ドコモからソフトバンクへ乗り換えるべき?確認しておくべき4つのポイント
カテゴリ: #ソフトバンク
ドコモユーザーには、「今よりスマホのランニングコストを抑えたい」「もっと自分にあったプランがあるか知りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
また、外でスマホを利用することが多い方は安定したデータ通信が可能かも重要なポイントでしょう。
そこで本記事では、大手キャリアのドコモとソフトバンクについて比較を交え、ドコモを継続すべきか、ソフトバンクへ乗り換えるべきか解説します。
ドコモユーザーの方で契約の見直しをしている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※記事中に記載の価格は特筆ない限り全て税込表記としています。
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目次:
ソフトバンクの料金プラン概要
まずはソフトバンクではどのようなスマホの料金プランを提供しているのか紹介します。
ソフトバンクでは通話をするための基本プラン(音声)と、サービス内容を決めるためのデータプランそれぞれの契約が必要になります。
基本プラン(音声)は月額1,078円です。これはソフトバンクでiPhoneやAndroidスマホを利用するための最低限プランであり、音声通話料金は使った分だけ課金(22円/30秒)されます。
データプランは3つ提供されており、各データプランごとに利用できるデータ容量や料金が設定されています。
▼メリハリ無制限のプランの特徴
月額料金 | メリハリ無制限プラン | 6,160 円 |
---|---|---|
基本プラン(音声) | 1,078 円 | |
データ利用量 | 無制限 | |
速度制限後の速度 | 128kbps | |
使用通信 | 4G / 5G | |
テザリング | 30GB(無料) | |
通話料金 | 22円 / 30秒 |
ソフトバンクの中で最も人気のプランである「メリハリ無制限」は、データ通信を無制限で利用できる特徴があります。
月額料金は合計で7,238円ですが、データ利用量が3GB以下の月は1,650円の割引が自動的に適用され、月額5,588円まで下がります。
WiFi接続なしでインターネットを利用している方、データ容量の上限を気にせずに使いたい、テザリングやシェアパックを最大限使いたい方におすすめのプランです。
▼ミニフィットプラン+の特徴
月額料金 | 基本プラン(音声) | 1,078 円 |
---|---|---|
ミニフィットプラン+(~1GB) | 2,200 円 | |
ミニフィットプラン+(~2GB) | 3,300 円 | |
ミニフィットプラン+(~3GB) | 4,400 円 | |
データ利用量 | 無制限 | |
速度制限後の速度 | 128kbps | |
使用通信 | 4G / 5G | |
テザリング | 3GB(無料) | |
通話料金 | 22円 / 30秒 |
小容量プランである「ミニフィットプラン+」では、1GB刻みで料金が上がり、最大データ通信量が3GBまでに設定されています。
使ったデータ通信分のみ料金がかかる従量課金制のプラン「ミニフィットプラン+」は、毎月のデータ通信量が少ないユーザーにおすすめです。
▼スマホデビュープランの特徴
月額料金 | 基本プラン(音声) | 1,078 円 |
---|---|---|
データプラン3GB(スマホ) | 1,650 円 | |
通話オプション※ | 準定額オプション+ | 880 円 |
定額オプション+ | 1,980 円 | |
割引 | 1年おトク割+(12ヵ月間) | -1,188 円 |
小容量割 | -1,430 円 | |
データ利用量 | 3GB | |
速度制限後の速度 | 128kbps | |
使用通信 | 4G / 5G | |
テザリング | 3GB(無料) | |
通話料金 | 22円 / 30秒 |
3GBまでのデータ通信と5分かけ放題が最安月額990円(1年目)で利用できる「スマホデビュープラン」は、従来のケータイからスマホに機種変更したユーザー・学生で新たに契約したユーザーを対象に契約できるプランです。
対象ユーザーこそ限定的ですが、1年目の割引率が特に大きく、1,000円未満で運用できる点は大きな特徴でしょう。
通話オプションも提供中
メリハリ無制限・ミニフィットプラン+・スマホデビューという3つのプランに共通して、音声通話料金は30秒あたり22円かかります。
そのため、音声通話を多く使うユーザーの場合、5分かけ放題となる準定額オプション+や、時間無制限でかけ放題となる定額オプション+を契約すると音声通話料金を大きく抑えられます。
項目 | 準定額オプション+ | 定額オプション+ |
---|---|---|
オプション月額料金 | 880円 | 1,980円 |
かけ放題内容 | 1回5分以内かけ放題 | 24時間無制限かけ放題 |
超過後の通話料金 | 22円/30秒 | ー |
オプションの月額料金と通常の通話料金(22円 / 30秒)は加入すべきか迷う方は、下記の計算を参考にしてみてください。
月間5分以上の通話が20分以上発生する場合は準定額オプション+の加入がお得です。
880円(準定額オプション+)÷44円 / 60秒(通話料金)=20分
月間45分以上の通話する場合は定額オプション+の加入でお得になります。
1,980円(定額オプション)÷44円 / 60秒(通話料金)=45分
ドコモからソフトバンクの乗り換えで後悔しないためには?
では、ここからは実際のドコモからソフトバンクへ乗り換えるかどうか判断するポイントを紹介します。
ポイント①料金・データ使用量を比較する
1つ目のポイントは「料金・データ使用量の比較」です。
まず毎月のデータ使用量を確認しましょう。これにより、データ使用量にあったドコモ・ソフトバンクそれぞれのプラン料金を比較することができます。
ドコモとソフトバンクの料金差は小さいですが、小容量プランであればデータ使用量と料金設定が変わってくるので注意しておくとよいでしょう。
▼無制限プラン
プラン | 月間データ利用量 | 月額料金 |
---|---|---|
メリハリ無制限 | ~3GB | 5,588 円 |
3GB~ | 7,238 円 | |
5Gギガライト | ~3GB | 5,665 円 |
3GB~ | 7,315 円 |
▼小容量プラン
プラン | 月間データ利用量 | 月額料金 |
---|---|---|
ミニフィットプラン+ | ~1GB | 3,278 円 |
~2GB | 4,378 円 | |
~3GB | 5,478 円 | |
5Gギガライト | ~1GB | 3,456円 |
~3GB | 4,565円 | |
~5GB | 5,665円 | |
~7GB | 6,765円 |
ポイント②乗り換え費用を確認する
2つ目のポイントは「乗り換え費用を確認する」ことです。
まずソフトバンク側で発生する費用としては契約事務手数料です。契約内容に関わらず、3,300円発生します。
続けてドコモ側で発生する費用としては、分割払いをしているユーザのみですが端末代金の残債です。当然ではありますが、解約しても支払う必要があります。
端末代金の残債は、分割払いを継続・一括払いのどちらかを選ぶことが可能です。
■ 【2021年10月】ドコモの契約期間が廃止
2021年10月より、ドコモの契約期間プランが廃止となり、あわせて解約金留保のシステムもなくなりました。
そのため2021年10月以降にドコモを契約しているユーザーが解約する場合は、契約期間・解約金ともに発生しません。
ただし、ドコモへ2021年10月以前に契約したユーザーは下記解約金がかかる可能性があるため注意しましょう。
解約金 |
---|
①2019年9月30日までの料金プラン 2年契約:10,450円 1年契約:3,300円 |
②2019年10月1日以降の料金プラン 2年契約:1,100円 |
▼契約期間の確認方法
- 1. ドコモ公式アプリ「My docomo」
- 2. 「ご契約内容」へ進むの
- 3. 「すべてのご契約内容の確認」を開く
- 4. 「ご契約期間」から確認可能!
■ 【2021年4月】MNP転出手数料が無料
従来ではドコモから他社へ乗り換える際に「MNP転出手数料」という料金が最大3,300円発生していましたが、2021年4月からこの料金は無料となりました。
ポイント③サービス・オプションを確認する
3つ目のポイントは「サービス・オプションを確認する」ことです。基本、ドコモで提供しているサービスは解約後継続して利用することはできないので注意しましょう。
ドコモではユーザーのニーズに合わせたオプションが豊富です。オプションサービスを利用していないのであれば問題ありませんが、利用しているユーザーは解約後にどうするか一度検討しておくべきでしょう。
ソフトバンクに乗り換えると使用できないサービス |
---|
・データ専用プラン(2台目プラス含む) ・eビリング ・料金明細サービス ・イマドコサーチ ・ワンナンバーサービス ・ドコモのキャリアメール など… |
ポイント④割引サービスを確認する
4つ目のポイントは「割引サービスを確認する」ことです。サービス・オプションと同様に、それぞれのキャリアで提供している割引は引き継ぐことが出来ないことを認識しておきましょう。
また、ドコモでもソフトバンクでも近い割引サービスを提供しているので乗り換えが可能か検討することをおすすめします。
ただし、家族でグループを作り割引するサービスやWiFi・固定回線のセット割引などは周りの環境との兼ね合いがあるため注意です。
現状発生している割引と、乗り換えた場合の割引を洗い出し金額を比較することが重要です。
ドコモの割引 |
---|
・ファミリー割引(みんなドコモ割) ・ドコモ光セット割 ・home 5G セット割 ・ハーティ割引 ・U30ロング割 など… |
ソフトバンクの割引 |
・家族割引 ・新みんな家族割 ・ハートフレンド割引 ・ホワイトコール24 |
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるべきユーザーは?
ここまでドコモからソフトバンクの乗り換えるか判断するポイントについて紹介してきました。
では結論どちらを契約するべきなのでしょうか?おすすめのユーザーは以下の通りです。
▼ドコモの契約を継続すべきユーザー
- 小容量プランを契約したい人
- ドコモのオプションやサービスが無くなって困る人
- おうち割を3人グループで契約している人
- 固定回線やホームルーターの割引を適用している人
▼ソフトバンクへ乗り換えるべきユーザー
- 大容量プランを契約したい人
- ドコモのオプションやサービスを多用していない人
- 家族間でのグループ割などを利用していない人
- 固定回線やホームルーターは契約前、もしくは契約を検討している人
ドコモからソフトバンクに乗り換えるタイミング
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるタイミングは、「更新月」と「月末」がおすすめです。
まず更新月については、【2021年10月】ドコモの契約期間でも解説した通り縛りプランを契約しているユーザーは解約金が発生します。2019年10月1日以降に契約したユーザーは1,100円のみと高額ではありませんが、抑えられる料金ならばタイミングを検討したほうが良いでしょう。
また、ドコモでは解約月の料金は日割りされません。月のどのタイミングで解約手続きをしても、翌月1日まで使用した時と同じ料金が請求されます。
そのため、乗り換えのタイミングは「更新月」と「月末」がよいでしょう。
ソフトバンクへの乗り換えで適用できるキャンペーン
では最後に現在ソフトバンクで実施されている、キャンペーンについて見ていきましょう。
ドコモからの乗り換え(MNP)に伴って適用できるキャンペーンは主に以下のものです。
- 下取りプログラム(のりかえ)
- 【オンライン限定】web割
- トクするサポート+
キャンペーンは不定期での開催であることが多いので、常に情報をチェックしておくことをおすすめします。ひとつずつ解説します。
下取りプログラム(のりかえ)
下取りプログラムでは、それまで使っていた端末を下取りすることで、その下取り金額分がPayPayポイントの還元または端末代金割引の特典を受けることができます。
下取りに出す端末は決まっていますが、iPhone・Android・タブレットなど幅広く買い取りが可能。買い取り額は端末状態や人気度によって変動します。
機種変更を検討している方におすすめのキャンペーンです。
キャンペーン期間 |
---|
終了日未定 |
適用条件 |
・それまで使っていた下取り対象端末をを下取りに出す ・ソフトバンクで乗り換えるタイミングでソフトバンク端末を購入する |
【オンライン限定】web割
今ソフトバンクオンラインショップを利用して他社に乗り換えると、対象機種の代金が割引されるお得なweb割を行っています。購入を検討している機種が対象機種であれば、最大21,600円もの割引が適用になります。
キャンペーン期間 |
---|
終了日未定 |
適用条件 |
・ソフトバンクオンラインショップから対象機種を購入 ・対象機種購入と同時に他社からMNPでソフトバンクを契約 ・のりかえと同時に「データプランメリハリ」「データプランメリハリ無制限」に加入 ・購入したスマホの受け取り場所を「自宅」に指定 |
トクするサポート+
ソフトバンクの「トクするサポート+」は、対象機種を48回割賦で購入すると最大24回分の機器代金支払が不要(特典A)、もしくはPayPayポイントが付与(特典B)されます。
ソフトバンクで端末を購入するタイミングで申し込み、時期が来たら返却するだけというシンプルな内容になっています。
加入条件 |
---|
・ソフトバンクで対象端末を48回払いで購入する ・端末購入時に申し込みをする |
適用条件(特典A) |
・端末購入月から25ヶ月目に購入端末をソフトバンクに返却 ・返却する端末がソフトバンクの査定基準を満たしている ・ソフトバンクで機種変更する・支払いに延滞がない |
適用条件(特典B) |
・端末購入月から13ヶ月目に購入端末をソフトバンクに返却 ・返却する端末がソフトバンクの査定基準を満たしている ・支払いに延滞がない |
返送端末の査定条件 |
最大22,000円(不課税)支払い |
ドコモからソフトバンクの乗り換え方法
ここからは実際にドコモからソフトバンクへ乗り換える手順について解説します。
乗り換え前の事前準備
まずは乗り換え前の事前準備を行いましょう。やるべきことはデータのバックアップ・MNP予約番号の発行・SIMロック解除です。
まずデータのバックアップを実施しましょう。
バックアップをしていない場合、写真や電話帳といった端末に保存されているデータが全て消えてしまいます。また「LINE」やアプリゲームなどのアプリ系データのバックアップも必要です。
新しい端末でログインした場合、アカウントは残りますが「アプリ内で保存していたデータ」は消えてしまいます。アプリごとにバックアップ方法があるので、事前に調べて対応しておきましょう。
続けて、ドコモ側でMNP予約番号の発行を行います。
MNP予約番号は15桁で、電話番号を他社へ引き継ぐために必要です。ドコモインフォメーションセンターに電話するか、ドコモ公式アプリの「My docomo」から発行できます。
MNP予約番号は有効期限が15日間であるため、ソフトバンクへの申し込み手続きを行うタイミングで発行することをおすすめします。期限を過ぎてしまうと再発行する必要があるので注意しましょう。
▼ドコモインフォメーションセンターの番号
電話番号 | ドコモの携帯電話から局番なしの『151』(無料) |
---|---|
一般電話などから | 0120-800-000 |
受付時間 | 午前 9:00 ~ 午後 8:00(年中無休) |
▼My docomoからの発行手順
- パソコンからMy docomoを開きログイン
- 「住所や契約内容の変更手続きがしたい」をクリック
- 「ドコモオンライン手続き」画面が開く
- 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をクリック
- 下へスクロールし「解約お手続き」へ進む
- 注意事項を確認する
- 「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 「次へ」をクリック
- 手数料・解約金が表示されるので確認
- 「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 「次へ」をクリック
- 「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れる
- 「次へ」をクリック
- 番号の送付先(メールの種類)を選択
- 「次へ」をクリック。
- 手続きの内容を確認し問題がなければ「完了」をクリック
- 発行完了!ここでMNP予約番号が確認でき、メールも届きます。
最後にSIMロック解除です。今使用しているドコモの端末をソフトバンクでそのまま利用する場合に手続きが必要となります。
SIMロック解除には「IMEI番号」が必要ですが、通話アプリから「*#06#」へ発信すると番号が表示されるので確認しておきましょう。
▼SIMロック解除手順
- ドコモ公式アプリの「My docomo」を開きログイン
- スクロールし「その他」へタップ
- 「SIMロック解除」へ進む
- IMEI番号を入力する
- 注意事項を確認し「SIMロック解除を申し込む」をタップ
- SIMロック解除完了!
乗り換え手続きに必要なもの
続けて乗り換え手続きに必要なものを準備しましょう。ドコモからソフトバンクへ乗り換える際に必要なものは以下の通りです。
ショップ(店頭)手続きに必要なもの |
---|
・MNP予約番号 ・本人確認書類 ・お支払方法が確認できるもの ・事務手数料 3,300円 ・契約者印(サイン可) ・現在の携帯電話会社の請求書(あった方がスムーズ) |
オンラインショップでの手続きに必要なもの |
・MNP予約番号 ・本人確認書類 ・クレジットカード情報 ・事務手数料 3,300円(初回請求と合算) |
本人確認書類は運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカード、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳、健康保険証+補助書類(公共料金領収書など)が有効です。
ソフトバンクショップでの乗り換え手順
ソフトバンクショップ(店頭)での乗り換え手順を解説します。
ショップ(店頭)での手続きをするメリットは、ショップスタッフが手続きをサポートしてくれる点でしょう。案内にそって必要事項の記入や注意事項の確認を実施すれば間違いなく手続きをすすめることができます。
デメリットは時間がかかることでしょう。ショップスタッフと対面で手続きできるのはメリットですが、オンラインショップでの手続きと比較するとかなり時間がかかります。
また、来店予約をした場合でも待ち時間が発生することがあるため、当日の予定は開けておく必要があることを認識しておきましょう。
▼手順
- ソフトバンク公式サイトから「来店予約」をする
- 手続きに必要なものを持ち予約した店舗へ行く
- 順番が来たら、ドコモからソフトバンクへ乗り換えたいことを伝える
※機種変更をしたい方はあわせて申し出る - 案内に沿って必要事項の入力・書面の提出を行う
- ソフトバンク審査の実施
- 審査が完了したら、契約に関する注意・確認事項の案内を受ける
- 契約完了!
- SIMカードの差し替えを実施
※機種変更をした方は新端末にソフトバンクSIMを挿入 - 初期設定・データ移行を実施
- 乗り換え完了!
オンラインショップでの乗り換え手順
ソフトバンクオンラインショップでの乗り換え手順を解説します。
オンラインショップのメリットは、代理店で発生する頭金を支払う必要が無かったり、Tポイントが貯まるといった料金面が挙げられるでしょう。もちろん送料も無料です。
また、申し込み自体もスムーズに行けば10分程度で完了させることができ、手続きは24時間自分の好きなタイミングで実施できます。
デメリットとしては、機種変更を実施するユーザーは実物を触ることが出来ない点です。オンラインショップから手続きをする場合は、必ずスペック表をチェックし端末のイメージをしてから購入へ進みましょう。
▼手順
- ソフトバンクオンラインショップを開く
- 製品情報の「SIMカード」をタップ
※機種変更をする方は欲しい機種ページを開く - 項目に沿って必要事項を選択・入力する
- 本人確認書類の写真をとり、アップロードする
- 注意事項・申込内容を確認し申し込みを完了させる
- 受付完了メールを受け取る
- ソフトバンクで審査を実施
- 審査が完了したらSIMカードが発送される
- SIMカードを受け取り、差し替えを実施
※機種変更をした方は新端末にソフトバンクSIMを挿入 - 初期設定・データ移行を実施
- 乗り換え完了!
ドコモからソフトバンクへの乗り換えはオンラインショップがおすすめ
ここまでドコモからソフトバンクに乗り換えるための手順について解説しました。
手続きをするなら、申し込みにかかる手間も少なくサービスが充実しているソフトバンクオンラインショップからの手続きがおすすめです。
① 手間や時間がかからない
② 24時間いつでも利用できる
③ 頭金が発生しない
④ 送料無料で利用できる
⑤ 受け取り方法が選べる
⑥ 最短で翌日には受取可能
⑦ キャンペーンが実施されている
⑧ Tポイントが使える
また、ソフトバンクでは「オンライン限定のキャンペーン」も実施されています。
さらに次回の機種変更の際の端末代金が最大半額になる「トクするサポート+」や、ソフトバンク固定回線とのセット割である「おうち割 光セット」など、大きな金額が割引されるキャンペーンの申し込みもチェックを入れるだけで適用できます。
ぜひ筆者おすすめのソフトバンクオンラインショップからの手続きを実施してみてください。
まとめ
本記事では、ドコモからソフトバンクに乗り換えるべきユーザーや手順を解説しました。
乗り換えるべきかチェックすべきポイントは4つあります。ここを抑えておくことで後悔なく乗り換えができるでしょう。
①料金・データ使用量を比較する
②乗り換え費用を確認する
③サービス・オプションを確認する
④割引サービスを確認する
また、乗り換え手順についてはドコモ側で実施すること・ソフトバンク側で必要な手続きを認識しておけば迷うことはありません。
特にドコモ側で発行が必要なMNP予約番号は乗り換え手続きに必須なので、忘れないよう注意しましょう。
ドコモユーザーの方は本記事の内容を参考に、ぜひソフトバンクへの乗り換えを検討してみてください。
この記事の参考・引用サイト
- [1]
- ソフトバンク公式サイトより引用
- [2]
- ソフトバンク公式サイトより引用
- [3]
- ソフトバンク公式サイトより引用
- [4]
- ソフトバンク公式サイトより引用