Xperia Ace III レビュー!長く使えるエントリーモデルのスペックとは

Xperia Ace III レビュー

2022年6月10日、ドコモ・au・ワイモバイル・UQのモバイルから「Xperia Ace III(エクスペリア エース マークスリー)」が発売されました。

Xperia Ace IIIは、5.5インチの液晶ディスプレイに1,300万画素のシングルリアカメラ、おサイフケータイや防水防塵対応など、Aceシリーズで初めて5Gに対応したエントリークラスのスマートフォンです。

CPUはSnapdragon 480 5Gを搭載し、前機種「Xperia Ace II」から処理性能が大幅に向上しました。

■Xperia Ace III 機種代金の比較

キャリア 一括払い 購入サーポート
ドコモ 34,408円 26,488円
(1,151円×23回)
au 33,415円 26,335円
(1,145円×23回)
UQ mobile 33,415円
ワイモバイル 31,680円

※各種キャンペーンを適用しない本体価格

販売価格はドコモが34,408円、auとUQモバイルが33,415円、ワイモバイルが31,680円となっています。

各社が実施しているキャンペーンやお得な割引施策を適用すれば、更に安く購入することも可能です。

本記事では、Xperia Ace III の外観デザインやスペック、カメラ性能や前機種Xperia Ace Ⅱから進化したポイントを詳しく解説します。

Xperia Ace III の購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

※ 記事内の価格はすべて税込み価格です。

Xperia Ace IIIの外観レビュー

Xperia Ace III端末正面
Xperia Ace III 前面

今回はドコモから発売されている「Xperia Ace III( SO-53C)」のブラックカラーをレビューしていきます。

まずはじめに、Xperia Ace IIIの外観を確認していきましょう。

Xperia Ace IIIの本体サイズは「幅69mm×高さ140mm×厚み8.9mm」となっており、ディスプレイは「5.5インチ」のTFT液晶を搭載しています。

コンパクトなサイズ感なので、女性や手が小さい方でも問題なく片手操作できるはずです。

Xperia Ace IIIノッチ部分
ディスプレイは水滴型ノッチ仕様

ディスプレイはフラットなデザインでベゼルが細く、水滴型ノッチを採用しています。

また、ディスプレイの保護ガラスには最大2mの高さからの落下に耐えるGorilla Glass Victusを採用しているので、耐久性もバッチリです。

背面デザイン

Xperia Ace III端末背面
一眼レフカメラのグリップの様な手触りのバックパネル

背面は樹脂素材ながらもサラサラとした手触りで質感がよく、エントリークラスでありながらも所有欲を満たしてくれる満足度の高い仕上がりとなっています。

光沢がなくマットな質感なので、ホコリや指紋汚れが目立ちにくいのもポイントです。

Xperia Ace III端末背面の質感
シングル仕様のリアカメラ

背面左上のシングルカメラは1300万画素(1/3型 26mm F1.8)です。レンズ部分は本体より僅かに凹んでいるので、机などフラットな場所においてもガタつくことがありません。

NFCを搭載しているので、おサイフケータイやキャッシュレス決済にも対応しています。

側面デザイン

Xperia Ace III端末側面
右側面:電源ボタン(指紋センサー)と音量ボタン
Xperia Ace III端末側面
左側面:SIM/microSD兼用スロット
Xperia Ace III端末上部
上部:3.5mmオーディオジャックとマイク
Xperia Ace IIIの端末下部
下部:USB Type C端子とマイク、モノラルスピーカー
Xperia Ace IIIのSIMスロットの画像
左側面にSIMカードとMicroSDカード共用スロットを搭載
Xperia Ace III端末正面の外部ストレージの画像
SIMピン不要で取り出すことができるので便利

側面は背面と同素材でサラッとした質感になっています。このおかげで端末を持った時にしっかりと手に馴染む感覚があって非常に持ちやすいです。

右側面には電源ボタン(指紋センサー)と音量ボタン、左側面にはカードスロットを搭載し、SIMカード(nanoSIM)と最大1TBまでのmicroSDカードを挿入することができます。

また、3.5mmオーディオジャックに有線イヤホンを接続して音楽を楽しむことが可能です。

本体下部の充電端子はUSB Type C仕様で、急速充電にも対応しています。

サイズ感・重量

Xperia Ace IIIを手に持った状態
手が小さい方や女性でも持ちやすいサイズ感

軽量かつコンパクトなサイズ感なので片手で持ちやすいです。

背面のサラサラとしたテクスチャのおかげで滑りにくく、しっかりとしたホールド感があります。

左右どちらの手で持っても片手で操作したり指紋認証でロックを解除することができる絶妙なサイズ感で、長時間操作していても疲れにくい端末だと感じました。

カラーバリエーション

Xperia Ace III本体カラーバリエーションの画像
キャリアによって本体色の取り扱いが異なる
(引用元:SONY[1]

Xperia Ace IIIのカラーバリエーションは「ブラック」「グレー」「ブリックオレンジ」「ブルー」の全4色です。

どのカラーも光沢がなくマットで落ち着いた雰囲気なので、プライベート・ビジネス問わず使用することができるスマートフォンではないでしょうか。

販売元のキャリアによって、本体カラーの取り扱いがそれぞれ以下の様に異なるので注意して下さい。

■Xperia Ace III キャリア別カラーバリエーション

キャリア カラー
ドコモ ブラック・グレー・ブリックオレンジ
au グレー・ブルー
UQモバイル グレー・ブルー
ワイモバイル ブラック・ブリックオレンジ・ブルー

Xperia Ace IIIのスペック レビュー

Xperia Ace III公式サイトバナー画像
5Gに対応したソニーのエントリーモデル「Xperia Ace III」
(引用元:SONY[1]

■ Xperia Ace III スペック表

OS Android™ 12
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約69mm×約140mm×約8.9mm
重さ 約162g
ディスプレイ 約5.5インチ(HD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
メインカメラ 約1300万画素/F値1.8
フロントカメラ 約500万画素/F値2.2
バッテリー 4500mAh
充電端子 USB Type-C
SIM nanoSIM
WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
5G
4G
防水/防塵 防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X)
ワイヤレス充電
NFC
おサイフケータイ
ワンセグ/フルセグ
FMラジオ
生体認証 指紋認証
3.5mmオーディオジャック
カラー ブラック/グレー/ブリックオレンジ

参考:SONY[2]

Xperia Ace IIIは、CPUに2021年1月に発表されたエントリー向けの「Snapdargon 480 5G Mobile Platform」を搭載しています。

低価格帯のスマホということもあってスペックに関しては低めです。

最新の3Dゲームを快適に遊びたい方や、広角や望遠を切り替えてカメラで撮影したい方、マルチタスク作業を頻繁にされる方にはあまり向いていない端末と言えます。

しかし、ワイヤレス充電やフルセグ/ワンセグに対応していない点は残念ですが、おサイフケータイや防水/防塵、3.5mmオーディオジャック搭載など、端末価格のわりに日常使いで重宝される機能を多く搭載している点は見逃せません。

Xperia Ace IIIベンチマーク計測結果

「Antutu Benchmark」でベンチマークテストを行った結果、スコアは「287499」を記録。

前機種と比べてスコアが約3倍向上していることが分かりました。

万人におすすめできる端末ではありませんが、スマホを初めて使う人・メールやLINE、電話程度しかスマホを使わないライトユーザーの方には必要十分な性能の端末に仕上がっています。

Xperia Ace IIIのバッテリー確認画像
いたわり充電/STAMINAモードに対応

Xperia Ace IIIは、4500mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、毎日長時間スマホを使う人や充電を忘れてしまいがちな人でも安心して使うことができるでしょう。

さらに、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電機能」によって、3年間使い続けても劣化しにくい長寿命バッテリーを実現しています。

Xperia Ace IIIでWeb閲覧している画像
ディスプレイは暗め

約5.5インチのディスプレイはTFT液晶ということもあって、輝度を最大にしても暗い印象です。

解像度もHD+と若干荒いので、スマホで高画質な動画を楽しみたい人には若干物足りないでしょう。

Xperia Ace IIIのカメラ性能 レビュー

Xperia Ace III 端末画像
Xperia Ace IIIのカメラ性能を検証
(引用元:SONY[1]

Xperia Ace IIIのカメラ性能について、作例を交えながら解説していきます。

日中・食事・接写(マクロ)・夜景・プレミアムおまかせオートで撮影すると、それぞれどんな写真が撮れるのか参考になれば幸いです。

日中の様子を撮影してみた

Xperia Ace IIIで日中の様子を撮影
明るい場所での撮影はそこそこ

今回は日差しが強い最高気温36℃の真夏日に撮影しましたが、ディスプレイの輝度をMAXにしても画面が暗く、ピント合わせや構図の確認、撮影した写真の確認がしにくかったです。

撮影した写真はどれも発色が濃く、やや不自然な仕上がりとなりました。

スマホの小さな画面で確認するとそれなりに撮影できている様な印象を受けましたが、等倍で確認すると全体的な色味や解像度など、正直画質に関してはイマイチという印象を受けました。

食べ物を接写で撮影してみた

Xperia Ace IIIで鶏ももステーキを撮影
Xperia Ace IIIで冷麺を撮影
色温度の設定が難しい

料理の写真は、画面をタップしてピントを合わせるごとに色温度がコロコロ変わるので、オートで上手く撮影するのが難しかったです。

特に白っぽい寒色系の食べ物(右側の写真)を美味しそうな色味で撮影するには、マニュアルで明るさと色温度をそれぞれ設定してから撮影するのがおすすめです。

ちなみに今回2枚の作例をアップしていますが、それぞれ20枚以上撮影した中から厳選したものを掲載しています。

接写撮影してみた

Xperia Ace IIIで接写撮影する前の画像
Xperia Ace IIIで接写撮影した画像
ポートレート撮影は自然な仕上がり

Xperia Ace IIIでは、残念ながら前機種に搭載されていた深度カメラは廃止されたものの、背景をぼかしたマクロ撮影は可能です。

背景のぼけ具合もやりすぎていない感じで、植物の質感をしっかりと確認できる写真を撮影することができました。

夜景を撮影してみた(暗所・夜間)

深夜の工場と公園で撮影してみました。

Xperia Ace IIIの夜間撮影
Xperia Ace IIIで夜間撮影

ナイトモードには対応していませんが、プレミアムおまかせオートで撮影すると「夜景」として認識して撮影することができます。

やはりここまで暗い状態だと、手ブレ補正が強力という訳でもないので、ピンぼけ写真を連発してしまいました。

撮影した写真はどれも解像度が低く、靄がかかったような仕上がりになってしまうので、夜景など暗所での撮影がメインの方にはかなり厳しいレベルだと思います。

プレミアムおまかせオートで撮影してみた

Xperia Ace IIIで逆光撮影
プレミアムおまかせオートの逆光補正は優秀

Xperia Ace IIIは、被写体や環境に応じた設定を自動で選択してくれる「プレミアムおまかせオート」に対応しています。

今回の撮影でも風景や夜景、料理やマクロなどを自動で認識して撮影することができました。

特に逆光のシーンでは、太陽の明るさに合わせて周囲を上手く補正してくれるので、非常に便利です。

Xperia Ace III 端末画像
初心者でも安心の「プレミアムおまかせオート」
(引用元:SONY[1]

Xperia Ace IIIとXperia Ace IIの比較

Xperia Ace II 端末画像
2021年5月に発売された4G対応のエントリーモデル「Xperia Ace II」
(引用元:SONY[3]

「Xperia Ace III 」と前機種「 Xperia Ace II 」とのサイズ感や重量、スペック、カメラ、5G対応の有無をそれぞれ比較していきます。

■ Xperia Ace III と Xperia Ace II のスペック比較表

※縦にスクロールできます。

Xperia Ace III Xperia Ace II
OS Android™ 12 Android™ 11
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約69mm×約140mm×約8.9mm 約69mm×約140mm×約8.9mm
重さ 約162g 約159g
ディスプレイ 約5.5インチ(HD+) 約5.5インチ(HD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™
480 5G Mobile Platform
Helio P35
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB
外部ストレージ microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
メインカメラ 約1300万画素/F値1.8 約1300万画素/F値2.0
200万画素/F2.4 (深度測位)
フロントカメラ 約500万画素/F値2.2 約800万画素/F値2.0
200万画素/F2.4 (深度測位)
バッテリー 4500mAh 4500mAh
充電端子 USB Type-C USB Type-C
SIM nanoSIM nanoSIM
WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1 5.0
5G
4G
防水/防塵 防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
ワイヤレス充電
NFC
おサイフケータイ
ワンセグ/フルセグ
FMラジオ
生体認証 指紋認証 指紋認証
3.5mmオーディオジャック
カラー ブラック
グレー
ブリックオレンジ
ブラック
ホワイト
ブルー

参考:SONY[2][4]

本体サイズやディスプレイの大きさ、バッテリー容量は全く同じですが、重量は前機種よりも約3g増加しています。その他基本的な機能に大きな違いはありません。

Xperia Ace IIとの最大の違いは5Gに対応したことです。

また、CPUはHelio P35からSnapdragon 480 5Gにアップグレードされ、普段使いに問題ないスペックのエントリーモデルへと進化しました。

また、アウトカメラは画素数は変わらず約1300万画素で、F値が2.0から1.8へと向上しました。

しかし、200万画素の深度測位カメラが廃止されてしまったので、ポートレート撮影など背景をぼかした写真を撮影する際は前機種の方が有利かもしれません。

Xperia Ace IIを使っていて処理性能に不満がある人や、5G回線を使いたいという人はXperia Ace IIIへの乗り換えを検討する価値があります。

Xperia Ace IIIの特徴、使ってみて良かったポイント

Xperia Ace IIIを屋外で手に持っている画像
Xperia Ace IIIの特徴を踏まえてよかった点をご紹介します

実際にXperia Ace IIIを使ってみてよかった点を、5つの項目に分けて解説していきます。

購入を迷われている方は、ぜひ参考にして下さい。

コンパクトで手にフィットするサイズ感

Xperia Ace IIIを屋外で手に持っている画像
片手での持ちやすさはピカイチでした

Xperia Ace IIIは「ずっと使えるシンプルコンパクト」というキャッチフレーズ通り、片手でも持ちやすく、本体重量も軽いので長時間使っていても手が疲れにくい端末でした。

幅約69mm、厚さ約8.9mmなので、シャツの胸ポケットやズボンのポケットにもすっぽり収まります。

Xperia Ace IIIの指紋センサー部分の画像
指紋センサーの位置が丁度いい

また、右側面に指紋センサーがついているので、いちいちマスクを外さなくても画面のロックを解除できるのが便利でした。

指紋は最大5つまで登録することができます。

右利きの方であれば右手の親指と左手の中指の指紋を登録しておけば、左右どちらの手で端末を持った時でもかんたんにロックを解除することが可能です。

Xperia Ace IIIで文字入力している画像
フルキーボード入力もしやすい

端末の大きさが絶妙なので、文字入力に関してもフリック・フルキーボード(QWERTY配列)どちらも片手で操作しやすい印象でした。

Xperia Ace IIIは、コンパクトなスマートフォンが欲しいという方に、かなりおすすめな機種です。

防水防塵+高耐久ガラス仕様で気軽に使える

Xperia Ace IIIを砂利の上に置いた状態
防水・防塵・高耐久ガラスであんしん

ボディーの質感についてはここまで何度か解説してきましたが、実は触り心地がいいだけでなく、細かな傷を目立ちにくくする効果もあります。

しかも、ディスプレイは割れにくく傷にも強い高耐久ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」を採用しているので、スマホをポケットからよく落としてしまうという人でも安心です。

また、IPX5/8の防水性能があるので、キッチンなどの水回りでも水濡れを気にせず使うことができます。

キャンプやアウトドアスポーツが好きな方でメインで使っている端末が防水防塵に対応していない場合は、Xperia Ace IIIをサブ端末として契約するのもいいかもしれません。

ハイレゾ対応で有線でも無線でも高音質

Xperia Ace IIIで動画閲覧中の画像
ハイレゾ再生に対応

Xperia Ace IIIはSONY製の端末ということもあって、ハイレゾ音源の再生に対応しています。

ワイヤレスではハイレゾ相当のLDACコーデック(最大転送速度990kbps)に対応し、3.5mmオーディオジャックには別売りのハイレゾ対応ヘッドホンを接続することで、高音質で音楽を楽しむことが可能です。

最近のスマートフォンは、3.5mmオーディオジャック非搭載の機種が多いので、有線イヤホン/ヘッドホン派にもおすすめです。

大容量バッテリー搭載で電池持ち抜群

Xperia Ace III 端末画像
安心の長寿命バッテリー
(引用元:SONY[1]

前機種同様、Xperia Ace IIIは4500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

しかも、3年間使い続けても劣化が少なく快適に使い続けることが可能です。

スマホを使う時間が長い人でも3Dゲームなど重い作業をしなければ、翌日まで十分バッテリーが持つでしょう。

Xperia Ace IIIバッテリー残量確認画像
STAMINAモードを使えばバッテリーが更に長持ち

電池消費を抑え電池持ちをよくする「STAMINAモード」を使えば、通常よりも待ち受け時間を更に伸ばすことも可能です。

シニアでも安心の使いやすい「かんたんホーム」

Xperia Ace IIIのかんたんホーム
大きくて見やすい画面表示が特徴の「かんたんホーム」

Xperia Ace IIIは、文字やアイコンサイズが大きくて見やすいホーム画面「かんたんホーム」に設定することができます。

例えば、家族や友人など頻繁に通話する相手の短縮をショートカットに設定してホーム画面に表示したり、必要最低限のアプリだけを表示することができます。

今までスマホを使ったことがないご年配の方でも、かんたんにスマホを使うことができます。

ホーム画面は「docomo LIVE UX(ドコモ版のみ)」「Xperiaホーム」「かんたんホーム」3つの中から選んでいつでも変更することができるので、老若男女問わず使える一台です。

評価まとめ:Xperia Ace IIIはコンパクトなサイズ感が魅力のエントリーモデル

Xperia Ace IIIパッケージと端末画像
軽量コンパクトが魅力の一台

ここまでXperia Ace IIIについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。

Xperia Ace IIIは、前機種からスペックが向上し、耐久性や機能の充実具合などエントリーモデルにしては十分な仕上がりの一台です。

実際にしばらく使ってみましたが、端末のデザインやサイズ感に関してはとても気に入りました。Xperia Ace IIIを触ってから他の6インチクラスの機種を触ると、大きさと重さがとても気になります。コンパクトな端末の使い勝手の良さに改めて気付かされました。

必要最低限の機能は搭載していますが、3Dゲームなど高負荷な作業や、高画質なカメラを求める方には向いていない機種なので、本記事を参考に自分の用途で問題なく使うことができるか判断しつつ、購入を検討してみて下さい。

Sony Mobile
Xperia Ace Ⅲ

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この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

REV

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ポータブルオーディオ&ガジェットブロガー

プロフィール

ポータブルオーディオを中心に、カメラやガジェット系商品をレビューするブログ「REV69.COM」を運営。
モバレコでは主にレビュー系やガイド系カテゴリを担当。2019年に独立し、モバレコ以外のメディアでのライティング、スチールや映像撮影、動画編集などを手掛けています。

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