iPhone 12 Proを使いこなすためにも知っておきたい9つの設定・便利機能

iPhone 12 Pro 設定・便利機能

2020年10月13日に発売された「iPhone 12 Pro」は、高性能なカメラを搭載し、5Gにも対応した最新シリーズのiPhoneです。

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアで購入できるほか、AppleストアなどでSIMフリー版も販売されています。

この記事では、iPhone 12 Proを購入したらまずやっておきたい設定、使いこなし術などを9つご紹介します。

Apple
iPhone 12 Pro

端末のご購入はこちら

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

au Online Shop お得割の適用で
最大22,000円割引!

初めての申し込み+乗り換えで
最大32,000円相当を還元!

最新iPhone 16シリーズ &
型落ちiPhone 販売中!

iphone16

最新iPhone 16シリーズはこちらから!

オンラインショップ限定
キャンペーン実施中

型落ちiPhoneはこちらから!

おトクなラインナップ
対象機種一括1円〜

1. Face IDの設定

以前のiPhoneには「Touch ID」という指紋認証機能がありましたが、iPhone X以降のホームボタンがない機種には、「Face ID」という顔認証機能が代わりに搭載されています。

ただ、インカメラで持ち主の顔を認識するというだけではなく、立体的にスキャンして捉えるので、精度が高く安全な仕組みです。パスワードなどよりロック解除の手間もかかりません。

スマートフォンは個人情報がたくさん詰まった機械ですから、ぜひ設定しておきましょう。

iPhone 12 Pro Face IDの設定①iPhone 12 Pro Face IDの設定②
【設定】→【Face IDとパスコード】→【Face IDをセットアップ】

設定方法は簡単。顔が枠の中に写るようにしてから、画面の指示に従って首をぐるっと回すだけです。

Face IDには学習機能があり、毎日認証するうちに容姿を学習していくので、使えば使うほど設定直後よりもさらに賢くなっていきます。

2. マスクでFace IDを使うための裏技

Face IDはとても便利な機能ですが、感染症対策で外ではマスクを着けている人が多い昨今、悩みの種でもあります。

「マスクを着けた状態でFace IDに登録する」ということはできそうで出来ません。鼻から下が隠れた状態では正確に見分けにくいため、登録できないようになっています。

それでも、一々パスコードを入れてロック解除するのは面倒だという人向けに、公式ではありませんがマスクでFace IDを使うための裏技があります。

iPhone 12 Pro マスクでFace IDを使うための裏技①iPhone 12 Pro マスクでFace IDを使うための裏技②
左右半分ずつマスクを着けて
顔を2つ登録するとうまく使えるようになります

登録方法自体は前の項目と同じなので省略しますが、まず左右どちらかの半分だけをマスクで覆ってFace IDに登録します(全部覆うと登録できませんが、半分なら登録できます)。

次に、「もう一つの容姿をセットアップ」という設定項目から、2つ目の顔情報を登録できるのですが、ここで今度は反対側をマスクで覆って登録しておくと、マスクを着けても外しても認証できるFace IDが完成します。

便利な裏技ですが、本来想定されている使い方ではないので、どうしても使うという場合は要注意。目元から上が似ている人でも解除できてしまう可能性があります。

3. iPhoneの名前を変更する

iPhone 12 Pro iPhoneの名前を変更する①iPhone 12 Pro iPhoneの名前を変更する②
【設定】→【一般】→【情報】から名前を変更できる

あまり気にしていない人も多いのですが、iPhoneには「名前」を付けられます。初期状態では、Apple IDからユーザーの名前を読み取って「○○のiPhone」という名前が自動で付けられています。

そのままでも構いませんが、この「iPhoneの名前」はテザリングやAirDropなどの機能で周囲に公開される場面も多いので、誰に見られても良いけれど自分のiPhoneだと分かるようなものに変えておいた方が無難です。

4. バッテリーを100%使えるようにする

iOS 13以降のiPhoneは、初期状態のままでは実はバッテリーの性能をフルに使っていません。

「バッテリー充電の最適化」という機能があり、何年も長く使って充放電を繰り返しても劣化しにくいよう、就寝時などの使わない時間帯を学習し、状況によっては80%程度で充電を止めるようになっています。

iPhone 12 Pro バッテリーを100%使えるようにする③
【設定】→
iPhone 12 Pro バッテリーを100%使えるようにする④
【バッテリー】→
iPhone 12 Pro バッテリーを100%使えるようにする⑤
【バッテリーの状態】から
「バッテリー充電の最適化」をオフに

親切な機能ですが、充電サイクルが一定ではない人など、使いたい時に100%になっていなくて不便ということも起きがちです。設定を解除すれば、常時100%まで充電できるようになります。

5. ダークモードを使う

iPhoneの画面は白を基調とした配色になっていますが、「ダークモード」という機能を使うと黒ベースの配色に切り替わります。

iPhone 12 Pro ダークモードを使う①iPhone 12 Pro ダークモードを使う②
【設定】→【画面表示と明るさ】でライトモード・ダークモードを選べる

見た目の好みで変えても良いですし、暗い場所で画面を見やすくなったり、iPhone 12 Proなどの有機EL端末では白よりも黒の方が消費電力を抑えて電池もちを良くできたりとメリットがあります。

6. ディスプレイの「True Tone」設定

iPhoneのディスプレイには「True Tone」という機能があり、環境光、つまり日差しや部屋の明かりに合わせて画面を最適な色味に変えています。

光の状況を問わず肉眼での見た目を自動で一定に保つための機能ですが、人によっては白い画面が黄色がかって見えるなどの違和感を覚えたり、写真や動画の編集をする際に正しい色味を確認しにくかったりと、かえって邪魔になってしまう場合もあります。

True Toneが不要な場面では、以下の手順でオフにできます。

iPhone 12 Pro ディスプレイの「True Tone」設定①iPhone 12 Pro ディスプレイの「True Tone」設定②
【設定】→【画面表示と明るさ】から「True Tone」をオフに

7. 片手用キーボードを使う

iPhone 12 Proの画面サイズは6.1インチ。iPhone 11 ProやiPhone XSの5.8インチから一回り大きくなりました。本体サイズは変わらないものの、角張った形状に変わったということもあり、片手で操作しにくくなったように感じるかもしれません。

iPhone 12 Pro 片手用キーボードを使う①iPhone 12 Pro 片手用キーボードを使う②
片手用キーボード

そこで、大画面の機種で便利な「片手用キーボード」という機能があります。この設定をすると左右どちらかにキーボードを寄せることができ、片手操作でも指が届きやすくなります。

iPhone 12 Pro 片手用キーボードを使う③
【設定】→【一般】→
iPhone 12 Pro 片手用キーボードを使う④
【キーボード】→
iPhone 12 Pro 片手用キーボードを使う⑤
【片手用キーボード】

8. Appライブラリの使い方

iPhone 12 Proに搭載されているiOS 14では、これまでのiOSとはホーム画面の考え方が少し変わりました。

iPhone 12 Pro Appライブラリの使い方
Appライブラリ

iOSではこれまで、インストールしたすべてのアプリのアイコンがホーム画面に並ぶのが普通でした。iOS 14からはホームの一番右に「Appライブラリ」というページが追加され、ここにフォルダ分けされてアプリが並びます。

Appライブラリは、Androidで言うところの「ドロワー」のようなものです。「アンインストールはしたくないけどホーム画面では見せたくない」というアプリがあったら、ホーム画面のアイコンは消してAppライブラリにだけ収納しておくことができます。使用頻度の低いアプリをホーム画面からだけ消して整理しやすくなりました。

9. ウィジェットの使い方

iOS 14のホーム画面にはもう1つ変わったところがあります。これもAndroidのホーム画面に近いのですが、アプリアイコンのほかに「ウィジェット」というものを配置できるようになりました。

iPhone 12 Pro ウィジェットの使い方①iPhone 12 Pro ウィジェットの使い方②
ウィジェット

ウィジェットとは、アプリを起動しなくてもホーム画面のままちょっとした情報を確認できる小窓です。たとえば天気を見たり、メモを確認したりできます。

これから各アプリのiOS 14への対応が進んでいけば、標準搭載されているウィジェット以外にも便利なものが増えていくでしょう。

まとめ

iPhone 12 Proを購入したらまずやっておきたい設定、使いこなし術を9つご紹介しました。

他のiPhone 12シリーズを買った人、あるいはお持ちのiPhoneをiOS 14にアップデートした人も試せる内容を含んでいるので、ぜひチェックしてみてください。

Apple
iPhone 12 Pro

端末のご購入はこちら

最新機種〜旧モデルまで!
オンラインショップ 最大22,000円割引

au Online Shop お得割の適用で
最大22,000円割引!

初めての申し込み+乗り換えで
最大32,000円相当を還元!

y.u mobileなら端末保証が充実!今お使いの iPhone、スマートフォンも対象になるかも

y.u mobileのロゴとiPhoneの画像イメージ

y.u mobileは5GBの月額料金が安く、音声対応SIMでは月額1,070円~安く利用できます。全てのプランにおいて、使わなかった場合ギガは永久繰り越しとなり無駄なく使うことも可能です。修理費用保険が無料でついてくるのも嬉しいポイントです。

y.u mobileの大容量のプランは映像サービス「U-NEXT」のプランがコミコミの料金になっており、U-NEXTユーザーにはとてもお得なプランになっています。

■ y.u mobileの料金プラン

音声通話SIM SMSありデータSIM データSIM
シングル 5GB 1,070円 932円 800円
シングル U-NEXT 10GB 2,970円 - -
シェア U-NEXT 20GB 4,170円 4,082円 3,950円

y.u mobileは10GB、20GBのプランにU-NEXTの月額料金(2,189円)が内包されており実割高に見えますが、「全てのプランにおいてギガは永久繰り越し」「ギガチャージも1GB330円、10GBなら1200円(1GBあたり120円)」など、U-NEXTの料金なしで1GBあたりのコスパを見てみると、実は業界最安級なんです。

また、音声通話SIM契約者は年間最大30,000円(非課税)まで補償してもらえる「スマホ修理費⽤保険」を無料で利用できます。

もちろん、U-NEXTでドラマ、映画やアニメをたっぷり楽しみたいという人にはよりおすすめです!

■ スマホ修理費用保険の概要

  • 毎月の保険料は「0円」。
  • 年間最大「30,000円」(非課税)までカバー。
  • 新品or中古の端末でも対象。
  • 近くの修理店で修理して請求するだけ。
対象となる損害

■ 保証内容

保険料 0円
年間の支払い上限額 / 上限回数 30,000円(非課税) / 2回
対象となる損害 破損/ 水没/ 故障/ 全損※1
対象機器の条件 スマートフォン/ タブレット端末/ フィーチャーフォン(ガラホ)/ モバイルルーター
対象条件 発売から5年以内または購入から1年以内※2
対象者 音声通話SIMの契約者および追加SIM契約者
補償期間 音声通話SIMの利用開始日から起算して30日が経過した日から解約日まで
保険金の支払日 費用の申請から30日以内※3,4
引受保険会社 さくら損害保険株式会社

※1 紛失/ 盗難/ バッテリー劣化は、対象外となります。

※2 音声通話SIMの利用開始日時点での年数が適用されます。

※3 ご指定の口座への振り込み

※4 申請書類に不備があった場合、お支払いが遅れることがあります。

※ 家族・知人・オークション、フリマサービス等を利用し第三者から購入・譲受した端末は対象外です。

他社の端末保障は基本的に毎月オプション費用がかかり音声対応SIMとの同時申し込みが必要にとなるサービスが多いですが、y.u mobileだと毎月の保険料はかかりません。

新しいiPhoneを購入する際にケースや画面フィルムなどの故障予防も大事ですが、万が一の時に補償サービスがあるといいですよね。頻繁に修理に出したことがない人でも毎月の保険料が無料なら安心です。

★ おすすめポイント

大手キャリアの場合、500~1,000円程度の保険料がかかるが、y.u mobileの音声通話SIMならユーザー負担は0円。

y.u mobileでは補償サービスが月額0円でついてくるので今お使いのキャリアで保険料を払っている人、もしもの時に備えたい人にもおすすめです。

月額基本料金が
最大3ヵ月無料キャンペーン中!

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事の編集者

モバレコ編集者:シーモ

モバレコ編集者:シーモ

格安SIM・スマホジャンルを3年以上担当。
モバレコ編集部に着任後、ドコモ→ahamo→mineoに乗り換えるなどフットワークが自慢。
実際に選ぶ・乗り換える経験で得た目線を大事にしています。
良い所はもちろん悪い面もわかる、読んでいて納得感のある記事作りを心がけています。
推しはmineoとIIJmio。

この記事を書いた人(編集:モバレコ編集部)

agar

agar

爆買いスマホマニア

プロフィール

携帯ショップ店員、スマホ専門ニュースサイトの記者などを経て、フリーライターとして活動中。2010年頃からAndroidスマホにハマり、通算100機種以上を購入して使ってきました。端末の魅力から難しい料金プランの選び方まで、知識・経験を活かして分かりやすくお伝えします。

休日はバイクや自転車で旅に出たり、カメラを持って散歩するのが好きです。モバレコ以外のメディアではクルマ・バイク・鉄道など乗り物に関する記事も書いています。

得意カテゴリー

スマホ・料金プラン・カメラ など

ブログ・SNS

Twitter(@__agar)
https://twitter.com/__agar

Let's Share!

  • Twitter シェアアイコン
  • facebook シェアアイコン
  • はてなブックマーク シェアアイコン
  • Pocket シェアアイコン