、「動作確認端末[1]」に記載されたスマホから選んでください。

この時、お手持ちのスマホをLINEMOで使う場合は、同時にSIMロックがかかっていないことも確認しておきましょう。SIMロックがかかっている場合、各キャリア以下の窓口からSIMロックを解除できます。

【ドコモ】

窓口 アクセス 受付時間 手数料
Web ドコモオンライン手続き 24時間 無料
電話 (ドコモスマホより)151 9:00~20:00 3,300円
ショップ ドコモショップ 店舗によって異なる 3,300円

※価格はすべて税込み

【au】

窓口 アクセス 受付時間 手数料
Web my au 24時間 無料
ショップ auショップ/au Style/auスクエア 店舗によって異なる 3,300円

※価格はすべて税込み

ソフトバンクで購入したスマホは、SIMロックがかかっている端末でもそのまま利用できます。ただし、LINEMOをeSIMで申し込む場合は、ソフトバンクスマホも下記窓口からSIMロックを解除しておいてください。

【ソフトバンク】

窓口 アクセス 受付時間 手数料
Web my SoftBank[5] 24時間 無料
ショップ ソフトバンクショップ 店舗によって異なる 3,300円

※価格はすべて税込み

※参考・引用元[1]動作確認端末|LINEMO

手順2.LINEMO公式サイトにアクセスし、SIMを申し込む

LINEMO公式サイトにアクセスし、「申し込む」をタップしてLINEMOでSIMの申込みを開始してください。

このとき、LINEMOをeSIMで利用したい場合は、手順1でeSIM対応端末を準備しておきそちらのスマホからLINEMOを申し込んでください。

また、現在利用中の電話番号をLINEMOに引き継ぎたい場合は、申込み画面で「今の番号をそのまま利用する」にチェックを入れ、MNP予約番号の選択画面で「知らない 持っていない」をタップしましょう。

すると、現在契約中の携帯会社へ自動で画面が切り替わり、電話番号を引き継ぐ手続き(MNPワンストップ)が開始されます。画面表示に従って操作をすると、再びLINEMOの申込み画面に戻ってきますので、そのまま手続きを完了させてください。

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手順3.初期設定を行う

LINEMOの初期設定は、SIMカードで申し込んだ場合とeSIMで申し込んだ場合で異なりますので、以下を参考にしてください。

 SIMカードで申し込んだ場合の初期設定

SIMカードでLINEMOを申し込んだ場合、iPhoneとAndroidでは初期設定の方法が以下のように異なります。

■ iPhoneの場合

iPhoneの場合、LINEMOで使うスマホのiOSが15以上であれば、SIMカード挿入後、初期設定を行う必要はありません。

iOSが15以下の場合は、SIMカード挿入後、iPhoneの設定画面を開き、一般>ソフトウェアアップデートをタップし、iOSのバージョンを最新までアップデートしてください。

その後、iPhoneを再起動させ、画面上部の通信事業者名が「LINEMO」または「SoftBank」になっていれば設定完了です。

■ Androidの場合

Androidの場合、LINEMOで使うスマホにLINEMOのSIMカードを挿入したあとは、以下の手順で設定を行ってください。

■ Androidの初期設定手順

手順1.「設定」をタップする
手順2.「ネットワークとインターネット」をタップする
手順3.「モバイルネットワーク」をタップする
手順4.「アクセスポイント名」をタップする
手順5.APN一覧の中から「LINEMO」をタップし、保存する

このとき、APN一覧にLINEMOの項目が無い場合は、APN一覧の画面でメニューから「新しいAPN」をタップし、各項目に以下の内容を打ち込みましょう。その後、「保存」をタップし、APNから新しく作成した「LINEMO」を選んでください。

【LINEMOのAPN設定項目】

名前 LINEMO
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 Im
パスワード Im
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

APNでLINEMOを選択したあとは、端末を再起動させ、画面上部の通信事業者名が「LINEMO」になっていれば初期設定完了です。

 eSIMで申し込んだ場合の初期設定

LINEMOをeSIMで申し込んだ方は、審査完了メールが届き次第、メールに記載されたURLから「LINEMOかんたんeSIM開通」アプリをダウンロードしてください。

その後はアプリの指示どおりにタップしていくだけで、eSIMの設定が完了します。

eSIMの設定が完了したあとは、端末を再起動させ、画面上部の通信事業者名が「LINEMO」(iPhoneの場合は「SoftBank」になる場合もあり)になっていれば初期設定完了です。

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まとめ

まとめ

LINEMOのデメリット・メリットは以下の通りです。

メリット デメリット
  • 月額料金が格安
  • 回線速度が速い
  • LINEのサービスが使い放題
  • 速度制限でも中速を維持する
  • お得なキャンペーンが豊富
  • 5G通信・eSIMに対応している
  • 口座振替での支払いが可能
  • 2種類の通話かけ放題オプションが選べる
  • フィルタリングサービスが無料で利用できる
  • 解約金が発生しない
  • 店頭でのサポートがない
  • 料金プランが2つのみ
  • 月額料金は最安ではない
  • 家族割・セット割が使えない
  • 端末の販売を行っていない
  • キャリアメールがない
  • 余ったデータの繰り越しができない
  • Yahoo!プレミアム特典の対象外

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用サブブランドです。オンライン専用のためサービスが限られており、店頭サポート・端末販売・キャリアメールなどは利用できません。

しかしその分、ソフトバンクの半額以下で同じ回線が利用できます。より安い格安SIMもありますが、高品質なソフトバンク回線が低価格で利用できるのは、LINEMOならではのメリットです。

さらに、LINEアプリのトーク・通話が使い放題になるほか、スマホプランなら速度制限時も1Mbpsの中速が維持されます。「繰り越しがない」「プランが2つのみ」といったデメリットも踏まえたうえで、契約を検討してみましょう。

特に「高品質な通信を安く利用したい人」「オンラインでの契約や設定にある程度自信のある人」「LINEアプリをよく使う人」には、LINEMOがおすすめです。

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この記事の編集者

モバレコ編集者:ずーみん

モバレコ編集者|ずーみん

格安SIM・スマホジャンル、SNS運用を担当。
モバレコの記事制作・ディレクションを担当しています。
ユーザーライクを第一に、格安SIMの基本情報、お得なキャンペーン情報、最新スマホのレビュー記事を執筆しています。
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この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIM、WiFi、光回線、通信、PCに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランををより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

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