LINEの通知がこない・着信音が鳴らない時に確認すべき原因と対処法
カテゴリ: #アプリ
※更新日:2019年11月11日
生活に欠かせなくなりつつあるアプリのLINE。メッセージはもちろん、無料通話ツールとしても使っている人は多いと思います。
頻繁にLINEで連絡のやり取りをするだけに、なぜかLINEだけ着信音・通知音がならず相手からの着信に気付けなくて困る! なんて経験したことありませんか?
今回はLINEの着信音・通知音が鳴らない場合の対処法を紹介します。
目次:
事前に確認すべき通知設定
LINEアプリから通知設定をする
まず最初に、LINEアプリの通知が有効になっているか確認しましょう。ここがオフになっていると、なにをどうしようと通知は来ませんからね。
友達一覧から【歯車アイコン】 > 【通知】 とタップ。
通知がオンになっていることを確認しましょう。
なお、通知設定からは着信音を自分の好きなものに変えることも可能です。
詳細はこちらから: Androidスマートフォンの着信音を設定/変更する方法
マナーモードになっていないか確認する
iPhone・Androidともに、マナーモードになっていると音が鳴らないため、それぞれの端末の設定から、マナーモードになっているかどうかを確認しましょう。
Androidの場合は、バイブレーションもオフになっている場合があるので要チェックです。
iPhoneの場合の対処法
おやすみモードのオン/オフを確認する
おやすみモードがオンになっていると、マナーモードになっていなくても通知がこないようになります。
【設定】 > 【おやすみモード】 から、おやすみモードのオン/オフを確認し、必要に応じてオフにしましょう。
通知設定を確認する
アプリの通知設定で、通知がオフになっている、通知がオンでもサウンドがオフになっているという可能性もあるので確認しましょう。
【設定】 > 【通知】 > 【LINE】とタップします。
通知を許可、サウンドの両方がオンになっていることをチェックしましょう
サウンド設定を確認
サウンド設定から、iPhoneの音量が0になっていないかも確認する必要がありますね。
【設定】 > 【サウンド】 から、音量を確認し、0だった場合は音量を上げます。
Androidの場合の対処法
ボリュームの設定を確認
Androidでも、まずは音量が0になっていないかをチェックしましょう。
【設定】 > 【音と通知】 から「着信音の音量」が0になっていないかを確認します。
節電アプリが邪魔をしているかも?
端末に節電アプリをインストールしている場合、そのアプリの使用で通知がオフになってしまっている可能性があります。
原因を切り分けるために、利用しているそれらのアプリを一度アンインストールしてみましょう。
原因の切り分けをし、もしアンインストールしたアプリを再び元に戻したい場合は下記の記事で詳しく紹介しているので、そちらを参照してみてください。
その他に確認しておくべきチェック項目・対処法
iPhoneでもAndroidでも、簡単に確認できるチェック項目があるので紹介しておきます。
アップデートをしてみる(OS、アプリのバージョンをチェックする)
スマホ本体のソフトウェアアップデート・OSアップデートのバージョンが古かったり、LINEのアプリのバージョンを更新していなく古いままのバージョンだと、問題が起きてLINE自体の通知が受け取れない場合があります。
不具合を感じたら、アップデートを確認しておきましょう。
スマホ本体のアップデートについては、iPhoneの場合【設定】→【一般】→【ソフトウェア・アップデート】から確認でき、Androidの場合は【設定】→【システム】→【システムアップデート】から最新のバージョンかどうか確認することができます。
アップデートについては以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
通信状態をチェックする
LINEの着信音・通知音が鳴らない場合、念のため「機内モード」「Wi-Fi」「モバイルデータ通信」といった、通信環境周りに不具合がないか念のためにチェックしておきましょう。
機内モードがON、モバイルデータ通信がOFFになっていると通信が遮断されているのでLINEの通知がされない(鳴らない)ことになります。
Wi-Fiの電波も弱かったり、不安定な状況だとうまく通知されないので、念のために確認しておきましょう。
それでもダメなら、容量やメモリが原因かも?
上記の方法を試しても着信音、通知音がならない場合は、端末の容量やメモリ不足を疑ってみましょう。一時的に動作が不安定になって、着信音がならないという可能性もあります。
不要なアプリのアンインストール、アプリの終了、端末の再起動を試してみるのがよいでしょう。
まとめ:機種変更も検討してみるべし
上記対策を実施しても改善しないなど、機種自体が故障している可能性がある場合はいっそ新機種への機種変更を検討してみると良いでしょう。
補償サービスに加入していない場合はなおさらです。故障内容によっては同じ機種の新品交換だけでも、3万円近い修理料金が発生する場合があります。
スマホはどんどん新作が誕生してくるので、もし故障したスマホが長らく利用してきたスマホであればなおさら、これを機に機種変更をすべきです。