1円スマホキャンペーン完全ガイド【2025年11月最新】どこで買える?注意点も徹底解説

1円スマホキャンペーン完全ガイド【2025年11月最新】どこで買える?注意点も徹底解説

1円スマホとは、端末代金が実質的に1円で購入できるスマートフォンのキャンペーンです。2023年12月と2024年12月に総務省による割引規制が段階的に強化されましたが、2025年11月現在もワイモバイル、UQモバイル、LIBMO、IIJmioなどで1円スマホキャンペーンは継続中です。ただし、対象機種は限定的で、他社からの乗り換え(MNP)や端末返却などの条件があります。

2025年11月現在の1円スマホの結論

  • ワイモバイル・UQモバイルで一括1円スマホが購入可能(moto g64、arrows We2など)
  • LIBMOでmoto g24、Redmi 14Cが実質1円(ポイント還元形式)
  • IIJmioでmoto g05が500円など格安機種多数
  • 総務省規制により対象機種は限定的、高額端末の1円販売は終了
  • 端末返却プログラムの魅力が低下、実質1円から一括1円が主流に
この記事で分かること
  • 2025年11月現在で1円スマホが買えるキャリアと対象機種
  • 総務省による割引規制の詳細と市場への影響
  • 1円スマホの仕組み(一括1円と実質1円の違い)
  • 適用条件、メリット・デメリット、注意点
  • キャリア別の比較とおすすめの選び方
  • 申し込み方法と返却時の注意点

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※本記事の情報は2025年11月15日時点のものです。最新のキャンペーン情報や在庫状況は各キャリアの公式サイトでご確認ください。

1円スマホとは?基本情報と現状

1円スマホは、キャリアやMVNO(格安SIM)が実施する端末割引キャンペーンで、スマートフォンを1円で購入できる販売手法です。2023年12月と2024年12月に総務省による割引規制が段階的に強化されましたが、2025年11月現在も一部のキャリアでキャンペーンは継続しています。このセクションでは、1円スマホの基本的な仕組みと現在の状況を解説します。

1円スマホの仕組みを簡単に解説

1円スマホには「一括1円」「実質1円」の2つのパターンがあります。どちらも最終的な支払い額が1円になる点は共通していますが、仕組みが大きく異なります。

■1円スマホの2つのパターン

タイプ 仕組み 特徴
一括1円 端末価格を購入時に一括で1円支払う
  • 端末は自分のものになる
  • 返却不要
  • シンプルで分かりやすい
実質1円 48回分割払いで購入し、24ヶ月目に端末を返却すると残りの支払いが免除される
  • 端末返却が必須
  • 実質的にレンタルに近い
  • 返却時に査定がある

2024年12月の総務省規制強化により、「実質1円」のパターンは大幅に減少し、現在は「一括1円」が主流となっています。

2025年11月現在も1円スマホは買えるのか?

結論:2025年11月現在も1円スマホは購入可能です。ただし、総務省の規制により対象機種や販売キャリアは限定的になっています。

■2025年11月現在で1円スマホを販売しているキャリア

キャリア 対象機種例 価格 タイプ
ワイモバイル moto g64、nubia S 5G、かんたんスマホ4 一括1円 一括払い
UQモバイル arrows We2、Galaxy A25 5G 一括1円 一括払い
LIBMO moto g24、Redmi 14C 実質1円 ポイント還元
IIJmio moto g05(500円) 一括500円 一括払い

※2025年11月15日時点の情報です。在庫状況やキャンペーン期間により変動する可能性があります。

規制前と比較すると、1円で購入できる機種はエントリーモデルのAndroid端末が中心となっており、iPhoneなどの高額端末を1円で購入することは現在ほぼ不可能です。

1円スマホと実質1円の違い

1円スマホを選ぶ際に最も重要なのが、「一括1円」と「実質1円」の違いを正しく理解することです。この2つは同じ「1円」でも、仕組みやリスクが大きく異なります。

■一括1円と実質1円の詳細比較

※横にスクロールできます。

比較項目 一括1円 実質1円
支払方法 購入時に1円を一括払い 48回分割払い(24回分のみ支払い)
端末の所有権 自分のものになる 返却が必要(実質レンタル)
返却の必要性 不要 24ヶ月目に必須
破損時のリスク 自己責任(追加費用なし) 残債一括請求の可能性
2年後の選択肢 そのまま使い続けられる 返却 or 残債支払い
解約時の負担 なし 残債の一括請求
規制後の状況 現在の主流 大幅に減少

一括1円のメリット

  • 端末が完全に自分のものになる
  • 返却の心配が不要
  • 破損しても追加費用が発生しない
  • 2年後もそのまま使い続けられる
  • 中古買取に出すことも可能

■実質1円の注意点

  • 24ヶ月目に必ず端末を返却する必要がある
  • 返却時に査定があり、破損や故障があると残債請求の可能性
  • 画面割れ、水没、動作不良は査定不合格になりやすい
  • 2年以内に解約すると残債を一括で支払う必要がある
  • 2024年12月の規制強化により、ほぼ消滅

2025年11月現在、ワイモバイルやUQモバイルで提供されているのは「一括1円」がほとんどです。LIBMOの実質1円は厳密にはポイント還元形式で、端末返却は不要ですが、ポイント付与までに7ヶ月かかり、その間に解約すると対象外になる点に注意が必要です。

【重要】総務省による割引規制の影響

1円スマホ市場は、総務省による段階的な規制強化により大きく変化しました。2023年12月27日と2024年12月26日の2回にわたる規制により、「実質1円」スマホはほぼ消滅し、対象機種も大幅に限定されています。このセクションでは、規制の詳細と市場への影響を解説します。

規制の重要ポイント

  • 2023年12月27日:端末価格帯別の割引上限を設定
  • 2024年12月26日:下取り価格の統一基準導入で実質1円が消滅
  • 4万円以下の端末は最大2万円割引まで(1円は理論上可能)
  • 高額端末(8万円超)は最大4万円割引まで
  • 転売防止と価格透明性向上が規制の目的

2023年12月27日施行の規制内容

2023年12月27日、総務省は電気通信事業法施行規則を改正し、端末価格に応じた割引上限を段階的に設定しました。これにより、過度な値引き競争を抑制し、市場の健全化を図ることを目的としています。

■端末価格帯別の割引上限

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端末価格帯 割引上限 実質価格の例 1円販売の可否
4万円以下 最大2万円 2万円の端末 → 最安1円
3万円の端末 → 最安1万円
◯ 可能
4万円超~8万円以下 価格の50%まで 6万円の端末 → 最安3万円
8万円の端末 → 最安4万円
× 不可
8万円超 最大4万円 10万円の端末 → 最安6万円
15万円の端末 → 最安11万円
× 不可
ミリ波5G対応端末 最大5万5千円 特例措置(5G普及促進) × 不可

※2023年12月27日施行の規制内容

この規制により、1円で購入できるのは4万円以下の端末のみとなりました。つまり、iPhone 15やGalaxy S24などの高額端末を1円で購入することは不可能になったのです。

■回線契約とのセット割引も変更

項目 従来 改正後
セット割引上限 税込2万2千円まで 税込4万4千円まで
条件 回線契約が必要 端末値引きと合算で上限を超えないこと

2024年12月26日のガイドライン改正とは

2023年の規制から約1年後の2024年12月26日、総務省はさらに厳格なガイドライン改正を実施しました。この改正が、「実質1円」スマホをほぼ消滅させる決定打となりました。

■2024年12月26日改正の3つの柱

  1. 端末購入プログラムの計算方式厳格化
  2. 下取り価格の統一基準導入(リユースモバイル・ジャパン基準)
  3. 端末単体販売での値引き禁止

 下取り価格の統一基準が最大の変更点

2024年12月26日の改正で最も影響が大きかったのが、下取り価格を「リユースモバイル・ジャパン」の基準に統一したことです。

リユースモバイル・ジャパンとは

  • 中古スマホ買取・販売事業者の業界団体
  • 市場の適正な買取価格を公表している組織
  • キャリアはこの基準以上の下取り価格を設定できなくなった

■改正前と改正後の違い

項目 改正前(2024年12月25日まで) 改正後(2024年12月26日以降)
残価設定 キャリアが独自に高額な残価を設定可能 市場価格基準に統一
実質価格 「実質1円」「実質24円」など可能 ほぼ不可能に
返却プログラム 高額な残価で魅力的 魅力が大幅に低下
価格透明性 複雑で分かりにくい 明確化

例えば、iPhone 15を購入する場合、改正前は「24ヶ月後の下取り価格を10万円」とキャリアが独自に設定できましたが、改正後は市場の適正価格(例:6万円)でしか設定できなくなりました。この結果、「実質○円」という表現がほぼ消滅したのです。

規制後も1円スマホが残っている理由

「規制で1円スマホは終わったのでは?」と思われるかもしれませんが、2025年11月現在も一部で1円スマホは購入可能です。その理由を解説します。

■1円スマホが残っている3つの理由

  1. 4万円以下の端末は2万円割引が可能
    規制では「4万円以下の端末は最大2万円割引」と定められており、2万円前後の端末であれば理論上1円販売が可能
  2. 一括払いであれば返却プログラムの制約を受けない
    2024年12月の改正で制限されたのは「返却プログラム」の残価設定であり、一括払いの値引きは規制範囲内で可能
  3. ポイント還元形式は規制の抜け道
    LIBMOなどが採用するポイント還元形式は、現時点では規制対象外

現在の1円スマホの特徴

  • 対象はエントリーモデルのAndroid端末が中心
  • 一括1円が主流(端末返却不要)
  • ワイモバイル、UQモバイルが積極的に展開
  • 在庫限りのキャンペーンが多い
  • MNP(他社からの乗り換え)が条件の場合が多い

規制前と規制後の1円スマホの違い

規制前(2023年12月以前)と規制後(2025年11月現在)で、1円スマホ市場は大きく様変わりしました。その違いを比較します。

■規制前後の1円スマホ市場の変化

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比較項目 規制前(2023年12月以前) 規制後(2025年11月現在)
対象機種 iPhone最新モデル、高額Android端末も対象 エントリーモデルのみ
販売形態 「実質1円」が主流 「一括1円」が主流
端末返却 返却プログラムが一般的 返却不要が増加
選択肢の数 豊富(10機種以上) 限定的(3〜5機種程度)
在庫状況 常時在庫あり 在庫切れが頻発
キャンペーン期間 長期間実施 期間限定が多い
価格透明性 複雑で分かりにくい シンプルで明確

■規制による消費者への影響

影響 メリット デメリット
価格面 一括1円でシンプル 高額端末の割引額が減少
選択肢 分かりやすい比較が可能 対象機種が大幅に減少
リスク 返却不要で破損リスクなし 最新機種が入手困難に
透明性 料金体系が明確化 キャンペーン頻度の減少

規制により価格の透明性は向上しましたが、選択肢が大幅に減少したのが現状です。特に、最新のiPhoneやハイエンドAndroid端末を1円で購入することは、ほぼ不可能になりました。

【最新】1円スマホが買えるキャリア一覧

2025年11月現在、1円スマホを販売しているキャリアは限られています。このセクションでは、各キャリアのキャンペーン内容、対象機種、適用条件を詳しく解説します。最新の在庫状況やキャンペーン期間は各キャリアの公式サイトで確認してください。

1円スマホが買えるキャリア一覧(2025年11月)

  • ワイモバイル:moto g64、nubia S 5Gなど一括1円
  • UQモバイル:arrows We2、Galaxy A25 5Gが一括1円
  • LIBMO:moto g24、Redmi 14Cが実質1円(ポイント還元)
  • IIJmio:moto g05が500円、豊富な格安機種
  • ドコモ:iPhone16eが実質1,177円
  • 楽天モバイル:期間限定キャンペーン

ワイモバイルの1円スマホキャンペーン

ワイモバイルは、2025年11月現在最も積極的に1円スマホを展開しているキャリアです。ソフトバンクのサブブランドとして安定した通信品質を提供しながら、一括1円でスマホが購入できます。

 対象機種と価格

機種名 通常価格 キャンペーン価格 タイプ
moto g64 21,996円 一括1円 5G対応
nubia S 5G 21,996円 一括1円 5G対応
かんたんスマホ4 41,472円 実質24円 シニア向け
AQUOS wish5 31,680円 実質24円 5G対応

※2025年11月15日時点の情報です。在庫状況により変動する可能性があります。

 適用条件

ワイモバイルの1円スマホを購入するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 他社からの乗り換え(MNP)または新規契約が必要
  • シンプル2 M/Lプランへの加入(月額2,365円〜)
  • オンラインストアまたは店舗での申し込み
  • 一括1円の場合、端末返却は不要
  • 実質24円の場合、48回割賦で25ヶ月目以降に返却が必要

ワイモバイルの注意点

  • 機種変更では1円価格が適用されない(MNPまたは新規のみ)
  • 在庫切れが頻発するため、早めの申し込みが推奨
  • 実質24円機種は返却時の査定で不合格の場合、22,000円の追加費用
  • シンプル2 Sプラン(月額2,365円未満)では割引額が減額

 キャンペーン期間

ワイモバイルの1円スマホキャンペーンは在庫がなくなり次第終了となります。特に人気のmoto g64は在庫切れが頻発しているため、公式サイトで最新の在庫状況を確認してください。

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

UQモバイルの1円スマホキャンペーン

UQモバイルは、auのサブブランドとして高品質な通信サービスを提供しながら、一括1円でスマホを購入できるキャンペーンを実施しています。ワイモバイルと並んで1円スマホの選択肢が豊富なキャリアです。

 対象機種と価格

機種名 通常価格 キャンペーン価格 タイプ
arrows We2 22,001円 一括1円 5G対応
Galaxy A25 5G 22,001円 一括1円 5G対応
iPhone16e 詳細は公式サイト参照 特別価格 5G対応

※2025年11月15日時点の情報です。最新の価格は公式サイトでご確認ください。

 適用条件

  • 他社からの乗り換え(MNP)または新規契約
  • トクトクプランまたはコミコミプランへの加入
  • オンラインショップまたは店舗での購入
  • 増量オプションⅡ(月額550円)への加入が推奨
  • 一括1円なので端末返却は不要

■UQモバイルの特徴

項目 内容
通信品質 au回線で全国対応、5G通信も利用可能
料金プラン トクトクプラン(4GB):月額2,365円〜
コミコミプラン(20GB+10分かけ放題):月額3,278円
データ繰り越し 翌月まで繰り越し可能
契約期間 縛りなし、違約金なし

 キャンペーン期間

UQモバイルの1円スマホキャンペーンは期間限定または在庫限りとなっています。特にGalaxy A25 5Gは人気が高く、早期に完売する可能性があります。

対象スマホが最大22,000円割引中

LIBMOの1円スマホキャンペーン

LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。ポイント還元形式で実質1円となる独自の仕組みを採用しています。

 対象機種と価格

機種名 通常価格 実質価格 還元方法
moto g24 20,001円 実質1円 ポイント還元
Redmi 14C 20,001円 実質1円 ポイント還元

※2025年11月15日時点の情報です。

 ポイント還元の仕組み

LIBMOの「実質1円」は、購入時に端末代金を支払い、7ヶ月後にTLCポイントで還元されるという仕組みです。

■ポイント還元のスケジュール

  1. 契約時:端末代金20,001円を支払う(一括または分割)
  2. 利用開始:音声通話SIM+なっとくプランで利用開始
  3. 7ヶ月目:利用開始月を1ヶ月目として、7ヶ月目の月末にTLCポイント20,000円分を付与
  4. ポイント利用:TLCポイントを月額料金の支払いに充当

 適用条件

  • 音声通話機能付きSIMの新規契約(MNP含む)
  • なっとくプラン(3GB/8GB/20GB/30GB)のいずれかに加入
  • 対象端末を同時購入
  • ポイント付与時点でLIBMOを継続利用していること
  • ポイント付与時点で対象プランを継続していること

LIBMOの重要な注意点

  • ポイント付与は7ヶ月後:すぐに1円になるわけではない
  • 解約・プラン変更でポイント失効:7ヶ月以内に解約またはプラン変更するとポイントがもらえない
  • TLCポイントの用途:LIBMOの月額料金支払いにしか使えない
  • 端末返却は不要:ポイント還元形式なので端末は自分のものになる

 キャンペーン期間

LIBMOの1円スマホキャンペーンは継続中ですが、在庫状況により終了する可能性があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

IIJmioのスマホ大特価セール

IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する老舗の格安SIMサービスです。1円ではありませんが、500円から購入できる格安機種が豊富で、選択肢の多さが魅力です。

 対象機種と価格

※縦横にスクロールできます。

機種名 通常価格 MNP価格 24回払い 特徴
moto g05 19,800円 一括500円 月々22円 エントリーモデル
OPPO A5x 18,800円 一括4,980円 月々209円 5G対応
moto g66j 5G 30,800円 一括9,980円 月々418円 ミドルレンジ5G
arrows we2 32,800円 一括19,800円 国内メーカー
AQUOS wish5 33,800円 一括24,800円 シャープ製5G
nubia Flip 5G 79,800円 一括25,800円 折りたたみ

※2025年11月20日までの「ハッピーオータムキャンペーン」価格です。

 適用条件

  • 他社からの乗り換え(MNP)必須
  • 音声SIMの同時契約が必要
  • 月額料金は400円台から(2GB:850円、5GB:990円など)
  • 一括払いなので端末返却は不要
  • オンラインストアでの購入

■IIJmioの特徴

項目 内容
料金プラン 2GB:850円、5GB:990円、10GB:1,500円、15GB:1,800円、20GB:2,000円
通信回線 ドコモ回線またはau回線を選択可能
データ繰り越し 翌月まで繰り越し可能
機種の豊富さ Android端末を中心に選択肢が多い

 キャンペーン期間

「ハッピーオータムキャンペーン」は2025年11月20日までの期間限定です。ただし、在庫がなくなり次第終了となる機種もあります。

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ドコモの実質1円キャンペーン

ドコモでは、iPhone16eを実質1,177円で購入できるキャンペーンを実施しています。厳密には1円ではありませんが、iPhoneを格安で入手できる数少ない選択肢です。

 対象機種と価格

機種名 通常価格 実質価格 プログラム
iPhone16e(128GB) 118,910円 実質1,177円 いつでもカエドキプログラム

※2025年10月時点の情報です。最新価格は公式サイトでご確認ください。

 いつでもカエドキプログラムとは

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、48回分割払いで購入し、23ヶ月目までに端末を返却すると残りの支払いが不要になるプログラムです。ただし、2024年12月の規制により、残価設定が制限されています。

  • 48回分割払いで端末を購入
  • 23ヶ月目までに端末を返却すると残債免除
  • 返却時に査定があり、破損・故障があると追加費用
  • 「5G WELCOME割」との併用で実質価格が下がる

 適用条件

  • 5G WELCOME割の適用(他社からの乗り換え等)
  • いつでもカエドキプログラムへの加入
  • 23ヶ月目までに端末を返却
  • 返却時の査定に合格すること
  • 対象の料金プランへの加入

ドコモの注意点

  • 2024年12月の規制により、実質価格が以前より高くなっている
  • 返却しない場合、残りの支払い(約11万円以上)が発生
  • 端末の破損・故障がある場合、最大22,000円の故障時利用料が必要
  • 月額料金が他の格安SIMより高め

楽天モバイルの1円スマホキャンペーン

楽天モバイルでは、「楽モバ最強爆トク祭り」などの期間限定キャンペーンで、Android端末を1円で提供することがあります。ただし、キャンペーン頻度は減少傾向にあります。

 キャンペーン内容

項目 内容
キャンペーン名 楽モバ最強爆トク祭り
対象 Androidスマートフォン(機種は期間により変動)
価格 1円
実施時期 期間限定(不定期開催)
適用条件 詳細は公式サイトで確認

※キャンペーン内容は時期により変動します。最新情報は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。

■楽天モバイルの特徴

  • データ無制限プランが月額3,278円
  • 楽天回線エリア内ならデータ使い放題
  • Rakuten Linkアプリで通話料無料
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • 1円スマホキャンペーンは不定期開催

楽天モバイルの1円スマホは期間限定のため、公式サイトやアプリで最新のキャンペーン情報をこまめにチェックすることをおすすめします。

1円スマホの仕組みを徹底解説

1円スマホがなぜ1円で購入できるのか、その仕組みを理解することは非常に重要です。特に「実質1円」の場合、返却プログラムの仕組みや計算方法を正しく理解しないと、思わぬ高額請求を受けるリスクがあります。このセクションでは、1円スマホの仕組みを詳しく解説します。

48回分割払いと24ヶ月返却の仕組み

「実質1円」スマホの基本的な仕組みは、48回分割払いで端末を購入し、24ヶ月目に返却すると残りの支払いが免除されるというものです。ただし、2024年12月の規制強化により、この仕組みを使った「実質1円」はほぼ消滅しています。

■48回分割払いの基本構造

  1. 契約時:端末を48回の分割払いで購入契約
  2. 1〜24ヶ月目:月々の端末代金を支払う(この期間の支払い総額が実質負担額)
  3. 24ヶ月目:端末を返却し、査定を受ける
  4. 25〜48ヶ月目:査定に合格すれば、残りの24回分の支払いが免除

■具体例:10万円の端末を実質1円で購入する場合

項目 金額
端末の定価 100,000円
48回分割の月額 2,083円 × 48回
最初の24回の支払い総額 2,083円 × 24回 = 49,992円
キャリアの割引 -49,991円
実質負担額 1円
25〜48回目の支払い 返却により免除(50,008円分)

重要な注意点

  • 端末は自分のものにならない:24ヶ月目に必ず返却する必要がある
  • 返却しない場合:残りの24回分(約5万円)を一括または分割で支払う
  • 査定不合格の場合:追加費用(最大22,000円程度)が発生する可能性
  • 2024年12月の規制後:このような高額な残価設定はほぼ不可能に

一括1円と実質1円の計算方法

「一括1円」と「実質1円」では、支払いの仕組みと最終的な所有権が全く異なります。それぞれの計算方法を詳しく見ていきましょう。

 一括1円の計算方法

一括1円は非常にシンプルで、購入時に1円を支払えば端末が自分のものになる仕組みです。

■計算例:moto g64(通常価格21,996円)の場合

項目 金額
端末の定価 21,996円
他社乗り換え割引 -21,995円
実際の支払額 1円(一括払い)
端末の所有権 購入者のもの(返却不要)
追加費用 なし

一括1円の最大のメリットは、端末が完全に自分のものになることです。破損しても追加費用は発生せず、2年後も使い続けられます。

 実質1円(ポイント還元形式)の計算方法

LIBMOなどが採用するポイント還元形式の「実質1円」は、最初に端末代金を支払い、後日ポイントで還元される仕組みです。

■計算例:moto g24(LIBMO)の場合

項目 金額・内容
端末の定価 20,001円
契約時の支払い 20,001円(一括または分割)
7ヶ月後のポイント還元 -20,000円分のTLCポイント
実質負担額 1円
端末の所有権 購入者のもの(返却不要)
注意点 7ヶ月以内に解約・プラン変更するとポイント失効

ポイント還元形式の場合、端末代金は最初に全額支払う必要があり、実質1円になるのは7ヶ月後という点に注意が必要です。

 実質1円(返却プログラム形式)の計算方法

2024年12月の規制前によく見られた「実質1円」は、返却プログラムを使った仕組みでした。現在はほぼ消滅していますが、理解のために解説します。

■計算例:10万円の端末(規制前の例)

項目 金額
端末の定価 100,000円
48回分割の月額 2,083円 × 48回
MNP割引 -22,000円
1〜24回の支払い総額 (2,083円 × 24回)- 22,000円 = 27,992円
キャリア独自の割引 -27,991円
実質負担額(1〜24回) 1円
24ヶ月目に返却 25〜48回の支払い免除(50,008円分)
返却しない場合 残りの50,008円を支払う

この仕組みは2024年12月の規制強化により、ほぼ不可能になりました。キャリアが独自に高額な残価(下取り価格)を設定することが禁止されたためです。

返却プログラムのメリット・デメリット

返却プログラムには、メリットとデメリットの両面があります。2024年12月の規制後は魅力が大幅に低下していますが、ドコモなどでは引き続き提供されています。

返却プログラムのメリット

メリット 詳細
初期費用が抑えられる 高額な端末でも月々の支払いが少なくて済む
2年で最新機種に変更 2年ごとに返却して新しい機種に乗り換えられる
バッテリー劣化の心配が少ない 2年で返却するため、長期使用によるバッテリー劣化を気にしなくて良い
中古買取の手間不要 返却するだけで済むため、自分で売却する手間がかからない

■返却プログラムのデメリット

デメリット 詳細
端末が自分のものにならない 実質的にレンタルであり、所有権がない
破損・故障のリスク 画面割れ、水没、動作不良があると査定不合格で追加費用
返却が必須 返却しない場合、残債(数万円〜十数万円)を一括請求される
解約時の一括請求 2年以内に解約すると、残債を全額支払う必要がある
査定基準が厳しい 小さな傷や動作不良でも追加費用が発生する可能性
規制後は魅力低下 2024年12月の規制により、実質価格が以前より高くなっている

返却プログラムが向いている人

  • 2年ごとに必ず最新機種に変更したい人
  • 端末を丁寧に扱える自信がある人
  • 初期費用を抑えたい人
  • 端末の所有にこだわらない人

■返却プログラムが向いていない人

  • 端末を長期間使いたい人
  • スマホを落としやすい、傷つけやすい人
  • 端末を自分のものにしたい人
  • 2年後の返却手続きが面倒な人

端末は自分のものにならない?

返却プログラムで最も誤解されやすいのが、「端末の所有権は誰にあるのか」という点です。

■返却プログラムの法的な仕組み

項目 内容
契約の性質 割賦販売契約 + 返却オプション
端末の所有権 形式上は購入者だが、実質的にはレンタルに近い
2年以内の扱い 分割払いの途中なので、完全な所有権はない
24ヶ月目の選択肢 ①返却して残債免除、②残債を支払って所有
返却した場合 端末の所有権はキャリアに移転

重要なポイント

  • 購入者は「買取オプション」を持っているが、多くの人は返却を選ぶ
  • 返却すると決めた時点で、端末は自分のものではなくなる
  • 返却せずに所有する場合、残債(数万円〜十数万円)の支払いが必要
  • 実質的にはレンタルと同じだが、破損時のリスクは購入者が負う

■一括1円との比較

※横にスクロールできます。

項目 一括1円 返却プログラム(実質1円)
所有権 購入者(完全に自分のもの) 形式上は購入者だが、実質レンタル
返却義務 なし 24ヶ月目に必須
破損時のリスク 自己責任(追加費用なし) 査定不合格で追加費用
2年後の選択 自由に使い続けられる 返却 or 残債支払い
中古売却 可能(自分のもの) 不可(返却が前提)
長期使用 何年でも使える 2年限定(延長は残債支払い必要)

2025年11月現在、ワイモバイルやUQモバイルで提供されているのは「一括1円」が主流です。端末が完全に自分のものになるため、返却プログラムよりもシンプルで安心です。

1円スマホ対象機種の比較

2025年11月現在、1円または格安で購入できるスマートフォンは、主にエントリーモデルのAndroid端末が中心です。このセクションでは、各機種のスペック、特徴、おすすめの用途を詳しく比較します。

対象機種の価格帯別分類

  • 一括1円:moto g64、nubia S 5G、arrows We2、Galaxy A25 5G
  • 実質1円(ポイント還元):moto g24、Redmi 14C
  • 500円〜1万円未満:moto g05、OPPO A5x、moto g66j 5G
  • 実質24円:かんたんスマホ4、AQUOS wish5
  • 実質1,177円:iPhone16e(ドコモ)

エントリーモデル(Android)

エントリーモデルは、日常的なスマホ利用(LINE、SNS、Web閲覧、動画視聴)には十分な性能を持ちながら、価格が抑えられている機種です。1円スマホの中心となるカテゴリーです。

 moto g24の特徴とスペック

モトローラのmoto g24は、LIBMOで実質1円で購入できるエントリーモデルです。

項目 スペック
メーカー モトローラ(Motorola)
通常価格 20,001円
キャンペーン価格 実質1円(LIBMO)
ディスプレイ 6.6インチ HD+(1612 × 720)
CPU MediaTek Helio G85
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ メイン:50MP、マクロ:2MP / フロント:8MP
バッテリー 5,000mAh
5G対応 非対応(4G LTE)
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP52(生活防水レベル)

moto g24がおすすめな人

  • とにかく安くスマホを手に入れたい人
  • 5G通信にこだわらない人
  • バッテリー持ちを重視する人
  • サブ機として使いたい人

 Redmi 14Cの特徴とスペック

XiaomiのRedmi 14Cも、LIBMOで実質1円で購入できるエントリーモデルです。

項目 スペック
メーカー Xiaomi(シャオミ)
通常価格 20,001円
キャンペーン価格 実質1円(LIBMO)
ディスプレイ 6.88インチ HD+(1640 × 720)
CPU MediaTek Helio G81 Ultra
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ メイン:50MP / フロント:8MP
バッテリー 5,160mAh
5G対応 非対応(4G LTE)
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP52(生活防水レベル)

Redmi 14Cがおすすめな人

  • 大画面でコンテンツを楽しみたい人
  • 長時間バッテリー駆動を重視する人
  • コスパ重視の人
  • 初めてスマホを持つ人

 moto g64の特徴とスペック

ワイモバイルで一括1円で購入できる、5G対応のエントリーモデルです。

項目 スペック
メーカー モトローラ(Motorola)
通常価格 21,996円
キャンペーン価格 一括1円(ワイモバイル)
ディスプレイ 6.5インチ FHD+(2400 × 1080)
CPU MediaTek Dimensity 7025
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ メイン:50MP、マクロ:2MP / フロント:16MP
バッテリー 5,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP52(生活防水レベル)

moto g64がおすすめな人

  • 5G通信を使いたい人
  • 一括1円で端末が欲しい人(返却不要)
  • 8GBのRAMでサクサク動作させたい人
  • フルHD+の高精細ディスプレイが欲しい人

 moto g05の特徴とスペック

IIJmioで一括500円という破格の価格で購入できる機種です。

項目 スペック
メーカー モトローラ(Motorola)
通常価格 19,800円
キャンペーン価格 一括500円(IIJmio)
ディスプレイ 6.7インチ HD+(1600 × 720)
CPU MediaTek Helio G81 Extreme
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ メイン:50MP、マクロ:2MP / フロント:8MP
バッテリー 5,200mAh
5G対応 非対応(4G LTE)
おサイフケータイ 非対応

moto g05がおすすめな人

  • 500円という破格で端末を手に入れたい人
  • IIJmioの格安プランを利用したい人
  • 超大容量バッテリーを求める人
  • 大画面でコンテンツを楽しみたい人

 OPPO A5xの特徴とスペック

IIJmioで一括4,980円で購入できる5G対応機種です。

項目 スペック
メーカー OPPO(オッポ)
通常価格 18,800円
キャンペーン価格 一括4,980円(IIJmio)
ディスプレイ 6.7インチ HD+(1604 × 720)
CPU MediaTek Dimensity 6300
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB
カメラ メイン:50MP / フロント:5MP
バッテリー 5,100mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP54(生活防水レベル)

OPPO A5xがおすすめな人

  • 5,000円未満で5G対応スマホが欲しい人
  • OPPOブランドを試してみたい人
  • 軽量で使いやすいスマホが欲しい人

ミドルレンジモデル

ミドルレンジモデルは、性能と価格のバランスが良く、より快適なスマホ体験ができる機種です。5G対応や国内メーカー製が多いのが特徴です。

 AQUOS wish5の特徴とスペック

シャープ製の国内メーカースマホで、ワイモバイルで実質24円、IIJmioで一括24,800円で購入できます。

項目 スペック
メーカー シャープ(SHARP)
通常価格 31,680円〜33,800円
キャンペーン価格 実質24円(ワイモバイル)/ 一括24,800円(IIJmio)
ディスプレイ 6.1インチ HD+(1520 × 720)
CPU MediaTek Dimensity 700
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB
カメラ メイン:13MP / フロント:5MP
バッテリー 4,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 IP67(高い防水性能)

AQUOS wish5がおすすめな人

  • 国内メーカー(シャープ)のスマホが欲しい人
  • おサイフケータイ(Felica)を使いたい人
  • 高い防水性能を求める人
  • コンパクトで持ちやすいスマホが欲しい人

 Galaxy A25 5Gの特徴とスペック

サムスン製のミドルレンジモデルで、UQモバイルで一括1円で購入できます。

項目 スペック
メーカー サムスン(Samsung)
通常価格 22,001円
キャンペーン価格 一括1円(UQモバイル)
ディスプレイ 6.5インチ FHD+(2340 × 1080)有機EL
CPU Samsung Exynos 1280
メモリ(RAM) 6GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ トリプルカメラ(50MP+5MP+2MP)/ フロント:13MP
バッテリー 5,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP67(高い防水性能)

Galaxy A25 5Gがおすすめな人

  • 有機ELの美しいディスプレイでコンテンツを楽しみたい人
  • Galaxyブランドのスマホを安く手に入れたい人
  • カメラ性能を重視する人(トリプルカメラ搭載)
  • 6GBのRAMでマルチタスクを快適にしたい人

 moto g66j 5Gの特徴とスペック

IIJmioで一括9,980円で購入できる、ミドルレンジの5G対応機種です。

項目 スペック
メーカー モトローラ(Motorola)
通常価格 30,800円
キャンペーン価格 一括9,980円(IIJmio)
ディスプレイ 6.5インチ FHD+(2400 × 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 4 Gen 1
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ メイン:50MP、超広角:8MP / フロント:13MP
バッテリー 5,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 IP52(生活防水レベル)

moto g66j 5Gがおすすめな人

  • 1万円未満でミドルレンジ性能のスマホが欲しい人
  • おサイフケータイ対応で普段使いに便利なスマホが欲しい人
  • 8GBのRAMで快適に使いたい人
  • 超広角カメラで風景写真を撮りたい人

 arrows We2の特徴とスペック

富士通製の国内メーカースマホで、UQモバイルで一括1円で購入できます。

項目 スペック
メーカー 富士通(FCNT)
通常価格 22,001円
キャンペーン価格 一括1円(UQモバイル)
ディスプレイ 6.0インチ HD+(1560 × 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 480+ 5G
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB
カメラ メイン:13MP、マクロ:2MP / フロント:5MP
バッテリー 4,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 対応
防水・防塵 IP68(最高レベルの防水性能)
その他 MIL規格準拠の耐衝撃性能

arrows We2がおすすめな人

  • 国内メーカー(富士通)のスマホが欲しい人
  • 高い防水・耐衝撃性能を求める人
  • おサイフケータイを使いたい人
  • シニア層や初心者にも使いやすいスマホが欲しい人

シニア向けモデル

 かんたんスマホ4の特徴とスペック

ワイモバイルが提供する、シニア層向けに設計されたスマートフォンです。

項目 スペック
メーカー 京セラ(KYOCERA)
通常価格 41,472円
キャンペーン価格 実質24円(ワイモバイル)
ディスプレイ 6.1インチ HD+(1560 × 720)
CPU MediaTek Dimensity 700
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB
カメラ メイン:16MP / フロント:8MP
バッテリー 4,000mAh
5G対応 対応
おサイフケータイ 非対応
防水・防塵 IP68(最高レベルの防水性能)
特徴 大きなアイコン、押すだけサポート、詐欺対策機能

かんたんスマホ4がおすすめな人

  • 60代以上のシニア層
  • 初めてスマートフォンを使う人
  • 大きな文字・アイコンで見やすいスマホが欲しい人
  • 迷惑電話・詐欺対策機能が欲しい人
  • 家族からのサポートが受けやすいスマホが欲しい人

ハイエンドモデル

 iPhone16eの特徴とスペック

ドコモで実質1,177円で購入できる、唯一のiPhoneです。ただし、返却プログラムへの加入が必要です。

項目 スペック
メーカー Apple(アップル)
通常価格 118,910円
キャンペーン価格 実質1,177円(ドコモ)
ディスプレイ 6.1インチ Super Retina XDR
CPU A16 Bionic
ストレージ(ROM) 128GB
カメラ デュアルカメラ(48MP+12MP)/ フロント:12MP
5G対応 対応
Apple Pay 対応
防水・防塵 IP68(最高レベルの防水性能)
注意点 23ヶ月目に返却が必要(返却しない場合は残債支払い)

iPhone16eがおすすめな人

  • iPhoneを格安で使いたい人
  • 2年ごとに最新機種に変更したい人
  • Apple Payを使いたい人
  • 高性能なカメラでクオリティの高い写真を撮りたい人
  • 端末を丁寧に扱える自信がある人(返却査定あり)

■注意点

  • 返却が必須なので、端末は自分のものにならない
  • 破損・故障があると追加費用(最大22,000円)が発生
  • 返却しない場合、残債(約11万円以上)を支払う必要がある
  • 月額料金がドコモのプランで高め

iPhone16eは、格安でiPhoneを使える唯一の選択肢ですが、返却プログラムの制約をよく理解した上で契約しましょう。

1円スマホのメリット

1円スマホには、多くの魅力的なメリットがあります。特に、他社からの乗り換えを検討している人や、初期費用を抑えたい人にとっては非常にお得な選択肢です。このセクションでは、1円スマホの主なメリットを詳しく解説します。

初期費用を大幅に抑えられる

1円スマホの最大のメリットは、端末購入費用がほぼゼロになることです。通常なら2万円〜4万円かかる端末が、1円または数百円で手に入ります。

■通常購入との費用比較

機種 通常価格 1円スマホ価格 節約額
moto g64 21,996円 1円 21,995円
Galaxy A25 5G 22,001円 1円 22,000円
moto g05 19,800円 500円 19,300円
iPhone16e 118,910円 実質1,177円 約117,733円

初期費用が抑えられるメリット

  • 契約時の出費を最小限に抑えられる
  • 浮いたお金を他のことに使える
  • 複数台購入する場合でも負担が少ない
  • 家族全員のスマホを格安で揃えられる
  • サブ機としても気軽に購入できる

最新機種が格安で手に入る

1円スマホの対象機種は、2024年〜2025年発売の比較的新しいモデルが中心です。型落ちの古い機種ではなく、現行モデルが格安で手に入るのは大きなメリットです。

■1円スマホで手に入る最新機能

機能 詳細
5G通信 moto g64、Galaxy A25 5G、AQUOS wish5など多数の機種が5G対応
大容量バッテリー 5,000mAh以上の大容量バッテリーで1日中使える
高画質カメラ 50MPの高画質カメラ搭載機種が多数
大画面ディスプレイ 6.5インチ以上の大画面で動画視聴も快適
おサイフケータイ AQUOS wish5、arrows We2、moto g66j 5Gなどが対応

2年ごとに機種変更できる

返却プログラムを利用する場合、2年ごとに最新機種に乗り換えられるのもメリットの一つです。

■2年サイクルのメリット

  • 常に新しい機能を使える
  • バッテリー劣化の心配が少ない
  • 最新のセキュリティ対策が受けられる
  • OSのサポート終了の心配が少ない
  • 下取りの手間がかからない(返却するだけ)

ただし、一括1円の場合は返却不要なので、2年以上使い続けることもできます。自分のペースで機種変更できる柔軟性があります。

他社からの乗り換えで特典が多い

1円スマホは、他社からの乗り換え(MNP)を条件としている場合が多いですが、その分さまざまな特典が受けられます。

■MNP乗り換えで受けられる主な特典

特典 内容
端末割引 1円または数百円で端末購入
月額料金割引 初月無料や数ヶ月間の割引特典
ポイント還元 楽天モバイルなら楽天ポイント、LIBMOならTLCポイント
事務手数料無料 オンライン申込で事務手数料が無料になることも
データ増量 契約後一定期間、データ容量が増量される

乗り換えのメリット

  • 月額料金が今より安くなる可能性が高い
  • 電話番号はそのまま引き継げる(MNP)
  • 2年縛りがないキャリアも多い(違約金なし)
  • 複数の特典を組み合わせて大幅に節約できる

1円スマホのデメリットと注意点

1円スマホには多くのメリットがある一方で、知っておくべきデメリットや注意点も存在します。特に返却プログラムを利用する場合は、破損時のリスクや返却条件をしっかり理解しておく必要があります。

端末返却が必須で所有権がない

返却プログラムを利用する「実質1円」の場合、24ヶ月目に端末を返却しなければならないという大きなデメリットがあります。

■返却プログラムのデメリット

デメリット 詳細
所有権がない 実質的にレンタルであり、端末は自分のものにならない
返却が必須 24ヶ月目に必ず返却しないと残債(数万円〜十数万円)を請求される
中古売却できない 返却が前提なので、自分で中古買取に出せない
長期利用できない 3年、4年と長く使いたい場合は不向き
返却手続きが面倒 郵送または店舗での返却手続きが必要

注意:ワイモバイル、UQモバイルの「一括1円」やLIBMOの「実質1円(ポイント還元)」は返却不要です。返却が必要なのは、ドコモなどの返却プログラムを利用する場合のみです。

破損・故障時の追加費用リスク

返却プログラムの最大のリスクが、破損・故障時の追加費用です。返却時の査定で不合格になると、高額な追加費用が発生します。

 画面割れの場合

画面割れは返却査定で最も多い不合格理由の一つです。

  • 軽微な画面割れでも査定不合格になる可能性が高い
  • 追加費用:22,000円程度(キャリアにより異なる)
  • 保護フィルムの使用が必須レベル
  • 落下させないよう常に注意が必要

 水没・動作不良の場合

水没や動作不良も査定不合格の原因になります。

  • 防水機能があっても、水没痕跡があると不合格
  • タッチパネルの反応不良、ボタンの故障も査定対象
  • カメラの曇りや動作不良も不合格理由になる
  • 追加費用は残債全額または22,000円程度

 バッテリー劣化の場合

バッテリーの劣化具合も査定の対象になることがあります。

  • 一般的にバッテリー容量が80%未満だと追加費用の可能性
  • 過充電や高温環境での使用を避ける
  • 2年間の使用であれば、通常は問題ないレベル

破損リスクを避けるための対策

  • 必ず保護フィルムとケースを使用する
  • 落下防止のストラップやリングを付ける
  • 水回りでの使用を控える
  • 端末保証サービスに加入する(月額数百円)
  • 一括1円の機種を選ぶ(返却不要なのでリスクゼロ)

MNP(乗り換え)が必須条件の場合が多い

1円スマホの多くは、他社からの乗り換え(MNP)が必須条件となっています。

■MNP必須のデメリット

デメリット 詳細
新規契約は対象外 新規で番号を取得する場合、1円では買えないことが多い
機種変更は対象外 同じキャリアでの機種変更では1円価格が適用されない
MNP予約番号の取得が必要 現在のキャリアでMNP予約番号を取得する手間がかかる
転出手数料がかかる場合も 一部のキャリアでは転出手数料(3,300円程度)が発生
元のキャリアの解約が必要 キャリアメールや各種サービスが使えなくなる

特定の料金プランへの加入が必要

1円スマホを購入するには、特定の料金プランへの加入が条件になっている場合がほとんどです。

■プラン縛りのデメリット

  • 最安プランが選べない場合がある
  • 例:ワイモバイルはシンプル2 M/Lプランが条件(月額2,365円〜)
  • プラン変更すると割引が適用されなくなる場合も
  • データ容量が多すぎる・少なすぎるプランしか選べないことも
  • 月額料金が予想より高くなる可能性

2年以内の解約で残債一括請求

返却プログラムを利用している場合、2年以内に解約すると残債を一括で支払う必要があります。

■解約時のリスク

タイミング リスク
6ヶ月目に解約 残り18ヶ月分の端末代金を一括請求(数万円〜十数万円)
12ヶ月目に解約 残り12ヶ月分の端末代金を一括請求
24ヶ月目に返却 正常:残債免除 / 査定不合格:追加費用発生
24ヶ月目以降も継続 残りの端末代金を支払い続ける(返却せず所有する場合)

重要:一括1円の場合は、いつ解約しても追加費用は発生しません。

在庫切れリスクとキャンペーン終了

1円スマホは非常に人気が高く、在庫切れが頻発します。また、キャンペーンが予告なく終了することもあります。

在庫切れのリスク

  • 人気機種は数日で在庫切れになることも
  • 再入荷の予定が不明な場合が多い
  • 再入荷時には価格が上がっている可能性も
  • キャンペーン自体が終了してしまうことも
  • 欲しい機種が手に入らず、妥協する必要がある

ポイント還元形式の注意点(LIBMO)

LIBMOのようなポイント還元形式の「実質1円」には、独特の注意点があります。

■LIBMOのポイント還元の注意点

  • ポイント付与は7ヶ月後:すぐに1円になるわけではない
  • 初期費用は全額必要:契約時に20,001円を支払う
  • 7ヶ月以内の解約・プラン変更でポイント失効:条件を満たさないとポイントがもらえない
  • TLCポイントの用途が限定的:LIBMOの月額料金支払いにしか使えない
  • ポイント有効期限に注意が必要

1円スマホの適用条件を詳しく解説

1円スマホを購入するには、各キャリアが設定する適用条件をすべて満たす必要があります。このセクションでは、共通する条件から個別の注意点まで、詳しく解説します。

他社からの乗り換え(MNP)とは

1円スマホの多くは、他社からの乗り換え(MNP:Mobile Number Portability)が必須条件となっています。

■MNPとは

項目 内容
正式名称 Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)
仕組み 現在使っている電話番号をそのまま引き継いで他社に乗り換え
手数料 転出元キャリア:無料(2021年4月以降)
転入先キャリア:無料~3,300円
所要時間 オンライン:2~3日
店舗:即日可能

MNPが必須のキャリア

  • LIBMO:他社からの乗り換え必須
  • IIJmio:他社からの乗り換え必須
  • ワイモバイル:MNPまたは新規契約
  • UQモバイル:MNPまたは新規契約

新規契約でも対象になる場合

一部のキャリアでは、新規契約(新しい電話番号を取得)でも1円スマホの対象になります。

■新規契約でも対象のキャリア

キャリア 新規契約の扱い 注意点
ワイモバイル ○ 対象 一部機種は新規でも1円
UQモバイル ○ 対象 一部機種は新規でも1円
LIBMO × MNPのみ 新規契約は対象外
IIJmio × MNPのみ 新規契約は対象外
楽天モバイル ○ 対象 キャンペーン内容による

注意:新規契約の場合、MNPよりも割引額が少ない、または対象機種が限定されることがあります。

対象の料金プラン

1円スマホを購入するには、特定の料金プランへの加入が必須条件となっている場合がほとんどです。

■キャリア別の必須プラン

※横にスクロールできます。

キャリア 必須プラン 月額料金 注意点
ワイモバイル シンプル2 M/L 2,365円~ Sプランは割引額が減額
UQモバイル トクトクプラン
コミコミプラン
2,365円~
3,278円
増量オプションⅡ推奨
LIBMO なっとくプラン
(3GB/8GB/20GB/30GB)
980円~ かけほプランも対象
IIJmio ギガプラン
(音声SIM)
850円~ 2GB~選択可能
ドコモ 5Gギガホ
5Gギガライト等
3,465円~ 対象プランが多数
楽天モバイル Rakuten最強プラン 1,078円~ 段階制プラン

プラン選びの注意点

  • 最安プランが選べない場合がある
  • プラン変更すると割引が適用されなくなる可能性
  • データ容量が自分の使い方に合っているか確認
  • 月額料金と端末代のトータルで判断する

契約審査について

1円スマホを含め、携帯電話の契約には必ず審査があります。

■審査でチェックされる項目

審査項目 詳細
本人確認 提出書類の住所・氏名が正確か
支払い能力 クレジットカードの有効性、銀行口座の確認
過去の契約状況 料金未払い、強制解約の履歴
信用情報 分割払いの場合、信用情報機関への照会
短期解約履歴 直近の短期解約・再契約の繰り返し

■審査に落ちやすいケース

  • 過去に携帯料金の未払いがある
  • 強制解約の履歴がある
  • 短期解約を繰り返している(3~6ヶ月以内)
  • 本人確認書類の住所と現住所が異なる
  • クレジットカードが無効または利用停止
  • 同時に複数台契約しようとしている

審査に通りやすくするポイント

  • 本人確認書類の住所を最新にしておく
  • 有効なクレジットカードを用意する
  • 過去の未払いがあれば清算しておく
  • 短期解約後は最低6ヶ月以上空ける
  • 同時契約は1~2台までにする

審査結果は通常1~2営業日で通知されます。審査に落ちた場合、理由は通常教えてもらえませんが、上記の項目を見直すことで改善できる可能性があります。

1円スマホには明確なメリットとデメリットがあるため、向いている人と向いていない人がはっきり分かれます。このセクションでは、どんな人に1円スマホがおすすめか、逆におすすめできないかを詳しく解説します。

1円スマホがおすすめな人

他キャリアからの乗り換えを検討している人

  • 現在のキャリアから乗り換えたい人には最適
  • MNPで電話番号もそのまま引き継げる
  • 月額料金も安くなる可能性が高い
  • 端末代も1円で済むので、乗り換えのハードルが低い

初期費用を抑えたい人

  • 契約時の出費を最小限にしたい人
  • 学生や新社会人など、予算が限られている人
  • 複数台購入する必要がある人(家族分など)
  • 端末にお金をかけたくない人

2年ごとに最新機種に変更したい人

  • 常に新しいスマホを使いたい人
  • 2年サイクルで機種変更する習慣がある人
  • 返却プログラムの仕組みを理解している人
  • バッテリー劣化が気になる前に新機種に変えたい人

端末にこだわりがない人

  • スマホは連絡とSNSができれば十分な人
  • ハイスペックな最新機種にこだわらない人
  • エントリーモデルで満足できる人
  • 普段使いに必要な機能があれば良い人

サブ機を探している人

  • メイン機とは別にサブ機が欲しい人
  • 仕事用とプライベート用で分けたい人
  • テザリング専用機が欲しい人
  • 子供用のスマホを探している人
  • 海外旅行用の予備機が欲しい人

端末を丁寧に扱える人(返却プログラムの場合)

  • スマホを落としたり傷つけたりしない自信がある人
  • 保護フィルムとケースを必ず使う人
  • 査定基準をクリアできる自信がある人
  • 返却手続きを面倒がらない人

1円スマホをおすすめしない人

■端末を長期間使いたい人

  • 3年、4年と同じスマホを使い続けたい人
  • 機種変更の頻度を減らしたい人
  • 長く使えるハイスペック機種が欲しい人
  • → 一括1円なら返却不要なので検討の余地あり

■スマホを落としやすい、傷つけやすい人

  • よくスマホを落としてしまう人
  • 過去に画面割れの経験がある人
  • 小さな子供がいて、スマホを触られる機会が多い人
  • 返却時の査定不合格リスクが高いので、一括1円を選ぶべき

■ハイスペックな最新機種が欲しい人

  • 最新のiPhone Proシリーズが欲しい人
  • ゲームや動画編集など、高性能が必要な人
  • カメラ性能を最重視する人
  • 1円スマホの対象機種はエントリー〜ミドルレンジが中心

■端末を自分のものにしたい人

  • 購入したスマホは完全に自分のものにしたい人
  • 返却することに抵抗がある人
  • 中古市場で売却したい人
  • → 一括1円なら完全に自分のものになる

■2年後の返却手続きが面倒な人

  • 返却手続きを忘れそうな人
  • 郵送や店舗での手続きが面倒な人
  • 返却時期を管理するのが苦手な人
  • → 一括1円なら返却手続き不要

■現在のキャリアを変えたくない人

  • 今のキャリアのまま機種変更したい人
  • 家族割や光回線とのセット割を維持したい人
  • キャリアメールを継続して使いたい人
  • MNPが必須条件のキャンペーンは利用できない

結論:まずは一括1円を検討しよう

  • 一括1円なら返却不要で、ほとんどのデメリットが解消される
  • 破損リスクもなく、長期間使い続けられる
  • ワイモバイル、UQモバイルで一括1円機種が豊富
  • 返却プログラムは、端末を丁寧に扱える自信がある人のみ検討すべき

キャリア別1円スマホ徹底比較

1円スマホを提供しているキャリアを一覧表で比較します。価格、条件、対象機種、特典を総合的に比較して、あなたに最適なキャリアを選びましょう。

キャリア別比較一覧表

■総合比較表

キャリア 価格タイプ 対象機種 条件 月額料金 総合評価
ワイモバイル 一括1円 moto g64
nubia S 5G
AQUOS wish5など
MNPまたは新規
シンプル2 M/L
2,365円〜 ★★★★★
最もおすすめ
UQモバイル 一括1円 arrows We2
Galaxy A25 5G
MNPまたは新規
トクトクプラン等
2,365円〜 ★★★★★
最もおすすめ
LIBMO 実質1円
(ポイント還元)
moto g24
Redmi 14C
MNP
かけほプランまたは
20GBプラン
1,991円〜 ★★★★☆
月額は安い
IIJmio 一括500円〜 moto g05
その他多数
MNP
音声SIMプラン
850円〜 ★★★★☆
最安月額
ドコモ 実質1,177円
(返却必須)
iPhone16e 5G WELCOME割
いつでもカエドキ
プログラム
4,015円〜 ★★★☆☆
iPhoneのみ
楽天モバイル 一括1円
(不定期)
Android端末
(キャンペーン次第)
MNPまたは新規
Rakuten最強
プラン
1,078円〜 ★★☆☆☆
不定期開催

詳細比較:各項目ごと

 価格タイプ別比較

価格タイプ メリット 該当キャリア
一括1円 返却不要
破損リスクなし
長期利用可能
完全に自分のものになる
ワイモバイル:moto g64など
UQモバイル:arrows We2など
楽天モバイル:不定期
実質1円
(ポイント還元)
返却不要
7ヶ月後にポイント付与
月額料金に充当可能
LIBMO:moto g24、Redmi 14C
実質1,177円
(返却必須)
iPhoneが格安
2年で最新機種に変更可能
ドコモ:iPhone16e

 月額料金比較

キャリア 最安プラン 月額料金 データ容量
IIJmio ギガプラン(2GB) 850円 2GB
楽天モバイル Rakuten最強プラン 1,078円〜 3GB〜無制限
(段階制)
LIBMO なっとくプラン(3GB) 980円 3GB
ワイモバイル シンプル2 M 2,365円
(割引適用後)
20GB
UQモバイル トクトクプラン 2,365円
(1GB以下)
〜15GB
ドコモ irumo(0.5GB) 550円〜 0.5GB〜

 対象機種のスペック比較

機種名 キャリア 価格 画面サイズ カメラ 特徴
moto g64 ワイモバイル 1円 6.5インチ 50MP 5G、5000mAh
Galaxy A25 5G UQモバイル 1円 6.5インチ 50MP 5G、有機EL
AQUOS wish5 ワイモバイル 24円 6.1インチ 13MP おサイフケータイ、防水
arrows We2 UQモバイル 1円 6.0インチ 13MP おサイフケータイ、防水、日本製
moto g24 LIBMO 実質1円 6.6インチ 50MP 大容量バッテリー
moto g05 IIJmio 500円 6.7インチ 50MP 最新モデル
iPhone16e ドコモ 実質1,177円 6.1インチ 48MP iPhone、返却必須

目的別おすすめキャリア

とにかく安く、リスクなく1円スマホが欲しい人

  • おすすめ:ワイモバイル または UQモバイル
  • 理由:一括1円で返却不要、破損リスクなし
  • 対象機種も豊富で選択肢が多い
  • ソフトバンク系(ワイモバイル)またはau系(UQモバイル)

月額料金を最安にしたい人

  • おすすめ:IIJmio
  • 理由:月額850円〜と業界最安級
  • 端末も500円で購入可能
  • データ容量が少なくても良い人に最適

iPhoneを格安で使いたい人

  • おすすめ:ドコモ
  • 理由:iPhone16eが実質1,177円
  • 注意:24ヶ月後の返却が必須
  • 破損リスクに注意が必要

使った分だけ支払いたい人

  • おすすめ:楽天モバイル
  • 理由:段階制プランで3GB以下なら1,078円
  • データ無制限でも3,278円
  • 注意:1円キャンペーンは不定期開催

1円スマホで転売は違法?規制の背景

1円スマホを転売する行為は法律的にはグレーゾーンですが、キャリアの規約違反となり、今後の契約に悪影響があります。このセクションでは、転売問題と総務省による規制強化の背景を解説します。

転売が問題視される理由

1円スマホの転売は、法律で明確に禁止されているわけではありませんが、多くの問題を引き起こしています。

■転売の何が問題なのか

問題点 詳細
在庫不足の助長 転売目的の大量購入により、本当に必要な人が購入できない
キャリアの損失 月額料金収入を見込んだ端末割引が無駄になる
市場の混乱 中古市場に大量流入し、適正価格が崩れる
規制強化の引き金 転売問題が総務省による規制強化の一因に
利用者全体への悪影響 キャンペーン自体が縮小・終了する可能性

キャリアの規約違反

  • ほとんどのキャリアで「転売目的の契約」は利用規約違反
  • 発覚すると契約解除の可能性
  • 将来的にブラックリスト入りし、再契約が困難に
  • 短期解約を繰り返すと審査に通らなくなる

転売による影響

1円スマホの転売は、個人だけでなく市場全体に悪影響を及ぼしています。

■転売による具体的な影響

※横にスクロールできます。

影響を受ける対象 具体的な影響 実例
一般ユーザー 在庫切れで購入できない
キャンペーン早期終了
人気機種は数日で完売
再入荷なしも頻発
キャリア 月額料金収入の損失
端末割引の無駄
即解約されると大幅赤字
キャンペーン見直しへ
中古市場 価格の混乱
適正価格の崩壊
新品同様が安価で流通
正規中古業者の損失
総務省 規制強化の口実
市場介入の根拠
2023年・2024年の
段階的規制強化

■実際に起きた問題

  • iPhone最新モデルが1円で購入→即転売で数万円の利益
  • 転売業者が組織的に大量契約
  • フリマアプリに「未使用・一括購入」のスマホが大量出品
  • 本当に欲しい人が何ヶ月も入荷待ち
  • キャリアが転売対策として短期解約者をブラックリスト化

今後さらに規制が強化される可能性

転売問題を背景に、今後も規制がさらに強化される可能性があります。

規制強化の可能性

  • 最低利用期間の義務化:6ヶ月~1年間の継続利用が必須に
  • ポイント還元方式への規制:現在は対象外だが今後は制限される可能性
  • 本人確認の厳格化:転売目的の契約を防ぐため
  • 端末割引のさらなる制限:実質1円どころか数千円が最低ラインに
  • キャンペーン自体の消滅:最悪のケースでは1円スマホが完全終了

■総務省の今後の方針

項目 内容
基本方針 公正な競争環境の整備、消費者保護の徹底
監視体制 キャリア各社の販売実態を継続的に監視
見直し頻度 年1~2回、ガイドラインや規制を見直し
目標 転売の抑制、価格の透明性向上、健全な市場形成

利用者が気をつけるべきこと

  • 転売目的の契約は絶対にしない:将来の契約に悪影響
  • 短期解約は避ける:最低6ヶ月~1年は継続利用
  • 複数台同時契約は控える:審査に通らなくなる可能性
  • 正当な理由での利用:自分や家族が使うために契約する

1円スマホは正当に利用すれば非常にお得な制度です。転売などの不正利用により、この制度自体がなくなってしまう可能性があることを理解し、適切に活用しましょう。

1円スマホの返却時の注意点

返却プログラムを利用する場合、24ヶ月目の端末返却時に査定があります。査定に不合格になると高額な追加費用が発生するため、注意が必要です。

返却時の査定基準

返却時の査定は、想像以上に厳しいのが現実です。

■査定で見られる主なポイント

査定項目 合格基準 不合格となるケース
画面 傷なし、割れなし 画面割れ、深い傷、ドット抜け
本体外装 軽微な使用感のみ 凹み、深い傷、塗装剥がれ
動作 すべての機能が正常 電源入らない、タッチ不良、カメラ故障
水没反応 水没反応なし 水没シールが反応している
改造 未改造 分解痕、非正規部品の使用
初期化 工場出荷状態 データ残存、アカウントロック

特に注意すべきポイント

  • 軽微な画面の傷でも不合格になる可能性がある
  • 水没シールの反応は絶対的な不合格理由
  • ボタンの反応不良も査定対象
  • 充電端子の損傷も不合格の原因に

査定に通らない場合の追加費用

査定に不合格となった場合、高額な追加費用が請求されます。

■キャリア別の追加費用

キャリア 査定不合格時の費用 備考
ワイモバイル 22,000円(不課税) 新トクするサポート(A)
ドコモ 22,000円程度 いつでもカエドキプログラム
au 22,000円程度 スマホトクするプログラム
ソフトバンク 22,000円程度 新トクするサポート

重要:査定不合格の場合、追加費用を支払うか、残債を全額一括で支払うかを選択することになります。

返却前にやっておくべきこと

返却時のトラブルを避けるため、事前に以下の準備をしておきましょう。

 データのバックアップ

  • 写真・動画:クラウドサービスや外部ストレージに保存
  • 連絡先:Googleアカウントやクラウドに同期
  • アプリデータ:各アプリの引き継ぎ設定を完了
  • LINE:トーク履歴のバックアップ、アカウント引き継ぎ設定
  • おサイフケータイ:残高確認、機種変更手続き

 初期化の方法

返却前に必ず工場出荷状態に初期化してください。

  1. すべてのアカウント(Google、Apple ID等)からサインアウト
  2. おサイフケータイのデータを削除
  3. SDカードを取り出す
  4. 「設定」→「システム」→「リセット」→「工場出荷状態に初期化」
  5. 初期化完了後、セットアップ画面で停止(アカウント設定しない)

 付属品の確認

■返却に必要なもの

項目 詳細
スマホ本体 必須(初期化済み)
SIMカード 原則不要(取り外しておく)
付属品 キャリアにより異なる(確認必須)
外箱・説明書 不要の場合が多い

返却をスムーズにするコツ

  • 保護フィルムとケースは必須:2年間使っても傷つけない
  • 定期的に動作確認:早期に不具合を発見
  • 水回りでの使用を避ける:防水でも水没リスクあり
  • 落下に注意:画面割れは即不合格
  • 返却2週間前にはバックアップ開始:余裕を持って準備

返却プログラムは便利ですが、2年間端末を良好な状態に保つ責任が伴います。不安な方は、一括1円の機種を選ぶことをおすすめします。

1円スマホの申し込み方法

1円スマホの申し込み手順を、ワイモバイルを例に詳しく解説します。他のキャリアでも基本的な流れは同じです。

申し込み前の準備

スムーズに申し込みを進めるために、以下の準備をしておきましょう。

■必要なもの

必要なもの 詳細
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証+補助書類など
クレジットカード 本人名義のクレジットカード(デビットカードは不可の場合が多い)
MNP予約番号 乗り換えの場合、現在のキャリアから取得(有効期限10日以上残っているもの)
メールアドレス キャリアメール以外のメールアドレス(Gmailなど)
銀行口座情報 口座振替を希望する場合

MNP予約番号の取得方法

他社から乗り換える場合、まず現在のキャリアでMNP予約番号を取得します。

 主要キャリアのMNP予約番号取得方法

キャリア 取得方法 受付時間・手数料
ドコモ My docomo(Web)
電話:151(ドコモから)
電話:0120-800-000(一般)
ドコモショップ
Web:24時間
電話:9:00〜20:00
手数料:無料
au My au(Web)
電話:0077-75470
auショップ
Web:24時間
電話:9:00〜20:00
手数料:無料
ソフトバンク My SoftBank(Web)
電話:*5533(ソフトバンクから)
電話:0800-100-5533(一般)
ソフトバンクショップ
Web:24時間
電話:9:00〜20:00
手数料:無料
楽天モバイル my 楽天モバイル(アプリ)
Webサイト
24時間
手数料:無料

重要:MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、オンライン申し込みの場合、有効期限が10日以上残っている必要があります。取得後すぐに申し込みましょう。

オンライン申し込みの手順(ワイモバイル例)

 STEP1:公式サイトにアクセス

  • ワイモバイル公式オンラインストアにアクセス
  • 「スマートフォン」のカテゴリーを選択
  • 1円対象機種を探す(キャンペーンページからも可能)

 STEP2:機種とプランを選択

  • 欲しい機種(例:moto g64)を選択
  • カラーを選択
  • 「のりかえ(MNP)」を選択
  • プランを選択(シンプル2 M または L)
  • オプションを選択(必要に応じて)

 STEP3:契約者情報の入力

  • 氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスを入力
  • MNP予約番号と現在使っている電話番号を入力
  • 支払い方法(クレジットカードまたは口座振替)を選択

 STEP4:本人確認書類のアップロード

  • スマホで本人確認書類(運転免許証など)を撮影
  • 画像をアップロード
  • e-KYC(オンライン本人確認)の場合は、自分の顔も撮影

 STEP5:申込内容の確認

  • 契約内容、料金、端末価格を確認
  • 端末価格が1円になっているか確認
  • 重要事項説明を確認
  • 「申し込みを確定する」をクリック

 STEP6:審査〜端末発送

  • 申込後、審査が行われる(通常1〜2日)
  • 審査通過後、端末が発送される
  • 発送完了のメールが届く
  • 到着は通常2〜3日後

 STEP7:開通手続き

  • 端末が到着したら、同梱のSIMカードを挿入
  • オンラインまたは電話で開通手続きを行う
  • 開通手続き後、30分〜1時間程度で回線が切り替わる
  • 元のキャリアは自動的に解約される

店舗での申し込み

オンラインが不安な場合、店舗でも申し込みできます。

■店舗申し込みのメリット・デメリット

項目 メリット デメリット
相談 スタッフに直接相談できる 混雑時は待ち時間が長い
端末 実機を触って確認できる 在庫切れの可能性が高い
開通 その場で開通できる 来店予約が必要な場合も
価格 オンライン限定割引が適用されないことも

申し込み時の注意点

申し込み前に必ず確認すること

  • 在庫状況を確認:1円スマホは在庫切れが多い
  • キャンペーン適用条件を確認:プラン、契約種別など
  • 端末価格が1円になっているか確認:申込画面で必ず確認
  • MNP予約番号の有効期限:10日以上残っているか確認
  • 本人確認書類の住所:現住所と一致しているか確認
  • 支払い方法:本人名義のクレジットカードまたは銀行口座

よくある質問(FAQ)

1円スマホに関してよく寄せられる質問をまとめました。

Q1. 本当に1円で買えるの?何か裏がある?

A. 一括1円の場合、本当に1円で端末を購入できます。裏はありません。ただし、特定の料金プランへの加入が必要です。月額料金は別途かかります。

一括1円なら返却不要で、完全にあなたのものになります。ワイモバイルやUQモバイルで提供されています。

Q2. 1円スマホに何か欠陥がある?

A. いいえ、欠陥はありません。1円で提供される理由は:

  • キャリアが他社からの乗り換えを促進するため
  • 月額料金で収益を得るビジネスモデルのため
  • 端末メーカーとの大量仕入れ契約により原価を抑えているため

端末自体は通常販売されている正規品と同じものです。

Q3. いつでも解約できる?違約金は?

A. 一括1円の場合、いつでも解約でき、違約金もかかりません(キャリアにより異なる場合があるため要確認)。

ただし、返却プログラムを利用している場合は、24ヶ月以内の解約で残債の一括請求があります。

Q4. 新規契約でも1円で買える?

A. キャリアによって異なります。

キャリア 新規契約での1円購入
ワイモバイル 一部機種は新規契約でも1円
UQモバイル 一部機種は新規契約でも1円
LIBMO × MNPのみ
IIJmio × MNPのみ

Q5. 機種変更でも1円で買える?

A. ほとんどの場合、機種変更では1円価格が適用されません。1円スマホは他社からの乗り換え(MNP)を優遇する施策だからです。

Q6. SIMロックはかかっている?

A. 2021年10月以降に発売された端末は、SIMロックがかかっていません(SIMフリー)。解約後も他のキャリアのSIMで使用できます。

Q7. 1円スマホを買って、すぐに解約できる?

A. 一括1円の場合、技術的には可能ですが、おすすめしません。理由:

  • 短期解約を繰り返すと、次回の契約審査で不利になる可能性
  • キャリアによっては「短期解約ブラックリスト」に載る可能性
  • 最低利用期間(6ヶ月程度)を設けているキャリアもある
  • 倫理的にも好ましくない

最低でも6ヶ月〜1年は利用することをおすすめします。

Q8. 家族全員で1円スマホを買える?

A. はい、可能です。ただし、以下の条件があります:

  • 各自が別のキャリアから乗り換える必要がある
  • 各自の名義で契約する必要がある
  • 家族割引も併用できる場合が多い
  • 在庫があれば、複数台購入可能

Q9. 端末保証には入るべき?

A. 返却プログラムを利用する場合は、端末保証への加入を強く推奨します。

契約タイプ 端末保証の必要性
一括1円 不要(返却しないので破損リスクなし)
実質1円(返却必須) 加入推奨(破損時の追加費用リスクが高い)

端末保証の月額料金は500〜800円程度です。

Q10. 在庫切れの場合、再入荷はある?

A. 再入荷はありますが、時期と価格は不明です。

  • 再入荷時には価格が上がっている可能性がある
  • キャンペーン自体が終了している可能性もある
  • 在庫があるうちに購入するのがベスト
  • 公式サイトで「入荷お知らせメール」に登録しておくと便利

Q11. オンラインと店舗、どちらで買うべき?

A. オンラインをおすすめします。理由:

項目 オンライン 店舗
在庫 豊富 限定的
価格 オンライン限定割引あり 割引が少ない場合も
待ち時間 なし 混雑時は長い
相談 チャットサポート 対面で相談可能

Q12. 端末のスペックは大丈夫?動作は遅くない?

A. 1円スマホはエントリー〜ミドルレンジの機種が中心ですが、普段使いには十分なスペックです。

■普段使いで問題なくできること

  • LINE、メール、電話
  • SNS(X、Instagram、Facebook)
  • ネット検索、動画視聴(YouTube、Netflix)
  • 軽いゲーム(パズルゲームなど)
  • カメラ撮影

■不向きな用途

  • 3Dゲーム(原神、PUBGなど)
  • 動画編集
  • プロレベルの写真撮影

まとめ:あなたに最適な1円スマホの選び方

この記事では、2025年11月現在の1円スマホの最新情報から、総務省の規制による市場の変化、各キャリアのキャンペーン詳細、メリット・デメリット、申し込み方法まで徹底的に解説しました。

1円スマホの現状まとめ

  • 2025年11月現在も1円スマホは存在するが、総務省の規制により「実質1円(返却必須)」はほぼ消滅
  • 「一括1円」が主流になり、ワイモバイルとUQモバイルが最も充実
  • iPhoneなどの高額機種を1円で購入することはほぼ不可能(ドコモのiPhone16eは実質1,177円で返却必須)
  • 1円スマホの対象機種はエントリー〜ミドルレンジのAndroid端末が中心
  • 在庫切れが頻発するため、見つけたらすぐに申し込むべき

目的別おすすめキャリア【最終結論】

■最もおすすめ:ワイモバイル または UQモバイル

おすすめ度 理由
★★★★★ 一括1円で返却不要
破損リスクなし
対象機種が豊富
通信品質も良好(ソフトバンク/au回線)
最もリスクが少なく、コスパが良い

■月額料金を最安にしたい人:IIJmio

おすすめ度 理由
★★★★☆ 端末価格:500円
月額料金:850円〜
トータルコストが最も安い
データ容量が少なくても良い人に最適

■iPhoneが欲しい人:ドコモ

おすすめ度 理由
★★★☆☆ iPhone16eが実質1,177円
注意:24ヶ月後の返却が必須
破損リスクに注意
端末保証への加入を強く推奨

1円スマホ選びのチェックリスト

申し込む前に、以下の項目を確認しましょう。

確認項目
「一括1円」か「実質1円(返却必須)」か確認した
返却プログラムの場合、破損リスクを理解した
MNP(乗り換え)が必要か確認した
必要な料金プランを確認した
月額料金の総額を計算した
在庫状況を確認した
対象機種のスペックが自分の用途に合っているか確認した
MNP予約番号を取得した(有効期限10日以上)
本人確認書類を準備した
キャンペーンの適用条件をすべて満たしているか確認した

最後に

1円スマホは、条件を理解して正しく活用すれば、非常にお得な選択肢です。特に、一括1円のワイモバイルやUQモバイルなら、返却不要で破損リスクもなく、安心して利用できます。

ただし、在庫切れやキャンペーン終了のリスクがあるため、気になる機種を見つけたら、早めに申し込むことをおすすめします。

この記事が、あなたの1円スマホ選びの参考になれば幸いです。

【おすすめアクション】

  • 今すぐワイモバイルまたはUQモバイルの公式サイトで在庫を確認
  • MNP予約番号を取得(有効期限に注意)
  • 本人確認書類とクレジットカードを準備
  • オンラインで申し込む(店舗より在庫豊富&オンライン限定割引あり)

※本記事の情報は2025年11月15日時点のものです。最新のキャンペーン情報や在庫状況は各キャリアの公式サイトでご確認ください。

※価格や条件は予告なく変更される場合があります。申し込み時に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

プロフィール

スマホ・格安SIMに関する総合情報メディア「モバレコ」の記事コンテンツの制作全般を監修しています。

「お客様一人一人に寄り添う、最高のサービス提供」のスローガンをベースに、分かりにくい格安SIM・スマホプランをより分かりやすくし毎日使うスマホ快適に使えるように、ユーザーひとりひとりの目線を持ってコンテンツ制作に日々取り組んでおります。

モバレコ編集部は、下記の運営目的・運用方針、ポリシーに沿って運営しています。

  • 正確な公式情報に則ってプラン情報、機種情報、種類の多いものを比較しユーザー一人一人に分かりやすい情報にアウトプットします。
  • 記事コンテンツに関してはユーザー目線を心掛け、客観的な立場で作成し公平な情報をお届けします。
  • スマホ・通信の「分かりにくい」を「分かりやすく」お届けし、ユーザーの疑問・不安をサポートをします。

今後も、スマホ・格安SIMの疑問点や分かりにくい情報の問題解決できるようにユーザー目線に寄り添った情報サイトを目指して努めてまいります。

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